BLACKPINKメンバーのプロフィールを紹介
BLACKPINKはジス、ジェニー、ロゼ、リサの4人組ガールズグループ。メンバーたちはとても仲が良く、リーダーはあえて決めていません。
個々の活躍も目覚ましく個人事務所を設立した彼女たちがどんな人物なのか、年齢順に詳しくご紹介します。
ジス(JISOO)
BLACKPINKの最年長で、リードボーカル担当のジス。
練習期間は5年でデビュー前からMVに参加したり、広告モデルとして活動したりしていました。
クールビューティーで端正な美貌をもつジスは、BLACKPINKのビジュアル担当。
しかしそんなビジュアルとは裏腹に、実はおちゃめな性格の持ち主なんです。
ダジャレを言ったり、おもしろ発言で場を和ませたりしていますよ。
また2021年からは俳優としても活動中。
個人レーベルBLISSOOを立ち上げ、個人活動にも力を入れています。
ジェニー(JENNIE)
メインラッパーであるジェニーは、ジスよりも長い6年間を練習生として過ごしました。
ジェニーも練習生時代から有名で、MVやフィーチャリングに参加した経験をもっていますよ。
ステージではカリスマ溢れる姿でファンを魅了していますが、実はシャイな性格でデリバリーも頼めないほどなんだとか。
とはいえ愛嬌たっぷりな一面もあり、バラエティ番組では天真爛漫な姿も見せていますよ。
ステージ上と普段のギャップが可愛らしいメンバーです。
2024年には個人レーベルODD ATELIERを設立。
設立時には個人レーベルの公式サイトがサーバーダウンするほどの注目を集めました。
ロゼ(ROSÉ)
メインボーカル担当のロゼは、2012年に開催されたオーディションで700倍の競争率を勝ち抜いて優勝した経歴を持ちます。
ロゼの歌唱力はグループの中でも群を抜いて素晴らしく、練習生活を始めてすぐにフィーチャリングに参加するなど、天才的な実力です。
またロゼは人格者として知られており、スタッフへの気遣いが素晴らしいと話題になるほど。
心優しい性格で、時には天然発言をしてメンバーを困惑させることもあるそうですよ。
2024年にはブルーノ・マーズとコラボした楽曲「APT.」が大ヒット。
個人活動でもグローバルな活躍をしています。
リサ(LISA)
BLACKPINK唯一の外国人メンバーでタイ出身のリサは、メインダンサー担当。
エキゾチックな美貌が目立つリサですが、長い手足を活かしたダンスの腕前が超一流で、グループ1の実力を持ちます。
グループのマンネ(末っ子)としても知られ、メンバーたちからとてもかわいがられていますよ。
2024年には個人レーベルLLOUDを設立し、ソロ活動にも力を入れています。
BLACKPINKメンバーの凄さ
BLACKPINKは多くのK-POPアイドルの中でも特に人気が高い伝説のグループ。そのわけはメンバーたちの凄さにあるんです!
BLACKPINKのメンバーがいかに凄いかを詳しくご紹介します。
5つのギネス世界記録を保持
BLACKPINKは、ギネス世界記録保持者としても知られています。「How You Like That」のMVが、24時間以内の最多視聴YouTube動画、 24時間以内の最多視聴MV、24時間以内に最多視聴されたK-POPグループのMV、の3つの記録を樹立しました。
またプレミア公開された際には、プレミア動画の最多再生動画とプレミアMV最多再生動画の記録も樹立。
そのため、「How You Like That」のMV公開だけで5つのギネス世界記録を樹立しており、BLACKPINKの人気度・知名度を証明づける記録となっています。
メンバー全員が有名ブランドのアンバサダー
ジスは2021年にDIOR、2022年にカルティエ、2023年にダイソン、2024年はアロのアンバサダーを務めています。DIORのファッションショーに出演した際に会長兼CEOのピエトロ・ベッカーリと談笑している場面が報道されていますよ。
ジェニーは2017年にCHANEL、2021年にCalvin Klein、2023年にHERA、ロゼは2020年にSaint Laurent、2021年にTiffany&Co、2022年に雪花秀のアンバサダーを務めました。
リサは2020年にCELINEとBVLGARI、M・A・Cのアンバサダーを務め、世界中に顔を知らしめました。
個人Instagramの総フォロワー数は約3億
韓国芸能人のInstagramフォロワー数ランキングでは、BLACKPINKのメンバーが1位~4位を独占。2023年にはリサのインスタフォロワー数が1億人を超え、アジア人女性初の記録を打ち立てました。
メンバー全員が8,000万人以上のフォロワーを抱えているため、総フォロワー数は3億人を超えています。
BLACKPINKの魅力・人気の理由
