結婚式向けの懐かしい曲30選!昭和・平成・洋楽などレトロな懐メロ特集

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結婚式の定番曲はいろいろありますが、昭和や平成の懐かしい曲を取り入れると幅広い世代で感動を共有できます

みんなが知っている2000年代の歌や、親世代にも人気の80年代、90年代の懐メロ、レトロな洋楽は、披露宴のいろいろなシーンを効果的に演出してくれるでしょう。

UtaTen編集部
この記事では、結婚式におすすめの懐かしい曲30選を紹介しています。

結婚式向けの懐かしい定番曲丨昭和編

結婚式には若いゲストばかりではなく、上司や恩師など親世代のゲストも参列します。

懐かしい昭和の定番ウェディングソングは、大人のゲストに喜ばれるだけでなく、意外と若い世代がハマる曲もあるでしょう

まず、結婚式にぴったりの昭和レトロで懐かしい曲を紹介します。

 

やさしさに包まれたなら/荒井由実

荒井由実(松任谷由実)が1974年にリリースした「やさしさに包まれたなら」は、CMソングやジブリの映画の主題歌などに起用された、誰もが懐かしさを感じる曲。

親世代に人気の歌ですが、長年に渡って活躍しているユーミンには若いファンも多く、世代を超えて愛されている名曲と言えるでしょう。

カントリー風な曲調とポジティブでキラキラした歌詞で、結婚式のあらゆるシーンによく合う歌です。

 

お嫁においで/加山雄三

プロポーズをテーマにした歌詞とハワイアンなテイストで、結婚式のための曲とも言える、加山雄三の「お嫁においで」は1966年にリリースされた曲。

当時流行した歌謡曲を元にした映画も制作された、懐かしいヒットソングです。

加山雄三 feat. PUNPEEによる「お嫁においで2015」や、槇原敬之や福山雅治のカバーもあるので、夏の結婚式のBGMにするカップルも多いでしょう。

 

てんとう虫のサンバ/チェリッシュ

てんとう虫たちが結婚式を祝うというメルヘンな世界観と、大人から子供まで楽しめる懐かしい雰囲気の「てんとう虫のサンバ」は昭和から結婚式の定番曲です。

歌っているフォークデュオユニットのチェリッシュは、おしどり夫婦として知られる夫婦デュオでリアルな愛情を感じられるラブソング

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の挿入歌となったこともあり、知名度が高い曲です。

 

お嫁サンバ/郷ひろみ

手をひらひらさせながら「123バ 223バ」と歌うサビが有名な、郷ひろみの「お嫁サンバ」は結婚式の余興が盛り上がる、懐かしい昭和の歌謡曲。

「結婚にはまだ早いんじゃない?」と他の男性たちから残念がられるような美しいお嫁さんへの賛美をテーマにした曲で、1981年にリリースされました。

歌う人だけでなく、観客も巻き込んでみんなが楽しめるパーティーソングとして、長年に渡って人気の歌です。

 

愛のメモリー/松崎しげる

松崎しげるが迫力あるボーカルで歌う、スケールの大きなラブバラード「愛のメモリー」は、1977年にリリースされたヒットソング。

ドラマチックな曲調で結婚式では歌に自信のあるゲストが余興で感動的なシーンを盛り上げる歌としても人気があります。

2000年代に配信で再評価された際には、若い人の間で懐かしい曲をダウンロードすることを「シゲる」と言うようになったという、エピソードがある曲です。

 

いとしのエリー/サザンオールスターズ

桑田佳祐が後の奥さんとなる原由子に捧げた曲だと言われている、サザンオールスターズの「いとしのエリ−」は1979年リリースの懐かしいラブソング。

2人の結婚式では「エリ−」を「由子」に替えて歌ったことが話題となり、長年に渡って結婚式の定番曲になっています。

真摯な愛をテーマにした歌詞と胸に刺さるメロディが印象的な泣ける曲で、プロフィールムービーや両親に宛てた手紙を読む際のBGMに、おすすめです。

 

乾杯/長渕剛

人生の門出を迎える友人に送る感動的なメッセージが胸を打つ「乾杯」は、フォークシンガー長渕剛の懐かしいフォークソングです。

長渕剛が、友人の結婚を祝って制作した歌だと言われており、人生の分岐点で未来へと歩み出す人に向けた応援歌として、結婚式や卒業式などの定番ソングになっています。

新生活を始める人を祝う気持ちをこめて、カラオケや弾き語りが披露されることも多いでしょう。

 

