それぞれの成長と今後のスパガ
──まずは、今年1月に7代目リーダー就任した竹内さんにお聞きします。就任して半年はどんな期間になっていますか?竹内ななみ(以下、竹内):本当にあっという間でした。気づけばもう半年なのかという感じ。まだ、ぎこちない部分は残ってるかもしれないんですけど、1月に比べれば自分の中でも少し余裕が出てきたというか、心の余裕が少しずつ出てきていて。自分が思うリーダー像、リーダーとしてあるべき姿というものがはっきりしてきた段階になってきたなと感じています。
──具体的にご自身が思い描いていたリーダー像って?
竹内:私は引っ張るタイプでもないし、学生時代も積極的にリーダーをするタイプでもなかったので、正直どうなるんだろうと自分でも本当に手探り状態。その状態のまま進んでいくんだろうなと思っていたんです。就任した1月時点で思っていたことは、みんなを引っ張るのではなく、支える。それが正解なのかなと。みんなと一緒に足並みを揃えてSUPER☆GiRLSとして走っていく。“みんなと一緒”に突き進んでいくということが自分には合っているなと。それがいま、確信に変わってきています。
──なるほど。でも、歴史あるSUPER☆GiRLSのリーダーに就任することって、プレッシャーもすごかっただろうし、かなりの大役だと思うんです。
竹内:「え?自分が?」という戸惑いの方が大きかったのは事実ですよ(笑)。今年で15年目になる歴史あるグループでまだ2年半くらいしか活動していない私がこのタイミングで「リーダーです」と告げられたわけですから、やっぱり不安だったし、やっていけるかなというのは、最初は頭に浮かびました。でも、よく考えれば今のメンバーっていい意味で壁がなくてそれぞれの個性も強くて、それぞれで強みを持っているメンバーが揃っている。だから、気を張らなくても大丈夫かもしれないと思えたんです。メンバーへの信頼がすごくあるから。
──信頼できる仲間に囲まれているわけですね。皆さんは、どうでしょう。竹内リーダーの働きっぷりは。
門林有羽(以下、門林):すごくしっかりしていると思います。やっぱり賢いので、出てくる言葉や挨拶も上手にやってくれるし、すごく頼もしいリーダーだなと思いつつ、私はぽいぽいついて行っちゃってます(笑)。
鎌田彩樺(以下、鎌田):今日の取材を通してもですけど、本当に出てくる言葉が私は知らない言葉ばかりで……(笑)。そういった部分は学ばないといけないなと思っているし、私はリーダーになる前からご飯をご一緒する機会も多くて。いろんなお話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりしていたんですけど、立場が変わってもその接し方が変わることもなく、いい意味で変わらないというか。それが私にとっては嬉しいし大きくて、何かあったらななみさんに頼ろうと思うし、ななみさんがいるから大丈夫だって思えるんですよね。
柏綾菜(以下、柏):パフォーマンス面でもすごくかっこよくて頼りになる先輩であり、リーダーです。インタビュー前にはお菓子をシェアしてくれたり、気さくにお話してくれて、気も遣ってくださる。人一倍周りを見てくださっているなって思う瞬間も多々あって、私もすごく助けられています!
──素晴らしい!高評価ですね!
竹内:こんなことを言われると思ってなかったので、照れますけど。嬉しいですね!
──門林さんは、ステージリーダーに着任されましたね。
門林:そうですね。その前からグループのリリースイベントや対バンイベントでセットリストを考案したりとかしていたので、大きく変わったっていうものはないんですけど、肩書きがついたことによってセットリストを担う重みは以前よりも感じるようになったかなと思います。やっぱりステージはアイドルにとって命ですし、メンバーがどう輝けるか、歌割りを運営さんと一緒に考えたりするんですけど、この曲はこの子の方が合うと思うとか、みんなが輝けるような場所をちょっとずつ作れていると思うと、やりがいはすごく感じていますね。
──6期のお二人には以前、取材させていただきましたけど、なんだかすごく大人っぽくなりましたよね?
鎌田:本当ですか?! 嬉しい!
──メンバーになって1年弱経過しましたけど、いかがですか?
