『エル・ジャポン』12月号、ファッションとカルチャーの祭典が幕を開ける
秋風が心地よい季節、ファッションとエンタメを愛する皆さんに朗報が届きました。待望の『エル・ジャポン』12月号が、2025年10月28日(火)に全国の書店やネット書店で発売されます。今号は、まさにファッションとカルチャーが織りなす豪華な宝箱。新世代のアイコンたちの初登場から、リアルなストリートスナップで学ぶ最旬トレンドまで、冬のおしゃれを格上げするヒントが満載です。新しい季節を彩る感動と発見が、この一冊に凝縮されています。
新たな輝きを放つアイコンたち:HANAの絆と向井康二のロンドン物語
今号の大きな注目は、彗星のごとく現れた7人組ガールズグループHANAの『エル・ジャポン』初登場です。「No No Girls」というオーディション番組から誕生し、Debut Single「ROSE」が国内ダンスグループ最速で1億回再生を達成した彼女たち。ジャーナリスト竹田ダニエルさんのインタビューでは、メンバーのNAOKOさんが語る「救えるのは7人だし、守れるのも7人」という言葉から、パフォーマンスだけでなく、深い絆で結ばれた人間性が伝わってきます。ハイファッションに身を包んだポートレートは、これまでとは一味違う洗練された大人の表情を見せ、新しいHANAの魅力を発見するチャンスとなるでしょう。さらに、話題の新曲「MY BODY」の制作秘話は、『エル デジタル』で10月28日9:00に公開されるデジタル限定インタビューとスペシャルムービーで深掘りできます。

そしてもう一人、初登場で誌面を飾るのは、Snow Manの向井康二さんです。舞台は、英国の伝統と進化が息づくロンドン。バーバリーのアウターをまとい、「ウィンターボーイ」として新たな一面を披露しています。伝統的な紳士の装いに、向井さんならではの遊び心が加わったスタイリングは必見です。ボンバージャケットにポップな小物を合わせたり、リラックスフィットのトレンチコートにデニムのセットアップを合わせたりと、英国紳士の洗練されたスタイルと、向井さんの親しみやすさ、モダンな感性が絶妙に溶け合っています。普段とは異なる、ロマンチックでどこかノスタルジックな向井さんの姿に、きっと心を奪われることでしょう。

ストリートから生まれるトレンドと、世界のダンスシーンの熱気
「最近、コーディネートがマンネリ気味」と感じている方にとって、今号の2026年春夏コレクション会場のオフ・ランウェイから届けられる最新ストリートスナップは、まさに明日から使えるヒントの宝庫です。世界のファッショニスタたちが披露するリアルな着こなしが、色使い、プロポーション、スタイリングアレンジ、トレンドアイテムの取り入れ方など、21のキーワードに分類されて分かりやすく解説されています。世界のファッショニスタだけでなく、ELLEエディターの等身大のコーディネートも紹介されており、あなたの秋冬ファッションを刷新するきっかけとなるでしょう。

ファッションだけでなく、今の時代を映すカルチャーとして注目を集めるのがダンスシーンです。今号では、世界を舞台に活躍する強くて美しい4人のフィメールダンサーにスポットライトが当てられています。BTSやTWICEの振り付けを手掛けるRIEHATAさん、韓国でファッションアイコンとしても人気のKYOKAさん、K-POPブームを牽引するLIA KIMさん、そして日本人ダンサーとして初めてUS大手エージェンシーと契約したMiyuさん。彼女たちのインタビューからは、情熱や挑戦、困難を乗り越えるポジティブなエネルギーがひしひしと伝わってきます。ダンスを通して表現される彼女たちの生き様に触れることで、私たちもきっと元気をもらえるはずです。

冬の装いを彩るキーアイテムと、美の常識を更新する「ビヨンドエイジング」
寒くなる季節に向けて、ワードローブをどう組むかは誰もが悩むところです。今号では、冬を乗り切るための3つのキーアイテムが徹底的に攻略されています。今年は当たり年とされるトレンドニットは、ベーシックな一枚から個性が光るデコラティブなデザインまで幅広く紹介され、着回し力と着心地を両立する運命の一枚が見つかるかもしれません。また、ミニマルなチェスターコートからボリュームたっぷりのダウンまで、冬のスタイルを決定づける「アウター」は、長く愛用できる一着を見つけるための素材やシルエット、着こなしのヒントが満載です。さらに、足元から差をつける「ブーツ」特集では、流行に左右されないベーシックかつアイコニックなデザインがリストアップされており、足元から冬のスタイルをアップデートする手助けとなるでしょう。

美容の世界でも新たな潮流が生まれています。今号のビューティ特集では、「ビヨンドエイジングの時代」と題し、美しさの概念が大きく変わりつつある現状に深く切り込んでいます。「ウェルエイジング」として年齢や変化を受け入れ美しく歳を重ねる考え方や、「ロンジェビティ」として細胞レベルでの長寿化を目指す最先端のエイジングケアが、16ページもの大ボリュームで深掘りされます。世界のセレブたちが実践するエイジングケアや、最先端治療を提供するスパ&クリニックの情報まで、世界のエイジングケア最前線がリサーチされており、私たちの日常の美容習慣を根本から見直す良いきっかけとなるでしょう。

『エル・ジャポン』が紡ぐ、未来を生きる女性へのメッセージ
『エル・ジャポン』12月号には、上記以外にも心を揺さぶる企画が満載です。土屋太鳳さんと能登の絆、ナタリー・ポートマンや杉咲花さんのインタビューなど、読み応えのある記事が多数掲載されています。
1989年に日本で創刊されて以来、今年で35周年を迎える『エル・ジャポン』。そのコンセプト「Open your appetite –好奇心いっぱいに生きて」は、1945年のフランス創刊時からの変わらぬメッセージだそうです。ファッションはもちろん、ビューティ、カルチャー、ライフスタイルといった多岐にわたるテーマを通じて、現代を生きる女性たちに元気とインスピレーションを与え続けています。1996年には日本初の女性誌ウェブマガジンとして『エル デジタル』をスタートさせ、来年には30周年を迎えるなど、常に時代のニーズに合わせて進化し続けるその姿勢は、まさにパイオニアです。
さらに素晴らしいのは、サステナビリティへの取り組みです。『エル・ジャポン』の雑誌にはFSC®認証紙が使われ、環境に配慮されたインクを使用。2023年3月からはグリーン電力による印刷・製本を行うなど、責任ある調達と雑誌づくりを実践しています。おしゃれを楽しみながら、地球の未来にも貢献できる。そんな意識の高いブランド姿勢も、私たちが『エル・ジャポン』を愛する理由の一つです。
この一冊で、あなたの秋・冬がもっと豊かで刺激的なものになること間違いなしです。ぜひ手に取って、新たな発見と感動を味わってみてください。
『エル・ジャポン』12月号 発売情報

- 発売日: 2025年10月28日(火)
- 価格: 880円(税込)
- 販売場所: 全国書店、各ネット書店、ELLE SHOP
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