ZAZ（ザーズ）は現在、世界で最もアルバムが売れているフランス人ミュージシャンの一人で昨年1月に発売された「PARIS～私のパリ～」を含む3枚のアルバムが世界50カ国で、計360万枚以上の売上を記録している。
これまでにカナダのフェリックス賞、フランスの歌謡大賞「Victoire de la Musique」、ヨーロッパ・ボーダー・ブレーカーズ賞、フランスの新人賞「prix Constantin」など数々の賞を受賞し、国際的な成功を収めている。
デビュー前にストリート・ミュージシャンとして培ってきた独創的なヴォーカルが魅力で、その歌声は度々、「エディット・ピアフの再来」とも称される。
ZAZはコンサートや取材で何度か来日を果たしており、昨年11月には東京・オーチャードホールと大阪・Zepp なんばで公演を行うなど、日本でもファンを増やし続けている。
また、来日中にフランス・パリで起きたテロ事件に対し、ZAZはステージで蝋燭に火を灯し、「パリのためのともしびを」と、日本語で母国へ追悼の想いを伝えた。
そんな中、最新アルバム「オン・ザ・ロード/Sur La Route」が、６月８日に発売。ライブベストアルバムである本作に収録される新曲であり、既に動画再生回数1,000万回を超える「もし私が忘れるようなことがあったら」が、６月４日からスタートする、オトナの土ドラ「朝が来る」（東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜よる23：40～24：35）主題歌に起用されることが決定。
このドラマは、直木賞作家・辻村深月の今年の本屋大賞にノミネートされた同名小説が原作。安田成美演じる栗原佐都子は、不妊治療の末、子供を諦めたが、特別養子縁組という光を得て、長男朝斗と夫とともに幸せな生活を送っていたが、ある日、謎の女性から「私が産んだ子供を返してください」という電話がかかってきたことで、光を失ったもう一人の母の存在が明らかになるというストーリー。
東海テレビ、松本圭右プロデューサーは起用理由をこう語る。
「ＺＡＺさんの魅力は何よりもその“歌声”だと思います。「もし私が忘れるようなことがあったら」を最初に聞かせて頂いた時に、その歌声に人生の厚みを感じました。
「人生、楽しいことばかりじゃない。辛いこと、苦しいことがあっても生きていかなきゃいけないんだよ。でも、そんな人生も悪くないんじゃない？」そんな風に背中を押された感じがしました。まさに“ケ・セラ・セラ”だなと。
今回のドラマでは登場人物たちがそれぞれ様々な苦悩や葛藤を抱えています。そんな彼ら、彼女たちの背中をＺＡＺさんの歌声で支えることが出来るんじゃないか、と主題歌に起用させて頂きました。
願わくはドラマを見て、主題歌も聞いてくださった視聴者の方たちの背中も同じように支えられれば、これ以上の幸せはないと思っております。」
今までフランス人シンガーの連続ドラマ主題歌起用は、１９７９年のドラマ「沿線地図」でフランソワーズ・アルディ「もう森へなんか行かない」がオープニング曲として使用されて以来、近年では１９９９年、ドラマ「美しい人」でジェーン・バーキン「無造作紳士」が主題歌として起用されるなどきわめて稀で、今回の主題歌起用は「美しい人」以来１６年ぶりとなり、新曲の主題歌起用は史上初となる。
今後のZAZの活躍にも是非注目してほしい。
＜ZAZコメント＞
「もし私が忘れるようなことがあったら」が日本のテレビドラマの主題歌に決まったと聞いた時、すごいことだと思いました。フランス語の歌が世界の反対側にある国のドラマで放送されるなんて、とても魅力的ですし、選んでいただきとても光栄です。
この歌が大好きなのは、ルーツや夢、あなたという人を作り上げたストーリー、人生の暗い面だけでなく、明るい面も忘れないようにと伝えてくれるだけでなく、そうしたバックグラウンドを抱えながら人生を歩んでいくこと、そして自分の経験を通じて学んでいくことを教えてくれるから。私はこの曲が、ドラマを見た人々、リスナーの皆さんにポジティブな気持ちをもたらすことを願っています。
ドラマを見て、自分がいったいどんな影響をうけるのか、また感想をもつのか、私も早く知りたいです！」
【アルバム情報】
タイトル：「オン・ザ・ロード / Sur La Rue」（CD＋DVD）
発売日：6月8日発売
価格：￥3,500（＋税）／WPZR-30702/3
■エディット・ピアフの再来！今もっとも『旬』な歌声、ZAZ 待望のライブ・ベスト・アルバム！注目の新曲を含む、CD＋DVD＜最強盤＞。
■CDには、動画再生回数1,000万回を超える未発売の新曲「もし私が忘れるようなことがあったら」を含む、ライブでのキラー・チューン17曲を収録。
DVDには2013年に行ったワールド・ツアーのライブ＆ドキュメンタリー映像（約108分）を収録。
オン・ザ・ロード / Sur la Route
＜CD＞