鎌田:私は本当にアイドルになるのが夢だったので、最初はキラキラ憧れの場所みたいな感じだったんですけど、いざやってみると楽しいことだけじゃないし、色々考えることも悩むこともたくさんありました。でも、6期として129日全力企画をやって、1人1人成長できたんじゃないかなと思うし、本当に大変なことがたくさんあったけどみんなで同じ目標に向かって5人で乗り越えてこれました。もちろん、ファンの方、スタッフさん、メンバーの先輩達にも支えられたんですけど、やっぱり5人で企画して5人で色んなことにチャレンジするということはとても大きい経験でした。
今まで先輩に頼りきりだったところを、自分達だけでも何かできることないかなとか考えられるようになりました。6期として先輩について行けるように頼ってばっかりじゃなくて、自分達で頑張らなきゃいけないという、そういう力は1年前とは全然違うかなと思います。ガムシャラだったところからそれぞれ自分の武器を各々に出しつつ、切磋琢磨し合いながら頑張れてるかなって思います。
柏:1年半めちゃめちゃあっという間だったんですけど、いい意味で6期らしさは変わらず、この5人が同じタイミングでスパガに入れたことがよかったなと思う瞬間がたくさんあるんです。今も切磋琢磨しながら刺激し合っているのですごくいい戦友だなって思うし、パフォーマンス面でも加入当時は先輩に頼ってばっかりだったんですけど、今はそれぞれがパフォーマンスにも個性が出るようになってきているのかなって思うので、今度は頼られる存在になれるように頑張りたいなって思っています。
──いいですね。お二人から見て、6期の成長ぶりはいかがですか?
竹内:私は、人見知りだから最初は壁があるタイプなんですけど、この1年かけてもうボコボコ壁を壊されたなって感じがしますね。いい意味でズカズカと入ってくるというか(笑)。めちゃくちゃフレンドリーなんですよ、みんな!それが今の私には支えになっています。思ってることを素直に言葉にしてくれる子たちで、悔しい時は素直に悔しがるし、出来なところがあれば残って練習するし、6期のみんなはすごく向上心のある子が揃っているんです。1年前と比べると、本当にアイドルらしくなったし6期の子たちを見て、私は学ぶことが最近増えてきたりもしてるので、本当にいい存在だなって思います。
──ステージ上ではどうですか、門林さん。
門林:頼もしくなりましたよ! 最初の頃と比べると振りの覚えも早くなったと思うし、急な変更があってもすぐ対応する。ステージ上でも個々でみんなキラキラしたアイドルをしてくれているので、スパガの力を底上げしてくれているなと思います!
──個々で成長を実感できる期間になっているんですね。今後、SUPER☆GiRLSはどんなグループになっていくのでしょうか。
竹内:やっぱり個々が目立つグループ。この曲ではこの子だったり、これに関してはこの子が得意でしょと、それぞれの個性や自分の好きなものっていうのがはっきりしてるメンバーがそれぞれ揃っているのが、今の6章のいいところだと思うので、それぞれのメンバーがそれぞれの得意分野でアピールしてどんどんSUPER☆GiRLSの魅力をいろんな方面に広めていけたらベストなんじゃないかなって思ってます。
スパガの夏が到来!新曲について聞く
──それでは、本作『とびきりだれより夏っぽいこと』についてお聞きします。31枚目のシングルですが、今回柏さんはセンターを務めます。率直なお気持ちを教えてください。柏:不安です。めちゃめちゃ大きな不安というか。今もそうなんですけど、これでいいのかなって。今の自分のパフォーマンスで真ん中に立っていて大丈夫かなと思うときがあるんですけど、やっぱりアイドルはセンターを見て、どういうグループなのか認知されると思うから、ステージの上にいるときは、堂々とできるように、今のスパガの魅力をパフォーマンスに詰められるように頑張ります! 全力でやっていきたいなと思ってます。
──柏さんの考える、今のスパガの魅力とは?
柏:チームワークとパフォーマンスは、やっぱり今しか出せないものがたくさんあると思うんです。それを最前線にいなくても、後ろの方で観ていても伝わるようなライブが出来たらいいな思っています。
──なるほど。本作『とびきりだれより夏っぽいこと』はどのような楽曲に仕上がりましたか?
