千の風になって
秋川雅史
秋川雅史
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秋川雅史
公開日:2014年12月4日 更新日:2024年9月6日
秋川 雅史(あきかわ まさふみ)は、愛媛県西条市出身のテノール歌手である。父親は声楽家の秋川暢宏。4歳よりヴァイオリン、ピアノを習い始め、中学3年生の時に父親の影響で声楽を始める。大学院終了後、4年間、イタリアのパルマに留学し、イタリア発祥の発声法・ベルカント唱法を学び、帰国。帰国後は、様々なコンサートに出演し、1998年にはカンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール声楽部門最高位を受賞。
2001年には、日本人テノールとして、最年少となる34歳でCDデビュー。2006年5月24日、自身初のシングル作品となる『千の風になって』を発売。発売当初は認知度が低かったが、2006年のNHK紅白歌合戦への出演に伴い、認知度が上がるとともに売り上げが急伸し、2007年1月22日付のオリコンチャートでクラシック歌手としては史上初となる1位を獲得した。その後も売り上げを伸ばし、最終的に120万枚以上を売り上げ、2000年代最後のミリオン達成シングルとなった。
その後も、3年連続でNHK紅白歌合戦へ出演し、全国的に名が知られるようになった。現在は、「秋川雅史コンサート・聴いてよくわかるクラシック」を始め多くのコンサートに出演し、クラシックとポップス世代の架け橋として活躍している。
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