もうすぐクリスマス。
特にデートやパーティーの予定がなくても、なぜかワクワクしちゃうなんて人も多いのでは?
そんなクリスマス気分をさらに盛り上げる、邦楽クリスマスソングを紹介します。
この記事でわかること
邦楽のクリスマスソングといえば?定番5選
まずは「日本のクリスマスソングといえばこれ!」といっても過言ではない、若者から大人世代まで親しまれている楽曲を紹介します。
クリスマス・イブ / 山下達郎
『クリスマス・イブ』は1983年にリリースされ、今もなおCMや映画のタイアップを受け続ける名曲。
「雨が夜更け過ぎに雪へ変わる」というシチュエーションに憧れた経験がある人も多いのでは?
内容は切ないので、クリスマスを1人で過ごす人におすすめです。
恋人がサンタクロース / 松任谷由実
『恋人がサンタクロース』も、今から40年以上前にリリースされたクリスマスの名曲。
実は同曲が“クリスマスは恋人と過ごす特別な日”というイメージを築くきっかけになったと言われています。
ロマンティックでありながらどこか現実的な歌詞に注目です!
すてきなホリデイ / 竹内まりや
クリスマスシーズンになると、チキンのCMソングとして必ず耳にするのが竹内まりやの『すてきなホリデイ』。
タイトルではピンとこない方もいるかもしれませんが、サビのフレーズを聴けばきっとわかるはず!
ぜひフルサイズでも聴いてみてくださいね。
いつかのメリークリスマス / B’z
『いつかのメリークリスマス』は、切ない系クリスマスナンバーの代表ともいえる名曲。
大好きだった人を思いながら寂しく過ごすクリスマスにぴったりです。
今年は一緒に過ごす恋人がいないという方はぜひ、同曲の世界観に浸ってくださいね。
白い恋人達 / 桑田佳祐
こちらは2002年にリリースされた桑田佳祐の『白い恋人達』。
その後も清水翔太や平井堅など様々なアーティストにカバーされ続けているため、同曲を知っている人は多いはず。
歌詞は少し切ない内容なので、片思い中の人におすすめです。
クリスマスソング|1990年代の邦楽
続いては1990年代にリリースされた名クリスマス曲を紹介します。
大人達は懐かしみながら、若者達は新鮮な気持ちで聴いてみてくださいね。
クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一
こちらは「クリスマスの頃には別れちゃうかも…」という情緒感たっぷりの楽曲。
ちなみに「クリスマスキャロル」とは「クリスマスを祝う歌」のこと。
ワクワクのホリデーシーズンを暗い気持ちで迎える予定がある方、必聴です。
サイレント・イヴ / 辛島美登里
『サイレント・イヴ』は「好きな人には他に好きな人がいる…」という切ないシチュエーションを歌ったと思われるクリスマスソング。
切ない歌詞、辛島美登里の透明感のある歌声が涙を誘います。
辛い恋をしている方は深く共感できる一曲です。
クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る) / サザンオールスターズ
サザンの隠れた名曲ともいわれる『クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る) 』。
クリスマスに好きな人と一緒に過ごせない、悲しい気持ちが歌われています。
その一方で、メロディは比較的明るく、サウンドはクリスマス感たっぷり。
クリスマス気分を味わいたいときにおすすめです。
DEAR . . . again / 広瀬香美
遠距離恋愛中の人にぜひ聴いてほしいクリスマスソングといえば、広瀬香美の『DEAR…again』。
遠くにいる恋人に語りかけるような歌詞がとても印象的で、第三者でもキュンとしてしまう名曲です。
Burnin’ X’mas / T.M.Revolution
『Burnin’ X’mas』は、他のクリスマス曲と一線を画す独特なクリスマスナンバー。
「西川貴教がクリスマスを曲にするとこうなるのか…」と思わずにはいられないほど、西川貴教感にあふれています。
独特なMVも必見です。
シンデレラクリスマス / KinkiKids
キュンとしたい人におすすめなのは、KinKi Kidsの『シンデレラクリスマス』。
タイトルだけでもときめきそうですが、歌詞にも胸キュンポイントがたくさん。
実は童話「シンデレラ」の物語を、恋人同士に置き換えて描かれているそうです。
雪のクリスマス / DREAMS COME TRUE
『雪のクリスマス』は、1990年リリースのシングル。
