少年隊は1985年のレコードデビューから数々のヒット曲をリリースし、ミュージカルでも活躍した伝説的なアイドルグループ。
アクロバティックなダンスで魅せるアップテンポな曲から、ロマンチックなバラードまで、さまざまな人気曲があります。

この記事でわかること
少年隊の代表曲5選
少年隊のシングルは1985年リリースのデビュー曲「仮面舞踏会」から、2006年リリースの「想 SOH」までの39曲。
アルバムやミュージカルの曲、CD化されていない曲も含めると、膨大なレパートリーがあります。
はじめに、少年隊の代表曲と言われる曲を紹介しましょう。
仮面舞踏会
少年隊の代表曲と言えば、マイクを持ったままのバック転など、伝説に残るアクロバティックなダンスを見せたデビュー曲「仮面舞踏会」でしょう。
編曲の船山基紀が「100万枚売れる曲」を意識して制作した、インパクトのあるイントロや情熱的な歌詞、メンバーの息のあったパフォーマンスで大ヒットを記録しました。
最初はイントロ部の歌詞は「ラララ」だけでしたが、錦織一清の提案で「Tonight ya ya ya tear」に変わったそうです。
君だけに
3人が指を鳴らすパフォーマンスが印象的な「君だけに」は、少年隊の主演映画「19 ナインティーン」の主題歌となった曲。
指の音は、東山紀之が鳴らした音をサンプリングしたそうです。
少年隊にとって初めてのスローバラードは、ロングヒットを記録しました。
運命的な出会いをテーマにした美しいラブソングで、映画の世界観に合わせて星や銀河が登場します。
筒美京平が植草克秀の声をイメージして作曲した曲なので、歌いだしは植草になりました。
デカメロン伝説
「デカメロン伝説」はお笑いタレント、ゆってぃのネタでも有名な不思議なフレーズ「ワカチコ」がたびたび登場する、80年代らしくて楽しくなる曲。
実際は「ワカチコン」と言っているそうですが、錦織のアイデアで加えられたそうです。
「仮面舞踏会」が大人っぽいムードの曲だったため、この曲は対照的な雰囲気で子どもが覚えてくれそうな、メジャーコードの曲をテーマに制作されました。
今でもカラオケで歌うとみんながハッピーになれる、少年隊の代表曲の1つです。
ABC
マイクスタンドを使ったパフォーマンスが話題になった「ABC」は、1987年にリリースされた曲です。
前半で使っていたマイクスタンドから、ハンドマイクを取って歌い、3番のサビ部ではそのスタンドを蹴り飛ばして、ダイナミックなダンスを見せました。
ポップなサウンドは打ち込みに生音を重ねた、ゴージャスな仕上がりとなっています。
ABCとは「Angel Baby Cupid」のことで、大人っぽい恋愛をモチーフにした曲です。
stripe blue
少年隊が青と白の衣装で爽やかなパフォーマンスを見せた「stripe blue」は、1987年リリースの5曲目のシングルです。
「1つのソーダ」「ひと夏のメモリー」「ヤシの木」など、夏の恋や海を思わせるフレーズが続くリゾート感あふれる曲で、青い空や白い砂のビーチが目に浮かびます。
カラオケで歌ったら、どんな季節でも夏のリゾート地にいるような気分を味わえるでしょう。
しかし、意外なことにこの曲が発売されたのは3月でした。
少年隊の人気曲おすすめ5選
少年隊の楽曲には、代表曲と言うほど評価されていなくても、ファンから「特に好き」「少年隊の実力を感じる」と言われる人気曲がたくさんあります。
カラオケで歌ったら「いい曲だね」と褒められるかもしれません。
続いては、少年隊のおすすめ人気曲を紹介します。
まいったネ 今夜
「まいったネ 今夜」は小粋なジャズサウンドにダンディーな衣装の少年隊が華麗なパフォーマンスを見せ、まるでブロードウェイミュージカルの1シーンのような、ショービジネス感のある曲。
高嶺の花である女性に恋に落ちた男性の心情を描いた大人っぽいラブソングで、少年隊がアイドルからアーティストへと成長する、転換期の曲と言えるでしょう。
作詞作曲を担当した宮下智は、田原俊彦の「ハッとして!Good」など、独特な世界観の曲で知られる音楽家です。
