クリエイターの夢を形に!ワコム「MovinkPad Pro 14」が拓く新たな創作の地平
デジタルアートの世界に、また一つ、革新的なデバイスが誕生しました。クリエイターの「もっと自由に、もっと直感的に描きたい」という切なる願いに応えるべく、ワコムが満を持して送り出すのは、ポータブルクリエイティブパッド「Wacom MovinkPad Pro 14」です。
初めてその名を聞いた時、まるで紙と筆の文化がデジタルで蘇るような、そんな予感に胸が高鳴りました。プロの現場で活躍するアーティストから、これからプロを目指す学生さん、そして趣味で本格的に創作を楽しむハイアマチュアの方々まで、すべてのクリエイターに寄り添い、その創造力を最大限に引き出す「創造の道具」として、この一台がどんな可能性を秘めているのか、期待に胸が膨らみます。
PCなしでアイデアが閃いた瞬間に本格的な創作ができるという、ワコムが提唱する「ポータブルクリエイティブパッド」のコンセプトをさらに高次元へと昇華させた「MovinkPad Pro 14」。それはまさに、あなたのインスピレーションをどこまでも追いかける、オールインワンのモバイルクリエイティブスタジオと言えるでしょう。
その洗練された薄いデザインは、ただのツールではなく、あなたの創作意欲を刺激するパートナーとしてのオーラを放っています。
有機ELが魅せる未体験の描画体験と、進化するクリエイティブワークフロー
「Wacom MovinkPad Pro 14」がクリエイターの心を掴む核心は、その圧倒的な描画体験にあります。搭載された14インチ有機ELディスプレイは、息をのむような美しさを誇ります。
2880×1800という高精細な解像度は、髪の毛一本一本、繊細なグラデーションまで、描く人の意図を忠実に再現します。DCI-P3とsRGBの色域を100%カバーするという豊かな色彩表現は、プロの現場で求められる正確な色再現性を約束し、作品が意図しない色味で表示される心配を軽減してくれるでしょう。
そして、最大120Hzのリフレッシュレートがもたらすのは、ペンを動かした瞬間に線が追従する滑らかな描き心地です。まるで高価な画用紙に直接インスピレーションを解き放つような、タイムラグのない感覚は、一度体験したら忘れられないものとなるはずです。
ディスプレイにはワコム初の「Wacom Premium Textured Glass」が採用され、AR(反射防止)、AG(アンチグレア)、AF(指紋防止)のトリプルコーティングにより、どんな環境でも描画に集中できる配慮がなされています。
付属の充電不要な「Wacom Pro Pen 3」は、線の強弱や濃淡を正確に表現し、突然のバッテリー切れに創作の流れを中断される心配もありません。
アイデアが閃いた瞬間を逃さない工夫も凝らされています。「Wacom MovinkPad Pro 14」では、ペンで画面を軽く長押しするだけで、専用の描画アプリ「Wacom Canvas」が素早く起動するQuick drawing機能が健在です。
進化した「Wacom Canvas」はペンの種類が増え、マルチタッチによるズーム操作にも対応し、より直感的な操作を可能にしました。また、「Wacom Shelf」はファイルの閲覧や整理をスムーズにし、作品管理のストレスを軽減します。
さらに、「Wacom Canvas」で描いたデータが、業界標準のイラスト・マンガ制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」にシームレスに移行できる点は、多くのクリエイターにとって朗報です。本製品には「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」の1年間ライセンス、そして「CLIP STUDIO PAINT EX」の3ヶ月ライセンス(月額利用プラン加入でさらに3ヶ月無料)がバンドルされており、購入後すぐにプロレベルの制作環境を体験できる、最高のプレゼントと言えるでしょう。
未来を先取りする「Wacom Lab」からは、開発中の機能をいち早く試せるアプリが登場。その第一弾「Instant Pen Display Mode(インスタントペンディスプレイモード)」は、MovinkPad Pro 14を高性能なペンディスプレイとしてパソコン(Windows/macOS)に有線・ワイヤレス接続で使用できる画期的な機能です。これは、モバイルとデスクトップ環境をシームレスに繋ぎ、新たなワークフローの可能性を感じさせます。
どこへでも持ち運べるモバイルスタジオ!ハイエンド性能と究極の携帯性
