少しずつ外食の機会が増えてきた今日この頃。
すでに忘年会や新年会の予定が入っているという方も多いのでは?
そんな飲み会での定番と言えば、二次会でのカラオケ。
この記事でわかること
忘年会・新年会カラオケが盛り上がる1曲目
カラオケで盛り上がる一番のコツは、老若男女問わずみんなが知っている曲を選ぶこと。
参加者全員が口ずさんだり踊ったりしながら楽しむことができます。
まずは世代を問わず愛される、次の5曲を押さえておきましょう。
忘年会・新年会カラオケの1曲目はコレで決まりです!
チェリー / スピッツ
「チェリー」は4人組バンド・スピッツが1996年にリリースした楽曲。
発売以降、様々なアーティストによってカバーされ続けているため、年代に関係なくみんなで盛り上がれるはず!
ラブソングにも失恋ソングにも感じる絶妙な歌詞も、心をつかむポイントです。
残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子
「残酷な天使のテーゼ」は、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニングソング。
アニメも楽曲も世界的な大ブレイクを果たしたため、年齢はもちろん国籍も問わず楽しめる一曲です。
難しい曲ですが、忘年会・新年会の1曲目でばっちり歌いこなせば人気者になれること間違いなし!
天体観測 / BUMP OF CHICKEN
「天体観測」はロックバンド・BUMP OF CHICKENの代表曲。
リリースされたのは2001年ですが、バンプが今なお強い人気を誇っているため、若い世代にも認知度が高いです。
同年代同士でのカラオケなら、思い出話で盛り上がれるかもしれません。
小さな恋のうた / MONGOL800
「小さな恋のうた」は沖縄出身のバンド・MONGOL800の人気曲。
こちらもリリースは2001年と今から20年以上前ですが、未だモンパチが第一線で活躍し続けているため世代を問わずファンの多い一曲です。
音楽フェスさながらの盛り上がりを目指して歌いこなしましょう!
恋 / 星野源
「恋」は男性アーティスト・星野源が2016年にリリースした楽曲。
楽曲のみならず同曲が主題歌のドラマが大ヒット、さらにMVやドラマ出演者が披露した「恋ダンス」も大ブレイクしました。
みんなで歌って踊って盛り上がりたい忘年会や新年会にぴったりな一曲です。
【世代別】忘年会・新年会カラオケ女性の定番曲
続いては男女別に忘年会・新年会カラオケの定番曲を紹介します。
友人や同僚とのカラオケであれば自分の世代の歌を、上司や部下とのカラオケなら相手の世代にあった楽曲をチェックしてみてくださいね。
10代
夜に駆ける / YOASOBI
「夜に駆ける」は音楽ユニット・YOASOBIの楽曲。
2019年のリリース以降、音楽ストリーミングサービスでの再生回数は7億回を超えるヒット曲です。
この曲で紅白歌合戦にも出場しているため、世代を問わず耳にしたことがある人は多いはず。
アップテンポなので、忘年会・新年会カラオケの1曲目におすすめです。
うっせぇわ / Ado
「うっせぇわ」は女性シンガー・Adoのヒット曲。
こちらも若年層の認知度が高い曲ですが、テレビ等で特集されたり挿入歌に使われたりと頻繁に流れていたため、年齢にかかわらず聴いたことがある人が多いでしょう。
歌いこなすのは難しいですが、忘年会・新年会カラオケで披露すればかなり盛り上がります。
裸の心 / あいみょん
「裸の心」は女性シンガーソングライター・あいみょんが2020年にリリースした楽曲。
テレビドラマの主題歌としても話題になりました。
切ない歌詞と綺麗なメロディーは、楽曲を知らない人が聴いても惹き込まれるはず。
忘年会・新年会でカラオケに行ったら情感たっぷりに歌い上げましょう!
