圧倒的な歌唱力を武器に次々とヒット曲を生み出しているAdo。
低音から高音まで幅広い音域の曲を歌いこなす彼女の楽曲は、中毒性の高いものばかりです。
素顔を公開しておらず、ミステリアスな雰囲気や彼女だけがもつ独特な世界観も魅力といえるでしょう。
この記事でわかること
Adoのおすすめ人気曲6選
高低音を自在に操り、ささやきや叫びなど多彩で圧倒的な表現力で虜にし続けているAdo。
そんなAdoの人気曲は、彼女の抜群の歌唱力を惜しみなく発揮している楽曲ばかりです。
インパクトのあるメロディーに加え、彼女にしか創り出せない独特な世界観は、一度聴いたら病みつきになること間違いなし。
こちらでは、Adoのおすすめ人気曲を厳選して紹介します。
唱
「唄」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気イベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とコラボした曲。
刺激的なビートが特徴的なEDMで、ボカロPのGigaと音楽プロデューサーのTeddyLoidが楽曲提供しています。
Adoの歌唱力と表現力が惜しげもなく詰め込まれた曲で、神曲としてファンの間でも人気の高い曲です。
うっせぇわ
Adoの名を世に知らしめるきっかけとなった「うっせぇわ」。
破壊力抜群の歌詞の羅列と聴き惚れてしまうほどの歌唱力の高さに、圧倒された人も多いでしょう。
社会に対しての不平不満を綴った歌詞はもちろん、感情のこもった独特な歌い方が大きな話題を生みました。
頭から離れないキャッチーなサビ、歌詞に合わせてリズムやメロディ、ボリュームを変えて歌う表現力の高さが光るAdoの代表曲です。
阿修羅ちゃん
ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の主題歌に起用された「阿修羅ちゃん」。
ボカロP・Neruが作詞作曲を担当しており、リズミカルでポップなメロディーが痛快な曲です。
頭から離れないほどのキャッチ―でポップなサビが特徴的で、カラオケでも盛り上がること間違いなし。
可愛らしいMVからは想像できない、棘のあるフレーズが盛りだくさんの歌詞にも注目です。
レディメイド
ジャズスタイルのムーディーなメロディが魅力の「レディメイド」。
作詞作曲はボカロP・すりぃが担当し、配信限定シングルとして2020年12月24日にリリースされました。
Adoらしいパワフルな歌声の中にもムーディーな雰囲気を感じさせます。
ファンからの評価も高く、一度聴いたらハマること間違いなしの中毒性高めな曲です。
踊
「踊」は作詞をボカロP・DECO*27、作編曲をボカロPのGigaとLoidが担当した曲。
高揚感をかきたてる独特なリズム感が特徴的なダンスナンバーで、イントロからファンの心を鷲掴みにします。
NHKで深夜の時間帯に放送されている音楽番組「夜光音楽 ボカロP 5min.」のテーマソングにも起用されたパワフルな一曲です。
ギラギラ
ボカロP・てにをはが作詞作曲を手掛けた「ギラギラ」。
エモーショナルな独特の世界観がたまらない曲で、歌詞の一つひとつが胸に刺さります。
アップテンポな曲が多いAdoには珍しいゆったりとしたメロディで、美しく伸びやかな高音に聴き惚れる一曲。
大人っぽい艶やかな声色や怪しげに歌う力強い声など、感情に合わせてさまざまな表現力に圧倒されます。
Adoが歌う映画ONE PIECEの劇中歌5選
2022年8月6日に公開された大人気アニメ映画「ONE PIECE FILM RED」の主題歌及び劇中歌を担当したAdo。
映画で登場した重要なキャラクター・ウタの歌唱パートを担当し劇中を盛り上げました。
こちらでは、Adoが歌う「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌の中でも、特に人気な楽曲を紹介します。
新時代
「新時代」は「ONE PIECE FILM RED」の主題歌として、オープニングと劇中で使われています。
音楽プロデューサーの中田ヤスタカさんが楽曲提供しており、新しい歌姫誕生を彷彿とさせる美しくも力強い曲です。
美しくも力強いハイトーンボイスから始まるこの曲は、まさに新時代を切り開く彼女の生き様を感じさせます。
作品の世界観ともマッチしているので、ぜひ映像と一緒に聴いて見てください。
逆光
葛藤や怒り、覚悟など複雑な想いを抱えるウタの心情を描いている「逆光」。
作詞作曲からアレンジ、映像のディレクションまでマルチにこなすシンガーソングライターのVaundyさんが楽曲提供しています。
ウタの心の叫びが聴こえてくるような力強い歌声とパンチの効いたロックチューンが癖になる病みつきソング。
作品と歌詞の世界観とマッチしているMVにも注目です。
私は最強
ウタのポジティブで圧倒的な力を見せつけるシーンで使用された「私は最強」。
ロックバンドMrs. GREEN APPLEのボーカル・大森元貴さんが楽曲提供しており、彼ららしい共感性が高くキャッチーなサウンドが魅力です。
自らの手で道を切り開こうとする、彼女のパワフルさが見事に表現されています。
歌詞もポジティブなフレーズがちりばめられており、聴いていると勇気をくれる曲です。
風のゆくえ
シンガーソングライターの秦基博さんが楽曲提供している「風のゆくえ」。
秦基博さんらしい温もりを感じるゆったりとしたメロディが特徴です。
