フェアリーテイルとは?
2018年1月にフランスで開催された「第45回アングレーム国際漫画フェスティバル」にて特別栄誉賞に選ばれるほど世界からも注目を集める真島ヒロによって、『週刊少年マガジン』(講談社)で2006年35号から2017年34号まで連載された超人気バトル漫画です。そう、漫画の連載は終わって完結しちゃったんです。悲しいなり(泣)。画像引用元 (Amazon)
ストーリー
舞台はマグノリア王国という魔法にあふれた世界で繰り広げられ、世界中にいくつもの魔導士ギルドがある世界設定です。『フェアリーテイル』もまたその魔導士ギルドの一つで、しかもマグノリア王国の中でも最強レベルに有名なギルドでした。ルーシィはフェアリーテイルに入ることを夢見ている精霊魔導士だったのですが、炎の滅竜魔法の使い手であるナツとその相棒であるハッピーに巻き込まれる形でそのフェアリーテイルに加入することになります。
しかし、フェアリーテイルは噂以上の破天荒大暴れ集団で……しかししかし、何よりも仲間を大切にする最高のギルドでした。
そこからはナツやルーシィ、エルザやグレイといった主要人物と共に大冒険につぐ大冒険、魔法がとびかう超絶バトル漫画です。
なにより、フェアリーテイルの魅力といえば仲間との絆を大切にする圧倒的な熱量までの思いのぶつけあいです。いつもナツたちの前には、とんでもなく強大な敵が立ちふさがります。
そして仲間を傷つけられたり、さらわれたり、みてる私たちが涙が出るような人間ドラマが次々と起こるのですが、どんな時でもフェアリーテイルたちの魔導士たちは最後まであきらめずに戦いつづけ、そして最後には主人公のナツが絶対にぶん殴って蹴っ飛ばして、という魔導士らしからぬ戦い方によって倒してくれます。
見ているこちらが鳥肌がたつ圧倒的な逆転劇!そして、仲間たちの絆が心を震わす!
ストーリー的にも難しかったり複雑な点などは特に見当たらず、単純明快で突き抜けるレベルの爽快感があるので、「複雑なストーリーはわからないから苦手なんだよ」って人にもものすごくおすすめです。
また仲間たちの会話ややりとりでたびたび起こるコメディ要素も非常に強い作品となっておりまして、最後まで腹を抱えてみることができるのもこの作品の醍醐味と言えるでしょう。
世界をも破壊せんとするゼウスやアクノロギア陣営との超絶大決戦!
今回のファイナルシーズン。文字通りその全六十三巻にも及んだ大冒険最終幕となるわけですが……当然今までのどんな戦いよりも圧倒的スケールで最高潮ボルテージまであがりきったクライマックスストーリーでおおくりされております。ナツやグレイたちがものすんごく強くなっているのは当然ですが、敵の強さは全員が一国を転覆させることができるんじゃないかっていうぐらいイかれたレベルの魔導士たちです。
敵として立ちはだかるのは、アルバレス王国のゼウス率いるスプリガン12というゼウスを守る十二の精鋭部隊とアクノロギア。再終幕というだけあって、どの敵も「倒す方法があるのか!?」「不死身なんじゃないの!?」っていうぐらい規格外の化け物だらけなのですが、ナツたちは当然あきらめません!
序盤、グレイとナツがぶつかりあうシーンがあって、炎の悪魔「END」であるナツと、その最悪の悪魔「END」を破壊することを父から使命として受け継いだグレイの葛藤などは、もうたまりません!!
