冬が終わり、少しずつ暖かくなってくると春の曲が聴きたくなりますよね。
今年はボカロソングの春うたを聴きたいけど、どんな曲があるのかわからないという人もいるでしょう。

この記事でわかること
春に聴きたいボカロソング
出会いと別れの季節でもある春は、ちょっぴり切ない気分になったり、新しい始まりにワクワクしたり、色々な気持ちがありますよね。
ボカロソングの春うたにも、様々な気持ちを歌ったものがあるので、自分の気分にぴったりの1曲を見つけてくださいね。
早速、春に聴きたいボカロソングをチェックしていきましょう。
花降らし
2016年にヨルシカとしても活動中でもある人気ボカロPのn-bunaさんが発表した「花降らし」。
春を連想させる歌詞だけでなく、桜をモチーフにしたPVからも春の雰囲気が伝わってきますよ。
切なくも、どこか優しい雰囲気がある楽曲で、童話「赤い靴」をもとに制作されたそうです。
花を唄う
「春に聴きたい曲」というテーマで制作された「花を唄う」は、ゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」の「一緒に作ろう!第2回楽曲コンテストプロセカNEXT」にも採用された楽曲です。
跳ねるリズムが印象的でイントロからワクワクした気分になれますよ。
メルト
初音ミクの「メルト」は、2007年に発表されたボカロソングの初期の名曲です。
多くの人がカバーしている春のボカロソングでもあり、ピンクのスカート、お花の髪飾りなど春を連想させるワードが使われています。
疾走感あふれるロックテイストの楽曲で、サビはしっかり歌い上げる構成になっており、「好きだなんて 絶対にいえない」と歌われているように、切ない恋心が伝わってきます。
ハッピーシンセサイザ
Easy Popさんが発表した「ハッピーシンセサイザ」は、2011年に動画再生回数でミリオンを達成しているナンバーです。
ボカロソングらしい電子音がたくさん登場するテクノポップで、聴いているだけで楽しい気分になれますよ。
春嵐
「春嵐」も動画再生回数でミリオンを達成しているナンバーです。
楽曲制作したjohnさんは、ルーキーランキングでも上位にランクインする新人ボカロPで、キレのいいサウンドによくマッチした勢いのある楽曲に仕上がっています。
畳み掛けるようなメロディには、中毒性があり、何度も聴きたくなります。
恋色に咲け
劇場アニメ「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」のオープニングソングとして起用されている「恋色に咲け」。
YouTubeではGUMIがfeatしているボカロ楽曲としても知られており、王道のバンドサウンドで彩られた、青春を感じられる可愛らしいナンバーです。
深海少女
ボカロPのゆうゆさんが投稿した「深海少女」は、リズミカルな楽曲ながらも切なさが感じられる楽曲です。
和のテイストを感じさせるメロディは情緒的で、心にぐっとくるものがありますよ。
2022年には「深海少女 -deep sea girl-」として、リバイバル版も配信されているので、ぜひチェックしてください。
初恋の絵本
HoneyWorksの「初恋の絵本」は、数年前の春の出会いから始まる、甘酸っぱい片思いを描いた大人気曲。
残り10cmの勇気が出せずに実らなかった初恋を、大人になって振り返る切ない歌詞が胸に刺さります。イントロからエモさ全開で、当時の校舎の景色を思い浮かべながら優しく歌いたくなる春の名曲です。
始発とカフカ
今ではヨルシカとして活動をしているn-bunaさんが手がけた、新しい場所へ向かう列車のスピード感あふれる爽快なロックです。
カフカの「変身」を「返信」とかけた文学的な歌詞が特徴で、伝えたいのに声が出ないという切ない葛藤が胸に迫ります。
新生活のスタートに、少し不安とワクワクを抱えながら聴きたくなる名曲ですよ。
霽れを待つ
プロセカの書き下ろし曲としても大人気の「霽れを待つ」。
雨上がりを意味するタイトルの通り、爽やかな疾走感が魅力的です。新生活への不安や葛藤を抱えながらも、一歩を踏み出しそうとする若者の決意が描かれています。
辛い雨の終わりを信じて前を向く元気をくれる、優しい春の応援ソングですよ。
春に一番近い街
40mP氏がGUMIで手がけた、春らしく温かで爽やかな曲。
離れて暮らす大切な人へエールを送る曲調ですが、歌詞を読み解くと「行かないで」と言えずに別れた切ない未練が隠されています。
ラスサビのドラマチックな転調がエモさ全開です!春の陽気の中で少しセンチメンタルに歌いたくなる一曲です。
ハルイチ。
DECO*27氏の初期の隠れた春の名曲「ハルイチ。」。
春一番をテーマに「ねぇ、もうキミの君はアタシじゃないのですか?」とちょっぴり病んでみせる可愛い恋心が描かれています。
