【サーフミュージック】とは?海を感じるオススメ邦楽&洋楽曲まとめ

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サーフミュージック

タイトルにある「サーフミュージック」という音楽のジャンルを知っていますか?

 

サーフという言葉から「海が似合いそう」「サーフィンをやってる人が好きそう」とイメージするかもしれませんが、実際はどんな音楽のことをいうのでしょうか。

 

そこで今回は、サーフミュージックがどういった音楽なのかを、おすすめの楽曲を紹介しつつ徹底解説していきます。

海を感じる【サーフミュージック】とは?

「海が似合いそう」というだけではなく、実は奥の深いサーフミュージック

ここでは、サーフミュージックがどういったものなのかを解説します。

 

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1960年代に【サーフロック】として流行

1960年代に誕生した、サーフィンをしている感覚を表現したインストルメンタル音楽

それがサーフミュージックのはじまりです。

 

ギターを中心に作られた軽快なサウンドは「サーフロック」とも呼ばれ、若者の間で流行しました。

 

後にサーファーのライフスタイルを表現した歌詞も加えられ、世界中で大ブームを巻き起こします。

 

その一端を担ったのが、ハワイで結成されたサーフミュージックを代表するバンド「ザ・ビーチ・ボーズ」です。

 

他の音楽とのサウンドの違い

他の音楽のサウンドと大きく違うのは、やはりギターではないでしょうか。

 

ごちゃごちゃしていないシンプルなギターサウンドは、聴き込むというよりは流しながら聴けるので、BGMにピッタリな音楽だといえます。

 

サーフミュージックはリラックスタイムにもオススメ

サーフミュージックが登場した初期は、お気軽エレキサウンドという感じでした。

 

しかし、最近のサーフミュージックはアコースティックギターやウクレレなどのアコースティックサウンドが印象的。

 

バスタイムやティータイムといったリラックスタイムにおすすめのジャンルになっています。

 

【邦楽曲】海で聴きたい!サーフミュージックおすすめアーティスト&人気曲

サーフミュージック 邦楽 アーティスト 人気曲

邦楽サーフミュージックのおすすめアーティストとその人気曲をご紹介します。

 

 

Feed Back|Caravan

あの夏の光 胸焦がすメロディー

香る雨上がり はしゃいだ子供の群れ

すれ違う老人に 舞い降りた幻影に

消えて行く街灯に 群がる夢を見てた

全国を旅しながらライブ活動をしているソロアーティスト「Caravan(キャラバン)」。

湘南にゆかりがある彼は、茅ヶ崎の南口にあるフロッギーズというバーでたまにライブを行います。

 

Caravanの爽やかでやわらかいギターからはじまる『Feed Back』。

夕暮れの海で聴きたくなるような、感傷的な歌詞も心に残るナンバーです。

 

Catch The Wave|Def tech

Catch the wave, 感じてその手を合わせて

合致して負けないでみんなだって悩んで

Catch the wave, cast away

All your fear into the air

Don’t delay, no leeway

No matter what they say we just don’t care

ハワイ出身のShenと、東京出身のMicroからなる日本を代表するレゲエユニットDef tech(デフテック)」。

 

彼らの楽曲はサーフをテーマにした楽曲も多く、邦楽サーフミュージックアーティストの代表ともいえるのではないでしょうか。

 

Def techの代表曲であるナンバー『Catch The Wave』のPVは、海や波、空や樹々など美しい自然が印象的で、歌声とともに疲れた心を癒してくれます。

 

カリフォルニー|ケツメイシ

雨上がり浮かぶ虹を Backに

僕ら歩き出す 今日も前向きに

西の海岸通りの雰囲気

Clap Clap Clap Clap

Come follow me

アンダーグラウンド色の強かったヒップホップを定着させた、日本の代表的なヒップホップグループ「ケツメイシ」。

 

『カリフォルニー』は、ドライブで聴きたい軽快なナンバーです。

 

仲間とともに朝早起きして海に向かう道中、車の中でこの曲を流せば全員の気持ちが高まること間違いなしでしょう。

 

【洋楽曲】海で聴きたい!サーフミュージックおすすめアーティスト&人気曲

サーフミュージック界のレジェンドからサーフミュージックシーンの象徴と呼ばれるアーティストまで、現代のサーフ文化に大きく影響した洋楽アーティストをご紹介します。

 

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KOKOMO|The Beach Boys(ザ・ビーチ・ボーイズ)

