最近はサブスクリプションサービスを利用して、音楽を楽しむことが主流になっていますが、その中でもiPhoneユーザーから人気の高いのが「Apple Music」です。
しかし、サブスクは月額料金がかかってしまうため、利用するか迷っている人も多いのではないでしょうか。
この記事でわかること
Apple Musicを無料で使う方法は?
残念ながら、Apple Musicをずっと無料で使い続ける方法はありません。
しかし、Apple Musicに登録することで、一定期間だけ無料で利用できるようになります。
Apple Musicの登録方法は以下の通りです。
iPhoneユーザーの場合
- 「ミュージック」アプリを開く
- 検索画面に表示される「全てのプラン」をタップ
- プランを選択し、「トライアルを開始する」をタップ
- 承認確認画面でパスワードを入力
- 好きなアーティストやジャンルを選択して登録を完了させる
トライアル期間中は料金が発生しないため、承認確認画面でパスワードを入力しても問題ありません。
Androidユーザーの場合
- Apple Musicのアプリをダウンロード
- 電話番号を入力し、SMS認証を行う
- プランを選択し「トライアルを開始する」をタップ
既存のApple IDがある人はログインを、Apple IDがない人は新規作成してください。
好きなアーティストやジャンルを選択すれば、登録完了です。
Apple Musicを無料で使うことができる期間は?
Apple Musicを無料で使う期間は、現在は1ヶ月間となっています。
キャンペーンなどで3か月間に延長されている場合もあるので、お得な期間を調べて契約するのがおすすめです。
無料トライアル期間の確認は、Apple Musicのアプリのマイページにアクセスし「サブスクリプションの管理」と書かれたページから確認できます。
無料トライアル期間が終了する前に解約しないと、自動的に有料プランへ切り替わるので、注意しておきましょう。
\いつでも解約OK!/
Apple Musicの無料トライアル期間を伸ばす方法
Apple Musicの無料トライアル期間は、ある条件を満たすと最長6ヶ月に延長が可能です。
この方法を知らずに普通に契約してしまうと、1ヶ月間のみの無料期間となってしまうので、損をしてしまいます。
誰でもできる条件なので、是非試してお得にApple Musicを楽しんでください。
ここでは、Apple Musicの無料期間を伸ばす方法を紹介します。
Shazamのアプリを使う
Shazamのアプリを経由してApple Musicに登録すると、無料期間を3ヶ月間に延長が可能です。
Shazamとは周囲で流れている音楽の曲名やアーティストなどを教えてくれるアプリで、街中で流れている音楽の曲名を知りたい時などに使える便利なアプリです。
トライアルの延長方法は、ShazamのアプリをインストールしてからApple Musicに登録すると、2ヶ月間の無料トライアルクーポンが入手できます。
一度、Apple Musicに登録している人は、クーポンが使用できないので、注意しておきましょう。
au・UQ mobileから加入する
au、UQmobileで携帯を契約すると、無料トライアル期間を6ヶ月間に延長できます。
トライアルの延長方法は、au・UQ mobileのサイトにアクセスして「Apple Musicに加入する」をタップします。
その後、電話番号やSMS認証の登録を済ませ、Apple Musicをインストールすれば、自動的に無料期間が延長されます。
Apple Musicに新規加入する人のみが対象になるので、注意しておきましょう。
AirPodsなどのオーディオデバイスを購入する
AirPodsやBaatsなどのオーディオデバイスを購入すると、無料トライアルを6ヶ月に延長できます。
利用方法は、購入したオーディオデバイスと最新OSにアップデートしたiPhone、iPadをペアリングするだけです。
ペアリングできたらApple Musicを開き「6ヶ月無料で体験する」をタップすると延長されます。
Apple Musicが無料で使うことができない原因と対処法
Apple Musicは最低でも1ヶ月間、先ほど紹介した条件を満たすと最長で6ヶ月の無料トライアル期間がありますが、無料で試せない人もいます。
ここでは、無料でApple Musicを利用できない原因と対処法を紹介します。
無料で試せない人は、当てはまる箇所がないか確認してみて、お得にApple Musicを楽しみましょう。
Apple IDを持っていない
Apple Musicを無料で利用するには、Apple IDが必要になります。