大好きな人への愛が歌われているハッピーなクリスマスソングです。
歌詞に雪のシーンが多く登場するため、同曲を聴くとホワイトクリスマスを期待してしまいます。
遠い街のどこかで / 中山美穂
『遠い街のどこかで』は、遠距離恋愛中の人におすすめしたいクリスマスソングの一つ。
「遠く離れていてもきっと同じ星を見ているはず!」という健気な歌詞がとても印象的です。
中山美穂は女優のイメージが強いという方、ぜひ歌声にも注目してみてください。
雪が降る町 / ユニコーン
ユニコーンのクリスマスソングといえば『雪が降る町』。
「クリスマスを嫌う男性の歌なのかな?」と思わせる歌い出しですが、続く歌詞とストーリーの展開にほっこり。
「彼女」は恋人でも親でも当てはまるので、誰かを思い浮かべながら聴いてくださいね。
クリスマス / JUDY AND MARY
ジュディマリといえば「そばかす」が人気ですが、『クリスマス』も隠れた名曲です。
恋人をまっすぐに思う歌詞は可愛らしさ満点。
彼氏と過ごす予定がある人は、ぜひ同曲でクリスマス気分を盛り上げましょう。
クリスマスソング|2000年代の邦楽
続いては2000年代にリリースされ大ヒットしたクリスマスナンバーを紹介します。
タイアップ曲も多いので、ドラマやTVも一緒に思い出しながら楽しんでくださいね。
Everything / MISIA
MISIAの代表曲『Everything』は、2000年代の女性アーティストがリリースした楽曲の中で最大の売り上げを記録した名曲。
実は歌詞にクリスマスに関する内容は含まれていませんが、ホリデーシーズンを彩る曲として大変人気です。
White Light / 安室奈美恵
『White Light』は、安室奈美恵が2008年にリリースしたクリスマスソング。
長く付き合っている恋人と一緒に過ごす、クリスマスイブの様子が描かれています。
内容が明確なだけに、境遇が似ている人はかなり共感できる一曲です。
メリクリ / BoA
アラサー世代がキュンとするクリスマスソングといえば、BOAの『メリクリ』。
今でも耳にするたび、当時の恋人を思い出すなんて人も少なくないのでは?
また、同曲は「メリクリ」という略語の認知度を高めた一曲でもあります。
チキンライス / 浜田雅功と槇原敬之
『チキンライス』は、音楽バラエティ番組の企画から登場したクリスマスソング。
歌はダウンタウンの浜田雅功、作詞は相方の松本人志、作曲は槇原敬之が担当しています。
家族愛を感じさせる歌詞とやさしいメロディーは、何度聴いても泣かされます。
WISH / 嵐
クリスマス要素はないのに、なぜかクリスマスソングのイメージが強い『WISH』。
実は主題歌として起用されていたドラマでクリスマスのシーンが描かれたため、同曲もクリスマスの定番曲になりました。
ドラマの名シーンを思い浮かべながら聴くと、あの頃が蘇ります。
ぼくはサンタクロース / FUNKY MONKEY BABYS
『ぼくはサンタクロース』は、大好きだった彼女と、その彼女が今付き合っている彼氏が幸せに過ごす様子を天国から見守っている…という切なすぎるクリスマスソング。
ストーリー性抜群なので、かなり聴きごたえがあります。
ぜひ悲しい物語に浸ってみてください。
Ding Dong / TOKIO
TOKIOのクリスマスソングといえば『Ding Dong』を思い浮かべる人も多いはず。
愛する人との未来を歌った名ラブソングでもあります。
当時、ボーカル・長瀬智也が出演するドラマの主題歌にも起用され、大変話題になりました。
LAST CHRISTMAS / EXILE
『LAST CHRISTMAS』は、世界的に人気なクリスマスソングです。
EXILEがカバーしたことで話題になりましたが、原曲はイギリスのアーティスト「Wham!」によるもの。
ATSUSHIの甘い歌声により、また違った印象に仕上がっています。
Hard Days, Holy Night / ポルノグラフィティ
『Hard Days, Holy Night』は「去年は彼女と一緒に過ごせたのに、今年は仕事が忙しくて無理」という社会人1年目の男性を描いたクリスマスソング。
内容がピンポイントですが、当てはまる男性は意外と少なくないのでは?
社会人1年目でなくても共感できる歌詞なので、忙しく働く男性は要チェックです。
クリスマスソング|2010年代の邦楽
続いては、みなさんの記憶に新しい2010年代に流行したクリスマスソングを紹介します。
お気に入りの一曲を探しましょう!