20代
マリーゴールド / あいみょん
「マリーゴールド」はあいみょんが2018年にリリースした人気ソングです。
音楽ストリーミングサービスの再生回数は1億回を突破、同曲で紅白歌合戦に出場しているため、世代を問わず認知度の高い楽曲。
初めての人でも聴きやすい温かみのあるメロディーもポイントです。
Darling / 西野カナ
「Darling」は女性アーティスト・西野カナが2014年にリリースした楽曲。
朝の情報番組のテーマソングとして起用されていたため、ご存知の方も多いことでしょう。
歌詞がとても可愛らしいので、好きな人や気になる人がいる忘年会・新年会カラオケの1曲目にセレクトするのもありです。
愛唄 / GReeeeN
「愛唄」は4人組アーティスト・GReeeeNが2007年にリリースした楽曲。
テレビ番組の主題歌、CMソングなど、様々なタイアップを今なお受け続けている人気の曲です。
1人で歌うのはもちろん、GReeeeNのように何人かで歌っても忘年会・新年会カラオケが盛り上がります。
30代
さくらんぼ / 大塚愛
「さくらんぼ」はシンガーソングライター・大塚愛が2003年にリリースした楽曲。
当時「日本レコード大賞」の最優秀新人賞を受賞する大ブームとなり、現在も高校野球の応援ソングに使われるなど根強い人気を誇っています。
サビの「もう一回♪」はかなり盛り上がるポイントです。
愛のうた / 倖田來未
「愛のうた」はシンガーソングライター・倖田來未が2007年にリリースしたラブソング。
ゆったりとしたバラードですが、当時大ヒットしたため忘年会・新年会で歌えば「懐かしい!」なんて盛り上がるはず。
“聴かせる”一曲なので、倖田來未のようにクールに歌い上げましょう!
カブトムシ / aiko
「カブトムシ」はシンガーソングライターのaikoが1999年にリリースした楽曲。
こちらも多くのアーティストがカバーしているため、世代を問わず口ずさめる方が多いでしょう。
キーが合わない方は、男性アーティストがカバーしたバージョンで歌うのもおすすめです。
40代
ハナミズキ / 一青窈
「ハナミズキ」は女性アーティスト・一青窈のヒットソング。
リリースは2004年ですが、今でもカラオケの人気曲ランキングで上位にランクインする名曲です。
切ない歌詞を歌いこなせば、忘年会・新年会参加者の心をグッと掴めるはず!
雪の華 / 中島美嘉
「雪の華」は中島美嘉が2003年にリリースした楽曲。
この曲は日本レコード大賞で金賞を受賞した他、紅白歌合戦では2003年と2005年に2回歌唱、2019年には同曲をモチーフにした映画が作成されるなどかなり話題を呼びました。
冬の歌なので、忘年会・新年会にはぴったりです。
Story / AI
「Story」は女性シンガー・AIが2005年にリリースした名バラード。
「着うた」のダウンロード数がトリプルミリオンを突破するほど大流行しました。
2010年以降もゲームや映画の主題歌・挿入歌に起用されるなど、性別も世代も問わず長く愛され続けています。
50代
フレンズ / REBECCA
「フレンズ」は女性ボーカルロックバンド・REBECCA(レベッカ)が1985年にリリースした楽曲です。
胸をギュッと掴まれるような歌詞、サビのハイトーンがとても印象的。
リリース以降様々なアーティストがカバーしているため、こちらも年齢を問わず盛り上がれる一曲です。
糸 / 中島みゆき
「糸」は女性シンガーソングライター・中島みゆきの楽曲。
こちらもBankBandやリトグリ、菅田将暉など多くのアーティストにカバーされ続けている他、リリース以降多くのたくさんのタイアップを受け続けているため、老若男女問わず口ずさめる名曲です。
しっとりした曲なので、忘年会・新年会カラオケの終盤あたりや、みんなが休憩モードに入ったタイミングで歌うのがおすすめですよ。
PRIDE / 今井美樹
「PRIDE」は歌手・女優として活躍する今井美樹の楽曲。
1996年にリリースされ、160万枚を超える大ヒットを果たしました。
主題歌に起用されていたドラマも大変話題になったため、世代の人はかなり盛り上がるはず。
若い世代は50代の上司がいる宴会で披露しましょう。
【世代別】忘年会・新年会カラオケ男性の定番曲
続いては男性におすすめの忘年会・新年会カラオケ定番曲を紹介します。
ノリの良い楽曲からバラードまで揃っているので、自分の得意なテイストの楽曲をピックアップし、カラオケネタとして覚えておきましょう。
10代
ドライフラワー / 優里
「ドライフラワー」はシンガーソングライター・優里の楽曲。
音楽ストリーミングサービスでの再生回数は5億回を超えるなど、リリース以降テレビや街中で耳にする機会が多かった一曲です。
そのため、様々な世代が集まるカラオケパーティーでも楽しめること間違いなし!