バラードのように眠れ
「バラードのように眠れ」は意味深なタイトルですが、曲調はバラードと言うよりミドルテンポのドラマチックな曲で、少年隊のファンの間で特に人気の高い歌です。
歌詞に出てくる「Private phone 4009」が話題になり、電話するファンが増えたため、NTTが「この番号にかけても少年隊は出ません」とアナウンスしたエピソードがあります。
「ため息でスピンして」「せつなさでターンして」の歌詞にリンクするような、キレッキレのダンスも素敵でした。
星屑のスパンコール
「星屑のスパンコール」は少年隊のオリジナル・アルバム「翔 SHONENTAI」に収録の曲で、シングルカットされていませんが、ファンから特別な愛着を持たれている人気曲。
コンサートの後半でよく演奏された歌で、街角でファンと推しが一瞬の出会いを経験をするというストーリー性のある歌詞です。
「またいつか会えるよね」と言う歌詞は、ファンにとって特別な意味を持ち、少年隊との絆を感じる歌として大切にされ、後輩グループたちにもよくカバーされています。
oh!!
「oh!!」はデビューしてから10年後の1995年にリリースされた、20曲目のシングル曲。
表情がグッと大人っぽくなった少年隊メンバーのジャケットが、印象的でした。
俳優としてソロで活動することが増えた東山紀之の主演ドラマ「ザ・シェフ」の挿入歌となった曲で、東山がセンターで歌うシーンも注目されました。
90年代ぽい華やかな雰囲気を持つクールな曲調ですが、歌詞は愛する女性への熱いメッセージが込められた、情熱的なラブソングです。
ダイヤモンド・アイズ
「ダイヤモンド・アイズ」は1986年にリリースされた少年隊3枚目のシングル。
かっこいいイントロの後、食い気味に入る「jaja馬」からのサビがかっこいい曲で、リズムやダンスもおしゃれなムードです。
カラオケで歌うには、ちょっと難易度が高い歌かもしれませんが、こんな曲を踊りながら歌いこなした少年隊の実力を感じる曲。
後に植草克秀は「歌い出しがサビで入りにくく、シンコペーションのリズムが取りにくくて難しかった」とコメントしました。
少年隊のカラオケで歌いやすい曲4選
少年隊の曲には、リズムが複雑でとりにくい曲やソロパートのタイミングが難しい歌、ハーモニーが難しい歌など、カラオケの難易度が高い曲が多いかもしれません。
次は、少年隊の歌の中で、比較的カラオケで歌いやすい歌を紹介します。
湾岸スキーヤー
「湾岸スキーヤー」は山下達郎が屋内型スキー場、スキードームSSAWS(ザウス)のCMソングとして書き下ろした曲を、少年隊がカバーしたリゾート感溢れる曲。
1998年に長野オリンピック放送のCMソングにするために、秋元康が歌詞を加えて、少年隊に提供しました。
「Spring, Summer, Autumn, and Winter, and You Here we go now」のフレーズがよく出てくるので、リズムにのって楽しく歌えるでしょう。
ふたり
「ふたり」は作詞作曲を飛鳥涼が担当した、ロマンチックなバラードで「君だけに」に並ぶ、少年隊のバラードの名曲と言われる曲です。
テンポがゆったりとしているので、速い曲が苦手な人でもカラオケで歌いやすいでしょう。
ソロで歌っている部分がありますが、1人で歌ってもサマになる曲です。
飛鳥涼がアイドルに提供した歌と言えば、光GENJIの「STAR LIGHT」「ガラスの十代」などが有名ですが、この歌は少年隊らしい良さが溢れています。
じれったいね
「じれったいね」は1988年リリースの12曲目のシングルで、歌詞や曲調にドキッとするような色っぽさがあり、大人の魅力を感じる歌。
大人の色気を感じさせる表情やダンスも、話題になりました。
少年隊は間奏でバック転や華麗なスピンを見せましたが、カラオケでは歌に集中して艶っぽく歌えるでしょう。
リリース1ヶ月後に、レコードデビュー3周年記念限定シングルとして、シリアル番号入の「続・じれったいね(海外版)」もリリースされました。
What’s your name?