Ooh I wanna take you to down to kokomo

We’ll get there fast

And then we’ll take it slow

That’s where we want to go

Way down in kokomo

サーフミュージックの源流とされる「The Beach Boys(ザ・ビーチ・ボーイズ)」。

 

アメリカ西海岸の若者に対して絶大な人気を誇った彼らの楽曲は、「」「ビキニの水着」「サーフィン」などをテーマにしたポップな音楽性が特徴です。

 

『KOKOMO』はまさにハワイの海を想像させる楽曲。

この曲を聴いている間だけ、時間の流れがゆっくりになったような気分にさせてくれます。

 

Hope|Jack Johnson(ジャック・ジョンソン)

Your reflection is a blur

Out of focus but in confusion

The frames are suddenly burn

At in the end of a roll of delusions

A ghost waiting its turn

And now I can see right through it

It’s a warning that nobody heard

The Beach Boysがサーフミュージックの源流だとすれば、現代のサーフミュージックの象徴といえるのが「Jack Johnson(ジャック・ジョンソン)」です。

 

彼は、ミュージシャンだけでなく、サーファー、映画監督、実業家、プロデューサーなどさまざまな顔を持っています。

 

アコースティックギターを中心とした最高に癒される楽曲が多いのが特徴です。

 

Free |Donavon Frankenreiter(ドノヴァン・フランケンレイター)

And we’ll be Free

Free Free Free

「Donavon Frankenreiter(ドノヴァン・フランケンレイター)」はシンガーソングライター兼フリーサファー

 

2004年にリリースしたデビューアルバム「Donavon Frankenreiter」は、ジャック・ジョンソンがプロデュースを手がけています。

 

そのデビューアルバムに収録されているシングルが、彼の大ヒット曲Free』です。

 

リラックスできる【女性ボーカル】おすすめサーフミュージック

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リラックス効果の高いサーフミュージックと女性の声の相性は抜群です!

癒されたい人必見の女性ボーカルのおすすめ曲を選びました。

 

Love Love Love|Tristan Prettyman(トリスタン・プリティマン)

so baby keep your head up

well keep it on the up and up and know now

cause you got all my

love, love, love

(love, love, oh love, love, love, love)

「女性版ジャック・ジョンソン」とも呼ばれる「Tristan Prettyman(トリスタン・プリティマン)」。

 

アコースティックギター1本で弾き語る姿がとにかくかっこいいのも魅力です。

ジャック・ジョンソン同様、彼女もサーフィンをこよなく愛しています。

 

Bubbly|Colbie Caillat(コルビー・キャレイ)

It starts to my toes,

And I crinkle my nose.

Wherever it goes I’ll always know,

That you make me smile.

Please stay for a while now.

Just take your time, Wherever you go.

「Colbie Caillat(コルビー・キャレイ)」は、19歳のときにギターをはじめ、自分自身で作曲した曲をコミュニティーサイト「MySpace」に載せたことで注目を浴びました。

 

初期作品ではアクセス数が伸びませんでしたが、ある曲を発表後にアクセス数が急上昇しました。

それが、彼女の出世作『Bubbly』です。

 

瑞々しいヴォーカルに優しいメロディが印象的な楽曲です。

 

風をあつめて|Leyona(レヨナ)

風をあつめて

風をあつめて

風をあつめて

蒼空を翔けたいんです

蒼空を…

広島県出身の日本のシンガーソングライター「Leyona(レヨナ)」。

 

『風を集めて』は、日本のロックのレジェンドであるバンド「はっぴいえんど」のカヴァーヴァージョンです。

 

東レのCMに起用されたことで話題になりました。

 

波の音が聞こえてきそうなサーフミュージックでリラックスしよう

いかがでしたか?

朝の爽やかな海、夕方の綺麗な海、ドライブ中に車の窓から眺める海、さまざまな海の表情に合うサーフミュージック。

 

海にいなくても、サーフミュージックを聴くだけで、波の音が聴こえてきそうな気がしませんか?

 

アコースティックなサーフミュージックの癒しサウンドは、あなたの心を穏やかにリラックスさせてくれること間違いなしです。

 

この記事のまとめ!

  • サーフミュージックの初期はエレキサウンドがメインだった
  • 現在のサーフミュージックはアコースティックギターを中心としたシンプルなサウンド
  • ザ・ビーチ・ボーイズは、サーフミュージックの源流といわれるアーティスト
  • ジャック・ジョンソンは、現代のサーフミュージックの象徴といわれるアーティスト
  • 女性ボーカルとサーフミュージックは相性抜群

 

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