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待望の第3期スタート!
アニメ『七つの大罪』の原作は、鈴木央による大人気少年漫画。『週刊少年マガジン』にて、2011年52号の読切作品を経て、2012年45号より連載が始まりました。
2015年には第39回講談社漫画賞・少年部門を受賞し、累計発行部数が3300万部を超える大ヒット作品となりました!
アニメ『七つの大罪』は2014年10月~2015年3月に第1期、2016年にスペシャルアニメ、2018年1月~6月に第2期、2018年に劇場版が公開。
そしていよいよ、2019年10月より、待望の第3期!新シリーズがスタートしました!
いまだ、人と人ならざるものの世界が、分かたれてはいなかった古(いにしえ)の物語。
リオネス王国は、メリオダスが圧倒的な力を取り戻して復活したことにより、「十戒」の2人が討たれ、つかの間の平穏を取り戻した。
しかし、街は復旧していくものの、人々の恐怖に傷ついた心は癒えない。
しかも力を取り戻したことで、メリオダスは最凶の魔神と呼ばれた時代に戻りつつあり、キャメロットを根城にする十戒の脅威もまだ去ってはいなかった。
ブリタニアを魔神族から解放するため、「七つの大罪」は再集結に向けて動き始める!
怒涛のクライマックス・シーズン!
英雄、聖なる騎士、戦う姫、魔法、冒険、世界を揺るがす秘密。そして、愛・絆・運命…。アーサー王物語をモチーフに、コメディーをスパイスにしつつ、王道ヒロイックファンタジーを突き進む『七つの大罪』!
キャラクターは個性的で、敵・味方を問わず魅力的です。
ストーリー展開が早く、しかも物語が進むにつれて謎や因縁が少しずつ明らかになり、ますます引き込まれていきます。
新シリーズでは、強いと思っていた「十戒」達の、さらに上を行くキャラが登場。
また、パワーアップした「十戒」との戦い、メリオダスとエリザベスの因縁や世界の秘密が描かれ、物語は怒涛のクライマックスへと向かいます。
ストーリーもバトルも、さらに濃密に!見どころ満載の、クライマックスシーズンです。
アニメーション会社と放送局が変更!
アニメ『七つの大罪』は3期になって、TV放送局がTBS系からテレビ東京へと変更。アニメーション制作は『鬼灯の冷徹 第弐期』などを手がけたスタジオディーンになり、キャラクターデザインなどもすべて変更されました。
ただし、音楽だけはTVアニメ『進撃の巨人』などの音楽を手掛けた作曲家・澤野弘之(第1期第14話以降は和田貴史と共同)が引き続き担当しており、第1期から続く世界観をつなげてくれます。
声のキャスト
メリオダス:梶裕貴エリザベス:雨宮天
ホーク:久野美咲
ディアンヌ:悠木碧
バン:鈴木達央
キング:福山潤
ゴウセル:髙木裕平
マーリン:坂本真綾
エスカノール:杉田智和
他にも石田彰、宮野真守、櫻井孝宏、神谷浩史、小野大輔など人気声優がずらり。ナレーションも前作に引き続き西凜太朗が担当しています。
豪華すぎる声優陣に、キャラクターの声を聞いているだけで耳が幸せになります!
『七つの大罪』を見たことがない方は、豪華声優陣による熱演と熱い物語の展開をぜひ第1期から味わってみてください!
最高にカッコイイOP曲!
アニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』のOPテーマ『ROB THE FRONTIER』を担当するのは、UVERworldです。
数々のアニメとタイアップしてきたUVERworldが作り上げたOPは、最高にカッコいい一曲に仕上がっています!
それでは、『ROB THE FRONTIER』の歌詞の一部を見てみましょう。
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傷だらけだって無傷だって進むLIFE frontierへ
今を重ね歩き出していくよ
移りゆく時代に回転するコインfrontierへ
Dead Endなんて無い 鳴り止まぬanthem
≪ROB THE FRONTIER 歌詞より抜粋≫
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タイトル『ROB THE FRONTIER』の「ROB」は「奪う」、「FRONTIER」は歌詞中に何度も出てくる「最前線」という意味です。
傷だらけになろうが無傷であろうが、関係なく人生を積み重ねろ。行け!最前線へ!移りゆく時代に合わせて自分を変化させながら、最前線へ進むんだ。死んで終わりなんてない。お前を祝福する歌が聞こえるだろう!?
と、強くて熱い想いが歌詞から伝わってきますね。
『ROB THE FRONTIER』とは「最前線を奪え」、つまり「人生を切り拓くことから逃げるな!」という意味なのでしょう。
高い意識を持って、突き進め!がむしゃらに前進して、生きろ!と背中を強く推してくれるとてもアグレッシブな歌詞です。
勢いと畳み掛けるような疾走感がアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』にピッタリの楽曲ですね!
ED曲のテーマは再生
アニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』のEDテーマ『Regeneration』は、作詞がKOUTAPAI、作曲・編曲がSaku。
歌っているのは、エリザベスを演じている雨宮天です。
それでは『Regeneration』の歌詞の一部を見てみましょう。
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七つの欠片胸に抱いて 零れ落ちても拾い集め
護りたい者終わらせたい物 命が消えるまで
七つの意思が一つになって 暗闇を照らせるなら
この世界が何度 繰り返しても 信じて
Regeneration
≪Regeneration 歌詞より抜粋≫
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タイトルの『Regeneration』は「再生」という意味。
「七つの大罪」とひとくくりにされてしまいますが、7人の大罪人それぞれの想いがあり、守りたいものや終わらせたいものがあります。
命を懸けるほどの重さを持った想い。
7人の想いが1つになって、幸福になろうとするなら、たとえ苦しみを何度も経験したとしても必ず幸せになる。そう信じて、何度でもやり直せばいい。
そんな思いが美しくも力強い歌声で表現されています。
呪い、恋人の命、一族、運命など、「七つの大罪」のメンバーそれぞれが背負っているものを考えると、「信じて」という言葉になんとも言えない重みを感じますね。
EDの映像は、 普通のメリオダスと魔神状態のメリオダスが対になっていたり、不死のバンと骸骨が対になっていたりと、この先を暗示しているかのようです。
原作は、ラストへ向けて突っ走る!
『七つの大罪』最新刊の38巻は2019年9月に発売。約40巻で終わる予定なので、最終回まであとわずかとなりました。怒涛の展開が続く原作も、ぜひ読んでみてくださいね!
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また、2020年4月5日には「七つの大罪FES Cherry blossoms PARTY/Celebration BANQUET」のイベント開催が決定!
2020年2月12日発売のBlu-ray & DVD-BOXⅠに、イベント優先販売申し込み券がついています。
まだまだ『七つの大罪』から目が離せませんね!
最新情報はこちらから!
TVアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」公式サイト七つの大罪 神々の逆鱗 テレビ東京公式サイト
TEXT 有紀