「鋼の錬金術師」OP・ED主題歌ランキング!ハガレンの人気曲を映画主題歌も合わせて紹介

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鋼の錬金術師 主題歌

全世界でシリーズ累計発行部数が7000万部を突破している大人気アニメ「鋼の錬金術師」。

2017年に実写化映画が公開されていたりと、原作連載終了後もファンの多い作品です。

UtaTen編集部
この記事では、大人気TVアニメ「鋼の錬金術師」テーマソングの中でも人気楽曲を、映画主題歌を含めて紹介します。

歴代「鋼の錬金術師」人気主題歌ランキングTOP5

ハガレン」の愛称で親しまれているアニメ「鋼の錬金術師」は、短い期間で2度アニメ化されたこともあり、数多くの楽曲がOPテーマやEDテーマに起用されています。

人気の名曲は現在でもカラオケで歌われており、アニメファンから根強い支持を受けているのです。

ここでは「鋼の錬金術師」に起用された歴代主題歌の中でも特に人気の楽曲を厳選して紹介します。

【5位】嘘 / シド

【4位】again / YUI

【3位】ホログラム / NICO Touches the Walls

【2位】リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION

【1位】メリッサ / ポルノグラフィティ

「初代「鋼の錬金術師」のOP・ED主題歌」でも特に人気なのが「メリッサ」と「リライト 」です。

どちらも原作をイメージして作られており、アニメのストーリーとマッチした歌詞とメロディーがファンから支持を受けています

特に、ポルノグラフィティが歌う「メリッサ」は大人気で、ハガレンと言えばこの曲を連想する人も多いのではないでしょうか。

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のOP・ED主題歌で人気なのが「ホログラム」「again」「」です。

原作に沿ったストーリーである新アニメらしい、主人公たちの心情が色濃く反映された楽曲がファンに支持されています。

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初代「鋼の錬金術師」のOP・ED主題歌

2003年に放送された初代の鋼の錬金術師は、原作が連載中であったこともありアニメ版だけのオリジナルストーリーで展開しています。

原作とアニメそれぞれの展開を楽しめるのが初代ハガレンの魅力ではありますが、オープニングやエンディングテーマに起用された楽曲からも目が話せません。

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【OP1】メリッサ / ポルノグラフィティ

初代「鋼の錬金術師」の記念すべき最初のオープニング曲に起用されたのが、人気アーティストのポルノグラフティが歌う「メリッサ」。

鋼の錬金術師のテーマ曲としてはあまりにも知名度が高い楽曲で、ハガレンを代表するテーマソングと言えます。

当時では珍しくアニメ放送前に音楽番組で初披露されたこともあり、アニメ化を楽しみにしていたファンにとっては曲を聴くだけで胸が熱くなったことでしょう。

原作に沿ったメロディーと歌詞が、これから始めるアニメの世界観を最高潮に盛り上げてくれるオープニング主題歌です。

 

【ED1】消せない罪 / 北出菜奈

鋼の錬金術師1期のエンディング主題歌は、北出菜奈の「消せない罪」です。

彼女がメジャーデビューを果たした記念すべき楽曲でもあり、これをきっかけに数々のアニメタイアップを果たしています。

ハガレンをイメージして作曲しており、エルリック兄弟たちを連想させるようなフレーズが散りばめられているのもポイント。

彼女のロックな歌声とバラードながらロック魂を感じるメロディーが、作品のワクワク感を掻き立てる主題歌です。

 

【OP2】READY STEADY GO / L’Arc〜en〜Ciel

鋼の錬金術師2期のオープニング主題歌に起用されたのが、4人組ロックバンドグループL’Arc〜en〜Cielの「READY STEADY GO」。

活動休止していた彼らの復帰第1弾である楽曲で、ダイナミックでスピード感のあるメロディーが癖になります。

エルリック兄弟の絆を歌ったサビのほか、歌詞のいたるところに原作ストーリーを含めていたりとハガレンファンにはたまらない主題歌の1つです。

子供から大人まで歌って盛り上がれる曲を目指して作られた楽曲なので、カラオケでも人気があります。

 

