現在が生んだ実力派発見！ 出会いと別れの季節を彩る新曲を発表、CAMINARI AFROがあなたの心を包み込む。

今の音楽シーンは多種多様であると同時に、出し尽くされた感のあるメロディーラインの中である種の飽和状態を迎えて久しい。デジタル、ノイズ、クロスオーバー、ミクスチュアと色を塗り替えながら、音楽が提示される時代。そんな時代の中で音楽は、使い捨てのように変遷の激しい楽曲もあれば、反対に息が長くそこに込められたメッセージへの共感を得られる、リスナーの心・日常に刻まれる楽曲も着実に存在しており、それは重要なファクターとなってきている。
CAMINARI AFROもそんな今の音楽シーンで後者の存在として活動をしているユニットの一つである。過去に別グループでの活動を経て、昨年にユニットとして結成。現在は西麻布を中心に地道にライブ活動を行っている。

CAMINARI AFROは、他アーティストへ幅広いジャンルで楽曲提供を行ってきたSHOW-GOと、今生きている事を等身大の自分を通して歌詞を生み出すSHOJIによるユニット。それぞれの感性と異なる声質を持った二人のハーモニーが生み出す優しいメロディとメッセージ。けれど、決して気取らず飾らない彼らだからこそ付けられたユニット名。金髪で雷を連想させるカラーのSHOW-GO、アフロヘアーが印象深いSHOJI、そんな二人のユニットだからCAMINARI AFRO(カミナリアフロ)。ユニット名にメッセージを載せる事で変に自分達の可能性の幅を狭めるのではなく、一つ一つの楽曲の中で、それぞれの伝えたい言葉が紡げれば良いというそんな彼らの人柄が生んだ、ある種とてもチープかつシンプルな組み合わせがユニット名としての決め手になっている。

そんな飾らない彼らだからこそ、交友関係も広く、ジャンルを超えて多くの友人達が彼らを応援してくれており、一線で活躍するダンサーや俳優、実力派のシンガー達が、自らの意思で、彼らと共に3月20日に目黒区中小企業センターホールでのコラボレーション公演を行い、盛況の内に幕を閉じた。

その公演は、CAMINARI AFROの二人にとっての新たなスタートライン、そして、今ここにある絆・輪・和を大切にしたいという思いから『「〇」-ZERO-』と題された。まだまだ粗削りながらも、彼らの楽曲のメッセージを通して生まれた、音楽とダンスとドラマの融合が織り成した時間は、次への大いなる可能性を見せた。今や音楽は、進化と真価が問われる時代になってきている。

CAMINARI AFROは、その時代に適合したアーティストの一つと言える。

彼らの絆・メッセージが動かしたその公演で、初披露された楽曲の一つ、それが「君がいるだけで」。



「君がいるだけで」がiTunes Store始め、主要配信サイトにてリリース。まだ彼らのメッセージに触れていないなら、是非この機会に触れてみては!!