猫 / DISH//
「猫」は俳優・北村匠海がボーカルを務めるユニット・DISH//の楽曲。
こちらも音楽ストリーミングサービスでの再生数が億を超える大ヒット曲です。
切ない歌詞とメロディが印象的ですが、なんと同曲の作詞作曲は人気アーティスト・あいみょん。
男性も女性も深く共感できるので、掴みはバッチリです。
感電 / 米津玄師
「感電」は男性アーティスト・米津玄師が2020年にリリースした楽曲。
ドラマの主題歌として書き下ろされた一曲です。
素人が歌うにはやや難易度の高い楽曲ですが、忘年会・新年会に米津玄師ファン、ドラマファンがいればカラオケタイムがかなり盛り上がることでしょう。
20代
香水 / 瑛人
「香水」はシンガーソングライター・瑛人がリリースしたカラオケの定番曲。
TikTokがきっかけで一大ブームを巻き起こし紅白歌合戦に出場、新語・流行語大賞にノミネートされるなど広い世代に親しまれる楽曲になりました。
サビの歌詞はみんなで歌って盛り上がるのにぴったりです。
Butter-Fly / 和田光司
「Butter-Fly」はアニソンシンガーとして人気の和田浩治の楽曲。
テレビアニメ「デジモンアドベンチャー」のオープニングソングに起用されていたため、アーティスト名や楽曲タイトルを知らずともメロディーを聴けばわかる人も多いはず。
とてもノリのいい楽曲なので、忘年会・新年会カラオケにおすすめです。
虹 / 菅田将暉
「虹」は俳優・アーティストとして活躍する菅田将暉がリリースした楽曲。
作詞作曲を人気アーティスト・石崎ひゅーいが担当し、アニメ「ドラえもん」の映画版主題歌に起用されたことで大変話題になりました。
10代、20代はもちろん、小さい子供がいる世代にも認知度が高い一曲です。
30代
虹 / 福山雅治
「虹」は福山雅治が2003年にリリースした楽曲。
人気ドラマの主題歌に起用され、日本ゴールドディスク大賞を受賞するほどの大ヒットを果たしました。
「虹」を聴くと胸が懐かしさでいっぱいになるアラサーは少なくないはず。
同世代同士の忘年会・新年会カラオケでは特に盛り上がります。
花 / ORANGE RANGE
「花」は沖縄出身のアーティスト・ORANGE RANGEが2004年にリリースしたミリオンヒット曲。
映画の主題歌に起用され、そのストーリーとともに大きな感動を呼びました。
バラードですが、楽曲中の「yeah」という掛け声の部分で大きく盛り上がります。
忘年会・新年会カラオケで歌うときは、掛け声を煽ってみましょう。
睡蓮花 / 湘南乃風
「睡蓮花」は4人組グループ・湘南乃風によるノリノリのサマーチューンで、人気のカラオケソング。
夏全開の楽曲ですが、どのシーズンに歌っても盛り上がれるのが不思議なポイント。
サビの部分はみんなでタオルを回して盛り上がりましょう!