【ED2】扉の向こうへ / YeLLOW Generation

鋼の錬金術師2期のエンディング主題歌は、3人組ガールズバンドYeLLOW Generationの「扉の向こうへ」です。

作詞を自身らで行うことにこだわっているということもあり、本楽曲も非常に深い意味を感じさせる歌詞となっています。

また、メッセージ性の強い歌詞に加えてメロディーも切なさが詰まったバラードに仕上がっており、聴いていると心が揺れ動くようです。

ハガレンでは冒険するきっかけとなった背景や少しダークなテーマが含まれていますが、この曲はそんなアニメのダークで切ない部分を見事に表現していますよね。

 

【OP3】UNDO / COOL JOKE

COOL JOKEのメジャーデビュー曲である「UNDO」は、鋼の錬金術師3期のオープニング主題歌として起用されています。

彼らの代表曲とも言えるこの曲は2004年5月にシングルが発売された後、2012年2月には再販されるほどの人気ぶりです。

軽快なテンポ感と明るい曲調となっていますが、歌詞をしっかりと聴いていると悲しさを含んでいます

「UNDO」が主題歌として流れている頃のストーリーはダークテーマな展開となっていたため、ファンの間ではオープニングとアニメのギャップが大きいということで話題となりました。

 

【ED3】Motherland / Crystal kay

鋼の錬金術師3期のエンディングテーマは、実力派アーティストCrystal kayの「Motherland」です。

彼女にとって初のバラードソングであり、珍しく歌詞全てを日本語で綴っています。

「遠くへ旅立つ相手に対して伝えられなかった想いが溢れ出して止まらない」といった、待ち人目線の気持ちを歌った切ないミドルバラードです

主人公たちの幼馴染であるウィンリィが彼らの帰りをひたすらに待ち続けている情景が浮かぶようなED主題歌となっています。

 

【OP4】リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION

鋼の錬金術師4期のオープニング主題歌に起用されたのが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「リライト」。

イントロから最後まで重厚感のあるメロディーが素晴らしく、エンディングに向かって走る4期のOP曲としても評価の高い1曲となっています。

控えめな歌い出しからサビで一気に盛り上がりを見せる緩急のあるメロディーは流石アジカンといったところでしょう。

表題の「リライト」にちなんでレコーディングを2度行なっていたりと、彼らのこだわりが詰まった主題歌です。

 

【ED4】I Will / Sowelu

初代「鋼の錬金術師」4期のエンディング曲を飾ったのは、ソウル・R&B系歌手であるSoweluの「I Will」です。

スパニッシュ・ギターの穏やかなサウンドが曲の雰囲気をより幻想的に仕上げており、聴いていると癒やされる心地よさが魅力。

ゆったりとした曲調から始まりサビで一気に曲調が変わる緩急のある楽曲ですが、彼女の透明感のある歌声が全体に統一感を与えています。

彼女にとっては初めてのアニメタイアップとなった曲で、後に人気アニメポケットモンスターの主題歌に起用されてた注目のアーティストです。

 

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のOP・ED主題歌

2回目のアニメ化作品である「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」は、原作に近いストーリーで展開していきます。

初代とはストーリーも違うので、前作アニメを観た人も観てない人も楽しめるアニメです。

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のOP・ED主題歌を一挙紹介します。

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【OP1】again / YUI

鋼の錬金術師FA版1期のオープニングテーマに起用されたのは、YUIの「again」です。

リフレッシュ休暇として活動を給していた彼女の復帰後1発目の楽曲で、2009年6月15日付のオリコン週間シングルチャートでは初登場1位を獲得しています。

前向きに進む力強さをテーマにした楽曲は穏やかな彼女の歌声と組み合わさることで、聴く人に勇気を与えてくれました

エルリック兄弟の境遇と通ずる部分もあり、アニメの世界観とマッチしているとファンの評価も高い主題歌です。

 

【ED1】嘘 / シド

鋼の錬金術師FA版1期エンディング主題歌では、シドの「」が起用されています。

メロディー・歌詞の完成度が非常に高く、アニソンやビジュアル系バンドといったことを抜きに1つの曲として聴いてほしい楽曲です。

冒頭からボーカルマオの甘さのあるボイスが響き渡り、アニメの情景やテーマともマッチしています。

哀愁感のあるメロディー作曲を担当したのはドラムのゆうやで、シドとアニメの世界観を見事に表現している主題歌です。

 

