アニメ呪術廻戦の主題歌を務めたことで一気に注目を集めた歌い手のEve。
2009年から歌い手としての活動を始め、現在ではボカロPやシンガーソングライターとして活動の幅を広げています。
Eveは少年のような歌声や、中毒性の高いメロディーと歌詞が魅力的です。
この記事でわかること
Eveの人気曲ランキングTOP3
Eveはこれまでに数多くの名曲を作り、YouTubeを中心に曲を投稿してきました。
そのため、曲調や歌詞はもちろん、ミュージックビデオの完成度が高いところもEveの魅力の一つでしょう。
Eveの曲を初めて聴く人には、まずはここで紹介する3曲から聴くのがおすすめです。
【第3位】有名曲「群青讃歌」
群青讃歌は21年に配信リリースされた楽曲です。
爽やかな曲調で、聴きやすく真っ直ぐな歌詞が心に響く青春ソングです。
この曲は、スマホゲームアプリ「プロジェクトセカイ カラフルステージ」のアニバーサリーソングに起用されています。
ラスサビ部分では、コーラスで初音ミクが使用されており、美しいハーモニーを奏でています。
【第2位】ヒット曲「ドラマツルギー」
ドラマツルギーは、アルバム「文化」に収録されており、Eveの知名度を一気に上げたヒット曲です。
AメロやCメロの低音で早口の部分から、サビのハイトーンまで見事に歌い上げており、歌唱力の高さを見せつけています。
MVはMahというイラストレーターが担当しており、モノトーンなイラストでダークな世界観を演出。
一度聴くとヤミツキになってしまう一曲でしょう。
【第1位】呪術廻戦主題歌「廻廻奇譚」
廻廻奇譚はTVアニメ呪術廻戦の主題歌を務めた人気曲です。
イントロの複雑なフレーズやメロディー、音作りが独特の中毒性が高いEveらしい楽曲でしょう。
MVは自身初の2億回再生を突破するなどの快挙を成し遂げ、よりEveの人気に火をつけました。
カラオケの人気曲ランキングにもランクインしており、歌うと盛り上がること間違いなしの曲です。
Eveのおすすめ代表曲6選
Eveは、爽やかさな曲からダークな曲まで幅広い作品があり、ギターの複雑なフレーズなど中毒性が高い楽曲なのが特徴です。
また、もともとはボカロPだったこともあり、早口なフレーズが多用されているのも特徴の一つでしょう。
人気曲を聴いてハマりそうな人は、他の曲を聴いてみるのもおすすめです。
ここでは、Eveのおすすめ代表曲を6曲紹介します。
遊生夢死
遊生夢死は群青讃歌とともに配信リリースされた楽曲です。
ゆったりとしたテンポで、少し不気味な世界観が漂う独特なメロディーとサウンドが印象的。
スネアなどの打楽器の音色やギターのフレーズが民族曲のようで、頭に残りやすい1曲です。
また、きれいなファルセットボイスから低音ボイスなど広い音域ですが、抜群の安定感を見せています。
藍才
藍才は21年に配信リリースされたメジャー9作目のデジタルリリースとなる楽曲です。
音楽のサブスクリプションサービスSpotifyのCMソングとして起用されており、Eve本人もCMの出演やナレーションを務めています。
サビにかけて盛り上がりが増していく壮大な曲調となっており、聴いていて元気が出ます。
Eveらしい世界観が楽しめる1曲でしょう。
心予報
心予報はアルバムsmileに収録されている1曲です。
ガーナチョコレートとのコラボしたMVは、片想いをする女の子が描かれた可愛らしい映像となっています。
Eveらしい韻を踏んだ歌詞とギターサウンドで、ポップな曲調が魅力的で、聴きやすくノリの良い1曲です。
最後の転調が鮮やかで聴いていて気持ち良さを感じさせてくれます。
ナンセンス文学
ナンセンス文学は、YouTubeで再生回数が5千万回を突破したヒット曲です。
ドラマツルギーと同じMahがMV制作を担当しており、名コラボが誕生した1曲でもあります。
ホントの自分を求めて葛藤している様子を描いた独特な歌詞と、複雑でありながらキャッチーなメロディーが絶妙にマッチしているEveらしさ全開の1曲です。
夜は仄か
夜は仄かはメジャー8作目のデジタルシングルで、21年に配信リリースされました。
ダークな曲調から、疾走感のあるサビへの展開が印象的。
ベースラインが独特なノリを生み出しており、様々な展開を見せる聞いていて飽きない1曲です。