秋桜/山口百恵

結婚を明日に控えた女性から、母への感謝の気持ちをテーマにした「秋桜」は懐かしい昭和のアイドル、山口百恵が1977年にリリースしたヒット曲。

結婚式では、新婦が両親への手紙を読むシーンのBGMなどで使われることが多く、会場の人たちをウルウルさせてしまう歌です。

作詞作曲を担当したさだまさしの他、上白石萌音など、多くのアーティストにカバーされて、令和になっても変わらない人気の名曲です。

 

見上げてごらん夜の星を/坂本九

日本の音楽に大きな影響を与えた歌手、坂本九による「見上げてごらん夜の星を」は、同タイトルのミュージカルの主題歌を、1963年に坂本九がカバーした曲です。

夜空に輝く星に希望の光を見出すというポジティブな内容の歌詞と、一緒に口ずさみたくなるようなメロディで、国民的に愛されている懐かしい歌。

平井堅、ゆずなど多くのアーティストにカバーされて、いろいろなバージョンがあるので、結婚式の雰囲気に合せたBGMが選べるでしょう。

 

本気でオンリーユー (Let’s Get Married)/竹内まりや

全編英語の歌詞でプロポーズをテーマにした「本気でオンリーユー (Let’s Get Married)」は、竹内まりやが1984年にリリースした曲です。

イントロ部にメンデルスゾーンの「結婚行進曲」がサンプリングされていることから、入場シーンやウェディングケーキ入刀シーンに使われることも多いでしょう。

懐かしい車のCMソングに起用されていたこともあり、誰もがなじみのある結婚式の定番ソングです。

 

結婚式向けの懐かしい定番曲丨平成編

令和の結婚式でも、新郎新婦やゲストにとってなじみの深い90年代から2000年代の歌は、外せないでしょう。

続いては、結婚式にぴったりな平成の懐かしい曲を紹介します。

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うれしい!たのしい!大好き!/Dreams Come True

平成元年にリリースされたDreams Come Trueの「うれしい!たのしい!大好き!」は、運命の人に巡り会えた喜びをストレートに表現した、元気いっぱいの曲。

ハッピーなオーラがあふれる80年代の代表的な懐かしい曲として人気が高く、世代を越えて愛されている結婚式の定番曲になっています。

テンションがアップするケーキ入刀や退場シーン、余興など、披露宴のあらゆるシーンにマッチする歌です。

 

バンザイ ~好きでよかった~/ウルフルズ

1996年にリリースされたウルフルズの「バンザイ〜好きでよかった〜」は、長年に渡って結婚式の定番曲になっている懐かしいナンバー。

「バンザイ 君に会えてよかった」と、新郎新婦の気持ちを代弁しているような歌詞と、エネルギッシュなパワーを感じる曲調が人気の歌です。

結婚式の乾杯や鏡開きなど、人が集まってワッと盛り上がるシーンのBGMにぴったりな、晴れやかで力強い曲です。

 

糸/中島みゆき

中島みゆきの「」は1990年代に結婚を祝う歌として制作され、その後にカップリング曲としてリリースされたという歴史を持つ、隠れた名曲だった歌。

男性と女性の愛情を縦の糸と横の糸にたとえて織り上げられる布のような2人の運命をテーマにした曲で、結婚式向きの懐かしい曲と言えるでしょう。

EXCILE ATUSHIやBANK BANDなど多くのアーティストにカバーされているので、会場を感動的なムードに包むBGMとしてよく使われています。

 

CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵

小室哲哉の曲が多くヒットした懐かしい90年代の曲の中で、結婚式の歌の定番曲になっているのが安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」です。

愛する人と結ばれた女性の決意を描いた感動的なバラードで、結婚式の入場シーンなど、花嫁にスポットライトが当たるシーンにぴったりな曲。

この曲がリリースされた1997年からずっと人気のウェディングソングで、安室奈美恵が引退した後もその人気は衰えていません

 

愛をこめて花束を/Superfly

結婚式向けの曲を多くリリースし、ブライダルソングアーティストとしても評価の高いSuperfly。

2008年発表の「愛をこめて花束を」は、結婚式にふさわしく「愛」と「花束」がタイトルに入っていて、結婚式向けの歌の代表曲です。

歌詞のイメージから、両親への花束贈呈や新婦へのサプライズムービーのBGM等によく使われ、懐かしい記憶を蘇らせるような歌詞が感動を呼び起こすウェディングソングです。

 

