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【インタビュー】大阪城ホール公演にTikTokフォロワー200万人超え「幻」に続け『DEF BOYS AUDITION』プロデューサー&幻メンバーインタビュー

大阪から全国で活躍するアーティストを排出しているDEF MUSIC ENTERTAINMENT。TikTok200万人のフォロワーを抱え、大阪城ホールでもライブ経験をもつ「幻」(まぼろし)の後輩メンバーを募集する『DEF BOYS AUDITION』を開催中だ。 今回、プロデューサーを務めるMelo氏、幻メンバーにオーディションについて語ってもらった。

ひとりひとりの個性を大切に

──今回のオーディションで、Meloさんが作りたいグループは、どういったイメージをお持ちでしょうか?


Melo:幻もそうなんですけど、グループを作るときは、ひとりひとりの良いところや特徴を見ることを先にしてます。楽曲のイメージとしては、幻に近いものにはなりますが、それも人が違えば全然違う表現になるんです。

僕の作りたい何かにあてはめるというよりは、人をみてグループの中身を決めていきたいですね。メンバーが一番引き立つもの、グループの未来が見えて、一番いい形っていうのが必ずあるので、それをうまく見極めてグループを作りたいと考えています。

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──幻と近いとなると、ダンス&ボーカルグループになるかと思いますが、ボーカルとダンスでここに力を入れるなどの方向性はいかがでしょうか?

Melo:それも型にはまってなくて、例えばダンスがすごい長所のメンバーが何人かいたら、そのダンスを見せるようなパフォーマンスを中心にするグループを作り、その中でもボーカルが映える人がいたらヴォーカルで聴かせる曲も絶対にあると思います。

ダンス&ボーカルグループなんだけど、その中でもすごい種類がたくさんある。人をよくみて、一番良い形を一から作りあげたいですね。


──メンバーの個性を伸ばすってことですね?


Melo:グループなので、応募してくる方の技術に差があるのは理解してます。そこからグループとして目指す未来を見せて行きたいです。グループの魅力は、曲だけやダンスだけで売れたりするわけではないんです。やっぱりそのメンバーを好きになってもらって、ファンの方がついていただいたりとかで、売れていき有名になっていくと思います。

そのためには、幻でも意識してるんですけど、メンバーが輝いてもらうことが大事です。何か自分たちのやりたいこととか、こうなりたいっていう気持ち。パフォーマンスする子たちのイメージとかが、一人一人必ずあるんです。そういうのに寄り添って尊重しながら、コミュニケーションをして育てたり、「こういうのが向いているんじゃ? こっちの方がいいかも?」ってアドバイスをしながら、一緒に成長をするのが、とても大事だと思ってます。


合格後の活動内容

──今回のオーディションに応募して合格した人たちは、どういったレッスン内容や活動が予定されているのでしょうか。

Melo:レッスン内容は、ヴォーカルのトレーニングは私もすることができます。ダンスについては、実績のある先生もいらっしゃいますが、幻のメンバーにもダンスの先生レベルのメンバーがいますし、すごく経験も技術もあるので、一緒に育てていきたいと思っています。

活動に関しては、インストアライブだったりイベントとかを積極的になるべく早く経験を積ませてあげたいって考えてます。ただひたすらレッスンするだけではなくて、お客さんを前にしてじゃないと学べないことがパフォーマンスする側としてすごく大きいです。

応募をいただく方も鏡に向かって踊る人になりたいわけじゃないですよね。みんながなるべく人の前に立って、観てくれる方が笑顔になっていく姿、ファンを幸せにできている実感をすごく学んで欲しいので、そういう経験も早い段階からさせてあげたいです。
DEF MUSICは、大阪心斎橋・アメリカ村に自社ライブハウスがあります。人通りが多い1階に面しているため環境はバッチリです。現場を踏めば踏むほど経験になるので、どんどん活動してもらいたいなと僕は思ってます。


──DEF MUSICさんは、大阪をホームとして活躍されてます。大阪から全国へ活躍するぞという思いについて、いかがでしょうか?


