ポケットモンスターシリーズは、2021年で25周年を迎えた国民的大人気作品です。
次々に発売されるゲームはもちろんですが、アニメ版ポケモンも世代を超えて親しまれている作品ですよね。
この記事でわかること
ポケモン歴代主題歌ランキングTOP10
TVアニメ「ポケットモンスター」が放送されてから20年以上経過しており、起用されたOPテーマ、EDテーマもたくさんあります。
ポケモンの主題歌を聴けば年代がわかるくらい、聴き馴染みのある楽曲が多いですよ。
そこでこちらでは、アニメのテーマソングとして起用された歴代主題歌の中でも、特に人気の高い楽曲を紹介します。
【10位】ポーズ / 岡崎体育
2016年11月〜2018年2月までの放送に使用された『ポケットモンスターサン&ムーン』初代ED曲です。
岡崎体育らしいコミカルな楽しい楽曲で、歴代ポケモンシリーズの主題歌の中でも人気があります。
作中でポケモントレーナーがZ技を使用する時の『ゼンリョクポーズ』をテーマにした曲で、MVでもゼンリョクポーズの振付が楽しめる曲です。
【9位】チャレンジャー / 松本梨香
2004年4月〜11月の放送に起用されたのが、サトシ役の松本梨香が歌う「チャレンジャー」です。
『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のOP曲として使用されており、彼女のパワフルな歌声がアニメを盛り上げてくれています。
どんなことにも前向きに諦めない主人公の性格と歌詞がマッチしており、聴いていると勇気をもらえる楽曲です。
【8位】ライバル! / 松本梨香
松本梨香の「ライバル!」は、1999年1月〜10月の間に使用されていた『ポケットモンスター』第2期のOP曲です。
歌詞冒頭にはポケモンたちの技の名前が登場したりと、ポケモンファンにとってワクワクが止まらない曲ではないでしょうか。
このオープニング曲が使用されていた時は曲のテーマと同じく、サトシがバトルリーグでライバルたちと戦うシーンが放送されています。
【7位】ポケモン言えるかな? / イマクニ?
ポケットモンスターカードゲームのCMソングで一時ブームを巻き起こしたイマクニ?の「ポケモン言えるかな?」。
この曲の歌詞とメロディーをアレンジしたものが、2011年2月〜11月までのエンディング主題歌として起用されています。
歌を担当したのは、歌手のつるの剛士です。
初代ポケモンの名前が全て登場する少し変わった楽曲で、現在もカラオケで人気がありますよ。
【6位】XY&Z / 松本梨香
アニメ『ポケットモンスター XY&Z』のオープニング主題歌に起用されたのが、松本梨香の「XY&Z」です。
2015年10月〜2016年11月の放送に使用されています。
サトシと彼のもつポケモンたちをテーマにした楽曲で、作中の雰囲気とマッチした熱く力強い楽曲です。
『ポケットモンスター XY』アニメシリーズでは他のアーティストがテーマソングを歌っていたこともあり、ファン待望の松本梨香が歌う主題歌となっています。
【5位】スパート! / 松本梨香
2006年3月〜9月放送の『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』オープニング曲に起用されたのが、松本梨香の「スパート!」。
ポケモンのアニメとしては珍しいマイナー調のメロディーですが、格好良い松本梨香の歌声と組み合わさり格好良く仕上がっています。
オープニング映像も歌詞を見事に再現しており、ぜひ映像と共に聴いてほしい主題歌です。
【4位】ポケットにファンタジー / さち&じゅり
1998年7月〜9月放送の『ポケットモンスター』のエンディング主題歌に起用されたのが、さち&じゅりの「ポケットにファンタジー」。
国民的演歌歌手小林幸子(さち)と子役・声優の井端珠里(じゅり)が歌っている曲で、ほっこりとするような暖かさのある楽曲です。
