こきりこ節
やのとあがつま
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公開日:2020年1月31日 更新日:2024年8月27日
【やのとあがつま】
デビュー以来、日本を代表するアーティストとしてジャンルやカテゴリーに括られない斬新なスタイルで活躍を続ける矢野顕子。76年のデビューアルバム『JAPANESE GIRL』収録曲「ふなまち唄」「津軽ツアー」では伝統音楽を独自の表現として昇華させ、新民謡とも言えるオリジナル作品を披露して来た。
同じく日本を代表する三味線奏者の一人として伝統を踏まえつつ、ジャンルや国境を超えた活動で“伝統と革新”を国内外に発信を続けて来た上妻宏光。
この二人が2014年9月NYで初共演。二人が織りなす斬新なステージは喝采と賞賛を受け、2015年に日本凱旋公演開催。
2018年には矢野顕子の最新アルバム『ふたりぼっちで行こう』で二人のコラボレーションで「Rose Garden」を新スタイルで発表。
二人は親交を育みながら2019年、ついに新ユニット「やのとあがつま」始動させた。
【矢野顕子】
1976 年『JAPANESE GIRL』でソロデビュー以来 YMO との共演など活動は多岐に渡る。rei harakami との「yanokami」、森山良子との 「やもり」をはじめ、上妻宏光、上原ひろみ、YUKI など、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。2016 年にソロデ ビュー40周年を迎えた。2018年11月に11組のアーティストとのコラボ楽曲を収録したアルバム『ふたりぼっちで行こう』をリリースし、毎年恒例のさとがえるコンサートではアルバムの参加アーティストをゲストに迎えた。
■オフィシャルサイト
■公式ツイッター
【上妻宏光】
茨城県出身。6 歳より津軽三味線を始め、幼少の頃より数々の津軽三味線大会で優勝するなど、純邦楽界で高い評価を得る。ジャンルを超えた国内外アーティストとのセッションは各方面から注目を集め、世界30ヵ国以上で公演を行う。2013年安倍内閣総理大臣主催の「TOKYO2020 公式夕食会」、「第5回アフリカ開発会議公式 首脳晩餐会」では日本を代表して演奏を披露。ボーダレスな活動を重ねながら、伝統をふまえつつ時代に応じた感性を加え、津軽三味線の” 伝統と革新” を追求し続けている。また日本全国の小学校において日本の伝統音楽の魅力を伝える授業を行っており、次世代への文化伝承にも力を注ぐ新世代津軽三味線奏者の第一人者である。
■ オフィシャルサイト
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