「Pro」の名を冠する「Wacom MovinkPad Pro 14」は、そのパワフルな心臓部も大きな魅力です。最新のAndroid 15を搭載し、Snapdragon® 8s Gen 3(オクタコアCPU)、12GBのRAM、256GBのストレージ(microSD™カードスロットで拡張可能)というハイエンドなスペックは、イラスト制作はもちろん、3Dモデリングやアニメーションといった複雑なワークフローにも余裕で対応できることを示唆しています。まさに、あなたの創造力を制限しない、最高のパフォーマンスを提供してくれるでしょう。
そして、この高性能をどこへでも持ち運べるのが、MovinkPad Pro 14の真骨頂です。10,000mAhの大容量バッテリーは、一日中外出先で創作に没頭できる安心感を与えてくれます。わずか5.9mmという超薄型ボディは、まるで雑誌を一枚持つかのような感覚で、驚きの699gという軽量設計は、ペットボトル一本分よりも軽いため、カフェでも公園でも、旅行先でも、あなたのインスピレーションが赴くままに創作活動を続けられます。まさに「あなたのデスクが、どこへでもついてくる」感覚を味わえることでしょう。
また、同梱のWacom Pro Pen 3はもちろん素晴らしいですが、LAMY、STAEDTLER、Dr. Gripといった著名文具ブランドのデジタルペンにも対応しているため、普段使い慣れたペンでデジタル制作ができるというのも、多くのクリエイターにとって嬉しいポイントです。自分好みのペンを選び、よりパーソナルな創作環境を築くことができます。
オプションの専用カバー「Wacom MovinkPad Pro 14 Cover」はマグネットで簡単に装着でき、大切なディスプレイをしっかりと保護します。
ワコムが贈る未来への投資:価格、発売情報、そして体験のチャンス
これほどの高性能と魅力を備えた「Wacom MovinkPad Pro 14」の価格は、144,980円(税込)です。一見すると高価に感じるかもしれませんが、そのコストパフォーマンスは非常に高いと断言できます。
有機ELディスプレイ、高精度ペン、そしてハイエンドな処理性能は、場所を選ばずに本格的な作品制作を可能にし、時間や場所に縛られずに創作したいクリエイターにとって計り知れない価値があります。「CLIP STUDIO PAINT」の強力なバンドルも、初期投資を抑えつつ本格制作を始められる大きなメリットです。
学生さんが初めて本格的なデジタル制作環境を手に入れたい時、ハイアマチュアの方が表現の幅を広げたい時、そしてプロクリエイターが外出先での作業効率を上げたい時。「MovinkPad Pro 14」は、それぞれにとって「未来への投資」として最適な選択肢となるでしょう。
この魅惑のデバイスは、この秋に発売予定とのこと。詳細な発売日は後日発表されますので、続報を楽しみに待ちましょう。
製品の詳細情報は、ワコムの製品ページで確認できます。
Wacom MovinkPad Pro 14 製品ページはこちら
発売前に「MovinkPad Pro 14」の魅力をもっと深く知りたい方には、2025年10月3日(金)12時30分より配信されるYouTubeライブがおすすめです。実機を交えた特長や注目ポイントの解説をリアルタイムで視聴し、その実力を体感してみてください。
YouTubeライブはこちらから!
百聞は一見に如かず。実際にペンを握り、有機ELディスプレイに触れてみたい方は、発売前に開催される新製品体験会へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
<Wacom MovinkPad Pro 14 新製品体験会>
* 日時:
* 2025年10月3日(金) 15:00 - 19:00 (最終入場18:30)
* 2025年10月4日(土) 11:00 - 18:00 (最終入場17:30)
* 場所:ワコム東京支社(東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー31階)
* 最寄り駅:東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅
混雑時はお待ちいただく可能性もありますが、ワコム東京支社の常設体験コーナー「Wacom Base」や、全国の一部量販店でも体験できるチャンスがあるとのこと。ぜひお近くの場所で、この新しいクリエイティブ体験を味わってみてください。
Wacom Baseの詳細はこちら
ワコムは、長年にわたりデジタルペンの技術でクリエイティブ業界を牽引してきたテクノロジー・リーダーシップ・カンパニーです。「描く」「書く」を極め、その先の「かく(核、画く、拡く)」を拓くというビジョンを掲げるワコムの姿勢が、「Wacom MovinkPad Pro 14」には凝縮されています。この新しい「創造の道具」で、あなたの作品が次のステージへと押し上げられることを願っています。
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