1. ON IRA (version live) / 行こう！
2. LE LONG DE LA ROUTE(version live) / 人生の旅路
3. C ETTE JOURNEE(version live) / この日一日
4. ÉBLOUIE PAR LA NUIT (version live) / 眩しい夜
5. COMME CI COMME CA(version live) / コム・シ、コム・サ
6. SI(version live) / もし
7. SI JE PERDS(version live) / もし私が失っても
8. LA FEE(version live) / 妖精
9. DETERRE (version live) / 掘り起こせ！
10. JE VEUX(version live) / 私の欲しいもの
11. SI JAMAIS J’OUBLIE / もし私が忘れるようなことがあったら
12. Chansons Tous Les Cris Les S.O.S. / S.O.S.のあらゆる叫び *ボーナス・トラック
＜DVD＞
2013年8月からのワールドツアー（5大陸/93公演）をドキュメンタリータッチで追ったZAZの『オン・ザ・ロード（Sur la Route）』。
ライブを通じ、段々と国際的なスターになっていくZAZの姿を、ステージ上のパフォーマンスは勿論、舞台裏の素顔にも迫った映像。
「私の欲しいもの」、「コム・シ、コム・サ」をはじめとするZAZの初期ヒット作品を収録したライブ・ベスト。
字幕：フランス語、英語、スペイン語、ドイツ語
時間：約108分
【ＺＡＺ プロフィール】
ＺＡＺ（本名：Isabel Geffroy・イザベル・ジュフロワ）は1980年５月１日生まれ、トゥール出身。
2006年パリのピアノバーで、歌手として夜11時から朝4時までマイクなしで歌う生活を送る。ジャズ、ブルース、シャンソン、ラテンなど、多様なジャンルの曲を歌い、その後モンマルトルの街頭でストリートミュージシャンを始めると、常に多くの人が立ち止まり、彼女の歌に耳を傾けるようになる。
2010年、“ハスキーボイスの歌い手”を探していたプロデューサー・作曲家のケレディン・ソルタニの募集広告に応募ソルタニはZAZに楽曲「Je Veux」（私の欲しいもの）を提供し、レーベルPlay Onからファーストアルバムがリリースされる。
こうしてZAZの本格的なキャリアがスタートする。
ZAZは現在、世界で最もアルバムが売れているフランス人ミュージシャンの一人である。ファースト・アルバム「モンマルトルからのラブレター -ZAZ」、セカンド・アルバム「RECTO VERSO」は世界50カ国で、４年間で計300万枚以上の売上を記録。
カナダのフェリックス賞、フランスの歌謡大賞「Victoire de la Musique」、ヨーロッパ・ボーダー・ブレーカーズ賞、フランスの新人賞「prix Constantin」など数々の賞を受賞し、国際的な成功を収めている。
オリジナル曲がマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』（2011）で使用されている。
2014年８月に５大陸横断のワールドツアーを行い、どの公演もチケット完売で大成功を収める。
サードアルバム「PARIS」は、ZAZが彼女自身のルーツに立ち戻ったシャンソンのカヴァー・アルバム。
パリ、そして偉大なミュージシャン（エディット・ピアフ、エラ・フィッツジェラルド、フランク・シナトラ、イブ・モンタンなど）へのオマージュ作品となっている。
大物プロデューサー、クインシー・ジョーンズを迎え、フィーチャリングアーティストにシャルル・アズナヴール、トマ・デュトロン、ニッキー・ヤノフスキーが参加している。（日本盤はボーナス・トラックを収録し、2015年1月28日に発売）
現在、フランスを中心に世界で65万枚以上を売り上げ、また25カ国以上で上位チャートインを果たし、ZAZにとって新たな代表作となった。
2015年11月、東京・オーチャードホールと大阪・Zepp なんばにて来日公演を行い、大成功を収めた。
「もし私が忘れるようなことがあったら」が日本のテレビドラマの主題歌に決まったと聞いた時、すごいことだと思いました。フランス語の歌が世界の反対側にある国のドラマで放送されるなんて、とても魅力的ですし、選んでいただきとても光栄です。
この歌が大好きなのは、ルーツや夢、あなたという人を作り上げたストーリー、人生の暗い面だけでなく、明るい面も忘れないようにと伝えてくれるだけでなく、そうしたバックグラウンドを抱えながら人生を歩んでいくこと、そして自分の経験を通じて学んでいくことを教えてくれるから。私はこの曲が、ドラマを見た人々、リスナーの皆さんにポジティブな気持ちをもたらすことを願っています。
ドラマを見て、自分がいったいどんな影響をうけるのか、また感想をもつのか、私も早く知りたいです！」
