クリープハイプメンバーのプロフィールは？本名・年齢・呼び方やライブ定番曲を紹介！ 2024年5月

中毒性のある声と、攻めた歌詞やメロディーが人気のバンドであるクリープハイプ。

よくバンドや曲は聴いたことがあるけれど、メンバーについては知らない人もいるのではないでしょうか。

Live編集部

この記事では、クリープハイプのメンバーについて紹介します。

クリープハイプメンバーのプロフィールは？

【リリース情報】
約3年3ヶ月ぶりとなるニューアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』の初回特典には、2022年4月より開催する全国ホールツアーの先行受付シリアルナンバーを封入！
そして、新しいアーティスト写真も公開しました！

▼詳細はこちらhttps://t.co/nLKkdmbYPJ pic.twitter.com/ZwCsujU0qj

— クリープハイプ (@creephyp) November 5, 2021

クリープハイプは2012年にメジャーデビューを果たし、中毒性のある楽曲や独特の世界観で広い年代から愛されているロックバンドです。

現在のクリープハイプのメンバーはもともと、尾崎世界観以外は別のバンドや一人で活動していました。

しかし、ボーカルの尾崎世界観に魅了され、当時組んでいたバンドを脱退してクリープハイプに加入したそうです。

ここでは、クリープハイプのメンバーについて紹介します。

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尾崎世界観（おざき せかいかん）

「蔦屋書店 尾崎世界観 弾き語りライブ」@ 高知 蔦屋書店 終了しました！
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました！ pic.twitter.com/xfzRLx7CyH

— クリープハイプ (@creephyp) February 5, 2022

尾崎世界観はクリープハイプのギターボーカルを担当しており、唯一のオリジナルメンバーです。

世界観という名前は、ライブの観客から「独特の世界観が良いね」と言われたことに、疑問を持ったことからつけられました。

癖の強いハイトーンボイスが特徴で、社会の窓という楽曲では自分の声について自虐的に組み入れた歌詞があります。

また、2016年には小説の執筆活動も開始し、2020年には芥川龍之介賞の候補入りを果たすなど多方面で活躍しています。

長谷川カオナシ（はせがわ かおなし）

長谷川カオナシのインスタライブ 終了しました！
ご視聴いただいた皆さん、ありがとうございました！ pic.twitter.com/PPwuhkRymN

— クリープハイプ (@creephyp) December 8, 2021

長谷川カオナシは、クリープハイプのベース担当です。

デビュー時に本名で活動するように言われたそうですが、本人の強い意志でカオナシという名前を使うことを譲らなかったというエピソードがあります。

グッズ制作をはじめ、曲によっては作詞作曲を担当、バイオリンやボーカルを務めることも。

整った顔立ちをしているため女性ファンからの人気が多いですが、メンバー内で一番ミステリアスな性格だそうです。

小川幸慈（おがわ ゆきちか）

皆メッセージありがとう！これからまた一年いろんな経験をしながら成長していきたいと思います。
そして、初めて風とロック芋煮会に出演できて嬉しい！32歳1発目の勝手にバースデーライブ楽しかった〜！笑 pic.twitter.com/6wsTPdCudx

— 小川幸慈 (@yukig_ogw) September 19, 2016

小川幸慈はギターを担当しており、尾崎と同い年です。

18歳の頃に尾崎と対バンしたことがあり、その頃から尾崎を尊敬していました。

バンド内で意見が割れた時などに雰囲気を変えてくれるムードメーカー的存在だそうで、メンバーからも信頼されています。

おしゃれな帽子と髭がトレードマークで、デビュー時からずっとこのスタイルを維持しているそうです。

小泉拓（こいずみ たく）

【ライブ情報】
10周年全国ツアーの各会場ではツアーメインビジュアル看板を設置しています！
ぜひ記念に撮影してください！ pic.twitter.com/KNkXO4MpC4

