東京・豊洲PITを彩った、EPEXとZENITHの絆深まる特別な一日
K-POPボーイズグループEPEX(イーペックス)が、日本ファンクラブ「ZENITH JAPAN(ゼニス ジャパン)」の2周年を祝し、東京・豊洲PITにて「ZENITH JAPAN 2nd ANNIVERSARY PARTY」を開催しました。この特別なファンミーティングは、メンバーとZENITHが織りなす"甘い夢"のような時間となり、会場は終始、温かい笑顔と熱気に包まれていました。クールなパフォーマンスで知られる彼らが、ファンとの親密な交流を通じて見せた、飾らない素顔と深い感謝の気持ちは、集まったZENITHの心に深く刻まれたことでしょう。
ドレスコードで一体感!ファンとメンバーが織りなす感動の瞬間
今回のファンミーティングで、まず目を引いたのは、事前に告知された「ブルー&ホワイト」のドレスコードでした。多くのZENITHがリボンやカチューシャなどの小物も取り入れ、趣向を凝らして参加。会場はまるでテーマパークのように、統一感のある華やかな雰囲気に包まれました。EPEXのメンバーも、第1部では白基調、第2部では青基調のカジュアルな衣装で登場し、「My Girl」を披露。ステージと客席が一体となった光景は、まさに"推しとファンがお揃い"という夢のようなシチュエーションを生み出していました。

メンバーがZENITHの服装や小物を褒めると、会場からは「かわいい~!」と大きな歓声が上がり、お互いを称え合う温かい関係性が築かれていることに胸が熱くなりました。イベント中盤には、ZENITHがEPEXに宛てたメッセージや質問がびっしりと書かれた大きなボードが登場。メンバーは「全部読みたい…!」「韓国語で書いてくれてるなんて優しい…!」と大喜びし、ファンからの直接的なメッセージに感動する様子を見せていました。

Q&Aタイムでは、MUへの「どうしたら結婚できますか?」というユニークな質問に「お母さんの許可を取ってね!」と機転を利かせた回答で会場を沸かせ、JEFFが覚えた日本語が「”わかんの?”」という予想外の答えだったりと、メンバーそれぞれの個性と流ちょうな日本語力が光る場面が満載でした。彼らの飾らない素顔とユーモアに、会場は笑顔と和やかなムードに包まれ、その後は青春らしさが溢れる「Grateful to Tears」を爽やかに披露し、会場をさらに魅了しました。


白熱のゲーム対決と「超最強」カバーサプライズで会場は最高潮
ファンミーティングの醍醐味であるゲームタイムでは、「サンタチーム VS トナカイチーム対決」と題したチーム対抗戦が繰り広げられました。早口言葉対決では、AYDENとYEWANGが「キラキラキラめくきら子のきらめき語録」という難題に挑戦し、流ちょうに披露。わずかな差でAYDENが勝利を収めましたが、その真剣さとパフォーマンス力は会場を大いに盛り上げました。

さらに、客席に降りてZENITHからオーナメントを回収する「プレゼントリレー対決」では、まさかの同点という奇跡が起こり、会場全体が興奮の渦に包まれました。メンバーがZENITHの近くまで来てくれるというサプライズに、会場の熱気は最高潮に達しました。

ゲーム対決の後に待っていたのは、なんと「超ときめき♡宣伝部」のヒット曲「超最強」のサプライズカバーでした。歌詞の「かわいい」を連呼しながら、惜しみない愛嬌と完璧なダンスを披露するEPEXメンバーの姿に、会場は騒然。普段のクールな彼らとは一味違う、キュートな魅力が爆発し、ZENITHの心を鷲掴みにしました。ビハインドエピソードでは、WISH以外の6人が満場一致でこの曲を選んだと明かされ、WISHは恥ずかしそうにしていたのが印象的でした。「こんなに”かわいい”って言ったのは初めて」と語るメンバーの言葉から、練習中から楽しんでいた様子が目に浮かびます。このサプライズは、間違いなくZENITHの心に深く刻まれた瞬間でしょう。


メンバーからの感謝と未来への誓い、そしてEPEXの魅力
イベント終盤には、ファンクラブで事前に募集した内容を元にした「EPEXアワード2025」が開催され、メンバーの個性が光るユニークな賞の数々に会場は大いに盛り上がりました。2部では、メンバーがお互いに宛てた手紙を読み上げる感動的なシーンも。VCR(ビデオクリップ)でこれまでの活動を振り返りながら、ZENITHもEPEXとの思い出を分かち合いました。

イベントのクライマックスは、ZENITHの「2歳」の誕生日を祝うケーキの登場と、メンバー一人ひとりのメッセージでした。
- BAEKSEUNG: 「3周年のパーティーでまた会おうね!」と未来への約束を。
- YEWANG: 「来年はもっとかっこよくなって戻ってきます」とさらなる成長を誓う。
- A-MIN: 「来年もたくさん日本に来ますね」と日本活動への意欲を。
- AYDEN: 「メンバー全員が同じ方向を向いて一生懸命努力しています。そしてその中心には皆さんという存在があります。大好きです!」とZENITHへの深い感謝と愛を語る。
- JEFF: 「日本について、たくさんたくさん色んなことを調べました。そのことを、みんなに知っていてほしいです」と日本活動への真摯な努力を明かす。
- WISH: 「未来は想像することができないから、これからワクワクする未来を一緒に描いていきたい」と未来への希望を語る。
- MU: 「たくさん長く活動している大先輩がいるじゃないですか。僕たちも一緒に目指したいと思います」とさらなる飛躍への目標を掲げる。

メンバー一人ひとりの言葉は、ZENITHへの感謝と、未来への強い決意に満ちていました。会場との写真撮影の後、切ないメロディの「Pluto」を最後に披露し、EPEXはZENITHとの再会を強く願いながらステージを後にしました。

EPEXは、2021年にC9エンタテインメントからデビューした8人組ボーイズグループです。メンバー全員が2000年代生まれと非常に若く、平均身長180cm以上というモデルのようなスタイルは、K-POP界でも特に目を引きます。クールでワイルドな世界観を表現した圧巻のパフォーマンスは、一度見たら忘れられないほどのインパクトがあります。彼らはデビュー以来、目覚ましい活躍を見せており、2024年には東京、福岡、大阪、愛知、横浜の全国5都市、計10回公演となる初の日本Zepp TOURを成功させるなど、日本での人気も着実に拡大しています。

また、「D.LEAGUE 23-24」の公式アンバサダーとしてFANTASTICSと共に就任し、テーマソング「Peppermint Yum」を含むコラボレーションEPは、デイリーアルバムオリコンチャートやBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャートで堂々の1位を記録しました。今年7月28日には、タイトル曲「Grateful to Tears」を含むアルバム「EPEX 3rd Album Youth Chapter 3 : ROMANTIC YOUTH」をリリースし、これまでリリースしてきた”青春”シリーズの最終章を飾っています。今回のファンミーティングを通して、EPEXがZENITHをいかに大切にしているか、そしてZENITHがどれほどEPEXを愛しているかがひしひしと伝わってきました。クールなパフォーマンスと親しみやすい彼らの人柄、そしてファンとの絆が、EPEXの最大の魅力だと感じます。彼らはこれからも、さらなる高みを目指して走り続けるでしょう。彼らの今後の活動に、ぜひご注目ください。