ルフィと一緒に過ごしていた幼少期のウタが、海賊たちを魅了する歌として劇中に使用されました。
ウタの本当の願いや心情が描いた歌詞を、Adoの抜群の表現力で聴かせてくれます。
作中のエンドロールにも使用されており、もう一つの主題歌として多くの人の心に残った名曲です。
ウタカタララバイ
「ウタカタララバイ」は、独創性あふれる世界観で数々の名曲を生み出している音楽ユニットFAKE TYPE.さんが楽曲提供しています。
次々に海賊たちを眠らせていくウタの魅惑的かつ圧倒的な力を見事に表現しています。
テンポ感があり陽気なメロディでありながら、どこか寂しさを感じさせるのはAdoの圧倒的な表現力と歌唱力がなせる業でしょう。
Adoの泣けるバラード曲4選
曲を出すたびに進化した彼女を見せ続けているAdo。
Adoといえば社会に対しての不満を綴ったパワフルでアップテンポな曲をイメージする人も多いですが、変幻自在な彼女の
歌声はバラード曲も素敵なものばかり。
こちらでは、Adoの泣けるバラード曲を紹介します。
会いたくて
2021年8月12日に配信限定シングルとしてリリースした「会いたくて」。
実写アニメ映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル」の挿入歌に起用されています。
作詞作曲をシンガーソングライターのみゆはん、編曲をボカロPのみきとPが担当したラブソング。
告白したいけど勇気が出ないヒロインの心情がヒシヒシと伝わってきます。
永遠のあくる日
2022年3月14日のホワイトデーに配信されたラブバラードソング「永遠のあくる日」。
作詞作曲及び編曲を「ギラギラ」を担当したボカロP・てにをはが担当しています。
ギラギラのMVに登場するキャラクター・ギラギラちゃんへの恋心を描いた、甘酸っぱいラブソングです。
サビで繰り返される「愛してる」のセリフが切なく、恋愛する全ての人に刺さる曲となっています。
向日葵
TBS系火曜ドラマ「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」の主題歌に起用された「向日葵」。
夏の日の思い出を綴ったバラード曲で、穏やかなメロディだけど何処か切ない気持ちになります。
寄り添い支えながら前へと進むことへの大切さを気づかせてくれる、メッセージ性の高い曲です。
作中の登場人物たちの心情に寄り添った歌詞は、太陽に向かって咲き誇る向日葵のように前向きな気持ちにさせてくれます。
世界のつづき
シンガーソングライター・折坂悠太さんが楽曲提供した「世界のつづき」。
アニメ映画「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌として使用された本曲は、主要キャラクターウタのバラードソングとなっています。
幼いウタの心情を切々に綴った歌詞が切なく、自問自答するようなフレーズが心に刺さります。
大切な人を信じ続ける純粋な想いを綴った歌詞を切なげに表現するAdoの歌声に、終始魅了されるでしょう。
Adoの歌ってみた人気曲4選
「うっせぇわ」で一躍有名になったAdo。
リリースするたびに高い評価を得ている彼女ですが、元々は歌ってみた動画を投稿していた歌い手でした。
圧倒的な表現力と歌唱力で独自の世界観を表現するAdoの歌声は、デビュー前から注目を集めていたのです。
こちらでは、そんな魅力溢れるAdoの歌ってみたの中でも人気の楽曲を紹介します。
神っぽいな
ボカロP・ピノキオピーが作詞作曲を手掛ける「神っぽいな」。
可愛らしい歌声から始まったかと思えば、低音になったり大人っぽい声色になったりと1人で歌っているとは思えないほどの変幻自在ぶりを見せつけてくれます。
ボカロっぽさのある歌い方が垣間見えたりと、オリジナルへのリスペクトを感じるのもたまりません。
ドライフラワー
「ドライフラワー」は、シンガーソングライター・優里さんの楽曲。
前作となる「かくれんぼ」のアフターストーリーとして制作された曲で、別れた恋人への未練を綴った切ないバラードです。
彼を忘れられずにいる心情が伝わってくるような、切ない歌声は優里さんとは違う魅力があります。
失恋して感傷に浸りたい時に聴いてほしい失恋ソングです。
飾りじゃないのよ涙は
令和になった現在でも色褪せることのない中森明菜さんの「飾りじゃないのよ涙は」。
いつものAdo全開の歌ってみたとは違い、力強くも優しい中森明菜さんへの歌声がリスペクトが感じられる歌ってみたとなっています。
2023年12月13日リリースの「Adoの歌ってみたアルバム」にも収録されているので、ぜひ聴いてみてください。
ヴィラン
「ヴィラン」は、ボカロP・てにをはさんが作詞作曲を手掛けた曲です。
パワフルで妖艶な雰囲気が魅力なAdoの歌声とマッチした曲で、低音のかっこよさを堪能したい人におすすめ。
てにをはさんが制作時に思いつきで入れた「悪役笑い」もバッチリと再現しており、本家とAdoの良さがつまった歌ってみたといえるでしょう。
Adoの曲は病みつきになる名曲揃い!人気曲を聴いてAdoの魅力を味わおう
ハイスピードで力強い曲からバラードまで、変幻自在に歌声を操るAdo。
メロディや歌詞に合わせてさまざまな表情を見せる彼女の歌声は、聴くほどに病みつきになること間違いなし。
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