ぜひみなさんも視聴して、伝説のアニメの最後を、最高潮の力と力のぶつかりあいを、思いと絆を力に変える強さを、なによりもナツやルーシィたちの冒険の果てにあるものを一緒に見てあげてください。
海外のアニメ人気ランキングでは、国によって一位になることも
「ではイギリス人の好む漫画とはどういう系統なんだろう」と思って検索したら、日本作品で言えば、ドラゴンボールワンピースデスノート…と比較してもダントツで
— 電鋸雛菊 (@DaisyAdreena) October 11, 2018
『FAIRY TAIL』
が一番人気(2015年当時)という話が。魔法使いや妖精という要素がたまらんらしい。https://t.co/bD1ykVZpSY
アニメや漫画の海外での人気ランキングといえば大概忍者である『NARUTO』が第一位になっていることで有名ですが、なんとイギリスなど一部の国ではフェアリーテイルが一番人気となっているのです。
話によるとイギリス人は、確かに忍者も好きだけれどいわゆる「魔法使い」、魔法のあるファンタジー世界が大好きなんだそうです。
今述べた通り、作品の題材としてその国に好かれやすいから一位になったというのは当然あります。しかし、その国で一番人気の作品になるというのは並大抵のことではありません。それだけフェアリーテイルがおもしろい、ということなのです。
実際、ワンピースは話が複雑でわからないと言っていた方も「フェアリーテイルおもしろい!!」といいながら夢中になってアニメの視聴や漫画の読破をしていました。
夢中になる圧倒的熱量とおもしろさがフェアリーテイルにはあるのです。
OP曲はlol(エルオーエル)が歌う『power of the dream』
この作品のOP曲とED曲はどちらもレーベルはavexです。
OP曲:lol(エルオーエル)『power of the dream』
ED曲:Beverlyビバリー)『Endless Harmony』
中でもOP曲の五人組アーティストであるlolの『power of the dream』がクセになる冒険のワクワク感があります。
そんなlolの経歴は……。
2014年のオーディションにて結成。
新人ながらデビュー前からiTunesアルバム総合ランキングにて1位を獲得し、続く2ndシングルも同ランキングで1位になるという大人気ぶりです。
また、2015年「第57回 輝く!日本レコード大賞 新人賞」を受賞しています。デビューして間もないのにすごいですよね。
そして、2017年8月2日には1stアルバム「lolol」をリリースしております。
フェアリーテイルは大人気アニメですし、今回それを担当したことによってこれからますますの人気がでるのではないでしょうか?
さて、そんなlolが歌っている『power of the dream』の勇気がでる歌詞の一部をご覧ください。
----------------
どんなに遠く遠く 離れていたって
信じ続けていれば
ねぇほら泣いてないで顔を上げて
一緒に前に進もう
どうして下を向いて
零した涙を見つめてるの
今日ダメでもきっと明日って
信じて歩いて行こう
手を差し伸べてくれる人がいて
笑い合える人がいて
今この世界を変えるほどの
力が生まれて行く
どんなに遠く遠く 離れていたって
信じ続けていれば
everything is for you for you
夜が明けて もう朝日は昇る
恐れないで 迷わないで
描いた夢 叶えにいこう
ねぇほら泣いてないで顔を上げて
一緒に前に進もう
≪power of the dream 歌詞より抜粋≫
----------------
歌詞はとてもフェアリーテイルらしい「絆」とか「あきらめない」ということがテーマになっており、前向きで背中を押してくれるような楽曲です。フェアリーテイルにぴったりですね!
OPムービーにシャルルが人型で踊っているところがシーンがあるのが非常に珍しく、とても見所があります。
もちろんOPやEDだけでなく、フェアリーテイルのアニメにはおなじみのBGMなども健在でありますので、それらの音楽も合わせて楽しんでフェアリーテイルの世界が堪能できます。
最新情報はこちらでチェック!
アニメフェアリーテイルファイナルシーズンの情報はこちらでGETできますよ。王道好き、魔法好き、バトル好き、妖精好き、ドラゴン好き、アニメ好きの方々はもちろん、一度見てしまえばコメディ要素によってどんな人でも笑って視聴できるフェアリーテイルです。
是非、伝説のアニメの最後の物語をその目で確認してみてください!!
公式ツイッター :https://twitter.com/fairytail_PR
公式ホームページ:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/fairytail/