会社での飲み会あるあるといえば、二次会のカラオケ。
少し歳の離れた30代上司が一緒だと、何を歌ったらいいか悩むこともあるでしょう。
そこでこの記事では、30代上司とカラオケに行った時のおすすめ曲を紹介します。

この記事でわかること
30代上司とカラオケに行く|盛り上がる定番曲6選【迷ったらコレ】
まずは絶対に外さない、カラオケが盛り上がる定番の6曲をピックアップします。
20代でも馴染みのある曲が多いので、今のうちに押さえて練習しておきましょう!
残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子
「残酷な天使のテーゼ」は、女性シンガー・高橋洋子の楽曲です。
1995年10月リリースと30年近く前の楽曲ですが、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲として親しまれていることもあり、幅広い世代から愛されています。
思わず手拍子したくなるようなドラマチックなメロディが印象的で、仮に楽曲を知らなかったとしても盛り上がりやすい点もポイント。
また、アニメソングは歌い終わった後にアニメの話題で盛り上がる可能性もあり、上司との距離もグッと縮まるかもしれません。
小さな恋のうた / MONGOL800
「小さな恋のうた」は、沖縄出身のロックバンド・MONGOL800による楽曲です。
2001年にリリースされているため、30代上司たちの青春時代にドンピシャな一曲。
ストレートな歌詞とキャッチーなメロディで一世を風靡し、バンドブームを牽引したと言っても過言ではない存在です。
多くのアーティストにカバーされている点も見逃せないところ。
30代上司はモンパチ派かもしれませんが、あえて別のアーティストがカバーしたバージョンを披露すれば、音楽談義にも花が咲くでしょう。
恋 / 星野源
「恋」は、男性シンガーソングライター・星野源の楽曲。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングテーマとして、2016年にリリースされました。
ポップなサウンドと歌詞で盛り上がりやすいのはもちろんですが、同曲の魅力はなんといってもキャッチーなダンス。
ドラマのエンディングで披露された「恋ダンス」が大変話題になったため、こちらも押さえておけば30代上司と一緒に踊って盛り上がれるでしょう。
キーが高くないため、男女問わず歌いやすい点もポイントですよ。
チョコレイト・ディスコ / Perfume
「チョコレイト・ディスコ」は、女性グループ・Perfumeによる楽曲です。
同曲はバレンタインソングとして親しまれていますが、近未来感のあるエレクトロポップなサウンド、中毒性のある歌詞は、季節を問わずカラオケでのウケが抜群!
同期と3人でPerfumeさながらのダンスも披露できたら、大盛り上がり間違いなしです。
楽曲自体はリズムに乗れればそこまで難しくないため、ぜひ振り付けもマスターして挑みましょう。
前前前世 / RADWINPS
「前前前世」は、ロックバンド・RADWIMPSによる楽曲です。
映画「君の名は」のテーマ曲として制作され、2016年7月にリリースされました。
同映画の大ヒットにより老若男女問わず多くの人に親しまれている名曲なので、30代上司だけでなく、その上の上司も盛り上がれるでしょう。
楽曲中のテンポが早い箇所がやや難しいですが、練習すればバッチリ歌いこなせるはず。
映画の話題でも盛り上がれるかもしれないので、ぜひ押さえておいてください。
さくらんぼ / 大塚愛
「さくらんぼ」は、女性シンガーソングライター・大塚愛の2枚目のシングルです。
30代上司の青春時代の記憶において圧倒的な存在感を放っているであろう同曲は、これ以上ないキャッチーさとポップさが魅力的。
とびきりスイートなラブソングですが、そんなの関係なしに盛り上がれます。
特に、最後のサビ前にある「もーいっかい!」の部分は、叫ばずにいられないはず。
一体感が生まれやすい曲なので、「ここぞ!」という時に歌いましょう。
30代上司とカラオケに行く|歌いやすい曲6選
続いては「30代上司の前でうまく歌いこなしたい!」という人に向けて、30代上司が知っている&歌いやすい曲を紹介します。
良さそうな曲を見つけたら、早速練習スタートです!