「What’s your name?」は少年隊が1986年から2008年まで主演したミュージカル「PLAYZONE(プレゾン)」。
この曲は「PLAYZONE’88 カプリチョ〜天使と悪魔の狂想曲〜」の公開と同時に発売されました。
舞台を意識した演出で、メンバーが息を切らせて走ってきてドアをノックし、ドアの音から曲が始まります。
「あなたが欲しい」という最初のフレーズが急に入るところがポイントなので、カラオケでは遅れないように注意しましょう。
少年隊の隠れた名曲4選
少年隊の楽曲には隠れた名曲と呼ばれ、ファンから特別に支持されている歌もたくさんあります。
あまり聴いたことがなくても、一度聴いてみたらお気に入りの1曲になるかもしれません。
最後は、少年隊の隠れた名曲を紹介します。
プリマヴェラ〜灼熱の女神〜
2001年に上演されたミュージカル「PLAYZONE ’01 “新世紀” EMOTION」の劇中歌で、同タイトルのサウンドトラックに収録されている曲です。
ミュージカルは神から力を授かった3人の若き創造者(少年隊)を描いています。
「プリマヴェラ〜灼熱の女神〜」はラテン調のリズムに力強さを感じる曲で、サビの「プリマヴェラ!」が特徴的。
後輩のジュニアたちが、今でもカバーする隠れた名曲です。
SILENT DANCER
「SILENT DANCER」は1988年リリースの10曲目のシングル曲で、ブラックミュージックを意識したファンキーなサウンドの曲。
少年隊ファンだけでなく、一般的な音楽ファンからも隠れた名曲と言われる曲です。
腕時計のCMソングに起用された人気曲でしたが、CMソングなので歌番組で歌うシーンが限定されてしまい、逆に思い入れのあるファンが増えた歌だと言われています。
ベストアルバム「少年隊 35th Anniversary BEST」にも収録されました。
誘われてEX
「誘われてEX」は「こっち来いよ」「ねぇいいだろ」といった意味深なセリフが入り、少年隊のファンにはたまらないと人気の高いセクシーなムードの歌です。
1999年リリースのアルバム「Prism」に収録の曲で、ミュージカル「PLAYZONE’97 RHYTHM II」の劇中歌にも使われました。
「PLAYZONE’97 RHYTHM II」は、出演予定の坂本昌行、井ノ原快彦が怪我をして、昼公演を見に行った森田剛と三宅健が、急遽代役をつとめたというエピソードがあります。
封印LOVE
1990年リリースのシングル「封印LOVE」は、90年代らしいシンセサイザーやホーンセクションが華やかなムードの曲で、都会的なサウンドの名曲です。
曲の間に入る「That’s right!」「Lonely night」などのフレーズは、少年隊ファンなら一緒に言いたくなるでしょう。
年上の彼女にデートをキャンセルされた男性の片思いソングで、タイトルは「who in love」をかけていると言われています。
少年隊の曲は歌って踊れるカラオケ人気ソングやバラードなど名曲がいっぱい!
少年隊は「仮面舞踏会」「デカメロン伝説」などアップテンポな曲や「君だけに」のようなバラードなど、いろいろな人気曲があります。
ジャズ風の「まいったネ 今夜」や、ファンとのつながりを感じる「星屑のスパンコール」など、カラオケで人気の曲も少なくありません。
ミュージカルの劇中歌や、シングル・カットされていない有名曲など隠れた名曲も多く、後輩アイドル達を先導する存在となりました。
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