7月は梅雨が明け本格的な夏が始まると同時に、暑い時期ならではの行事や遊びなど楽しみなイベントが増えるシーズンです。
子どもたちの元気な笑い声が響く保育園で、夏の童謡や手遊び歌を通じて、7月の季節感を楽しみましょう。

この記事でわかること
保育園で使える7月の歌|夏の童謡5選
夏の童謡はプールや海などの水遊びや、お出かけ、夏のイベントなど、アクティブなテーマの曲が多いので、歌っていてもワクワクします。
はじめに、7月の保育園で使える、子どもたちに人気の夏の童謡を紹介しましょう。
さかながはねて
元気に魚が跳ねる水辺の風景をテーマにした7月らしい曲で、保育園でよく歌われている夏の童謡です。
短いフレーズが続くので覚えやすく、乳児から幼児まで楽しめます。
魚が跳ねる様子や「ぴょーん」の声音に子どもたちは大喜び。
魚がくっついてできる帽子やメガネなどは、意外性があって面白いだけでなく、身体の部位や物の名前を覚えるのにも役立ちます。
手遊び歌として振り付けをつけて歌うと、さらに盛り上がるでしょう。
花火
大人も子どもも大好きな、夏の夜空を彩る打ち上げ花火は、日本の夏を感じる嬉しいイベントです。
童謡「花火」は「どんとなった花火だ、きれいだな」で始まる勢いのある曲調と、花火の美しさを表現した歌詞がポイントです。
この曲は、昔から夏の唱歌として保育園などでよく歌われています。
7月になり、これから夏祭りやお出かけ先で花火を見る予定の子どもたちに、花火が上がる瞬間の音や夜空に広がる様子を、歌や絵でイメージさせてあげましょう。
みずあそび
気温が上がる7月は、水に触れる遊びが待ち遠しい季節です。
水鉄砲など、おもちゃで水遊びをしたり、プール遊びをしたりする保育園も多いかもしれませんね。
「みずあそび」は保育園の子どもにも覚えやすいテンポで「シュッシュッシュッ」の音とともに、水遊びの楽しさを味わえます。
水を掛け合う様子や「イチ、ニ、サン、シ」の掛け声を表現する振り付けもありますので、手遊びしてもいいでしょう。
バスごっこ
観光シーズンの7月は、保育園でも歌でバスの旅を真似て、ごっこ遊びをしましょう。
「バスごっこ」は輪になって座り、切符を「お隣へ」「お隣へ」の歌詞に合わせて、次の人へまわすシーンを再現しながら歌うと盛り上がります。
いろいろな方向に注目する歌詞のところは、保育士さんのアドリブでアレンジして、ゲーム感覚で楽しんでもいいでしょう。
心が踊るような明るい曲調に、思わず踊りたくなる子どもも多い人気曲です。
ゴリラのうた
子どもたちは動物の歌が大好きなので、7月の保育園では暑いアフリカのジャングルからやって来たゴリラの歌はいかがでしょうか。
「ゴリラのうた」は「エッホッホ」と胸を叩く動作をしながら、ゴリラさんの気分になって元気に歌ってみましょう。
表情をつけたり体を揺らしたりして、リズムに合わせてゴリラの様子を表現するのも楽しいです。
ジャングルやバナナの絵を描いたりゴリラのお面を作ったりして、製作遊びと連携しても楽しめます。
保育園で使える7月の歌|乳児向け5選
2歳児までの乳児クラスでは、ゆっくりと語りかけるように歌う童謡や、振り付けに興味を示すような夏の歌で、7月のムードを楽しみましょう。
続いては、7月の保育園の乳児クラスで使える、夏の童謡を紹介します。
うみ
7月は海が似合う季節です。
童謡「うみ」は、まだ海を見たことがない保育園の子どもたちが、海のおおらかな魅力をイメージできる歌。
ゆったりとしたテンポで、乳児クラスの子どもたちも、スケールの大きな海の雰囲気を感じられるでしょう。
バスタオルに子どもを乗せて、2人の保育士さんでゆらゆらさせるタオルブランコ遊びにもぴったりな曲です。
寄せては返す大きな波を再現するように、ゆったりと歌いましょう。
きらきらぼし
七夕祭りがある7月は、織姫と彦星の話を聞いて夜空を見上げたり、保育園で短冊に願いを書いたりする子どもも多いでしょう。
「きらきらぼし」は、お星さまが輝く様子を表現した歌詞とゆったりとした曲調で、乳児クラスの子も夢中になる人気曲です。
