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Da-iCE「CITRUS」の歌詞の意味を考察!ドラマの主題歌でハマる人続出?

5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが21st SNIGLE『CITRUS』をリリース。日本テレビ系ドラマ『極主夫道』の主題歌となりました。Da-iCEのコンセプトや、ドラマの内容を踏まえて『CITRUS』の歌詞の意味を考察していきましょう。

「CITRUS」歌詞に溢れる「極主婦道」の世界観

▲Da-iCE / 「CITRUS」(日本テレビ系日曜ドラマ「極主夫道」主題歌) Lyric Video

Da-iCEの『CITRUS』は、日本テレビ系日曜ドラマ『極主夫道』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

漫画を原作とする『極主夫道』は、ドラマ化のほかにTVアニメ化もされた人気作品。

最凶のヤクザである主人公が、結婚を機にヤクザ稼業から足を洗い、専業主夫となって奮闘する物語となっています。

ドタバタと家事をこなす姿はギャグ要素が強いものの、自分の信じた主夫道を突き進む姿に力をもらえる作品です。

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熱を奪っていく
路地裏の香りが
昨日までの僕
忘れさせたんだ
≪CITRUS 歌詞より抜粋≫
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冒頭の歌詞ですが、「昨日までの僕」を、「ヤクザである主人公」だと捉えると、ヤクザ稼業から足を洗う様子に重ねることができそうです。

「路地裏」という表現も、裏社会を彷彿とさせる描写に思えます。

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酸いも甘いも捨て
平凡に埋もれても
ここにある幸福は
何にも代え難い
≪CITRUS 歌詞より抜粋≫
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続く歌詞からは、平凡のなかにある幸福が言及されており、刺激のあるヤクザの世界よりも、嫁と過ごす主夫としての日常を選んだ主人公の姿が重なりそうです。

「酸いも甘いも捨て」というのも、ヤクザ時代の苦楽を指していると考察できそうですね。

曲名がシトラス(柑橘類の意)となっているので、もしかしたら、柑橘類の甘酸っぱさにもかけられているのかもしれません。

楽曲のどの歌詞を切り取っても、ドラマの内容と重ねられるようになっており、ドラマの世界観を表現しきった主題歌だと言えるでしょう。

誰もがドラマの主人公になれる歌詞


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指差し 笑われたとして
極める道 褪せることなく
右か左 迷ったなら
真っ直ぐに飛べ
≪CITRUS 歌詞より抜粋≫
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サビの直前の歌詞には、「極める道」という言葉が使われています。

ひらがなをとると「極道」となるほか、内容もドラマにぴったりです。

『極主夫道』では、主人公が主夫であることをヤクザ時代の知り合いに馬鹿にされるシーンがたくさん出てきます。

それでも、屈することなく、家族のために大変な家事をこなす主婦や主夫のかっこよさを主張して突き進むのがこのドラマの見どころの1つです。

まさに主人公のそんな姿を彷彿とさせる歌詞だと言えるでしょう。

では、この歌詞の主人公になれるのは『極主夫道』の主人公だけでしょうか。

先述したように、Da-iCEのメンバーに当てはめて聴くこともできるかもしれません。

世間に注目されるほど、時には批判的な意見を浴びせられることもあるでしょう。それでも、音楽家としての道、ダンサーとしての道、表現者としての道を信じて極めてきたからこそ、今があります。

そして、忘れてはならないのは、私たち聴き手もまた主人公になれるということです。

YouTubeにはリリックビデオなどが公開されていますが、動画のコメント欄には、この曲を聴いて踏み出すことを決めたという内容のコメントなどが見られました。

自分をこの曲の主人公に重ね、こんなふうに生きたいと感じたとき、前へ踏み出す勇気をもらえるのかもしれません。

まさに、誰もが主人公になれる歌詞だと言えるのではないでしょうか。

嗅覚に訴える「CITRUS」はDa-iCEの挑戦


『CITRUS』はドラマの主題歌として書き下ろされた楽曲ですが、実はもう1つのテーマがあります。

Da-iCEは‟五感で感じるエンターテインメント”をコンセプトに、音楽で五感を体感する作品を、2020年8月から、6ヶ月連続で作品をリリースすると決定しました。

『CITRUS』はその第4弾となるシングルとして発売され、五感のうち嗅覚を体感できる作品となっています。

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絆されてしまった
シトラスの香りに
強く心の臓掴まれた様で
≪CITRUS 歌詞より抜粋≫
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歌詞にも、嗅覚が体感できるような表現が使われていますね。

五感をテーマにしたシングルは、

第1弾『DREAMIN' ON
第2弾『amp
第3弾『image
第4弾『CITRUS』
第5弾『EASY TASTY

となっており、頭文字を繋げるとグループ名のDa-iCEとなります。

五感というテーマに加え、頭文字にまでしかけがあったんですね。

つまり、『CITRUS』は嗅覚・シトラス・極主夫道という3つのテーマをすべて表現しながら作詞をしたということになり、かなり挑戦的な試みだと言えます。

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そぞろに鼻を利かせては
誰かに怯えて生きるより
上も下も無い世界で
包み込んで
≪CITRUS 歌詞より抜粋≫
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歌詞での鼻を使った表現も、嗅覚を意識しているのかもしれません。

一方で、「そぞろに鼻を利かせては 誰かに怯えて生きるより」というフレーズからは、敵か味方かを常に考えなければならなヤクザの世界も連想されます。

作詞したメンバーの工藤大樹と花村想太の挑戦的な姿勢が伝わってくるようです。

さらに、作曲としても、初めてエモロックに挑戦した曲となっています。

Da-iCEはこの曲をきっかけに、さらに音楽の幅を広げ、魅力を高めたと言えるでしょう。

『極主夫道』の主人公が主夫道を突き進むように、Da-iCEもまた音楽家としての道を突き進んでいる途中です。

彼らが新しいことに挑戦していく姿や、自分たちの道を信じて進む姿を重ねて『CITRUS』を聴くのも良いかもしれません。

「CITRUS」の歌詞に込められた想い


曲名になっているシトラスは、香りの効果として前向きな気持ちにさせたり、集中力を高める効果があると言われています。

楽曲『CITRUS』にも、同じような効果があるかもしれませんね。

自分の信じた道を極めるために踏み出したいとき、シトラスの香りを嗅いで気を引き締めるのも良いですが、『CITRUS』を聴くのも良い効果を発揮してくれそうです。

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離さないって決めたから
守りたいって言ったのさ
ホンモノの強さだけ
見つけたくて
今未練なんかこれっぽっちも無い
≪CITRUS 歌詞より抜粋≫
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サビの歌詞では、「今未練なんかこれっぽちもない」と歌われています。

自分の信じた道を離さずに突き進む強さをもって生きていけば、未練のない人生が歩めるのかもしれません。

迷っていることがあったり、立ち止まってしまった人、極めたい道がある人に、特に響く歌詞なのだと思います。

この曲に自分を重ねながら、「今未練なんかこれっぽちもない」と言えるように生きていきたいですね。

オクターブのツインボーカルが魅力の男性5人組アーティスト。 2011年1月17日に、ボーカルの大野雄大・花村想太と、パフォーマーの工藤大輝・岩岡徹・和田颯により結成。 2015年には「第29回日本ゴールドディスク大賞」“ベスト5・ニューアーティスト賞”を 受賞。 2017年1月には悲願の日本武道···

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