ラウド・シーンで注目を集める“エクストリームJ-POPバンド”ヒステリックパニックが、4月1日に発売となるメジャー・デビュー・シングル「うそつき。」のミュージック・ビデオを公開した。
一週間前の3月20日に“MV”を公開するも、実際に公開されたのはメンバーの食事シーンだけの映像（Meshi 食ってる Video）という、ファンの期待をいい意味で裏切るヒスパニらしいものだったが、メジャー・デビュー・シングル「うそつき。」の音源公開とともに、晴れて正式なMVの公開となった。
今回の楽曲「うそつき。」は、Gt.VoのTack朗の超絶ファルセットが耳に残るAメロではじまり、Voともの凶悪スクリームが耳をつんざき、Gt.Voの$EIGOの極上クリーン・トーンが絶妙なハーモニーを醸し出す、ヒステリックパニックの世界観を十二分に表したキラー・チューンに仕上がった。ポップでキャッチーなコーラスから、いきなりスピーディーなギター・リフで激アゲし、ヘヴィなアレンジで急降下、さらにはクリーンなハーモニーでほろっとさせた後、大サビでまた激アガる、まるでジェット・コースターの様にスピーディーな展開を見せ、ヘドバン、ツーステ、ハーコー、シング・アロング何でもありの、まさにヒスパニ流の“ラウド玉手箱”とも言える楽曲になっている。
MVの監督は、映画やショートフィルム等で数々の受賞歴を持ち、数々のアーティストのMVの監督も務める池田圭 氏。脚本、撮影、編集までを監修し、また自身で手掛けることも多い池田氏による楽曲の新しい映像表現と独自の感性が光る怪作となっている。
また、“Meshi 食ってるVideo”中にも登場した日本ローレグ・ライズ協会の人気モデル玉響桃乃が出演し、楽曲の世界観をより際立たせている。
なお、今回公開されたMVとは別に、その刺激の強さから自主規制せざるを得なかった部分が解放された“無修正”バージョンが存在しており、この“無修正”バージョンはiTunes、Dビデオほか、各配信サイトで4月29日から入手可能となる。
デビュー・シングル「うそつき。」の発売日4月1日のエイプリルフールにも、ヒステリックパニックならではの何かが起こることは想像に難くない。是非、期待して欲しい。
「うそつき。」ミュージック・ビデオ 修正版
※3月27日（金）20：00公開です
「Meshi食ってるVideo」
【商品情報】
アーティスト： ヒステリックパニック
タイトル： うそつき。
発売日 ： 2015年4月1日(水)
iTunes ： 2015年4月1日(水)配信スタート！
レーベル：BLACK SHEEP RECORDS / Victor Entertainment
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A025029.html
【初回限定盤】
品番：VIZL-810
価格：1,500円+税
特典DVD付き
＜収録曲＞
1. うそつき。
2. Purple Haze
3. うそつき。（ KARAOKE ）
＜特典DVD収録曲＞
ファッキンホット
ねこ地獄
人生ゲーム
【通常盤】
品番：VICL-37040
価格：1,000円+税
＜収録曲＞
1. うそつき。
2. Purple Haze
3. うそつき。（ KARAOKE ）
＜2015年 Live Schedule＞
03.06 今池 3Star AGOF FEST Vol.4 出演
03.08 吉祥寺 SEATA AGOF FEST Vol.4 出演
03.14 滋賀B-FLAT “Brave New World Tour 2014-2015” 出演
03.15 奈良 Neverland “Brave New World Tour 2014-2015” 出演
03.21 渋谷Tsutaya O-east, west, duo, next, crest他 A.V.E.S.T. Vol.8参戦
05.05 幕張 JAPAN JAM BEACH 2015 出演決定
≪ヒステリックパニック プロフィール≫
2012年名古屋で結成されたラウド・ロック・バンド。リーダーはGt.VoのTack朗。結成後リリースしたシングル「WiLL」がネットで話題を呼び、地元名古屋では有名な「Nago-Step」に出演。ここから彼らの快進撃が始まるわけだが、13年になり、今池の老舗ライブ・ハウス、３StarでブッキングをしていたSeigo（Gt, Vo.）が加入。また前メンバー脱退を受け、やっち（Ds.）が加入する。
そしてバンド初の公式音源となる1st EP「4U」をリリース。タワーレコード限定シングルとして発売されたこのシングルは、まったくの無名の新人バンドとしては異例の大ヒット、ロング・セラーを記録。
そしてバンド主催の自主企画を地元名古屋で過去4回開催するが、全てソールド・アウトにする。
結成したばかりだったローカル・バンドは、ラウドながらもそのポップでキャッチーな音楽性とコーラス・ハーモニーを活かしたトリプル・ヴォーカルという物珍しさにより、ANGRY FROG REBIRTH、HER NAME IN BLOOD、DANGERKIDS(US)など、国内外の名だたる面子に呼ばれ、一緒にツアーを廻ることにより、ラウド・シーンで一躍全国区に名を轟かせることになる。
そして2014年7月、待望の1st ミニ・アルバム『センチメンタル・サーカス』を引っ提げ全国7都市を廻るリリース・ツアーを敢行。8月には地元名古屋の大型フェス『Freedom Nagoya 2014』への出演も果たし、大成功に終える。そして東京、大阪でのイベントにも引っ張りだこになり、全国にヒスパニ旋風を巻き起こす。またこの『センチメンタル・サーカス』はオリコン・インディーズ・チャート1位を獲得。ヒステリックパニックって誰、と非常に大きな話題になる。
インディーズながら大晦日のCDJ 14/15 Cosmo Stageに出演、初の大舞台＆入場規制がかかる盛り上がりを見せるも、全く普段通りの傍若無人のステージを展開。
大晦日のCDJ出演後、VEからのメジャー・デビュー発表という流れで、ヒステリックパニックという名前がTwitterのトレンドにあがるほど拡散しているのに、本人たちはどこ吹く風。
ファルセットのハイ・トーン・ヴォーカルを担当するTack朗、凶悪グロウルを担当する、とも、そして通常のクリーン・トーン$EIGOとフロント三人のトリプル・ヴォーカル、さらにそれぞれの声の特性を活かしたコーラス・ワークはラウド・シーンの中では異質、異色とも言えるが、本人たちは『これが俺らのJ-POP』と豪語する。
そのキャラクターも含め、今の世の中にあったセンスを持つ最高のバンドと言える。
＜リンク＞
◇ヒステリックパニック オフィシャル・サイト：http://www.hystericpanic.com/
◇ヒステリックパニックTwitte公式アカウントr：http://twitter.com/hysteric_panic
◇ビクターオフィシャルサイト：http://jvcmusic.co.jp/hystericpanic/
◇BLACK SHEEP RECORDS Twitterアカウント：http://twitter.com/victor_BSR
◇BLACK SHEEP RECORDS オフィシャル・サイト http://www.blacksheep-records.com/ (4月1日より)