青いベンチ / サスケ
「青いベンチ」は、男性デュオ・サスケが2004年にリリースした楽曲です。
同窓会をきっかけに昔付き合っていた恋人を思い出し、その存在に想いを馳せる切ない失恋ソングで、当時大ヒットを果たしました。
そのため、聴くと元恋人を思い出す30代上司も多いはず。
楽曲は遅すぎず早すぎないミドルテンポで歌いやすく、一部やや高めではありますが許容範囲。
Cメロがある曲なので混乱しないよう、事前にメロディラインをチェックしておきましょう。
チェリー / スピッツ
「チェリー」は4人組バンド・スピッツが1996年にリリースした楽曲です。
30年近く前の曲なので30代上司の青春時代とはやや外れるものの、不朽の名曲であるためもはや世代を問わず盛り上がれます。
ラブソングなのかどうかはっきりしない絶妙な歌詞、ナチュラルなサウンドはどんなシーンにも馴染みやすく、気分を上げたい時はもちろん少し落ち着きたい時にもおすすめ。
こちらもミドルテンポで歌いやすいので、落ち着いてチャレンジしてみてください。
Butter -Fly / 和田光司
「Butter -Fly」は、男性シンガー・和田光司が1999年にリリースした楽曲。
TVアニメ「デジモンアドベンチャー」のオープニングテーマ曲だったため、デジモン世代の30代上司なら盛り上がらずにはいられない一曲です。
そんな同曲は、聴く人に勇気を与えるような力強いサウンドとポジティブな歌詞が印象的。
昔を懐かしむ上司もいれば、拳をあげてノッてくれる上司もいるでしょう。
ぜひ本家さながらの熱量で歌ってみてください。
以心電信 / ORANGE RANGE
「以心電信」は、沖縄出身のロックバンド・ORANGE RANGEが2004年にリリースした楽曲。
ラブソングっぽさもありますが、同曲はNTTドコモのキャンペーンソングとして制作されたもので、携帯電話を通して人々が繋がっていることが表現されています。
「当時はガラケーだったよね」なんて話題で盛り上がること間違いなし。
明るくてテンポもノリやすく、何よりORANGE RANGEにつきもののラップパートがないため、かなり歌いやすいでしょう。
空に唄えば / 175R
「空に唄えば」は男性ロックバンド・175Rが2004年にリリースした楽曲です。
疾走感のあるバンドサウンドが印象的な同曲ですが、こちらも携帯電話のCMソングとして話題になったため、ガラケーネタで盛り上がりやすい一曲といえます。
キーは高くないため男女問わず歌いやすく、若干早口な部分があるもののリズムに乗れれば問題ないでしょう。
175Rも青春パンクブームを牽引したバンドであるため、同曲をきっかけに青春バンドの話題も広がるかもしれません。
リルラリルハ / 木村カエラ
「リルラリルハ」は、女性シンガーソングライター・木村カエラが2004年にリリースした楽曲です。
当時、モデルとしても活躍していた木村カエラのアンニュイな雰囲気が存分に生かされた人気曲で、ポップでかわいらしいサウンドは男性ウケも女性ウケも抜群。
サビはとても勢いがあり盛り上がるポイントなので、意識して歌うとよいでしょう。
キーもテンポも難しくないため、同曲を知らない若い世代はぜひ覚えてくださいね!
30代上司とカラオケに行く|一緒に歌える曲6選
会社の人と行くカラオケの醍醐味といえば、一緒に歌って盛り上がり、距離を縮めることです。
そこで続いては、30代上司と一緒に歌える盛り上がり必須のおすすめ曲を紹介します。
ぜひサビはみんなで歌って盛り上がりましょう!
