UtaTen10周年記念特設ページはコチラ↓から!
様々なアーティストから動画コメントが届いています!
今後も追加されていくのでお見逃しなく!
西野カナ
今年の2月で10周年を迎えた歌姫・西野カナ。2008年にデビューし、2009年には切ない恋歌『君に会いたくなるから』が大ヒット。それからも、リアルな女心を綴った歌詞が10代~20代の若い女性に反響を呼び、女子のカリスマ的存在と称賛されている。そんな西野カナの楽曲でおすすめしたいのが、通算25枚目のシングル曲『好き』。
同曲は、誰かを好きになった瞬間に感じる「好き」というたった二文字の想いをありのままに表現したものとなっている。穏やかな気持ちになるメロディーをバックに、サビの「君が好きだと気付いたんだ」というフレーズがとても映えるバラードだ。誰もが一度は共感を得る楽曲だと思うので、好きな人ができたときに聴きたい1曲。
青山テルマ
2007年9月5日発売シングル『ONE WAY』からデビュー10周年を迎えた青山テルマ。2008年1月23日に、ヒップホップミュージシャンのSoulJaとリリースした「そばにいるね feat. SoulJa」が2008年上半期最高の売上を記録し、「日本で最も売れた着うたフル楽曲」としてギネスブックに認定されるほど、莫大な人気を得た。近頃、サバサバしたキャラクターでTV番組に出演し話題を呼んでいるが、彼女の魅力の一つには抜群の歌唱力がある。バラード、ポップ、R&Bなどの幅広いジャンルで楽曲を歌い上げており、枠にハマらない音楽スタイルが印象的。デビュー10周年を記念してリリースしたアニバーサリーアルバム『10TH DIARY』に収録の『一生仲間』は、彼女が仲間との絆を歌ったアンセム曲となっている。MVには、青山の友達でもある歌手のAIや、YouTuberのけみお等が出演し、注目されている。
CHIHIRO
2007年に、1stアルバム『Jewels』でCDデビューした歌手のCHIHIRO。自らが作詞&作曲をしており、美しいメロディーと涙を誘う切ない歌詞が10代、20代の女性に共感を得ている。2017年10月18日にはデビュー10周年を記念して、幸せと愛することの意味を綴った愛の歌『HAPPY』、切なくて儚い恋心を表現した泣き歌『TEARS』という2枚のベストアルバムをリリースした。対照的となった作品ではあるが、特におススメしたいのが『TEARS』に収録されている『好きだけどサヨナラ』。タイトル通りだが、好きな気持ちを押し殺し、愛する人にさよならするという喪失感漂うバラードだ。サビでは「大好きでも大好きでも叶わない恋がある」と歌っており、叶わない恋をしている人にはとても胸に突き刺さるフレーズなのではないだろうか。片思いをしている方や、叶わない恋愛をしている方に届く一枚だと思う。
DaizyStripper
2007年にバンド結成10周年を迎え、ビクターエンターテイメントからメジャーデビューを果たした5人組ビジュアル系ロックバンドのDaizyStripper。ハイトーンボイスを使いこなす夕霧(Vo)の美しい歌声に、メロディアスで聴く人々の耳に残るサウンドが印象的なバンドだ。ビジュアル系という枠組みではあるが、音楽を届けるといったスタンスがはっきりとわかるほどの聴きやすい音楽性があり、そういった意味では、ビジュアル系のファンのみではなく、一般の人にも受けやすいバンドだとも言える。そんな彼らの楽曲でおすすめしたいのがメジャーデビュー曲ともなった『AGAIN』。同曲はメジャーシーンへ走り出す想いを赤裸々に反映した5人の決意とも言えるものになっている。特におススメしたいフレーズは「“もう一度 夢を魅させて”君が愛しくて堪らない 永遠を誓い合う紙切れじゃ量れない 見えない愛を唄にしようか」。結婚の際に必ず交わさなければならない婚姻届を例えながらも、その紙切れだけでは愛は量ることはできないと断言し歌で表現をしていくというファンへのメッセージがとても伝わる。未来へ進もうとする強気願い、ファンへの感謝、愛、そういったすべての気持ちがふんだんに詰まったナンバーだ。
BREAKERZ
DAIGO率いる3人組ロックバンドのBREAKERZは、2007年の7月でメジャーデビュー10周年を迎えた。バラエティー番組に引っ張りだこのDAIGOではあるが、ロックバンドのフロントマンとして、堂々たる歌唱力を魅せている。彼らはTVアニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマ、エンディングテーマを数多く務めており、『名探偵コナン』の印象が根強くついたバンドでもあるだろう。今回おすすめしたい1曲は、その『名探偵コナン』のオープニングテーマでもあった『Miss Mystery』。歌詞を読み取ると好きな人の謎を解き明かそうとするといった内容が込められている。歌詞自体も『名探偵コナン』の謎を解き明かすといった部分とリンクしており、アニメの世界観に寄り添ったBREAKERZらしい一作になっている。
サカナクション
2005年に結成され2007年にメジャーデビューを果たした男女5人組バンドのサカナクション。独特な世界観を持つ近未来的な音楽性と、特殊な照明や映像を施した演出が話題のバンド。そんな彼らも2017年でデビュー10周年に突入。これまで幅広い楽曲を世に送り出してきたが、中でもおすすめの『新宝島』は映画『バクマン。』の主題歌にも起用されており、サカナクションの楽曲の中でもダンスポップミュージックのようなものに仕上がった。タイトルの『新宝島』は、フロントマンの山口一郎が楽曲のテーマを研究するために手塚治虫の『新宝島』から借用されたものだという。同曲の魅力には、繰り返されるサビの「丁寧」という耳に残るフレーズ。一度聴けば忘れることのできない魔のミュージックになることは間違いない。加えて同曲のミュージックビデオにも注目。昭和の歌番組やバラエティ番組を意識した演出でユーモア溢れる映像となっている。
いかがでしたでしょうか?
もう10周年なの!?と驚くアーティストさんも結構いらっしゃったんじゃないでしょうか?
UtaTenも彼等に負けないようにがんばっていかないとですね!
TEXT:橋本美波