40代
innocent World / Mr.Children
「innocent World」はMr.Childrenが1994年にリリースした楽曲。
今から30年近く前の楽曲ですが、2018年に音楽ストリーミングサービスでの配信を解禁したこともあり、幅広い世代から人気を集めています。
様々な年齢の人が集まる忘年会・新年会カラオケにおすすめです。
明日があるさ / ウルフルズ
「明日があるさ」はロックバンド・ウルフルズがカバーしたことで様々な世代から親しまれるようになった一曲。
もともとは1963年に坂本九がリリースした楽曲です。
50代以上の人がいる忘年会・新年会カラオケでも盛り上がる一曲なので、ぜひ覚えておきましょう!
TRUE LOVE / 藤井フミヤ
「TRUE LOVE」は藤井フミヤが1993年にリリースした楽曲です。
同曲もBENIやMs.OOJAなど様々なアーティストにカバーされているため、若い世代の認知度も高いはず。
忘年会・新年会でしっとりと歌いこなせば、一目置かれます。
50代
いとしのエリー / サザンオールスターズ
「いとしのエリー」はサザンオールスターズが1979年にリリースしたバラードソング。
大切な人を一途に思う歌詞がとても素敵な楽曲です。
ジャスト世代が歌っても、若い世代が歌っても魅力的。
気になる人がいるパーティーで披露するのもありかもしれません。
I LOVE YOU / 尾崎豊
「I LOVE YOU」はシンガーソングライター・尾崎豊が1991年にリリースした楽曲。
様々なアーティストにカバーされ続けている名曲なので、若い世代は原曲じゃないバージョンの方が親しみがあるかもしれません。
しっとりと歌い上げ、大人の魅力を見せつけましょう。
ワインレッドの心 / 安全地帯
「ワインレッドの心」は玉置浩二がボーカルを務めるバンド・安全地帯の楽曲。
アップテンポの楽曲ではありませんが、ムーディーな雰囲気は忘年会・新年会カラオケの盛り上げにぴったり。
こちらも情感たっぷりに歌い上げたい一曲です。
忘年会・新年会カラオケで盛り上がるデュエット
カラオケは一人で歌いこなすのも盛り上がりますが、デュエットはさらに盛り上がります。
今回は3曲のみご紹介しますが、以下の記事ではよりたくさんのデュエット曲をチェックできるので、こちらもぜひご覧ください!
生まれてはじめて / 神田沙也加・松たか子
「生まれてはじめて」は映画「アナと雪の女王」の挿入歌として大人気になった一曲。
通常「デュエット=男女」というイメージが強いかもしれませんが、こちらは同性同士でもデュエットしやすいのが魅力的。
仲の良い友人や、忘年会・新年会の参加者みんなで盛り上がりたい時のカラオケ曲におすすめです。
AM11:00 / HY
「AM11:00」は沖縄出身のバンド・HYの楽曲、男女のデュエットソング。
サビの部分のハモり、Cメロのラップとチャレンジしがいがある一曲です。
ちなみに、Cメロのラップはボーカル・新里英之でも仲宗根泉でもなくドラム・名嘉俊が歌っているため、カラオケでも3人目が登場するとさらに盛り上がるでしょう。
3年目の浮気 / ヒロシ&キーボー
デュエットソングの定番といえば、ヒロシ&キーボーの「3年目の浮気」。
1982年にリリースされ、約73万枚を売り上げた大ヒット曲です。
若者だけで歌うのもありですが、上司や部下とデュエットしてみるのも面白いかもしれません。
忘年会・新年会カラオケは年配から若者まで世代問わず盛り上がる曲が人気!
以上、忘年会や新年会カラオケで盛り上がる楽曲を紹介しました。
知っている曲や歌ってみたい曲はありましたか?
カラオケで盛り上がるためには、上手に歌い上げることよりもみんなが知っている曲をセレクトすることがポイントです。
世代を問わず愛される名曲を選べば、アップテンポでもバラードでも盛り上がれるはず!
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この記事のまとめ!
- 忘年会・新年会カラオケはみんなが知っている曲を歌うと盛り上がる
- 世代に合わせた楽曲も参加者の心を掴みやすい
- あえて世代ではない曲を歌い上げるのも盛り上がりやすい
- 楽曲を聴き込みたい人はApple Musicがおすすめ