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マルチエフェクターおすすめ7選!ギター初心者向けやライブで使えるマルチエフェクターとは? 2024年11月

2020年3月6日 #PR

マルチエフェクター おすすめ

エレキギターやベースを演奏する人にとってマルチエフェクターは音楽の幅を広げてくれる機材といえます。

しかし、種類が多くてどのマルチエフェクターが自分に合っているのか分からないという人も多いのではないでしょうか?

Live編集部
この記事では、マルチエフェクターのおすすめや選ぶポイントについて紹介します。

ココがおすすめ

この記事の目次はこちら!

マルチエフェクターって何?

エフェクターは、コンパクトエフェクターとマルチエフェクターの2種類に分けられています。

コンパクトエフェクターが1つの音色(エフェクト)に特化しているのに対し、マルチエフェクターは1台でさまざまな音色を出せるのが特徴です。

Live編集部
マルチエフェクター以外のエフェクターについて知りたい人はこちらをお読みください。

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マルチエフェクターの特徴

マルチエフェクター メリット デメリット

優れた機能を持つマルチエフェクターですが、使用する際にはメリット・デメリットがあります。

Live編集部
選び方がわからない人は、まずメリット・デメリットを確認するようにしましょう。

 

メリット

まずはマルチエフェクターのメリットを知ることから始めましょう。

メリットを知ることにより、自分に合ったものを選ぶ際に役立つかもしれませんよ。

 

コストが安い

一つの音色しか出すことができないコンパクトエフェクターに対して、1台で複数の音を出すことができるマルチエフェクターは、コストが安いというメリットがあります。

コンパクトエフェクターは音色が1つしかないため「少し違う音が欲しいな」と思う度に、別モデルを買い足さなくてはいけないため、コストがかかってしまいます。

 

1台で様々なエフェクトを使用できる

エフェクターの種類には様々なものがあり、オーソドックスなものやオーバードライブやディストーションなどの歪み(ひずみ)系、リバーブやエコーなどの空間系、フェイザーやコーラスなどゆらゆらしたサウンドを演出するモジュレーション系などがあります。

マルチエフェクターはこのような豊富な音色を1台で演奏することができます。

ただし、機材によって搭載されているエフェクトの種類や数などに違いがあるので十分確認してから購入するようにしましょう。

 

作った音を記憶させ簡単に切り替えられる

プリセットというメモリー機能を使うと、自宅やスタジオなどで演奏している時に作ったお気に入りの音色をエフェクター本体に記憶させることができます。

また、記憶させた音を簡単に切り替えることができるため、ライブなどでも使いやすいですよ。

 

配線が単純

マルチエフェクターは一つで複数の音色を出すことができるため、配線が単純であるというメリットがあります。

複数のエフェクターを使うと、どうしてもシールドなどのケーブル類の配線が多くなってしまいます。

また、多くのケーブルで繋いでしまうと音が劣化してしまう恐れがあるため、単純な配線であるマルチエフェクターは、サウンドの劣化を防ぐことができるのです。

 

デメリット

マルチエフェクターには、コストが安いことや様々なエフェクトを使用できるなどのメリットはありますが、デメリットもあります。

特にまだエフェクターを触ったことがない人にとっては難しい点が多いため、必ずデメリットを確認してから購入を考えるようにしましょう。

 

操作が難しい

マルチエフェクターは様々な音色が一台に詰め込まれているため、コンパクトエフェクターと比べて操作が難しいというデメリットがあります。

ボタンやスイッチの数が多く、複雑な操作が必要になってくるため、ギター・ベース初心者には少し難しいと感じてしまうかもしれません。

 

エフェクトの質がコンパクトに劣る

マルチエフェクターは、エフェクトの質がコンパクトエフェクターに劣ります。

空間系は得意なマルチエフェクターですが、オーバードライブ系のサウンドはコンパクトと比較すると、劣っているように感じる人が多いようです。

しかし、最近のモデルは実際のギターアンプと同レベルの音質が出せるほどクオリティが高いものもあり、製品によってもばらつきがありま

 

音質が機械的

音質が機械的というのもデメリットの一つです。

特に高音を出すとデジタル特有の硬めのサウンドになってしまうため、気になる人もいるかもしれません。

温かく、ふくよかなサウンドが好きな人は特に、マルチエフェクターの冷たく機械的な音が好きじゃないという人が多いでしょう。

 

組み合わせに限りがある

マルチエフェクターといっても全てのエフェクターが網羅されているわけではないため、組み合わせには限りがあります。

同時に使用できるエフェクトの数もモデルによるため、一度に多くのエフェクターを使用したいプレイヤーには物足りないと感じることもあるでしょう。

 

マルチエフェクターおすすめの選び方

マルチエフェクターには様々なモデルや種類があるため、自分の好みの音色や演奏する曲に合わせて選ぶのが良いでしょう。

また、メーカーごとに強みが違っているので、店頭で購入する時は、店員さんにアドバイスをもらうこともおすすめします。

Live編集部
ここでは、マルチエフェクターの選び方について紹介します。

 

エフェクトの種類で選ぶ

ひとくちにマルチエフェクターといっても搭載されているエフェクトの数はモデルによって様々です。

そのため、エフェクトの種類で選ぶというのもおすすめです。

一般的なエフェクトであれば大体は網羅されていますが、自分の使用したいエフェクトが本当に入っているかどうかは事前に調べて購入するようにしましょう。

 