BLACKPINKは語り切れないほどの魅力があり、世界中で人気を集めています。そんな彼女たちの魅力は何なのか、今回は3つに厳選してご紹介します。
女性が憧れる女性像を確立
BLACKPINKの最大の魅力は今までの女性らしさから逸脱し、女性が憧れるカッコいい女性像を確立したこと。歌詞も女性中心的なものが多く、自分の道は自分で切り開いていくという強さを感じられます。
またパフォーマンスも可愛らしさよりも、クールでカッコいいコンセプトで構成されており、今までのガールズグループの概念を打ち破ったところが大きな魅力となっています。
完璧なスタイルとビジュアルが全女子の憧れ
BLACKPINKのメンバーは全員が完璧なスタイルの持ち主。徹底的な自己管理のもとでデビューから現在まで、まさにお人形のような完璧なスタイルを維持しています。
さらには誰もがうらやむ完璧なビジュアルも大きな魅力。
可愛らしさとかっこよさを持ち合わせたビジュアルも人気の一つです。
言語に長けている
リサがタイ人でタイ語と英語が流ちょうであること、ロゼがニュージーランド育ち、ジェニーがオーストラリアに滞在経験ありと言語に長けているメンバーが多いことも人気の一つ。特に海外での活動が成功したのも、インタビューなどで自分の意見をその国の言語でしっかりと伝えられたこと、親近感がわきやすかったことがあげられます。
BLACK PINK(ブラックピンク)ってどんなグループ?
BLACKPINKは韓国発の4人組ガールズグループで、韓国を代表するアーティストです。
高い歌唱力とダンスで構成されるパフォーマンスは、瞬きするのも忘れるほど圧倒的。
さらには4人の完璧なビジュアルとスタイルが合わさって、唯一無二のグループ像を確立しています。
そんなBLACKPINKは韓国のみならず、日本や海外でも大人気となっており、特に女性からの人気が高いグループです。
様々な賞や新記録を保持!世界的人気を誇るTOPアーティスト
デビュー後から様々な賞の受賞、新記録を作ってきたBLACKPINK。2019年にはMVが史上最速の1億回突破、2023年にはワールドツアー史上最大収益、米英二大フェスではK-POPアイドル初のヘッドライナー出演など、様々な新記録を打ち立てています。
さらにはイギリス国王から名誉大英勲章 (MBE)を授与されたことも。
またYouTubeで公開された動画の累計再生数は325億回を超えており、公式YouTubeチャンネルの登録者数も世界で最も多くなっていますよ。
さらにDDU-DU DDU-DUでK-POP史上初の20億回再生を達成。
10億回以上再生された曲は5作品にものぼり、世界で圧倒的な人気を誇っています。
グループ名「BLACK PINK」の由来
BLACKPINKはブルピンと略して言われることも。そんなBLACKPINKは美しく女性的なイメージのピンクと非常性的で強いイメージのブラックから構成されており、あえて対極の2つを組み合わせることで女性らしさからの脱却、美しいものがすべてではないことを表現していますよ。
またBLACKが特別な名称の前につけられることから、スペシャルなガールズグループという意味も持ち合わせています。
そんなグループ名を表すかのように、ガールクラッシュなコンセプトやステージを披露していますよ。
所属事務所
現在、BLACKPINKのメンバーたちはそれぞれ個人レーベルを設立して独立していますが、もともとはYGエンターテインメントからデビューしました。BLACKPINKのデビュー日は2016年6月29日で、事務所としては2NE1以来、7年ぶりのガールズグループとしてデビューしました。
デビュー前から注目度は高く、8月8日にはデビューショーケースを開催。
その後は音楽番組などに続々と出演し、確かな歌とダンスの実力、完璧なビジュアルでファンを増やし、「さすがYG所属」と言わしめたグループです。
同年のMnet Asian Music AwardsやMelon Music Awardsなど多数の授賞式で新人賞を受賞しました。
ファンネーム
ファンクラブ名はBLINKで、ブリンクと呼びます。これは公式ファンクラブの会員だけではなく、全てのファンの総称。
BLINKは英語できらめくという意味を持ち、メンバーとファンがお互いを輝かせる存在になろうという意味が込められていますよ。
世界最大のファンクラブとして知られており、韓国だけではなく世界各国に多くのファンがいます。
BLACK PINKはガールクラッシュの先駆け的存在!メンバー全員がソロでも大活躍中
いかがでしたか?今回は韓国のみならず、世界中で大人気のBLACKPINKについてご紹介しました。
ガールクラッシュの先駆け的な存在として、女性からの人気も高いメンバーたち。
現在はそれぞれがソロ活動に力を入れており、活発に活動しています。
今後の4人での完全体の活動も楽しみにしながら、ソロ活動を応援しましょう。