AKB48の人気曲27選!歴代卒業ソングや隠れた名曲と合わせて紹介

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AKB48 曲

AKB48といえば、テレビや雑誌などさまざまな媒体で活躍していますよね。

アイドルグループとして一時代を築き、結成から15年以上経った今でもファンを楽しませてくれています

誰でも知っている人気の曲がたくさんありますが、隠れた名曲はあるのでしょうか

UtaTen編集部
この記事では、AKB48の人気曲ランキングや、隠れた名曲を紹介します。

 

AKB48の歴代シングル売上ランキングTOP10

AKB48といえば、社会現象となった曲や、老若男女に愛される曲など、多くの名作があります。

100万枚以上を売り上げたシングルも多く、音楽番組でも定番なので知っている人も多いでしょう

数ある名作の中で、彼女たちの中で最も人気のある曲はなんなのでしょうか

まずは、AKB48の中でも人気の高い10曲を、ランキング形式で紹介します。

 

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【第10位】Beginner

「Beginner」は2010年に発売されたAKB48の18枚目のメジャーシングルで、7人のメンバーが交代でセンターを務める珍しい曲です

激しいダンスとメッセージ性の高い歌詞が特徴で、普段の可愛らしい姿とは違う一面を見れます。

約10年前の作品ですが、失敗を恐れて挑戦しない大人に一石を投じるような歌詞は、今聞いても勇気をもらえるでしょう

 

【第9位】RIVER

「RIVER」は2009年に発売された14枚目のシングルで、AKB48のそれまでのかわいらしいイメージ覆した曲です

ハンズクラップとストンプで始まるイントロが印象的で、当時衝撃を受けたファンも多いでしょう。

夢に向かって進む人への応援歌で、ぶつかる試練や壁を川(RIVER)に例えています

戦闘服に身を包み、川やジャングルを突き進むメンバーの姿にも注目ですよ。

 

【第8位】Everyday、カチューシャ

AKB48の「Everyday、カチューシャ」は2011年5月にリリースされた曲で、淡い恋模様が描かれた爽やかな夏曲です

売り上げの一部を東日本大震災に寄付するなど、この曲に救われた人も多いのではないでしょうか

切ない恋を歌っていますが、軽やかな曲に乗せて楽しげに歌っているので、聴くだけで元気をもらえます。

あえて「カチューシャ」という少し懐かしいワードを使うことで、親しみやすさを演出しているのも面白いですね。

 

【第7位】フライングゲット

「フライングゲット」は22枚目のメジャーシングル曲で、センターを第3回総選挙で1位を獲得した前田敦子が務めています。

「ギラギラ」「ビビッと」など、インパクトの強い歌詞が使われており、メロディも力強いのが特徴です

ラテン調のリズムを取り入れることで、恋に強気で情熱的な女性を描いた歌詞が強調されており、それまでのAKB48にはなかったセクシーさを感じられます

 

【第6位】恋するフォーチュンクッキー

「恋するフォーチュンクッキー」はAKB4832作目のシングルで、指原莉乃が初めてセンターを務めた曲です。

オリコンデイリーチャートでは初日だけで100万枚以上の売り上げを記録し、その後もロングヒットしました。

とてもキャッチーなメロディと、「人生捨てたもんじゃないよね」というポジティブな歌詞に元気をもらえます

アイドルソングには珍しい、ソウルミュージック風でゆったりしたサウンドにも注目です。

 

【第5位】ポニーテールとシュシュ

2010年にリリースした「ポニーテールとシュシュ」は、片思いをする切ない歌詞と明るい曲調が特徴です

AKB48のメンバーが水着姿で歌う姿や、耳に残るメロディはアイドルソングの王道と言えるでしょう

メロディが覚えやすく、合いの手やコーラスを入れる部分も多いため、カラオケで歌っても盛り上がること間違いなしの曲ですよ。

 

【第4位】言い訳Maybe

「言い訳Maybe」は初の総選挙企画が行われ、前田敦子が1位を獲得しセンターを務めたシングルです

オリコンシングルチャートでは初登場1位を獲得し、初期AKB48の代表曲の1つとなりました

関係が崩れるのを恐れて告白ができないという切ない歌で、歌詞と対照的な明るい曲調がより切なさを際立てます。

好きな人になかなか気持ちを伝えられないという人は、ぜひ聴いてみてくださいね。

 

【第3位】大声ダイヤモンド

「大声ダイヤモンド」は前田敦子と、当時小学生だったSKE48の松井珠理奈がWセンターを務め、話題になった曲です。

その効果も合わさってAKB48の知名度は高まり、大声ダイヤモンドは初めてシングルチャートTOP5入を果たします

「大好きだ 君が大好きだ」とストレートに愛を表現する歌詞は、甘酸っぱい片思いを応援してくれるでしょう

 

【第2位】365日の紙飛行機

「365日の紙飛行機」はAKB48の42作目となるシングル「唇にBe My Baby」のカップリングとして収録されている曲です。

NMB48の山本彩がセンターを務め、連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌に起用されたことでも話題になりました。