【OP2】ホログラム / NICO Touches the Walls

鋼の錬金術師FA版2期のオープニングテーマは、NICO Touches the Wallsの「ホログラム」。

「アルスラーン戦記」や「NARUTO-ナルト-疾風伝」などの数多くのアニメ主題歌に起用されており、NICO Touches the Wallsをきっかけにハガレンを知ったという人も多いのではないでしょうか。

彼ら自身がアニメのために書き下ろした楽曲で、歌詞に連想させるフレーズがないものの作品とマッチしたメロディーとなっています。

 

【ED2】LET IT OUT / 福原美穂

鋼の錬金術師FA版2期のエンディングには、福原美穂の「LET IT OUT」が起用されています。

彼女にとって初めてのアニメタイアップ作品となっており、アコースティックギターの音色が美しい楽曲です。

主人公の弟アルフォンス・エルリック視点で書かれた楽曲で、兄弟愛を感じさせるどこか儚い歌詞となっています。

落ち込んだ時に勇気をもらえるような応援ソングでもあり、彼女の伸びやかな歌声が心のモヤモヤを癒やしてくれるようです。

 

【OP3】ゴールデンタイムラバー / スキマスイッチ

鋼の錬金術師FA版3期オープニング曲は、スキマスイッチの「ゴールデンタイムラバー」。

男性ユニットである彼らの楽曲史上最も歌詞が長い曲として、ハガレンファンだけでなくスキマスイッチファンにも人気の主題歌です。

スピード感のあるメロディーと絶え間なく歌い続けるボーカルが特徴的な楽曲で、酸素ボンベを使用しながらレコーディングをしたというエピソードがあります。

敗者の立場から最後の最後で逆転するといった、ハガレンのテーマともガッチリとはまっている楽曲です。

 

【ED3】つないだ手 / Lil’B

鋼の錬金術師FA版3期エンディングテーマに起用されたのは、Lil’Bの「つないだ手」。

ファンから寄せられたメッセージを元に作られたラブソングで、歌詞に込められた想いが幼馴染のウィンリィの心情ともリンクしています。

相手への切ない気持ちを綴った歌詞とメロディーは聴く人の心を打ち、何度も繰り返し聴きたくなる隠れた名曲です。

メインとなるボーカルはMIE、ラップパートではAILAがそれぞれ担当していますが、2人のバランスが良く聴いていて落ち着きますよね。

 

【OP4】Period / CHEMISTRY

鋼の錬金術師FA版4期オープニング曲は、実力派音楽ユニットCHEMISTRYの「Period」が起用されています。

バラード曲が多い彼らには珍しく、アップテンポでダイナミックなアニソンらしい楽曲です。

前向きに進むエルリック兄弟をイメージして作られた楽曲で、アニメの世界観が見事に表現されています。

勇気や絆などハガレンらしい力強いメッセージが込められており、勇気をもらいたい時に聴きたくなるような曲です。

 

【ED4】瞬間センチメンタル / SCANDAL

鋼の錬金術師FA版4期エンディングテーマは、SCANDALの「瞬間センチメンタル」。

「BLEACH」や「ゲゲゲの鬼太郎」などのアニメ主題歌でも知られていますが、彼女たちの数ある楽曲の中でも人気の高い楽曲となっています。

疾走感のあるノリノリのメロディーが格好良く、作品のストーリー内容に沿った歌詞にも注目です。

1番と2番のメロディーが異なっていたりボーカルが瞬間的に変わっていたりと面白みのある楽曲なので、ぜひオープニングだけでなく1曲まるごと聴いてみてください。

 

【OP5】レイン / シド

鋼の錬金術師FA版最終期のオープニング曲に起用されたのは、シドの「レイン」。

2010年6月2日付のオリコンシングルチャートでは自身初の1位を獲得しており、これまでのシングル初動売上最高枚数を記録した大ヒット楽曲です。

ほろ苦さのある優しいメロディーはエルリック兄弟の温かい兄弟愛や絆を彷彿とさせ、ラストに向けて進むストーリーともマッチしています。

アニメの壮大な雰囲気にぴったりの和の旋律に、聴く人の心を打つ主題歌です。

 