『大人になりたい』子供と『子供に戻りたい』大人の気持ちを上手く表現しています。
【3位】タイプ:ワイルド / 松本梨香
1998年11月〜1999年7月放送のエンディングテーマとして起用されている、松本梨香の「タイプ:ワイルド」。
サトシがポケモンマスターをピカチュウと共に冒険する姿を疾走感のあるメロディーで表現しています。
エンディング曲に使用されているだけでなく、作中の挿入歌としても使用されたりとファンにも人気のある主題歌です。
【2位】OK! / 松本梨香
『ポケットモンスター』3代目のOP曲である松本梨香の「OK!」は、1999年10月〜2001年3月放送まで使用されています。
曲のスタートからラストまで明るい雰囲気で駆け抜ける楽曲で、聴いていると楽しい気分になれるでしょう。
アニメ主題歌として長く使用されており歴代ポケモンソングの中でも知名度が高く、カラオケでもみんなで盛り上がれますよ。
【1位】めざせポケモンマスター / 松本梨香
見事1位にランクインしたのが松本梨香の「めざせポケモンマスター」です。
ポケモンシリーズ初代OPテーマとして、1997年4月〜1999年1月までの放送で使用されています。
ポケモンの主題歌と言えばこれ!と言えるほどの大ヒット曲で、後にOPテーマとして再び起用されるほどの人気曲です。
これから冒険をスタートする主人公のワクワクと目標に向かう姿を上手く表現した、勢いのある主題歌と言えます。
ポケットモンスター人気オープニング主題歌
20年以上の歴史のあるポケットモンスターは、人気ランキング以外にもおすすめの主題歌が数多くあります。
特にオープニング曲ではエネルギッシュな曲が多く、カラオケなどみんなで盛り上がれるような楽曲が多いです。
こちらでは、ポケモンのオープニングテーマの中でも、ファンからの人気がある主題歌を厳選して紹介します。
Together / あきよしふみえ
あきよしふみえの「Together」は、2006年9月〜2008年5月までの間使用された『ポケットモンスターダイヤモンド&パール』の初代OPテーマです。
やさしくも力強い彼女の歌声と明るい歌詞がマッチしており、前を向いて進む勇気がもらえるような主題歌。
曲に合わせて流れるOP映像では、主人公と仲間たちの冒険シーンやラストの登場人物の笑顔など魅力的なオープニングに仕上がっています。
夏めく坂道 / ダイスケ
ダイスケの「夏めく坂道」は『ポケットモンスターベストウィッシュ』第2期のオープニング主題歌として、2013年4月〜9月の放送で使用されています。
表題通り夏の思い出をテーマにした爽やかな楽曲で、ポケモンアニメでは珍しいラブソングにもなっている主題歌です。
彼にとっては初挑戦であるポップソングですが、仲間と楽しく冒険する登場人物たちの姿と合っています。
バトルフロンティア / 髙屋亜希那
髙屋亜希那の「バトルフロンティア」は、アニメ『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のオープニング主題歌として、2005年7月〜2006年2月までの放送で使用されています。
疾走感のあるメロディーと彼女のパワフルな歌声が、バトルフロンティアの白熱した戦いを連想させてくれる楽曲です。
後に映画『劇場版ミュウと波導の勇者 ルカリオ』のオープニングに起用されたりと、ファンにも人気があります。
1・2・3 / After the Rain
After the Rainの「1・2・3 」は、2019年11月からの第7シリーズ『ポケットモンスター』のオープニング曲として起用されています。
After the Rainとはニコニコ動画を中心に活動している『そらる』と『まふまふ』の音楽ユニットで、前向きな歌詞と爽やかな曲調が人気の主題歌です。
曲中には初代ポケモンアニメを連操するような効果音が多用されていたりと、幅広い世代に支持されています。
V / 遊助