「桜って黄色だったよね?」「いや、桜は紫だよ」という二人のユーモラスで甘酸っぱい掛け合いが魅力。
春の陽気のようにポカポカと心が温まる一曲です。
ハルノ寂寞
稲葉曇さんが手がけた、中毒性のあるローファイなサウンドが心地よい「ハルノ寂寞(せきばく)」。春のうららかな季節の中にある、ふとした孤独や寂しさを描いたお洒落な一曲。
引越しや愛用品との別れを連想させる文学的な文章は、聴くほど深読みしたくなる魅力が満載です。少し切ない夜の春にじっくり浸りたくなります。
春を歩いた
市瀬るぽ氏が手がけた、喪失感の中から前を向く強さをくれる一曲。
「過ぎ去った日々は取り戻せない」という後悔や、傷つくのを恐れた葛藤を抱えつつも、「まだ僕らの知らない世界がある」と信じて手を伸ばす姿が描かれています。
消えない痛みの中で、自分の足で新しい世界へ歩み出そうとする強い意志を感じる春の応援ソングです。
春に聴きたい桜がテーマのボカロ曲
春といえば桜を思い浮かべる人が多いでしょう。
ボカロソングの春うたにも桜をテーマにした曲がたくさんあり、中にはボカロソングの定番曲と言われるほど有名なものもあります。
ここからは、春に聴きたい桜がテーマのボカロ曲をみていきましょう。
桜ノ雨
2008年に発表された「桜ノ雨」は、壮大なイントロからはじまり、感動的に歌い上げるナンバーです。
この曲は2012年に小説化し、2016年には映画化されたボカロの中でも人気の代表曲でもあります。
「それぞれの場所へ旅立っても 友達だ」と歌われているように卒業にピッタリの楽曲で、多くの学校で合唱曲として卒業式に歌われました。
千本桜
黒うさPが発表した「千本桜」は、好きなボカロ曲ランキングでも上位にランクインする人気曲です。
様々な人がカバーしているだけでなく、2014年にはジョイサウンドのカラオケランキングでも2位を記録するなど、ボカロ文化を広めるきっかけにもなった、ボカロソングの代表曲とも言えます。
勢いのあるピアノが爽快で、歌詞やメロディからは和の雰囲気も感じることができますよ。
桜前線異常ナシ
桜前線異常ナシは和ロック基調のかっこいいナンバーです。
制作したワタルPはこの曲がきっかけで大ブレイクし、VOCALOID殿堂入りを果たしました。
また、この曲はボカロ小説としては初めて、児童小説として書籍化された曲です。
さくら
姉弟ユニットでもある家の裏でマンボウが死んでるPが制作した「さくら」は、「我々は本年度の開花を拒否することにした」というインパクトある歌詞から始まるユニークな楽曲です。
勢いのあるサウンドとキャッチーなメロディにのせて、さくらの主張を見事に歌い上げています。
桜の季節
エモーショナルなピアノのイントロから感動的な「桜の季節」は、ボカロPのゆうゆさんが制作した桜ソングです。
疾走感のある楽曲ですが、メロディは情緒的で和の雰囲気があります。
「二度と還らない君を忘れずに生きていくよ」と歌われているように、大切な人との死別をテーマにした切ないボカロ曲です。
サクラノ前夜
ナノウ氏が手がけた、胸を締め付けるストーリーが印象的な「サクラノ前夜」。
過酷な現実から逃れ、桜の木下での約束を信じて夜を駆け抜ける少女の必死な逃避行が描かれています。時計の秒針を思わせるチクタクとしたリズムと、切なくとも可愛らしい音色が少女の足取りをリアルに引き立てる深く心に残る楽曲です。
サクラノタトゥー
一二三氏とピノキオピー氏がコラボした2024年の話題曲。本物の桜は散っても心に一生消えない傷や失敗を「サクラノタトゥー」と表現し、ネット社会の無慈悲な消費を鋭い言葉で風刺しています。
和風の音色と、皮肉の裏で「すべて愛してやるさ」と失敗を血肉にして前を向くパンクな強さが中毒性抜群の一曲です。
さくら浮世
るーぱあP氏が手がけた、花札の3月「桜に慢幕」をモチーフにした艶やかな和風曲。
歌詞では、「狭い籠の中」で偽りの春を演じ、苦痛を隠して生きる主人公の切ない悲哀が描かれています。美しく咲いては散る桜のように、虚しい浮世で涙を繰り返しながらも幕を引く、どこか妖艶で儚い世界観が胸に刺さる一曲です。
春のボカロソングには桜がテーマの曲が多い!初音ミクや鏡音リンレンなどが歌うボカロ曲をカラオケで歌おう
ボカロソングには、ちょっぴり切ないナンバーから、聴いているだけで元気がもらえるものなど様々な春うたがあります。
初音ミクや鏡音リンレンが歌うボカロ曲はカラオケでも歌えるので、お気に入りを見つけて歌ってみましょう。
また、株式会社ドワンゴが運営するボカコレの公式サイトでは、色々な企画やイベントが開催されているので、もっとボカロ曲を聴いてみたいという人はぜひチェックしてくださいね。
この記事のまとめ!
- ボカロソングの春うたには、切ないものから楽しい曲まで様々なものがある
- 桜ソングもたくさんあるので、色々聴いてお気に入りを見つけよう
- お気に入りが見つかったらカラオケでも歌ってみよう