【ED5】RAY OF LIGHT / 中川翔子

鋼の錬金術師FA版最終期のエンディング曲では、中川翔子の「RAY OF LIGHT」が起用されています。

歌手だけでなく漫画家や声優、イラストレーターなど幅広く活躍する彼女の、透明感のある歌声がハガレンのラストまでのストーリーを盛り上げました

様々なアニメとのタイアップをしている彼女ですが、この曲では自身初となる作詞に挑戦しています。

主人公のエドとアルと同様に幼少期に父をなくした経験を歌詞に綴っており、サビの「今日よりもっと強くなりたい」といったフレーズがあったりと切なくも前向きな主題歌です。

 

劇場版「鋼の錬金術師」の映画主題歌

ハガレンは「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」をもって完結していますが、あまりの人気ぶりにオリジナルストーリーの映画も公開されました。

こちらでは、劇場版アニメ「鋼の錬金術師」に起用された映画主題歌を紹介します。

 

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

Link / L’Arc~en~Ciel

劇場版アニメ「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」のオープニングテーマに起用されたのは、L’Arc~en~Cielの「Link」。

原作ストーリーをふんだんに盛り込んだ歌詞と彼ららしいアレンジが絶妙にマッチしており、映画の臨場感をより掻き立てています。

2005年7月23日の公開日に合わせて夏らしいアップテンポな曲となっているので、カラオケでみんなで楽しみたい時にもぴったりですよ。

ボーカルhydeの甘くクールな歌声もたまらない人気主題歌です。

 

LOST HEAVEN / L’Arc~en~Ciel

劇場版アニメ「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」のエンディングは、オープニングと同様にL’Arc~en~Cieが務めました。

ED曲「LOST HEAVEN」の作詞を担当したhydeは、この曲で「たった一つの楽園などなく人それぞれが思い描く楽園があるということを言いたかった」と述べています。

映画制作者と話し合いを行いながら歌詞を完成させたこともあり、鋼の錬金術師のイメージや世界観とも合っている主題歌です。

 

鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星

GOOD LUCK MY WAY / L’Arc~en~Ciel

L’Arc~en~Cielの「GOOD LUCK MY WAY」は、劇場版アニメ「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」のオープニング曲として起用されています。

これまでハガレンといくつかタイアップしていたこともあり、映画の主題歌が彼らに決まった時には喜ぶファンも多かったです。

「GOOD LUCK MY WAY」を日本語に訳すと「我が道に幸あれ」となりますが、タイトル通り自分自身を励まし応援する曲となっています。

明るく前向きな歌詞が映画のテーマとも合っており、ファンにも人気がある主題歌です。

 

Chasing hearts / miwa

劇場版アニメ「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」のエンディングテーマには、miwaの「Chasing hearts」が起用されています。

彼女の優しくも明るい歌声がポップなメロディーとマッチしており、アニメが始まるワクワク感を盛り上げる主題歌です。

旅立ちの時に感じる不安や希望を表現した曲で、兄弟2人で冒険をスタートする主人公たちの気持ちともリンクしていますよね。

「僕」目線で歌詞が展開していくのも特徴的で、僕を自分自身に置き換えて聴くとまた違った印象を受ける楽曲です。

 

ハガレンの主題歌は世界観にぴったり!OP・EDを聴いてアニメを振り返ろう

鋼の錬金術師に起用されているOP・ED曲は、ハガレンの世界観をイメージしたものが多いのが特徴です。

明るさだけでなくダークな展開もあるハガレンだからこそ、色んな雰囲気の楽曲が楽しめるのかもしれませんね。

過去2回アニメ化されていることもあり、それぞれの作品で違ったストーリーや主題歌を楽しめますよ。

ぜひ歴代の主題歌を聴いてアニメ鋼の錬金術師を振り返ってみてくださいね。

 

この記事のまとめ!

  • 鋼の錬金術師人気の主題歌には有名アーティストが勢揃い
  • ハガレンの世界観をテーマにしたOP・ED曲がたくさんある
  • オリジナルストーリーの劇場版「鋼の錬金術師」主題歌にも注目

 

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