日本初RGB Mini LED搭載！レグザ 116ZX1Rが解き放つ、未体験のエンタメ没入感

公開日：2025年11月20日

116V型レグザ 116ZX1Rが誘う、色彩豊かな映像世界

TVS REGZAから発表された「RGB Mini LED液晶レグザ 116ZX1R」は、まさに次世代のエンタメ体験を予感させる一台です。このテレビの心臓部には、日本初となる「RGB Mini LED」技術が採用されています。これまでのMini LEDが白色バックライトだったのに対し、116ZX1Rは赤、緑、青の3色Mini LEDをそれぞれ独立駆動させる革新的なアプローチ。これにより、色の純度が格段に向上し、表現できる色域はTVS REGZAの測定で従来比約110%もの広色域化を実現しています。

RGB Mini LEDバックライトのイメージ

想像してみてください。夕焼けの空に広がる繊細なグラデーション、深海の底で輝く神秘的な青、アニメの世界で描かれる鮮やかな色彩。これまでのテレビでは表現しきれなかった、自然界や創造された世界の豊かな色が、まるで窓の外に広がっているかのようにリアルに再現されるのです。夜景のきらめき、花火のまばゆい光、星空の奥行きまで、その映像美は息をのむほどでしょう。

このRGB Mini LEDの力を最大限に引き出すのが、高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRα」です。ディープニューラルネットワーク（DNN）というAI技術を駆使し、映像を緻密に解析します。RGB独立エリア駆動PROは、映像の絵柄に合わせてR・G・BそれぞれのLEDをエリアごとに独立駆動させ、高い色純度とコントラストを実現。さらにRGBエリア輝度ブーストが、輝く光と引き締まった黒のコントラストを極限まで高めます。夜景や花火、星空といったシーンはもちろん、自発光や反射光までAIが判別し、まばゆい輝きや滑らかな階調を再現するRGB AIシーン高画質PROにより、116V型の大画面で、まるでその場にいるかのようなリアルな光景が目の前に広がります。これはもう、単なるテレビの枠を超え、あなたのリビングに新たな「窓」を開く体験と言えるでしょう。

レグザエンジンZRaのイメージ

映画館を超越する音響とAIが紡ぐ「聞きたい音」

どれほど映像が美しくても、音が伴わなければ真の没入感は得られません。レグザ 116ZX1Rは、音響面においても一切の妥協を許しませんでした。その核となるのが「レグザ重低音立体音響システムZIS」です。驚くことに、20個ものスピーカーを搭載し、実用最大出力110Wのマルチアンプでそれぞれ独立駆動させています。トップスピーカーやサイドスピーカーを効果的に配置することで、音の広がりと定位が強化され、まるで映画館にいるかのような5.1.2chのリアルな音場空間がリビングに再現されるのです。

イマーシブサウンド360 PROのイメージ

さらに、「レグザイマーシブサウンド360PRO」に対応し、オーディオポストプロセッサーがチャンネルごとに最適な補正を行います。これにより、ライブコンサートの会場で全身を包み込むような立体的で迫力のあるサウンド、映画館で感じるような重厚な音響が、あなたの部屋で響き渡ります。これは、音楽ライブ映像やアニメ映画の主題歌を、より一層深く心に響かせる体験となるでしょう。

そして、私が特に注目したのは「レグザAI快適リスニング」です。AIがコンテンツの音声成分を認識し、音声と環境音のバランスを自動で調整してくれるこの機能は、まさに「聞きたい音」を際立たせます。例えば、ドラマで大切なセリフがBGMにかき消されそうになる時、人の声だけを聞きやすく調整したり、スポーツ中継で解説の声は控えめに、スタジアムの大歓声を強調して臨場感を高めたりと、視聴者の好みに合わせて音をカスタマイズできるのです。これまでのテレビ体験にはなかった新しい感動が、ここから生まれることでしょう。

レグザAI快適リスニングのイメージ

AIと便利機能が織りなす、新次元のテレビライフ

「116ZX1R」の魅力は、高画質・高音質だけにとどまりません。日々のテレビライフを劇的に快適にする、数々の先進機能が満載です。見たい番組を探すときの救世主となるのが「レグザAIボイスナビゲーター」でしょう。「泣ける名作が見たい」「最近話題のアニメを探して」といった抽象的な言葉にも、生成AIが文脈やニュアンスを理解し、対話形式で最適なコンテンツを提案してくれます。放送番組からネット動画まで横断的に検索してくれるため、「何を見ようかな」と迷う時間は大幅に減るはずです。

レグザ AIボイスナビゲーターのイメージ

また、レグザおなじみの「タイムシフトマシン」も健在です。地上デジタル放送を最大6チャンネル録画できるため、「あの番組を見逃した！」という悲劇はもう起こりません。「おまかせ録画」で好きなタレントやアニメ、ジャンルの番組を自動録画してくれるのも、忙しい現代人には嬉しいポイントです。

タイムシフトマシンの番組表イメージ

さらに、「ダブルウインドウ」機能を使えば、116V型の大画面を2つに分割して表示できます。例えば、スポーツ中継を楽しみながら、右側でYouTubeの関連動画をチェックしたり、スマートフォンのコンテンツをミラーリングしたりと、2つの情報を同時に快適に楽しむことができるのは想像以上に便利でしょう。

ダブルウインドウのイメージ

そして、現代のテレビに欠かせないのが、視聴者の「好き」に応える機能。「みるコレ」は、まさに「推し活」の強い味方です。「みるコレパック」に好きなタレントやアニメ、テーマを登録すれば、関連する番組、シーン、ネット動画を横断的に検索・表示し、自動録画までしてくれます。「推し活リスト」では、好きなタレントの未来の番組だけでなく、過去の出演番組までチェック可能です。録画番組もネット動画のようにサムネイルで表示され、見たい番組をすぐ見つけられる「ざんまいスマートアクセス」や、推しが出ているシーンに一発アクセスできる「シーンリスト/出演者ボタン」など、ここまで手厚くサポートしてくれるなら、推し活が捗ること間違いありません。

番組ガイド、番組こねくと機能のイメージ

日常的に使うリモコンも進化しました。主要なネット動画サービスへワンタッチでアクセスできるダイレクトボタンが12個も搭載され、さらに、お気に入りのサービスやHDMI入力を登録できる「My.Choice」ボタンも便利です。使用頻度の高いキーが十字キー周辺に集約され、操作性が大幅に向上しているとのこと。細かな配慮が、日々のテレビ視聴をより快適にしてくれるでしょう。

新リモコンのイメージ