お星さまが登場する絵本を見せて、夏の夜空に思いを馳せてもいいでしょう。
この曲は、世界中で歌われている唱歌で、アルファベットを覚えるための「ABCの歌」としても有名です。
しゃぼんだま
保育園の子どもたちが大好きなシャボン玉遊び。
7月の日差しでキラキラ光る「シャボン玉」を見ながら、この歌を歌うとシャボン玉遊びの夢が広がります。
屋根まで高く飛ばせたら、嬉しいですよね。
風にのって形を変えたり、手が届かない場所まで飛んでいったりするシャボン玉は、予想のできない動きに心が惹かれるのかもしれません。
シャボン玉が飛んで行った先の話を作って、お話ししてもいいでしょう。
かもめのすいへいさん
海が恋しくなる7月は、波の上に浮かぶ白いかもめをテーマにした、さわやかな童謡も似合います。
白い頭や羽根が水兵さんのようだという歌詞は、乳児クラスの子にはわかりにくいかもしれませんが、リズミカルで親しみやすい曲調で、古くから親しまれている夏の唱歌です。
「かもめのすいへいさん」の帽子や絵を見せながら、かわいい振り付けで波でチャプチャプしている様子を見せると、子どもたちもイメージしやすいでしょう。
おはなしゆびさん
親指から小指までの指を1本ずつ使って、家族それぞれのキャラクターを表現する歌詞と、親しみやすい曲調で、アットホームな雰囲気の童謡「おはなしゆびさん」です。
保育園の乳児クラスでは、保育士さんが指人形を使って歌を聞かせたり、歌詞に出てくる指を握ってスキンシップをとったりしましょう。
1人ずつの声色や笑い声に変化をつけて歌うと、観察力や聞く力が高まり、真似して一緒に遊べるようになります。
保育園で使える7月の歌|幼児向け5選
保育園の幼児クラスになると理解力や表現力が高まって、より複雑な歌も楽しめるようになります。
身体能力も高まるので、手遊びやスピードの早い曲にもチャレンジしましょう。
次は、保育園で使える幼児向けの7月の歌を紹介します。
ドロップスのうた
大人も子どもも好きなカラフルなドロップをテーマにした、夢のある歌「ドロップスのうた」です。
泣き虫の神様が流した涙がドロップになって、人間の大人や子どもがなめるという歌詞は、おとぎ話のようですね。
「ぺろんぺろん」「ぽろんぽろん」など、印象的な擬音が出てくるので、歌詞に合わせた手遊びをしたり、涙がドロップに変わる絵を描いたりしても楽しめます。
作詞は「やぎさんゆうびん」や「ぞうさん」で有名な、まど・みちおさんです。
ぼくのミックスジュース
夏の果物を入れて作る本当のミックスジュースではなく、楽しいことや嫌だったことを全部入れて作る、心においしいミックスジュースの歌「ぼくのミックスジュース」です。
保育園の子どもたちは、子どもなりに辛い思いをしたり、いろいろな体験をしたりしているかもしれません。
全部のできごとをミックスジュースみたいに混ぜて、いい1日を過ごせたら素敵ですね。
ミックスジュースに入れたい物や気持ちを、子どもたちに考えてもらうのもいいでしょう。
ジャガイモジャガー
「ジャガイモジャガー」とは、元気な子どもにつけられたユニークなあだ名です。
ジャガイモのようにたくましく、ジャガーのようにかけっこが早い、ジャガイモジャガーの気分になって、のびのびと歌いましょう。
保育園にもジャガイモジャガーのようなわんぱくな子どもが、いるかもしれませんね。
「ジャガジャガジャガ」と早口言葉のようなフレーズがあるので、遅れないように頑張って歌ってみましょう。
とけいのうた
長針を「おとなの針」短針を「こどもの針」と擬人化した、ユニークな童謡「とけいのうた」です。
時計の音を「こちこちかっちん」と表現しているのも、かわいらしいですね。
保育園の幼児クラスになると、数字に興味を示したり、時計を見て時間を知りたがったりする子どももいるでしょう。
時計の模型を使って、2本の針が「こんにちは」「さようなら」をするところを再現すると、ますます時計に興味を持つかもしれません。
キャンプだホイ
夏になると、家族や子ども会などでキャンプに行く予定の子どもも少なくないでしょう。