有名なメーカーで選ぶ

初めてマルチエフェクターを買う人は、有名メーカーのものを選ぶことをおすすめします。

有名メーカーのものであれば、操作に困ったときにネットで調べれば、情報がたくさん出てくるため、初心者でも安心して扱うことができますよ。

また、有名なメーカーのものには最初から良い音が出せるようにプリセットが用意されているため、自分好みのプリセットがあるものを選ぶのも良いでしょう。

 

操作性で選ぶ

モデルによってスイッチ数や大きさなどが大きく違うため、操作性にも大きな違いがあります。

初心者であれば、シンプルで使いやすいモデルを選ぶと良いでしょう。

ハイレベルなモデルの場合、多彩な音作りができる一方で初心者には使いにくいという場合もあるため注意して選ぶことをおすすめします。

 

使うシーンで選ぶ

使うシーンによってマルチエフェクターを選ぶというのも大切です。

自宅用であれば、ヘッドフォンやAUX端子が装備されているものを選ぶのが良いでしょう。

ライブ用には曲ごとに音色を瞬時に変えられるモデルがおすすめです。

エフェクトの設定を足元で変化させることができるエクスプレッションペダル付きのモデルであれば、ライブ中にエフェクトの強さを変えられるので便利ですよ。

 

マルチエフェクターおすすめ7選

マルチエフェクター おすすめ

ここまでマルチエフェクターのメリット・デメリット、選び方などを紹介してきましたが、初心者は具体的にどのエフェクターを選べば良いのか分からないという人が多いでしょう。

ここでは、おすすめのマルチエフェクターを紹介します。

 

ZOOM / MS-50G

「ZOOM」の「MS-50G」は、お手頃な販売価格で、コンパクトな見た目でありながら、100種類以上のエフェクトを出すことができます。

また、デジタルパネルを搭載しているので、初心者でも簡単に音作りを楽しむことができるでしょう。

ツマミも少なく、シンプルで分かりやすい操作性が特徴です。

ZOOM MULTI STOMP マルチエフェクター MS-50G

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MOOER / GE200

「MOOER」の「GE200」は、洗練されたアルミボディがかっこいいマルチエフェクターです。

55種類のデジタルアンプモデルと70種類のエフェクトを内蔵しており、特にアンプモデリングはこの価格帯の中ではトップレベルのサウンドを実現します。

また、USB端子装備でレコーディングでの使用も可能です。

ドラムマシンやルーパーも搭載しており、機能も十分。

カラー液晶のため視認性も高く、自宅でもライブでも使える1台です。

MOOER / GE200 マルチエフェクター

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BOSS / GT-1

「BOSS」の「GT-1」は、リーズナブルな価格でハイクオリティなサウンドを出すことができるマルチエフェクターです。

コンパクトで持ち運びやすい本体には、108種類のエフェクターが内蔵されています。

また、初心者にも見やすいように表示されており、特に空間系のエフェクトが優秀といわれています。

Line6 / HX Stomp

「Line6」の「HX Stomp」は、コンパクトでありながら、300種類近いアンプ、キャビネット、エフェクトを出すことができるギタープロセッサーです。

最大で6種類のアンプ・キャビネット・エフェクターを同時に使用することができるため、この1台があれば細かい音作りができるようになるだけでなく、ギター用エフェクター、ベース用エフェクターどちらでも使用することが可能なマルチエフェクターとなっているのでおすすめです。

ZOOM / G1X FOUR

「ZOOM」の「G1X FOUR」は、手頃な価格で70種類以上のアンプ・エフェクトモデル、リズムマシンなどの機能を備えた人気モデルです。

内部回路を忠実にエミュレートしたアンプモデリングとIR(インパルスレスポンス)を使ったキャビネットモデルを搭載しており、エントリーモデルながらリアルなサウンドを作ることができます。

BOSS / ME-80

「BOSS」の「ME-80」は、使いやすさと良質なサウンドを兼ね備えたMEシリーズのフラッグシップモデルです。

最新のCOSMアンプモデリングを搭載し、簡単に様々なジャンルのサウンドを楽しむことができます。

一見、ツマミが多くて操作が難しそうですが、コンパクトエフェクターを並べているような操作感なので初心者でも簡単に使えるのもおすすめのポイントです。

Line6 / POD HD500X

「Line6」の「POD HD500X」は、100種類以上のハイクオリティなアンプモデリングとエフェクターを搭載し、多彩なサウンドメイキングを実現。

さらに作り込んだサウンドは500以上のプリセットに保存することができ、いつでも呼び出すことができます。

パソコンに接続することも可能でライブだけではなく、レコーディングにも使えるおすすめの1台です。

マルチエフェクターをおすすめする理由は1台で様々なエフェクトが楽しめるから!使うシーンやエフェクトの種類で自分好みのマルチエフェクターを選ぼう

1台で様々なエフェクトを楽しめるマルチエフェクターはコストパフォーマンスに優れ、多彩なサウンドを出すことのできる便利な機材です。

シンプルで簡単に音作りができるものもあるため、初心者にもおすすめですよ。

モデルによって特徴が異なるので、この記事を参考に自分好みのマルチエフェクターを見つけてくださいね。

この記事のまとめ!

  • マルチエフェクターとは、1台で様々な音色を出すことができるものである
  • マルチエフェクターのメリットはコストの安さや、エフェクトの数などが挙げられる
  • マルチエフェクターのデメリットはコンパクト・エフェクターと比べて、操作が難しいことや、音質が良くないことが挙げられる
  • マルチエフェクターは、種類、メーカー、操作性、シーンで選ぶのが良い
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