竹内:すごくキャッチーな楽曲に仕上がりました。“夏スパガ”と謳っているだけあって、スパガの夏曲はたくさんの方に注目される曲でもありますし、私たちもこの夏を駆け抜けるために必要な大切な1曲になるので、この曲が出来上がるまですごくワクワクした気持ちで待っていました。そんな中で初披露を迎えたり、ミュージックビデオ撮影をする過程で、今回の“夏スパガ”は新しい感じと言っていただけることが多くて、今っぽさもありつつ、でもどこかにスパガらしさっていうのも感じるというのが今年のスパガの良いところなのかなって思っているので、この曲と一緒に夏フェスなどで皆さんと一緒に手を振り合ったり、一緒に踊ったりすることで、この楽曲を一緒に成長させていければいいのかなと思っています。
──夏の到来を予期させる仕上がりですよね、MVでは、皆さんアイドルしてましたね!
竹内:あはは(笑)。みんなで水着を着て踊ったりしてますからね。
──カップリング曲では、門林さんが坂林佳奈さんとWセンターを務められますね!
門林:『今、空は何色だろうか?』は、表題曲とはまた違った、力強いようなロックナンバーになっていまして、今までの私たち4期が辿ってきたような、スパガの道だったりもちょっぴりニュアンスで入っていたりだとか、普段お仕事をしている人や学校に行っている方で、なんかちょっとしんどいなって時に聴けば少し爽やかな明るい気持ちになれるような、背中を押してもらえるような楽曲になっているかなって思います。
──本作のレコーディングはいかかでしたか?
鎌田:私は、感情を歌に乗せて歌うタイプというか。どんな歌でも想像しながら歌うタイプなんですけど、今回はレコーディングの時にこれはどういう意味が込められているのかを事前に考えて挑んだんです。『今、空は何色だろうか?』の<そしてスタートのラインで隣同士>とかは6期とちょうど歌っているところということもあり、6期に重なるなと思ったり、<涙を拭いてくれたその手>というフレーズだったら、自分が辛い時期に誘えてくれたファンの方達とかメンバーの方達のことを思い浮かべたり。
<でも君と走っている>は柏ちゃんと一緒に歌っているんですけど、6期の年上組の2人だからこそ、「これからも6期で頑張ろう」って思いを込めて歌いたいよねと伝えたら、「いいね!」と言っていただけて。だから、自分の思いがこもった曲というか、自分が込めたメッセージが伝わったらいいなってすごく思います。元気とか勇気とか届けられたらいいなって。
──やっぱりレコーディングへの臨み方にも変化がある?
鎌田:ありますね。初めて録音した時は、ほぼ初めてのレコーディングだったので。緊張もしていたし、とりあえず緊張をどうにかしようとか、上手く歌えるように頑張ろうみたいな気持ちで挑むんですけど、だんだんと上手く歌おうというよりかは自分の気持ちを乗せられるようにしたいなっていう方向に変わっていて。そしたら自然と自分の表現もできるようになったので、悩むことも多いですけど、どうしたら上手くなるかなとかじゃなくて、その思いのままに気持ちよく歌えてる感じがします。
──いいですね。柏さんはいかがですか?
柏:私は結構ユニゾンで誰かと歌うことが多いんですけど、1年前は誰がどういう声でどういう歌い方をするかとかはあんまり知れてなかったんです。でも今は誰がどういう歌い方して、どういう声が合うのかみたいなのが分かるようになってきました。今回は、あやちと歌うことが多かったので、あやちとだったらこういう声の出し方がキレイだなと考えながら歌えたのかなと思ったり。6期で歌う時は、それぞれ個々の声の個性が強いので、真っ直ぐ出せるようにとか、そういう工夫が今回初めてできたなと思いました。
門林:私は、今回苦戦しましたね。特に『今、空は何色だろうか?』。後ろに大きめの音があるとごまかせるというか、どう歌ってもノリがよくキレイに聞こえるんですけど、静かなところでAメロだったりイントロだと結構シーンとしたような音で始まるとどう歌っていいのか……。個人的に難しくて今も挑戦中なんですけど、この曲をきっかけにもうちょっと歌を上手になりたいなと思って、個人でもボイトレに行ってみたり。歌を頑張りたいと思えるきっかけになりました。
竹内:私は、感情を入れすぎると逆にうまく喉とのバランスが取れなくなったりもして、レコーディング中は苦戦したんですけど、『今、空は何色だろうか?』に関しては、テイクを重ねるたびに、この歌詞はここと繋がるなと自分の思い出とリンクする場面がたくさんあって。そうすることで集中力が上がって、ゾーンに入るじゃないけど自分の気持ちも乗ってきて、感情を乗せることはわりと苦手なんですけど、この楽曲に関しては、自分もスッキリしたというか。歌っていていいテイクが録れたなという満足感がありましたね。
4人の好きなフレーズとは?
