モーモールルギャバン 全国ワンマンツアー『襲来 ～Let’s go UTOPIA～』がスタ ート。未発表の最新曲を早くもパフォーマンス披露！

11/22（火）宇都宮から全国ワンマンツアー『襲来～Let’s go UTOPIA～』をスタートさせたモーモールルギャバン。

T・マルガリータの哀愁漂うベースから始まる「イグノアの娘」のイントロが流れる中、ゲイリービッチェが舞台袖からそのままお立ち台へ。

一瞬の間を置いて、一気に歪んだベースとシャウトなボーカルをお立ち台から観客に浴びせて、いきなりハイテンションにライブがスタート！会場の熱気も一気に急上昇！怒濤のような音の塊を、まるでぶつけるかのように「イグノアの娘」を終えると、お決まりの「こんばんはモーモールルギャバンです！！ジャンルはJ-POPです！！！」というMC を挟んで、「美しい思い出だけじゃないけど」、「POP！烏龍ハイ」、「ハイヒールブルース」、「Attention」など新旧織り交ぜた自在のモーモールルギャバンワールドをノンストップで宇都宮の夜にぶつけていく。

そして、「ユキちゃんの遺伝子」でその流れは一気に爆発！彼ららしい最高の2 年半ぶりのワンマンツアーのスタートとなった。

本当に”ぶつけていく”と言った形容がぴったり来るような彼らのライブ。
この後の期待感が否が応にも上がっていく。これがワンマン！しかし、驚きはその後のMCでやってきた。

お立ち台の上のゲイリーが2年半ぶりのワンマンに馳せる思いを語った後、「ここ（宇都宮）の人たちは、宇都宮線使うから赤羽知ってるよね？」と観客もそれに応える中、「僕も、高崎出身で高崎線を愛用していた人間ですので赤羽は昔から知っているんです。でも、2 年前に東京に住み始めるまでは、通過するだけで行った事がなかったんです。」ちょっとなぜかオネエっぽい口調で続けるゲイリー。「東京に住むようになって初めて行ってみたんです。、、、マジでヤバいね。」友達の結婚式に行く前に、１人で「０次会」と称して赤羽に立ち寄ったゲイリー。

そこで関東名物「ホッピー」と出会い、その洗礼をしたたかに受けて完全にぶっ飛んでしまったらしい。最高の気分で結婚式に向かったそうですが、その後がひどい。笑。

結婚式では3 次会まで出席したそうですがまったく何の記憶もないらしいです。思い出的には欠席という事だそうで。恐るべし赤羽。

「あそこの焼酎の量おかしいんですよ。普通グラスに1/5 くらい入れてくれるんだけど、半分以上焼酎入ってる。ホッピー1 本飲むのに、普通なら二杯くらいで終わるんだけど、五杯飲まないといけない。最高ですね。」と本当に嬉しそうに語る。

本当にゲイリーはお酒が好きなんですね。と突然「というわけで、出来立てほやほやの新曲をここで披露したいと思います。そんな赤羽に思いを乗せた新曲『AKABANE の屍』！」なんと、いきなりワンマン初日での新曲の披露！！モーモールルギャバンらしいシャウトとリフのせめぎ合い、うねるベース、響く銅鑼！勢いも音圧も凄い！だけど、なぜかちょっと漂う哀愁？。

よく分かりませんがとても屍らしい良い曲でした！！今後もツアーの中で披露していくそうです。

是非、現場でご確認を！！その後も、今年発売されたミニアルバム「PIRATES of Dr.PANTY」から「シャンペイン」や「モスコミュールメルシー」等の新しい曲に交じってミドルテンポの名曲「821」やモーモールルギャバンのもう一つの真骨頂とも言えるバラードの曲達、その中から「僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ」等を披露。

---

YOUTUBE

モーモールルギャバン"Dr.PANTY " (MINI ALBUM「PIRATES of Dr.PANTY」収録)

---

さらにはそこからは定番の「ユキちゃん」や「サノバ・ビッチェ」など後半に向けて更に熱量はアップ！最後は大定番の「サイケな恋人」で安定の「パンティー！」コールで大団円で19 曲の本編終了！今後もツアーが続くのでアンコールは割愛しておきましょう。
ライブ終了後には、もはや恒例となりつつあるサイン会。

2 時間強のライブの後、笑顔で応じるメンバー達。

そして、夜も深くなり寒さもぐっと厳しくなった屋外で列を作るお客さん達。

でもなぜか楽しそうな雰囲気。
「記念撮影は出来ませんが、盗撮はOK です。ご自由にどうぞ！」と謎の注意を促すスタッフ。

気温がぐっと下がった宇都宮の夜でしたが、とても良い夜でした。

この後もワンマンツアーは続きます！

ワンマンだからこその出来事が盛り沢山のモーモールルギャバンの全国ツアー！来ないともったいない！！是非会場に足を運んでみては！！なお各会場ではアニメーター・すしおとコラボしたツアーグッズも販売中！購入者対象にサイン会あり！