遊助の「V (ボルト)」は2013年10月〜2014年5月の間、アニメ『ポケットモンスターXY』のオープニング曲に起用された楽曲です。
爽やかさのあるエネルギッシュな曲で、目標に向かって頑張っている人の背中を力強く推してくれるような応援ソングとなっています。
ポケモンバトルで勝ち続けてポケモンマスターを目指すサトシの熱い想いが反映された、元気な主題歌です。
ポケットモンスター人気エンディング主題歌
ポケモンはエンディング主題歌にも注目しましょう。
特定のポケモンやキャラクターにスポットを当てた楽曲や、ユニークな歌詞やメロディーなど楽しい雰囲気のものが多いですよ。
こちらでは、ポケットモンスターのエンディング曲の中でも人気のある主題歌をいくつか紹介します。
ED映像と音楽がリンクしたものあるので、ぜひアニメと一緒に楽しんでみてくださいね。
ジャリボーイ・ジャリガール / 岡崎体育
岡崎体育の「ジャリボーイ・ジャリガール」は、2018年8月〜2019年1月までのエンディング曲として起用されました。
この曲は明るい未来に向かって進む少年少女たちをテーマにした、ほっこりとする主題歌です。
ジャリボーイ・ジャリガールと言えば、敵対するロケット団のムサシとコジロウが主人公たちを指す時に使用するニックネームですよね。
ガオガオ・オールスター / Little Glee Monster
2015年4月〜10月までのエンディングテーマに起用されたのが、ガールズバンドグループ Little Glee Monsterの「ガオガオ・オールスター」です。
彼女たちらしい可愛いく明るいポップソングで、キュートなポケモンたちの姿が頭に浮かんできますよね。
短編映画『ピカチュウとポケモンおんがくたい』の主題歌にも起用されています。
ニャースのパーティ / 犬山イヌコ
犬山イヌコの「ニャースのパーティ」は、1999年10月〜2000年3月までのポケモンエンディング曲に起用されました。
ニャース役の犬山イヌコが歌を務めており、ロケット団のムサシ役林原めぐみとコジロウ役三木眞一郎が合いの手を入れたりとユニークな楽曲です。
自分自身の誕生日を祝うパーティーに1人でワクワクハラハラしている歌詞に、ニャースの憎めない性格が伝わってきます。
ドリドリ / 中川翔子
中川翔子の「ドリドリ」は、2014年10〜2015年4月までの『ポケットモンスター XY』エンディング曲として起用されました。
作中に登場するポケモンコーディネーターとして修行の身のセレナをイメージして作られた楽曲で、明るくポップな雰囲気が魅力。
歴代ポケモン主題歌の中でもガーリーな曲として、ファンに親しまれています。
前向きロケット団! / ロケット団
2001年4月〜2002年2月までのエンディング曲に起用されたのが、ロケット団の「前向きロケット団!」。
歌っているのはアニメに登場するムサシとコジロウ、ニャースの声優が務めています。
ポケモンアニメではお馴染みのロケット団たちの活動をコミカルに表現しており、ノリノリな気分になれる主題歌です。
敵でありながらどこか憎めない彼らの姿を、アップテンポなリズムと歌詞で見事に表現しています。
ポケモンの主題歌はキャッチーで前向きな曲が人気!歴代テーマソングをカラオケで歌おう
ポケモンのオープニング・エンディング曲に起用されている楽曲は、前向きで親しみやすいものが多いです。
特に人気の主題歌はエネルギッシュでノリの良い楽曲が多いので、みんなでワイワイと盛り上がりたい時にもぴったり。
歴代ポケモンアニメシリーズの中でも人気のテーマソングは知名度も高いので、カラオケで盛り上がりた時にせひ歌ってみてくださいね。
この記事のまとめ!
- ポケモン歴代主題歌ランキング上位は誰もが知っている楽曲が勢揃い
- 目標に向かって走り続ける主人公たちをテーマにしたオープニング曲が多い
- 特定のポケモンやキャラクターをピックアップしたユニークなED曲にも注目