2番のAメロのずっしりとくる低音ボイスやサビの裏声など、表現力豊かな歌唱がより世界観にのめり込ませてくれます。
蒼のワルツ
蒼のワルツはアニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」の主題歌を務めました。
ピアノの音色が美しく、懐かしさを感じさせる曲調とEveの少年のような歌声がリラックスさせてくれます。
昔を思い出して思い出す、後悔や諦めた夢も無駄ではなかったという前向きな歌詞が元気を与えてくれるでしょう。
MVでは映画の映像が使われているのも魅力的です。
Eveの名曲おすすめ6選
Eveは他にも名曲がたくさんあり、どの曲もかっこいいEveらしい作品になっています。
また、Eveの楽曲を他のアーティストがカバーすることも多く、それぞれの歌い手の良さが楽しめるでしょう。
これは、Eveの抜群の音楽センスが認められているからなのではないでしょうか。
ここでは、Eveのおすすめの名曲を6曲紹介します。
いのちの食べ方
タイトルからして少し不気味な感じがする「いのちの食べ方」
歌詞は遊び心満載の言葉選びが面白く、孤独に生きる主人公が愛を求める様子が描かれています。
また、ラップのようなAメロから一気にメロディックな曲調になる展開に、Eveらしさを感じられるでしょう。
不気味なMVも魅力的で、視覚でも楽しめる作品となっています。
闇夜
闇夜は2019年にリリースされた楽曲です。
電子音を多く使ったエレクトリックなサウンドが特徴的で、縦ノリが気持ちいい1曲です。
手塚治虫が描いた未完の漫画である、TVアニメ「ドロロ」のエンディングテーマとして起用されており、アニメの内容とマッチした歌詞とダークな曲調が印象的。
サビにかけて徐々に迫力が増していく曲調が聴いていてワクワクさせてくれます。
あの娘シークレット
あの娘シークレットは2017年にリリースされた楽曲で、アルバム「文化」にも収録されている人気曲です。
イントロから、複数のギターのサウンドが絡み合うサウンドがEveらしさを感じさせてくれます。
疾走感と爽やかさが溢れる曲調と、ストーリー性のある歌詞が素敵です。
他の歌い手にも多くカバーされている1曲でもあります。
僕らまだアンダーグラウンド
僕らまだアンダーグラウンドはアルバム「おとぎ」に収録された1曲です。
イントロの複雑なリズムから爽快さ満点のバンドサウンドへと切り替わり、キャッチーなメロディがEveの歌声を生かしています。
また、最後には美しい転調も見せており、Eveの高い作曲センスも楽しめるでしょう。
MVは2つの物語が交差していく壮大なストーリーとなっています。
お気に召すまま
お気に召すままは、YouTubeでの再生回数9000万回を突破したヒット曲です。
軽いスネアのサウンドや手拍子で、キャッチーな感じを出しながら、複雑なギターのフレーズが独特の曲を作り出しています。
サビの入り方がドラマツルギーと同じで、Eveの遊び心も楽しめるでしょう。
MVのコメント欄には、外国人からのコメントも多く、世界での人気ぶりも伺えます。
アウトサイダー
アウトサイダーはEveのワンマンライブで初披露された楽曲です。
独特な曲の始まり方や、Cメロでのリズムの転調など、中毒性の高い1曲となっています。
また、音域が広いのも特徴で、サビは高く2番のAメロでは、男性でも出すのが難しい低音ボイスも使われています。
カラオケに自信のある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
Eveの人気曲は歌詞が深い!おすすめの歌を聴いて天才歌い手の世界に浸ろう
Eveの楽曲の世界観は独特で、中毒性が高く一度聴くと虜になる人が多いです。
また、生き様や恋愛など、日常で誰もが考えることをテーマにした深い歌詞が心に響いて、元気を与えてくれるでしょう。
低音から高音までをしっかりとしっかりと歌いこなし、曲を通して様々な表現を見せてくれるEveの音楽センスにこれからも注目です。
この記事のまとめ!
- Eveは歌い手出身のシンガーソングライター
- アニメソングやCMソングなどでよく使用されている
- 中毒性の高い曲調や深い歌詞が若者を中心に人気