ハピネス / AI
AIの『ハピネス』は、タイトル通り幸せ感満載の明るい楽曲。
クリスマスっぽい歌詞ではありませんが、清涼飲料水のクリスマスキャンペーンのCMソングに起用されてたため、クリスマスソングとして人気になりました。
クリスマスソング / back number
『クリスマスソング』は、片思い中の人にぴったりなクリスマス曲。
やや偏屈な主人公が相手を真っ直ぐに思う気持ちに、思わず胸が熱くなります。
もちろん、両思い中の人が聴いても感動できるので、ぜひチェックしてくださいね。
Merry Christmas / BUMP OF CHICKEN
バンプの『Merry Chirstmas』はしっとりした雰囲気が魅力的なクリスマスソング。
恋愛でも失恋でもない、絶妙な心情を描いているのがポイント。
1人でしっぽり過ごすクリスマスにも、ぬくもりを添えてくれます。
Merry × Merry Xmas★ / E-girls
『Merry × Merry Xmas★』はクリスマスパーティーのBGMにしたい、ノリの良いダンスナンバー。
サンタのコスチュームを着たE-girlsがキュートに踊るMVは必見。
楽曲の内容もとてもキュートなので、楽しいクリスマスを過ごす予定の人におすすめです。
クリスマスがやってくる / スキマスイッチ
『クリスマスがやってくる』もクリスマスパーティーにぴったりな一曲。
友人や好きな人と一緒にクリスマスを楽しむ、ハッピーな様子が描かれています。
CMソングに起用されていたため認知度も高く、みんなで盛り上がれるのでは?
愛しさにリボンをかけて / Little Glee Monster
『愛しさにリボンをかけて』は愛にあふれた温かなクリスマスソング。
「あなた」は好きな人や大切な人を表していると思われますが、リトグリから自分へのメッセージだと思いじっくり聴くのもおすすめです。
美しいハーモニーにも注目です!
聖なる夜の贈り物 / 秦 基博
すれ違い気味・マンネリ化している恋人がいる人におすすめなのが『聖なる夜の贈り物』。
同曲では、付き合って3年目を迎えるカップルの様子が描かれています。
ハッピーな気持ちで聴き終わるラブソングなので、ぜひ恋人と聴いてくださいね。
雪の音 / GReeeeN
『雪の音』は、大好きな人と両思いになるクリスマスまでの数日間が、女性目線で描かれた胸キュンソング。
クリスマスに想いを伝えようとしている人はかなり共感できるはず。
楽曲と同じようにハッピーエンドになることを願いながら聴きましょう!
スノーマジックファンタジー / SEKAI NO OWARI
セカオワのヒット曲『スノーマジックファンタジー』は、鈴の音などのサウンドがホリデーシーズンを思わせる一曲。
楽曲では雪の妖精と出会い恋に落ちる不思議な物語が描かれています。
世界観をそのまま映像化したMVも要チェックです。
SNOW SMILE / 清水翔太
『SNOW SMILE』は、遠距離恋愛中の恋人と過ごすクリスマスを描いた楽曲。
「寂しくならないようにとテディーベアを渡す」という歌詞を真似た人もいるのでは?
遠距離恋愛中でなくても、恋人になかなか会えない人には染みる一曲です。
【最新】クリスマスソング|2020年代の邦楽
最後は最新のクリスマスソングをピックアップ。
2020年代にリリースされた楽曲を紹介するので、ぜひ押さえておいてくださいね!
silent / SEKAI NO OWARI
セカオワの『silent』はやや悲しげなクリスマスソング。
「クリスマスなんてなければいつもと変わらない夜なのに」という歌詞に共感する人は少なくないはず。
優しいメロディと歌声が、寂しい心に寄り添ってくれる一曲です。
Christmas wishes / SnowMan
SnowManの『Cristmas wishes』は、サウンドも歌詞もクリスマスムード満点の一曲。
好きな人と過ごす予定やクリスマスパーティーの予定がなかったとしても、聴くだけでクリスマス気分が盛り上がります。
X’mas wreath / Taro Ishida feat. asmi ,A夏目
『X’mas wreath』はTaro Ishida、asmi、A夏目など、いま注目のアーティストがコラボしたクリスマスソング。
温かなメロディに乗せて幸せなクリスマスが歌われています。
asmiのキュートな歌声、A夏目のやさしい歌声のハーモニーが最高です。
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この記事のまとめ!
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