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杉本琢弥、専門学生の夢に寄り添ったステージで魅了。合同学園祭で笑顔とエール届ける


アーティストとして活動の幅を広げる杉本琢弥が、2025年6月28日(土)に東京ダンス俳優&舞台芸術専門学校と東京スクールオブミュージック専門学校 渋谷の合同文化祭「エンタメ文化祭2025」に出演。
瑞々しい感性と温かな言葉で、学生たちの心をそっと励ますようなライブを届けた。



オープニングSEに続き登場した杉本は、1曲目「おにぎり」でステージの幕を開ける。
日常の小さな幸せをユーモアを交えて描いた楽曲は、肩の力を抜いて楽しめる彼の人柄そのもの。

続く最新曲「しゅわしゅわ。」では、炭酸の泡のように弾ける恋心を表現したポップなサウンドで、会場を一気に明るいムードに変えていく。
TikTokなどで「しゅわしゅわ。」の動画を見たことのある学生も多いようで、サビでは一緒に踊る姿が印象的だった。



3曲目の「37.2度」は、甘い恋愛の描写を繊細に描いたラブソング。飾らない歌声と真っ直ぐな視線が心を打ち、観客の表情にもじんわりと感情がにじむ。

MCでは、自身が福岡の系列校出身であることに触れながら、入学希望者に挙手を募ると数名の挙手が。
会場からは温かい拍手が送られると、杉本は同じヴォーカルコースへの入学を検討しているオーディエンスの学生に対し「しぇんぱい!(先輩)」と得意げな表情を見せながらも「頑張ってな!大丈夫よ、30代になってもこんな感じでやってます、ニンジンもまだ嫌い。」と笑いを誘った杉本。
貴重な一歩を踏み出した現場に居合わせた杉本は、等身大の言葉で寄り添い、笑顔を引き出していた。



後半は、「君とシャンプー」で青春のきらめきをさわやかに届け、「Believe it leap」では“信じることで踏み出せる一歩”を力強く表現。
体いっぱいにメッセージを込めたパフォーマンスに、客席からは大きな歓声と拍手が送られた。

音楽と真摯に向き合いながら、マルチなアーティストとして着実にキャリアを積む杉本琢弥。
ステージに立つその姿は、まさに“令和に夢を続けることのリアル”を体現していた。ライブを見た学生たちが、自分自身の未来を少しだけ信じたくなるような、そんな優しさと熱量に満ちたステージだった。

【全11枚】杉本琢弥のライブ写真


Photo&Text 愛香

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