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【ライブレポート】DaizyStripper「口づけられる未来を一緒に」11年目の誕生日をリクエスト形式で盛大に祝福

5人組ビジュアル系ロックバンドのDaizyStripperが6月5日に、マイナビBLITZ赤坂で11th Anniversaryファン感謝祭『KISS THE FUTURE~Perfect Request Live~』を行った。11歳の誕生日を迎えた彼らの記念すべき模様を、UtaTenがレポートする。

2018年6月7日


この記事の目次
  1. ・再会の約束を掲げるナンバー『Bremen』で幕開け
  2. ・『ラビットファンタジーパレード』を初披露!
  3. ・トレゾア愛してる!
  4. ・口づけられる未来を一緒に作っていこうよ
  5. ・セットリスト
  6. ・DaizyStripper 最新情報
  7. ・リリース情報
  8. ・ライブ情報
  9. ・DaizyStripper Profile

再会の約束を掲げるナンバー『Bremen』で幕開け


2018年6月5日という日は、DaizyStripperというバンドにとって11年目の誕生日を迎える記念すべき日だ。11年もバンドを続けていく精神力やチームプレイはそう簡単にはいかない。だが、彼らは様々な困難と闘いながらも、バンドの絆や目指すべき場所は変わらずに、自分たちの伝えたい真っ直ぐな音楽を奏で続けてきた。彼らが歩みを止めずに、進む事が出来たのも、トレゾア(ファンの呼称)がくれる沢山の愛に支えられたからこそ、11年という大きな年月を無事に迎えることができたのだろう。『KISS THE FUTURE~Perfect Request Live~』は、11歳になった記念と日頃の感謝を込め、演奏する楽曲たちをトレゾアのリクエスト投票によって決めるというもの。初期曲の『ダンデライオン』~最新シングル『4GET ME NOT』まで全131曲の中から投票が出来る、ファンにはたまらないプランを、彼らは事前に用意していた。

開演時刻となる18時を過ぎると、照明が暗転。壮大なオーケストラのBGMが場内に流れる中、赤い大きな紗幕が上がる。すると「みなさんこんばんはー!」と高らかに声を上げながらタキシードで登場したのは、ラジオDJの浅井博章。DaizyStripperと親交の深い彼が、ライブの進行役となってライブに華を添えた。浅井の巧みな話術によると、リクエストされた1位~16位をカウントアップ方式で発表していくという。普段のライブでは見られない楽曲が展開される楽しみなセットリストに、トレゾアもスタートからワクワクドキドキとしていた事だろう。

場内に風弥~Kazami~(Dr&P)、なお(Gt)、まゆ(Gt)、Rei(Ba)が奏でるメロディアスなサウンドが鳴り響く中、暗闇から姿を覗かせた彼らは、白を基調としながらも黒のストライプが入っているクールなジャケットの新衣装で登場。16位にランキングされたのは、「また逢いましょう」という再会の約束を掲げるナンバー『Bremen』。普段のライブではラストに披露される同曲だが、今回はリクエストライブという事もあり、スタートから再会の楽曲が演奏されることに。夕霧(Vo)は「DaizyStripper」と書かれたお立ち台に上がりながら、「会いたかったぜ東京!!」と声を張り上げながら、11歳を迎えた喜びを歌に乗せていく。同曲の最中夕霧は「11年間、これからも愛してます!!」と想いを叫び、トレゾアをときめかせた。



「始めようか。」という夕霧の声を筆頭に、美しいイントロが鳴ると、会場からは、盛大な歓声が。その答えは、2010年8月11日にリリースされたアルバム『BIRTH』に収録されている『罪な罰』が15位として披露されたからだ。フロア全体では、手をクルクルと回す愛らしいフリをする光景も広がりながら、彼らは、切なさと少し妖艶な要素を繊細に演奏した。


14位には、なお、まゆのハードなギターリフが激しさを帯び、それに乗っかるように、Rei、風弥~Kazami~のリズム隊による重低音に耳を奪われる『白蝶乱舞~White Butterfly~』が披露され、楽器隊の底力を魅せつけた。

 ここで浅井氏による16位~14位までのランキング説明を挟むと、13位には、なおが作曲した暴れ曲『BLACK DROPPer』へ突入。「序盤から飛ばしていこうぜ!東京!最高の11周年一緒に作ろうな!!」と夕霧が煽ると、目が眩む程の赤い光が場内を照らす。その空間の中、長い髪が乱れる程のヘドバンをするトレゾア。心を解放させるように、「オイ!オイ!オイ!」と内に秘めた声をあげながら楽しむ人々の姿で溢れていた。

 12位には、「かっこ悪い夢がある叶えるためなら笑われても構わない」というメッセージ性があるナンバー『切望のフリージア』がランクインされ、情熱的に演奏。諦めずに、夢を見続ける事の素晴らしさ、そういった感情をストレートに表現した。

再び、照明が暗転すると、風弥~Kazami~の上品なピアノの音色がそっと奏でられ、夕霧にスポットライトがあたる。そして11位に披露されたのは、夕霧が自分のお葬式にかけて欲しいと考えている感涙のバラード『36.5℃』。人間はいつか死んでしまうだろう、それは物凄く悲しい事だ。けれど、生きているその一瞬の中で、大切な誰かに会えたひと時は愛おしいもの。そんな彼らなりの魂がこもった楽曲を、夕霧は涙を誘うように、感情を込めながら歌い捧げた。

『ラビットファンタジーパレード』を初披露!