──『今、空は何色だろうか?』が皆さんのキーポイントになっていそうですね。それではUtaTen恒例の質問にいきますね。皆さんの好きな歌詞・フレーズを教えていただけますか?まずは、表題曲の『とびきりだれより夏っぽいこと』から。柏:私は、<気持ちはなんだか熱っぽいです、今日会いたいかも>。断言せずにあやふやな感じにしているのが、可愛いなって。ヤマモトショウさんがこんなこと考えるのかっていう意外性もありつつ。歌詞だけ見ても可愛いじゃないですか!ここだけ切り取っても可愛いなって思ったので、ここがお気に入りです。
鎌田:私は、<200%の恋とかどうです?>ってところが好きで。ここは、今回のツアーのタイトルにもなっているんですよ。私ってすぐ人に「どうかな?」って聞くことがあるんですけど、「“とび夏”でキラキラしてるSUPER☆GiRLSと今年の夏一緒に200%の恋とかどうです?」という私の思いも込めて、このフレーズにしました。アピールポイントとしても可愛いですよね!
竹内:たくさん好きなフレーズはあるんですけど、聴きポイントを上げるなら<たぶん、好きです、夏が好きです、嘘です、君が、違う、なんだ?>、<たぶん、好きです、たぶん、好きです、何が?、違う、たぶん、言えない>の2行だと思うんです。こんなに好きって言っといて、君が好きってなんではっきり言ってないみたいな。なんかこのもどかしい気持ち、好きだけどまっすぐ伝えられないという。伝えたいけど、ちょっとやっぱ照れくさいからやめようという感情が溢れている歌詞はすごく好きですね。私もあんまり感情を人に伝えることが苦手なタイプなのですごい共感できますし、ここの歌詞はややこしくて歌うのに苦戦もしたんですけど(笑)。
何回か聴いているうちに皆さんも「このフレーズめっちゃ耳に残るな」とか、「めっちゃいいな」と聴くたびになるはず!スルメ曲じゃないけど、そうなってくれると思うので、私はこの2行が推しです。
門林:私も、<たぶん、好きです、夏が好きです、嘘です、君が、違う、なんだ?>、<たぶん、好きです、たぶん、好きです、何が?、違う、たぶん、言えない>のところが結構好きで。好きですって言いつつ、嘘ですって言っている。このツンデレ具合さがとても可愛いなって思いながら、2サビの<わたしたちのこれ、恋っぽいです、うそ、勘違いです>でまだシャイなんだって思って、サビを追っていくと<そう思わなきゃやってられないです、もうやばいです>と感情が爆発しそうになってる。好きっていう思いを伝えたいって、ずっとシャイだったのに伝えたいっていう気持ちが強くなってるところが乙女心を描いてて、とても可愛いなといつも歌いながら思ってます。大好きな歌詞です。
──カップリングの『今、空は何色だろうか?』はいかがでしょうか?