キャンプソングの定番曲「キャンプだホイ」は、キャンプで歌われるだけでなく、保育園の教室で歌うと自然と触れ合う喜びを感じられ、夏にぴったりな童謡です。
自然の中にいるような気分で元気に踊ったり、スピードを上げてゲーム感覚で楽しんだりしながら、キャンプの楽しさをイメージして元気に歌ってみましょう。
保育園で使える7月の歌|手遊びできる曲5選
保育園で使える7月の歌には、手遊びできる曲もたくさんあります。
歌と振り付けを覚えると、歌がより楽しめるだけでなく、反射能力やリズム感を養うトレーニングにもなるでしょう。
最後は、保育園で7月に歌いたい、夏の手遊び曲を紹介します。
なつのうた
梅雨の季節が過ぎて、いよいよ夏が来るとワクワクしている7月の子どもの気持ちを、素直に表現した夏の童謡「なつのうた」です。
おひさまやスイカ、アイスクリームなど、保育園の子どもたちが大好きなものもありますし、へびやせみのおしっこなど、意外なものもあります。
歌詞に合わせた振り付けで歌っていると、歌の通り「なつはとってもすてきだな」という気分になり、ますます夏が待ち遠しくなるでしょう。
アイスクリーム
1年中食べたい「アイスクリーム」ですが、特に食べたくなる7月は、「アイスクリーム」を作る工程を、手遊びで表現した楽しい童謡を歌ってみましょう。
保育士さんのまねをしながら、子どもたちもおいしいアイスクリーム作りに挑戦です。
パートを分けて順番に歌ったり、かけあいのように歌ったりしても楽しいでしょう。
イチゴやチョコレートなど、自分が好きなアイスクリームのときには、特にテンションが上がるかもしれません。
たなばたさま
7月は七夕祭りのイベントをする保育園も多いでしょう。
七夕イベントで笹の葉につける短冊を書いたり、お星さまの絵を描いたり、キラキラ光る星を作って飾ったりする際に欠かせない、伝統的な7月の童謡「たなばたさま」です。
短くて覚えやすいので、振り付けも一緒に覚えて手遊び歌として楽しみましょう。
まだ字を書けない乳児クラスの子でも、歌に参加して楽しめますし、日本の夏の伝統的な情緒を感じられる歌です。
とんでったバナナ
サマーシーズンが始まる7月は、南の島とバナナがテーマになった、面白い童謡「とんでったバナナ」はいかがでしょうか。
「バナナンバナナンバナナ」のサビが有名な曲で、南の島のバナナがいろいろなところへ飛んでいきます。
サビ部分をみんなで声を合わせて歌ったり、バナナの形を真似た振り付けをつけて踊ったりすると、愉快な曲がますます面白くなってくるでしょう。
パネルシアターや人形劇などを使って、バナナの冒険を映像化しても楽しいです。
茶つみ
新緑が美しい7月は、2人でペアになって遊ぶ伝統的な手遊び歌「茶つみ」で、季節感を楽しみましょう。
明治時代から歌われている伝統的な初夏の童謡で「せっせっせーのよいよいよい」で始まるのは、その名残です。
おともだちとタイミングを合わせないと、うまくできないので、コミュニケーション能力を高めるのにも役立ちます。
手遊びはいろいろなバージョンがあるので、慣れたら難易度を上げて挑戦しましょう。
保育園で使いやすい7月の歌をラインナップ!手遊びできる楽しい曲で園児と楽しもう
7月の保育園では、七夕や花火、キャンプなど夏のイベントや、海辺や水遊びをイメージさせるアクティブな童謡を歌いましょう。
乳児クラスには、ゆったりとした曲や面白い振り付けの曲、幼児クラスには歌詞やメロディがユニークで遊べる曲がおすすめです。
手遊びできる歌は、リズム感や反射能力、コミュニケーション能力が高まり、スピードを変えても楽しめます。
保育園で使える7月のムードを感じる歌で、子どもたちと初夏の季節感を楽しみましょう。
この記事のまとめ!
- 7月の保育園は夏の行事やイベント、暑い季節の雰囲気を楽しむ歌を歌おう
- 乳児クラスにはゆったりした曲や、振り付けが興味を引く童謡がおすすめ
- 幼児クラスには歌詞や曲の楽しさがある歌やスピードアップで遊べる歌が人気
- 手遊びはリズム感を養い、コミュニケーション能力を高める
- 保育園で7月の歌を歌って園児たちと夏の喜びを感じよう