iPhoneユーザーはApple IDを取得していますが、AndroidユーザーはApple IDを持っていない可能性もあるので確認してみてください。
Apple IDはすぐに取得できるので、Apple Musicを利用するなら、取得しておくのがおすすめです。
一回でも無料で使ったことがある
Apple Musicの無料期間は、初めて利用する人のみが対象となります
そのため、Apple Musicを一度でも無料で利用したことのある人は、無料で利用することができません。
Apple Musicに登録するApple IDは一人一つまでしか取得できないので、一度無料で利用したことのある人は、有料プランへ加入することをおすすめします。
iOSのバージョンが古い
iOSのバージョンが古い人も、無料で利用できません。
Apple Musicは、iOS10.0以降に対応している端末のみ利用できます。
そのため、それ以前の古いバージョンの端末を利用している人は、Apple Musicに登録することもできません。
新しい端末を購入するか、最新OSへとアップデートすることで、無料で利用することが可能になります。
支払い方法に不備がある
支払い方法に不備がある人も無料で利用できません。
Apple Musicは無料で利用する期間でも、支払い方法を登録しておく必要があります。
そのため、クレジットカードの有効期限が切れている場合など、支払いが確認できない場合は、Apple Musicに登録できません。
新しいクレジットカードを用意するなど、支払い可能な方法を準備しておきましょう。
Apple Musicを無料で使う時の注意点
Apple Musicは、無料で利用できる期間があるので便利ですが、いくつか注意点もあります。
これから紹介する注意点を知らずに利用していると、知らないうちに料金が発生していたということにもなってしまうので注意しておきましょう。
ここでは、Apple Musicを無料で利用する時の注意点を紹介します。
無料期間終了日を忘れないようにする
Apple Musicは無料期間が終了してしまうと、自動的に有料プランへ加入するシステムです。
そのため、無料で利用したい人は、無料期間内で解約しておく必要があります。
無料期間の確認や解約方法は、Apple Musicアプリのマイページから確認ができるので、必ず確認しておきましょう。
また、一度解約してしまうと再度無料での利用はできないので注意が必要です。
無料期間終了後は曲が消える
無料期間が終了してしまうと、ダウンロードしていた曲が削除されてしまいます。
そのため、無料期間終了後は、配信曲やオフラインで曲が聴けなくなってしまうので注意しておきましょう。
有料プランへ加入する場合は、そのままダウンロードした曲やライブラリ内の音楽を引き続き楽しめます。
二重で登録しないようにする
Apple MusicにauやUQmobileから登録した人は、二重で登録してしまう場合があるので、注意しましょう。
二重で登録してしまうと、料金も2倍に請求されてしまうので、損をしてしまいます。
auやUQmobileからApple Musicに登録した人は、アプリからの登録はしないようにしましょう。
もし、二重で登録してしまった場合は、すぐにどちらかのプランを解約する必要があります。
Apple Musicの音楽は無料期間終了後も聴ける?
Apple Musicは基本的に、無料期間が終了してしまうと配信曲やダウンロードした楽曲は聴けなくなってしまいます。
しかし、TuneFab Apple Music変換ソフトというパソコンのソフトを利用することで、無料期間終了後にも音楽が聴けます。
TuneFab Apple Music変換ソフトは、個人で楽しむだけなら違法にはなりませんが、商用利用してしまうと違法になってしまうので気をつけましょう。
\1ヶ月無料ですべての機能が使える/
Apple Musicを無料で使うならトライアルを利用しよう!注意点を確認してお得に音楽を聴こう
Apple Musicは洗練されたデザインと、普段聞いている音楽をもとにおすすめの楽曲を紹介してくれる機能などがあり、音楽好きには最高のアプリです。
また、ミュージックビデオの視聴やラジオ機能など、様々な独自の機能を搭載しているので、より音楽を楽しめます。
今回紹介した無料で利用する方法を試して、お得にApple Musicを楽しみましょう。
この記事のまとめ!
- Apple Musicを無料で利用するにはトライアルに登録する必要がある
- Shazamやオーディオデバイスを購入するとトライアル期間を伸ばせる
- 無料トライアルはApple Musicに新規加入する人のみ対象
- ソフトを利用するとトライアル終了後にも無料で音楽を楽しめる