門林:<思い通りなんていかなくて 俯く度に 僕らがせーので>という歌詞があるんですけど、ここはWセンターの坂林と歌っているところなんですけど、自分たちもそういう日々があって、でも一緒にいるから頑張れてるよねって思うんですよね。きっとファンの方も今日思い通りに行かなかったなとか、今日失敗しちゃったなとか落ち込んじゃうなって時もあると思うんですけど、私達がこの歌を歌っているから、私達がいるから皆さんに笑顔になってもらえたらいいなって思うので、<僕らがせーので>は明るく、ネガティブな気持ちよりハッピーな気持ちが多い時間を過ごしてもらえたらいいなって思いながら歌っていますね。
柏:私は、2番のサビ<「もう無理かもな」だなんて声をかき消すように>ってところ。人生って生きていたら絶対に否定されることがあると思うんですけど、それを気にしなくていいんだよと背中を押してくれる歌詞だなと。この歌詞めっちゃいいなと思いました。
鎌田:私も柏ちゃんと一緒なところ。でも解釈の仕方は少し違って。私は自分自身がもう無理かも、これをやっても無駄なのかもしれないってネガティブになっちゃった時にそれをかき消してくれる周りの人たちの強さみたいな思いを込めて、いつも歌っていて。<かき消すように>というところを柏ちゃんと歌ってるんですけど、自分が歌ってるけど、パワーをもらってるというか。目の前にファンの皆さんがいてくれるので、ここでいつも助けられてるなって実感できる歌詞だなと思います。
竹内:私は、自分が歌っている<僕だけの光じゃなくなっていた>というフレーズがすごく好きで。メンバー9人それぞれがスパガに入る前からもアイドルだったり、歌に関わる、ダンスに関わる職業と言いますか、そういったものに関わるお仕事がしたいと思ってそれぞれが光を目指して、向上心を持っていろいろ個々で頑張ってきたものが、今は自分だけの光じゃなくて、9人の光が集まって輝いていると今はすごく感じるんです。
<僕だけの光じゃなくなっていた>と歌っていると、今私は1人じゃない。グループで、私と他に8人のメンバーがいて、まだまだたくさん大変なことはあるかもしれないけど、1人じゃないから困った時は頼れる仲間がたくさんいるっていうことを感じることができるフレーズかなと思います。
それぞれの目標を掲げ、さらに大きく
──なるほど。本当にいいメンバーに出会えたんですね。そんなメンバーと回るツアーもスタートされましたね。竹内:今回は、ライブハウスツアーということで、お客さんとの距離が近いですし、一緒にライブで汗をかいて楽しめるっていうのがライブハウスの醍醐味だと思っています。東京で活動している分、地方ではなかなか単独公演することが少ないスパガですが、今回は大阪と名古屋にも行かせていただけるので、来てくれた皆さんに「今のスパガも素敵だな」と思ってもらえるように私たちもパフォーマンスやライブをせっせと準備しているので、楽しみにしていただければと思います。
──楽しみですね! 最後に改めて今後の目標を教えてください。
竹内:SUPER☆GiRLS は15年目になるんですけど、昔のSUPER☆GiRLSしか知らないと言われることが多くて。それだけ偉大な先輩方が繋いできてくださったグループでもあるので、楽曲という財産や先輩が受け継いできてくださったものを大切にしつつ、SUPER☆GiRLSはまだまだ終わってないですし、今のスパガの良さっていうものもめちゃめちゃあると思っているので、偏見を持たず今のSUPER☆GiRLSも見てほしいなと思います!
そして、もっともっと大きい会場を目指したいですし、フェスではSUPER☆GiRLSを絶対見なきゃという定番のライブアイドルになれたらいいなと思うので、少しずつにはなるかもしれないですけど、たくさんの方に今の私たちの魅力っていうものを知っていただけるように、全力で頑張りたいなって思っています!
──ちなみに個人での目標はありますか?
竹内:私は、現役大学生ということもあり、スパガの知性担当というか(笑)。理系女子として、クイズ番組やニュースのコメンテーターなど、SUPER☆GiRLSの肩書きを背負いながら、いろんな分野で戦っていきたいなと思います。まずはたくさんの方に名前を知ってもらうことが必要だと思うので。
鎌田:私も大学生だけど、頭いい担当ではないので(笑)。等身大のアイドルというか、SNSをもっと強化して、もっと身近に感じていただけるアイドルを目指したいです。そうすることで、若い女の子や若い男の子、そういう年が近いファンの方とかも巻き込んでいきたい。歌って踊ってキャピキャピしてるだけじゃなくて、いろんな表情を見せれる可愛いアイドル。そういったところからどんどんたくさんの人にSUPER☆GiRLSを知っていただきたいです。
門林:私は外に発信するというよりかはステージリーダーとして、みんなが居心地がいい場所をまずは作っていきたいなと思います。それプラス、ファンの方たちも居場所のいい空間を作っていく。私の役割はそれかなって思いながらも、野球が好きなので、野球ファンの人にも、野球好きなアイドル、ここにいますよみたいな感じで、知ってもらえたりしたら嬉しいなって思います。
柏:私はアイドルから憧れてもらえるアイドルになりたいなと思います! 私もスパガに憧れてこういう王道アイドルを目指そうと思ったし、だからこそ私と同じような人を増やせるように頑張りたい。そうすることで自分の自信にも繋がると思うし、向上心も上がると思うので。
TEXT 笹谷淳介
PHOTO 作原圭一
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