【アルバム情報】
タイトル：「オン・ザ・ロード / Sur La Rue」（CD＋DVD）
発売日：6月8日発売
価格：￥3,500（＋税）／WPZR-30702/3
■エディット・ピアフの再来！今もっとも『旬』な歌声、ZAZ 待望のライブ・ベスト・アルバム！注目の新曲を含む、CD＋DVD＜最強盤＞。
■CDには、動画再生回数1,000万回を超える未発売の新曲「もし私が忘れるようなことがあったら」を含む、ライブでのキラー・チューン17曲を収録。
DVDには2013年に行ったワールド・ツアーのライブ＆ドキュメンタリー映像（約108分）を収録。
オン・ザ・ロード / Sur la Route
＜CD＞
1. ON IRA (version live) / 行こう！
2. LE LONG DE LA ROUTE(version live) / 人生の旅路
3. C ETTE JOURNEE(version live) / この日一日
4. ÉBLOUIE PAR LA NUIT (version live) / 眩しい夜
5. COMME CI COMME CA(version live) / コム・シ、コム・サ
6. SI(version live) / もし
7. SI JE PERDS(version live) / もし私が失っても
8. LA FEE(version live) / 妖精
9. DETERRE (version live) / 掘り起こせ！
10. JE VEUX(version live) / 私の欲しいもの
11. SI JAMAIS J’OUBLIE / もし私が忘れるようなことがあったら
12. Chansons Tous Les Cris Les S.O.S. / S.O.S.のあらゆる叫び *ボーナス・トラック
＜DVD＞
2013年8月からのワールドツアー（5大陸/93公演）をドキュメンタリータッチで追ったZAZの『オン・ザ・ロード（Sur la Route）』。
ライブを通じ、段々と国際的なスターになっていくZAZの姿を、ステージ上のパフォーマンスは勿論、舞台裏の素顔にも迫った映像。
「私の欲しいもの」、「コム・シ、コム・サ」をはじめとするZAZの初期ヒット作品を収録したライブ・ベスト。
字幕：フランス語、英語、スペイン語、ドイツ語
時間：約108分
【ＺＡＺ プロフィール】
ＺＡＺ（本名：Isabel Geffroy・イザベル・ジュフロワ）は1980年５月１日生まれ、トゥール出身。
2006年パリのピアノバーで、歌手として夜11時から朝4時までマイクなしで歌う生活を送る。ジャズ、ブルース、シャンソン、ラテンなど、多様なジャンルの曲を歌い、その後モンマルトルの街頭でストリートミュージシャンを始めると、常に多くの人が立ち止まり、彼女の歌に耳を傾けるようになる。
2010年、“ハスキーボイスの歌い手”を探していたプロデューサー・作曲家のケレディン・ソルタニの募集広告に応募ソルタニはZAZに楽曲「Je Veux」（私の欲しいもの）を提供し、レーベルPlay Onからファーストアルバムがリリースされる。
こうしてZAZの本格的なキャリアがスタートする。
ZAZは現在、世界で最もアルバムが売れているフランス人ミュージシャンの一人である。ファースト・アルバム「モンマルトルからのラブレター -ZAZ」、セカンド・アルバム「RECTO VERSO」は世界50カ国で、４年間で計300万枚以上の売上を記録。
カナダのフェリックス賞、フランスの歌謡大賞「Victoire de la Musique」、ヨーロッパ・ボーダー・ブレーカーズ賞、フランスの新人賞「prix Constantin」など数々の賞を受賞し、国際的な成功を収めている。
オリジナル曲がマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』（2011）で使用されている。
2014年８月に５大陸横断のワールドツアーを行い、どの公演もチケット完売で大成功を収める。
サードアルバム「PARIS」は、ZAZが彼女自身のルーツに立ち戻ったシャンソンのカヴァー・アルバム。
パリ、そして偉大なミュージシャン（エディット・ピアフ、エラ・フィッツジェラルド、フランク・シナトラ、イブ・モンタンなど）へのオマージュ作品となっている。
大物プロデューサー、クインシー・ジョーンズを迎え、フィーチャリングアーティストにシャルル・アズナヴール、トマ・デュトロン、ニッキー・ヤノフスキーが参加している。（日本盤はボーナス・トラックを収録し、2015年1月28日に発売）
現在、フランスを中心に世界で65万枚以上を売り上げ、また25カ国以上で上位チャートインを果たし、ZAZにとって新たな代表作となった。
2015年11月、東京・オーチャードホールと大阪・Zepp なんばにて来日公演を行い、大成功を収めた。