素朴でしっとりした曲調で、落ち込んだ人に寄り添うような優しい歌詞がきっと心に響きますよ

 

【第1位】ヘビーローテーション

「ヘビーローテーション」は大島優子が総選挙で1位を獲得しセンターを務めたシングルで、彼女らしい活発で明るいイメージの曲です。

AKB48らしい軽快でポップな曲調と、その場の全員で盛り上がれるような合いの手があるので、カラオケで歌ったことがある人も多いでしょう。

セクシーなランジェリー姿や、おそろいの可愛いジャケット姿で元気に踊るMVも必見ですよ

 

AKB48の人気卒業ソング10選

AKB48 卒業ソング

AKB48は若い層や学生からも人気が高く、卒業ソングをたくさんリリースしています。

学生と同年代のメンバーも多く、卒業ソングに感情移入する学生や、学生時代を思い返す大人も多いでしょう

また、中心メンバーが卒業する際には、そのメンバー対して秋元康が曲を書き下ろすことも多く、旅立ちと共に名曲が生まれています

ここからは、AKB48の卒業ソングを紹介しましょう。

 

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10年桜

2009年にリリースされた卒業ソング「10年桜」は、AKB48らしくアップテンポで明るい曲です。

イントロには定番の卒業ソング「仰げば尊し」のメロディが使われていたり、MVに桜が写っていたりと、卒業ソングらしさが溢れています

卒業を寂しがるのではなく、「卒業はプロセスさ」と前向きに捉えているところもAKB48らしさがありますね

 

桜の栞

「桜の栞」は2010年にリリースした15作目のシングルで、総監督とエースとしてそれぞれAKB48を支えた高橋みなみと前田敦子がセンターを務めた卒業ソングです

アイドルグループには珍しい合唱曲構成で、翌2011年には音楽の教科書にも掲載されました。

メンバーが制服姿や振り袖姿で歌うMVに、自身の学生時代や卒業式を重ねり、実際に卒業式でこの曲を歌ったという人も多いのではないでしょうか

 

桜の木になろう

「桜の木になろう」は2011年にリリースされた卒業ソングで、卒業する人を見送る側の歌詞になっています。

AKB48と日本テレビがコラボしたドラマ「桜からの手紙 〜AKB48 それぞれの卒業物語〜」に起用されました。

MVはストーリー仕立てとなっており、前田敦子や大島優子らが演じる学生と、亡くなった友達(松井珠理奈)を軸として進んでいきます

MVにも深い意味が隠されているので、ぜひ視聴してみてくださいね

 

前しか向かねぇ

「前しか向かねぇ」はAKB48通算35作目のシングルで、大島優子の卒業作としても有名です。

卒業ソングですが、明るく元気で大島優子らしい、前向きに卒業と向き合っている気持ちを表現している曲と言えるでしょう

入学してから今までを振り返るような歌詞なので、卒業する人以外にも、これから入学や新生活を控えている人にも聴いてほしい1曲です。

 

GIVE ME FIVE!

2012年にリリースされた「GIVE ME FIVE!」は、グループ初のバンド形式で歌った曲です。

メンバーそれぞれが楽器に挑戦し、「Baby Blossom」というバンド名で実際にライブで演奏したこともありました

アップテンポで明るい曲調で、「卒業とは出口じゃなく入口だろう」という前向きな歌詞はとてもAKB48らしいですね。

 

夢の河

「夢の河」はAKB48を初期からエースとして支えた前田敦子の卒業曲です。

前田敦子が歌うパートと送り出すメンバーが歌うパートに分かれており、卒業してグループから離れる決意と、不安にそっと寄り添うメンバーの優しさが感じられます

2015年に開催されたライブでは、卒業した前田敦子がサプライズで披露し、ファンは感動に包まれました。

 

背中言葉

2015年にリリースされた「背中言葉」は、AKB48を総監督として支え続けた高橋みなみの卒業曲です。

言葉だけでなく背中でグループを引っ張ってきた高橋みなみだからこそ歌える、重みのある言葉が心に響きます

この曲も2番は見送るメンバーのパートとなっており、彼女がどれだけ信頼されており、AKB48にとって大きな存在だったかが分かりますよ。

 

気づかれないように

「気づかれないように」は、グループの中心メンバーとして活躍した小嶋陽菜の卒業曲です。

過去の卒業曲とは違って在籍メンバーの歌唱パートはなく、卒業の寂しさを小嶋陽菜が1人で歌い上げています

AKB48らしい明るい卒業ソングではありませんが、この曲の儚さを表現できるメンバーは小嶋陽菜以外にいないでしょう。

 

また会える日まで

2020年3月にリリースされた「また会える日まで」は、峯岸みなみの卒業ソングです。

ギターやピアノの優しい音色が印象的なしっとりした曲調で、「またねって言えばいつか会える」と前向きな歌詞も、明るい彼女らしいですね。

峯岸みなみはAKB48最後の1期生としてグループを支えてきたメンバーでもあり、グループの歴史も感じられるでしょう

 