Melo:東京に行って夢を叶えるっていうことも方法としてはあるのですが、違う都市からでも可能性を探っていくところに挑戦したくてDEF MUSICの代表が地元の大阪でやり始めた始めたプロダクションです。
上京することが全てではなく、自分たちの故郷だったりとか地域で、そこから生まれていくオリジナルのものが世に出るっていう文化を発信したいなと思っています。


──今回応募は全国からくると思いますが、どういう方に応募してほしいでしょう?

Melo:こういうオーディションとか音楽業界って、踏み出しづらいとか迷いがあったりとか、例えばプロフィールを書くのもすごく勇気がいると思うんです。心配事とか不安もたくさんあると思うんですけど、何も心配しないでその一歩を踏み出してほしい。

僕は経験が0からの方でも育てたいですし、一緒にやりたいって思ってます。経験者の方でもOKです。他の地域の方が新しい場所・大阪で、活躍してみようって考えるのも歓迎です。なので、どういう方に応募して欲しいというよりは、それぞれの思いを持っている人、例えば夢だったりとか、少しでもやってみたいっていう思いがあったら、絶対応募をして欲しいです。やっぱ人生1回しかないし、何かちょっとでも興味あることは、一歩踏み出した方がいいです。

応募される方は、それぞれの思いを持って、きっかけの一歩を踏み出すと思います。DEF MUSICとしては、以前行った大阪城ホールのライブを再度行うための仲間を探すオーディションでもあると考えてます。次の大阪城ホールにそれぞれの思いを持って一緒にいけるように頑張りたいです。

幻メンバーに聞く事務所の良いところ

大阪心斎橋のBIGCATでのワンマンライブを終えた幻のメンバーにも、日々の活動や事務所の良いところをお聞きしました。



──芸能活動をやってて、よかったことを教えてください。

高田 稜治:街中で僕らの曲が流れてたり、僕たちがテレビに出演していたりとかがもうすごく嬉しいですね。やっぱり小さい頃からの夢だったんで。

SHU:自分の好きな音楽だけでなく、趣味とか好きなこととかをファンの子たちに共有して、ファンの子たちも一緒に楽しんでくれる。自分の好きなものを好きになってくれるとか、そういったことも音楽やっててすごく嬉しいです。


──DEF MUSICは、アメリカ村のど真ん中に自社のライブハウスがあり、通る方々に観ていただける場所なんですけど、DEF MUSICに入ってよかったなと思うところを教えてください。

SHOTA:ライブは多いときには月に20本30本なんてさせていただいているので、本当に経験できる機会が多いです。また僕たちも2ヶ月に1回新曲をリリースをさせていただいたりとか事務所のサポートは大きいです。

井上 奨:自分たちでやってたら、曲作るのもそうですし、ライブに出たり、衣装もそうですけど、全てにお金がかかるんですよね。そういう部分を全て事務所にサポートしていただいてるので、フリーでやってたときに比べると全然違うスピード感で動いてきますね。
それに、昨年は事務所全体で大阪城ホールにも立たせていただきました。やっぱりなかなか立てる会場じゃないと僕らも思ってますが、そういう経験っていうのもやっぱり僕らの中に入れた上で今活動していけるっていうのは大きいです。そこに立ったことないとあるとでは、やっぱり全然違うと思う。

TatsuyA:それに、うちの事務所はアットホームといいますか、冗談が言えたりふざけあったりと代表を含めてみんな仲が良いですね。かしこまって応募してくる方も沢山いらっしゃると思うんですけど、そんな感じではなくて、わりとラフに、楽しんでやっていけるんじゃないかなと思います。


──このオーディションへの応募を「どうしようかな」と迷ってる人に対して何かメッセージがあれば、いただけますか。

SHU:絶対に叶えたいっていう気持ちが強ければ強いほど、迷う必要はないんじゃないかなって思います。何ができるできないじゃなくて、一歩踏み出すことによって見える景色とか世界とか全然変わってくるので、ぜひ一歩踏み出して、僕たちと一緒に夢を追いかける、そういうふうに仲間になってくれたらすごい嬉しいです。


井上 奨:オーディションって受けないことにはやっぱり何も始まらないので、行動に移すことが一番大事かなと思います。少しでも夢があったり興味があるっていう人はもう絶対に応募して欲しいです。今後の自分の夢に向かっていく上で、すごく貴重な経験になるはずです。お待ちしてます。

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