楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
鎌倉高校前
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渡辺大地
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劇場の最前列みたいなベンチ ふたり並んでいつまでも海を見ていたね 鎌倉高校前 右手に青春が浮かぶ駅 鎌倉高校前
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鎌倉
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渡辺大地
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あの夏のはじめみんなで行った鎌倉に 夏が終わる頃もう一度出かけたのは ふたりだけの秘密だから 一緒に撮った写真は一枚もないけれど
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長谷
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渡辺大地
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二車線の県道の脇の狭い遊歩道を ふたりして歩いたね 修学旅行の波に紛れ 同じように見えるかな? 君が言う
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稲村ケ崎
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渡辺大地
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稲村ケ崎を降りて潮風を辿れば 国道脇に見える懐かしいあの店 遊歩道を走る青年の方に夕日が 止まる頃は岬の公園に独り立ち
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由比ケ浜
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渡辺大地
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「由↑比ケ浜だよ」と君が笑う 「由比ケ↑浜だ」と言った僕に 海沿いの町はどことなく山手の 香りがしていたよ夏の終わり
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腰越
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渡辺大地
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いつまでも手を振ったさよなら僕の恋人 いつかまた逢えたなら今度はそう呼べるように 裏通りから見上げれば渡り廊下みたいなホームから 君が何か叫んでた踏切の音にかき消された
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七里ケ浜
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渡辺大地
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遠く海の彼方 夢描いた一艘の舟が 今も水底に眠るという 風と波を遊ぶ人の群れを ぼんやりと見ていた
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和田塚
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渡辺大地
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紫陽花の丘から見た 穏やかな由比の浜辺 幼いふたりの目には 遠い島のように映った
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