ロマンスの神様/広瀬香美

90年代頃から、冬になるとスキー用品のCMソングとしてテレビで流れていた広瀬香美の「ロマンスの神様」は、ノリノリの曲調に心が弾む懐かしいウィンターソング。

冬の結婚式やウィンタースポーツが好きなカップルの結婚式にぴったりな曲で、アップテンポな曲調は入場シーンやケーキ入刀シーンなどを盛り上げます。

Tik tokでバズったダンスもあるので、余興にもおすすめの曲です。

 

愛唄/GReeeeN

平成生まれの新郎新婦やゲストにとって、懐かしい青春時代を思い出させてくれるGReeeeNの「愛唄」は「キセキ」と並んで、結婚式で人気の定番曲です。

愛する人とさまざまな時間を越えて、変わらない愛を誓う歌詞が、結婚する2人の決意を表しているようなラブソング。

特に知名度が高いサビの部分は、入場やプロフィールムービーなど、結婚式のいろいろなシーンを感動的に演出してくれるでしょう

 

Butterfly/木村カエラ

結婚情報誌の懐かしいCMソングとしても有名な、木村カエラの「Butterfly」は、2009年にリリースされた結婚式向けの曲。

清楚な雰囲気とひたむきな愛情が感じられる、かわいらしいウェディングソングなので、お色直しの入退場など、花嫁をキュートに見せたいシーンで使用するのがおすすめです。

おしゃれなムービーのBGMに使える、VOLTA MASTERSによる英語版カバーなどいろいろなバージョンがあります。

 

Winding Road/絢香×コブクロ

絢香とコブクロのコラボ、絢香×コブクロによる「Winding Road」は2007年にリリースされた、ちょっと懐かしいヒット曲。

3人の実力派ボーカリストが歌う躍動感のあるハーモニー未来へと伸びる道を連想させる歌詞で、結婚式にぴったりの曲です。

いきなりサビから入るので、お色直しの後の再入場などでドアを開ける前にサビを流して、ゲストの期待が高まったところでドアオープンする等、ドラマチックな演出にも使えます。

 

世界に一つだけの花/SMAP

日本人なら誰でも歌える歌と言っても過言ではない、SMAPの「世界に一つだけの花」は、2003年にリリースされた大ヒット曲。

幅広い世代に親しまれている、どこか懐かしい感じのメロディや「特別なオンリーワン」など新郎新婦の心境にマッチする歌詞で、結婚式の定番曲になっています。

「結婚式でこの歌を流したカップルは絶対別れることがない」という都市伝説が誕生したほど話題性のある曲です。

 

結婚式向けの懐かしい定番曲丨洋楽編

結婚式で洋楽を使う場合は、誰もが必ず聞いたことがあるような、懐かしいムードの洋楽を取り入れるのもおしゃれです。

最後は、結婚式をハートフルに演出してくれるレトロな洋楽を紹介しましょう。

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All You Need Is Love/The Beatles

洋楽ファンでなくてもみんなが知っている、懐かしいヒット曲が多いThe Beatlesですが、中でも結婚式におすすめなのが「All You Need Is Love」。

「愛こそはすべて」という邦題がついたこの曲は「Love Love Love」というフレーズが何度も繰り返されてハーモニーになっているので、結婚式にぴったりです。

親世代にもなじみがある曲で、あらゆる年代のゲストに挨拶する送賓タイムなどで和やかな雰囲気を演出します。

 

Dancing Queen/ABBA

ディスコソングやミュージカルの挿入歌としても有名な、ABBAの「Dancing Queen」は1976年にリリースされた、懐かしい洋楽ヒットソング。

はつらつとした若い女性を応援するような歌詞ですが、この歌が初めて披露されたのはスウェーデン国王の結婚式で、ドイツから嫁いだ王妃を歓迎する歌でもあったようです。

知名度が高いだけでなく、曲にこめられたメッセージからも結婚式にふさわしいナンバーと言えるでしょう。

 

Beauty and the Beast (美女と野獣)/Celine Dion & Peabo Bryson

ディズニー好きなカップルに人気のディズニーソングの中で、ロマンチックなデュエット「Beauty and the Beast (美女と野獣)」は結婚式の定番曲です。

実写版「美女と野獣」のテーマソングとなったAriana Grande and John Legendバージョンも良いのですが、懐かしい1991年のアニメ版テーマソングも人気があります。

静かに盛り上がる2人の愛を思わせる歌は、結婚式のドラマチックなシーンを印象付けます。

 