キセキ / GreeeeN
「キセキ」は、男性ボーカルグループ・GRe4N BOYZが2008年にリリースした楽曲です。
ハートフルなメロディと歌詞が印象的な同曲は、TVドラマ「ROOKIES」の主題歌に起用されたことでも話題になりました。
そのため、青春時代の思い出と強く結びついている30代上司は決して少なくないはず。
特に野球部やそのマネージャーだった30代上司の心に響きやすく、盛り上がれば肩を組んで一緒に歌ってくれるかもしれません。
恋するフォーチュンクッキー / AKB48
「恋するフォーチュンクッキー」は、女性アイドルグループ・AKB48が2013年にリリースした楽曲です。
一世を風靡したABK48の全盛期の時代の曲で、合いの手や振り付けも多くカラオケでは盛り上がり必須!
特に、サビの振り付けや「Foo~!」などの合いの手は一緒に歌って踊って楽しめるので、ぜひ率先してやりましょう。
AKB48をイメージしながら、みんなで変わりばんこに歌っても楽しいかもしれませんね。
純恋歌 / 湘南乃風
「純恋歌」は男性レゲエグループ・湘南乃風が2006年にリリースした楽曲。
当時、「パスタ作ったお前」という斬新な歌詞にハマった30代上司は決して少なくないと思われる名曲です。
同曲はラップパートが多いものの、サビはみんなで歌いやすい点がポイント。
大きく手を振りながら歌う、または聴けば、メンバー全員に一体感が生まれます。
ラップが得意な同期や上司がいればお任せして、パート分けして歌うのも良いでしょう。
Love so sweet / 嵐
「Love so sweet」は男性アイドルグループ・嵐が2007年にリリースした楽曲。
美しいメロディと愛を誓う歌詞が特徴的で、嵐の中でも人気の一曲です。
TVドラマ「花より男子2」の主題歌に起用されたこと、現在はウェディングソングとしても親しまれており、アイドル好きではない層にも馴染みがある点がポイント。
誰でも口ずさめるポピュラーな曲なので、サビはみんなで歌ってみたり、AメロやBメロはパートを分けて歌ってみたりすると、全員で盛り上がりやすいでしょう。
女々しくて / ゴールデンボンバー
「女々しくて」はエアーバンド・ゴールデンボンバーが2009年にリリースした楽曲です。
キャッチーなサウンドとユニークな歌詞が多くの人の心を掴み、リリース当時はメガヒットを記録。
合いの手や振り付けが多く、今でもカラオケの定番曲として親しまれています。
サビをみんなで歌うのはもちろん、手をあげたりジャンプしたりしたら、大盛り上がりするはず!
本家もエアーバンドなので、エアーギターパフォーマンスを入れるのもおすすめです。
ココロオドル / nobodyknows+
「ココロオドル」は、5人組ヒップホップグループ・nobodyknows+が2004年にリリースした楽曲です。
TVアニメ「SDガンダムフォース」のエンディングテーマとして知られ、現在でも根強い人気を誇っています。
アップテンポで高揚感のあるリズムとサウンドが魅力的で、こちらも耳にしたら盛り上がれずにはいられない一曲。
ほとんどがラップなので歌いこなすのは難しいものの、「Enjoy!」などの掛け声はみんなで楽しめます。
30代上司の心をくすぐる楽曲をマスターしてカラオケで盛り上がろう!
会社の飲み会にカラオケはつきもの。
どうせ行くなら、30代上司の心をくすぐる名曲等で思いっきり盛り上げましょう。
何を歌うか迷いそうなら、この記事を参考にあらかじめ練習しておくのがベスト。
チェックしてみて「いいな」と思った楽曲や、気になった楽曲を中心に聴き込んでみてくださいね。
自分も好きになれそうな楽曲なら、きっとうまく歌いこなせて、上手に盛り上げられるはずですよ。
余裕があれば合いの手や振り付けなども覚えて、30代上司とのカラオケを楽しみましょう!
この記事のまとめ!
- カラオケに行く前に30代上司にヒットする曲を押さえておくと安心
- 合いの手や振り付けがあると盛り上がりやすい
- 自分自身が好きになれそうな曲から練習するのがおすすめ