浅井氏による楽曲説明MCをはさむと、ここからは夕霧のMCへ。浅井氏から自分たちで曲順を決められない事はどうなんですか?と質問をされると、夕霧は「非常にやりにくいです(笑)寝起きにステーキ!みたいな。(笑)でも、「また逢いましょう」スタートのライブなんて二度としないので、今日が最初で最後って考えたら凄く貴重なライブをさせてもらっているなって思っています!」といきなり『Bremen』から始まったことに触れつつ、会場を笑いに包んだ。ランキングの結果に対しては「初期の曲が多く入っているのは、個人的に嬉しいです」と語っていたが、途中で、夕霧のバックにマーチングバンド8人がステージに登場。トレゾアも夕霧そっちのけで、マーチングバンドに注目しており、それに対して夕霧は、「俺を見て!俺も見て!後ろの人、見てる場合ちゃうで~(笑)」と手をぶんぶん振りながら、茶目っ気たっぷりに語った。そして、再び先程の話題へ戻り「バンドって長くやっていると、初期の曲を封印したりすると思うんだけど、デイジーはそうはしないんです!」と熱く宣言した。



そして一際歓声が湧いたのは、初披露となる10位にランクインした『ラビットファンタジーパレード』。緑色とオレンジ色の丸型の装飾が、ステージバックに施され、その光景も含めてファンタジーの世界に招かれるようだ。夕霧はお立ち台に上がり、マイクスタンドを持ちながらハイトーンボイスを響かせた。その声に重なるように、マーチングバンドと風弥~Kazami~、なお、まゆ、Reiの華やかで迫力のある演奏が繰り広げられDaizyStripperという5人のウサギたちの大冒険に参加させられる気分にさせた。

9位には、爽快感漂う煌びやかなナンバー『DEAR MY SIRIUS』がランクイン。だが1番の歌詞を夕霧が忘れるというまさかのハプニング。けれど、そこをカバーするようにトレゾアが口ずさむという、連携プレイを見せつけた。夕霧は「ありがとね!」と感謝を告げると、「心の底からありがとう 永遠約束するから」というワンフレーズをトレゾアが合唱するという、美しい絆の光景が広がった。

「もっとこいよ東京!俺たちには明日がある、やっちまってくださいよ東京!」と激しく夕霧が煽りを見せる。そして9位には『LIVE or DIE』が披露され、攻撃的で暴走なナンバーを勇ましく叩きつけた。そして、「俺たちと一緒に輝いていけるかい?俺たちと一緒に輝いていけるか!11周年、今日という日を思い切り輝いていけるかー!!」と更に声を張り上げる夕霧。
その言葉の通りに届けられたのは、8位にランクインした『SHINE』。「真っ直ぐに輝いていこうね。ここからがDaizyStripperのスタートです!」という彼らの感情の欠片たちが、音楽となって会場に舞い散っていくようだった。


ここで浅井氏による楽曲説明MCをはさむと、なおとまゆのMCへ。なおはリクエストライブに対して「凄くね、素敵な11周年を過ごせてまーす!結成当初の曲が、本当に多く入っていて。しかも僕が作った曲が2曲も入っていて、意外と嬉しいっすよ!」と喜びを露わにした。印象に残った曲については「RFP!ラビットファンタジーパレード!初披露した曲ですげー楽しくて笑顔になるけど、実はめちゃくちゃ緊張してた…」と初披露した『ラビットファンタジーパレード!』への心境を語った。

今日のライブに対してまゆは「楽しんでいますよ!みんな色々な曲を投票してくれて、デイジーの曲に思い入れを持ってくれていたんだなって感じて、改めて嬉しかったです!これからも大事に演奏しますよ!」とキュートな笑顔を見せながらコメントした。
6位には、DaizyStripperがこの曲で生まれたと言っても過言ではないナンバー『ダンデライオン』が披露され、始まりの同曲を会場全体がシンガロング。「11年間で一番綺麗だよ!」と夕霧は合唱を褒め称えた。




5位には、『Brilliant Days.』がランクインされ、淡いブルーとピンクの仄明かりが彼らをそっと包む中、神秘的で美しく繊細な音楽を披露。続けて4位には、実体験の苛立ちを元にして作られた狂騒ナンバー『自慰的ショータイム』がぶちかまされ、バンドが持っているパワフルで噛みつくサウンドを晒し出した。


ここで浅井氏による楽曲説明MCをはさむと、風弥~Kazami~とReiのMCへ。風弥~Kazami~はリクエストされた曲に対して「全曲思い出しかないですね。意外だった曲は、『SHINE』と『LIVE or DIE』がこの位置にくるんだっていう!『ラビットファンタジ―パレード』も票が多くて、マーチングバンドで披露出来て良かったです。どんな曲にも思い入れがあるので胸がいっぱいで、曲、間違えそうで、間違えそうで心配でした(笑)11年間ありがとう!」と想いを述べた。

続けてReiは「11周年ありがとうございます!11周年という事で衣装を真っ白にしてみました!どうですか?」と新衣装を見せつけながらにっこり。今日のライブに対しては「『Brilliant Days.』から『自慰的ショータイム』の流れが、とてもカラダにダメージをくらうような…(笑) 『自慰的ショータイム』は僕の曲なんですが、イントロでドキッとさせたいと思って作った楽曲なんです。色褪せずにリクエストを入れてもらって、ステージで奏でられる事が凄い幸せに思います。ありがとうございます!」と自身の楽曲と絡めながら、感謝を届けた。
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