Marry You/Bruno Mars

Bruno Marsが2010年にリリースした「Marry You」は、恋人に「君と結婚したい気分なんだ!」と打ち明ける男性の気持ちを描いた、ハッピーなムードがあふれる歌。

結婚式の定番曲で、入場や送賓など会場を華やかに盛り上げるシーンにぴったりです。

恋人に「そのままの君でいて」と歌う「Just the Way You Are」と並んで、Bruno Marsの懐かしいウェディングソングとして人気のナンバーです。

 

I Will Always Love You/Whitney Houston

Whitney Houstonの「I Will Always Love You」は、1992年に公開された懐かしい映画「ボディガード」の主題歌です。

「And I will always love you」と熱唱するサビの部分は特に有名で、バラエティ番組でもよく使われています。

ドラマチックに盛り上がる曲調は結婚式の入刀シーンなどにもぴったりで、花嫁の気高さを感じさせる曲として再入場のBGMにも合う曲です。

 

Can’t Take My Eyes Off You (君の瞳に恋してる)/Boys Town Gang

Can’t Take My Eyes Off You (君の瞳に恋してる)」は、世界中のいろいろなアーティストにカバーされている懐かしい洋楽ナンバー。

中でも有名なのは、1982年リリースのBoys Town Gangによるディスコ調アレンジで、結婚式のBGMなどで、よく使われている人気曲です。

サビの前の静かな部分とサビの部分でメリハリがある曲なので、写真撮影に人が集まる時間が必要なケーキ入刀シーンにおすすめです。

 

I Was Born To Love You/QUEEN

映画「ボヘミアン・ラプソディ」のヒットから再注目されているQUEENは、幅広い世代から支持されている、懐かしいヒット曲がたくさんあるバンド。

中でも「I Was Born To Love You」は、疾走感のあるメロディと「君を愛するために僕は生まれた」という情熱的な歌詞で、結婚式向けの曲です。

最初にリリースされたのは1985年ですが、1995年に新たなアレンジを加えたバージョンが発売されて、CMソングなどにも多数起用されています。

 

Your Song/Elton John

ピアノ演奏で始まる涙腺に響くラブソングで、結婚式にぴったりなElton Johnの「Your Song」は1970年にリリースされた、懐かしいイギリスのナンバーです。

ハリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングでも演奏されたという、格調の高い歌なので大人っぽくてシックな結婚式にマッチするでしょう。

2010年にEllie Gouldingがカバーしたバージョンは、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式で演奏されました

 

You Raise Me Up/Celtic Woman

アイルランドとノルウェイ出身のSecret Gardenの「You Raise Me Up」は、世界中のアーティストにカバーされ、聞くと勇気をもらえるような名曲です。

中でもアイルランドの女性グループCeltic Womanのカバーは、懐かしさが漂う雰囲気と温かみがあるアレンジで、結婚式向けの人気曲になっています。

「あなたが私に力を与えてくれる」という歌詞を活かして、両親への手紙のBGMなどに使うのがおすすめです。

 

The Gift/Blue

洋楽なのに、どこか懐かしい感じがするBlueの「The Gift」は2003年のリリース以来、ずっと結婚式の使用曲として人気の高い曲です。

この曲は、来日した際に「世界に一つだけの花」を聞いたメンバーが槇原敬之に作詞作曲を依頼したというエピソードのある歌です。

本当の幸せは誰かに与えることによって初めて得られるという、メッセージ性の高い曲で、2021年にはデビュー20周年を記念して再録音バージョンも発表されました。

 

結婚式に懐かしい定番曲を選べば親世代は大感動かも?式にぴったりな歌を選ぼう

結婚式に懐かしい定番曲を使うと、幅広い世代のゲストで感動を共有できます。

昭和レトロな歌謡曲、平成の誰もがなじみのある歌、必ず聞いたことがあるような有名な洋楽などは、結婚式を時にはハッピーに、時には感動的に盛り上げてくれるでしょう。

BGMや余興など結婚式のあらゆるシーンにマッチする曲を選ぶのも楽しいものです

親世代が大感動して、参加した全員の思い出に残るような素敵な式にするためにも、ぴったりな歌を選びましょう。

 

この記事のまとめ!

  • 結婚式にはゲスト全員が楽しめるような定番曲を使って感動を広げよう
  • 懐かしい昭和の歌、みんなが知っている平成の歌、メジャーな洋楽がおすすめ
  • 大人から子供まで楽しめる懐かしい名曲で、結婚式を盛り上げよう
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