ジワるDAYS

2019年3月にリリースされた曲で、AKB48の平成最後のシングルであるとともに、指原莉乃の卒業ソングでもあります。

この曲の「ジワる」とは、これまで仲間と過ごした日々のことを表しており、指原莉乃らしい明るい「別れ」の表現と言えるでしょう

MVには歴代の衣装が登場しており、指原莉乃はもちろん、卒業したメンバーやこれまで応援してきたファンの思いも込められています。

 

AKB48ファンが選ぶ隠れた名曲7選

AKB48は誰もが知る名曲をいくつも生み出しましたが、カップリングやアルバム曲の中にも「隠れた名曲」がたくさんあります

劇場公演で人気を博した曲や、知名度は低いもののファンから愛されている曲など、どれも魅力がたっぷりです。

最後に、AKB48のファンが選ぶ隠れた名曲を7選紹介します

 

鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの

じゃんけん大会で勝ち残った16名による34作目のシングルで、76文字もあるタイトルの略称は「鈴懸なんちゃら」。

ポップな王道アイドルソングで、センターの松井珠理奈はもちろん、普段はアンダー曲を歌っているメンバーもイキイキしています

普段はあまり目立たない非選抜メンバーにスポットライトが当たり、新たなAKB48を見ることができるのもこの曲が人気な理由でしょう

 

てもでもの涙

「てもでもの涙」は、AKB48のチームBの柏木由紀と佐伯美香のユニット曲で、主にチームBの公演で披露されていました。

叶わない恋を歌った切ない歌詞と、1990年代のポップスのような懐かしいサウンドが特徴です

佐伯美香はすぐに卒業してしまいましたが、その後もさまざまなメンバーによって歌い継がれるほど根強い人気を誇っています

 

軽蔑していた愛情

2007年に発売された「軽蔑していた愛情」は、AKB48を初期から知るファンに人気があります

いじめをテーマにした歌詞で、自殺を思わせる表現もたびたび登場するなど、普段のポップで明るい姿はありません。

屋上に靴を揃えて置くシーンや誹謗中傷のメール画面など、ダークなMVも印象的です。

若い世代だけでなく、普段アイドルの曲を聴かない教育者や親の世代にもおすすめですよ

 

草原の奇跡

「草原の奇跡」はチームK公演のラストで歌われた、AKB48ファンも認める名曲です。

当時チームKのキャプテンだった秋元才加を中心に、チームKのメンバーたちの思いのこもった歌唱に、涙するファンも少なくありません

「すべてのことに感謝の気持ちを捧げよう」という歌詞は、メンバーが1つ1つの公演を大事にしていることを感じさせます

 

夕陽を見ているか?

2007年にリリースした「夕陽を見ているか?」は、ファンだけでなくAKB48のメンバーからも愛されており、プロデューサーの秋元康も1番好きだと語ってる曲です。

イントロ部分で、総監督や卒業するメンバーなどがセリフを言いながら登場するライブ演出は恒例となりました

優しく励ます言葉が並べられており、この曲に支えられたファンやメンバーは多いのではないでしょうか。

 

キミが思ってるより

「キミが思ってるより」は、「チームサプライズ」による公演で歌われた曲で、後に劇場盤がCD化されています。

AKB48らしいキラキラしたメロディの王道ポップスで、知名度は低いものの、曲の完成度はシングル表題曲に引けを取りません

パチンコの台で流れていたこともあったので、ぱちスロ好きなら聴いたことがあるかもしれませんね

 

ファーストラビット

2ndアルバム「1830m」に収録されている「ファーストラビット」は、ファンから「とにかく泣ける」と評価されている曲です。

AKB48のドキュメンタリー映画の主題歌になっており、メンバーの苦悩や葛藤をウサギに例えた歌詞がとてもマッチしています

苦労を歌っているのに暗くならず、明るくポップに歌い上げる健気さもAKB48の魅力でしょう

 

AKB48の曲はかわいい曲からかっこいい曲まで幅広い!ファンおすすめの隠れた名曲も聴いてみよう

AKB48といえばポップでかわいい曲の印象が強いかもしれませんが、実はそんなアイドルらしい作品ばかりでなく、シングルによってさまざまな表情を見せます

グループとしての歴史が長いAKB48だからこそ、歌うメンバーが変われば、曲の表情も変わるでしょう

人気作品はもちろん、ファンに人気の隠れた名作を聴いてみると、新たな発見があるかもしれませんよ。

 

この記事のまとめ!

  • AKB48は、幅広い世代に愛される名曲がたくさんある
  • 卒業ソングは、卒業生を応援するような前向きな曲が多い
  • 知名度は低くても、ファンから愛される隠れた名曲もある
  • 可愛い曲からかっこいい曲まで幅広い楽曲が魅力

 

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