— クリープハイプ (@creephyp) February 16, 2020

小泉拓はドラム担当で、最年長のメンバーです。

小学校の夏休みに和太鼓の演奏をしたことがきっかけで、ドラムをはじめました。

クリープハイプ加入時は目立ちすぎるフレーズなど、ボーカルよりも目立つ演奏スタイルだったそうです。

しかし、尾崎にそのことを指摘されたことで、バンドのバランスを考えた演奏を意識するようになりました。

メンバーといる時間が楽しいとコメントしていたこともあり、メンバー想いの人物でもあることがわかります。

クリープハイプはどんなバンド？

クリープハイプは、2001年に尾崎世界観が地元の友達と組んだのが始まりでした。

しかし、その後、尾崎以外のメンバーが脱退したことにより、しばらくはソロ活動をしていましたが、2009年に現在のメンバーが加入してメジャーデビューを果たします。

個性の強い歌詞やメロディーに影響を受ける人も多く、クリープハイプに憧れてバンドを始めたという人も多くいるそうです。

ここでは、クリープハイプがどんなバンドなのかについて紹介します。

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結成メンバーが脱退した理由

クリープハイプは、もともとは尾崎の地元の友達と結成した3ピースバンドでした。

しかし、尾崎の強すぎる個性やこだわりに他のメンバーがついてこれなくなってしまい、2008年に尾崎以外のメンバーが脱退してしまいました。

尾崎が頑張れば頑張るほど他のメンバーが疲れていくのが目に見えてわかったようで、最後にはライブにもこなくなってしまったそうです。

そして、2009年に現在のメンバーが加入してメジャーデビューを果たしました。

ハイトーンボイスが魅力

クリープハイプの一番の特徴は尾崎のハイトーンボイスでしょう。

美しい高音とは言い難いような、突き刺さるような特徴的な声が中毒性を生み出しています。

また、クリープハイプは一曲を通してハイトーンボイスで歌っていることも特徴の一つでしょう。

歌詞考察が楽しい

クリープハイプの歌詞は独特な言い回しが多く、歌詞の考察をするのも楽しいです。

タイトルから目を引く曲が多く、ついつい聴きたくなってしまいます。

別れた恋人への恨みや、自分のことをストレートに書いてある楽曲もあれば、回りくどい表現をしていることもあり、小説家としても活躍する尾崎だからこそかける歌詞なのかもしれません。

他の記事に、クリープハイプの歌詞考察が書いてあるので、ぜひそちらも読んでみてくださいね。

UtaTenで歌詞コラムを見る！

一貫した世界観が人気

クリープハイプの世界観は、CD音源でもライブでも一貫性があることも魅力の一つでしょう。

どの曲でも、クリープハイプらしさを感じることができ、昔の曲と新曲を聴き比べても、クリープハイプの独自の世界観はブレることなく、作り続けられています。

メンバーそれぞれが、クリープハイプらしさを大切にしているからこそ、一貫性が生まれているのでしょう。

クリープハイプのライブで定番の代表曲

クリープハイプの攻撃的なサウンドと尾崎の強烈な歌声は、中毒性があり一度聴くと耳から離れなくなってしまいます。

クリープハイプの楽曲はCDでももちろん楽しめるのですが、ライブに行くとより特別な気分を味わえるので、一度ライブに足を運んでみるのもおすすめです。

ここでは、クリープハイプのライブの定番曲を紹介します。

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HE IS MINE

HE IS MINEはライブの定番曲で、フェスなどでも必ずと言って良いほど演奏されている一曲です。

この曲は、インディーズ時代の時からあった曲で、1stフルアルバムの「踊り場から愛を込めて」に収録されています。

また、同アルバムには、SHE IS FINEという楽曲もあり、男性目線と女性目線のお互いの恋愛観のすれ違いを描いている楽曲です。

サビで同じ言葉を繰り返すのが、クリープハイプらしく、ラスサビ前ではライブによって様々な煽り文句が歌われており、会場のボルテージが一気に上がります。

イト

イトはクリープハイプの1枚目のシングルで、映画の帝一の國の主題歌に起用されました。

糸と意図の2つの意味をかけるために敢えてカタカナ表記のタイトルとなっているのです。

他の誰かの意図によって、操り人形のように糸で繋がれたかのような行動しかできないジレンマを見事に表現しています。

ポップ調の楽曲なので聴きやすく、初めてクリープハイプを聴く人におすすめの一曲です。

栞

栞はYouTubeの再生回数が1600万回を突破した人気曲です。

桜の季節に別れてしまう男女を本の栞に例えた一曲で、アップテンポの楽曲ですが、切ない歌詞となっています。

ライブの最後に演奏されることが多く、この曲で涙を流すファンも多くいるようです。

また、sumikaやスガシカオ、あいみょんなどの6組の豪華アーティストによってカバーされたことでも話題になりました。

ラブホテル

ラブホテルはセカンドアルバムのリード曲となった一曲です。

軽い女と思われたくない女性が、ラブホテルに連れて行かれたことを夏のせいにしている一曲で、心境や情景がリアルに描かれています。

タイトルからしてセクシーですが、下品さはを感じさせないところが尾崎の表現力の凄さが現れているのではないでしょうか。

鬼

鬼はSPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2017にて、BEST CONCEPTUAL VIDEO”を受賞しました。

彼女の浮気を発見した彼氏が、今後彼女が何をするかわからないと彼女に対して疑心暗鬼になっている心境を描いた一曲です。

ミステリアスなメロディーと言葉遊びが特徴の一曲で、サビのかくれんぼを連想させる歌詞と中毒性のあるメロディーは、一度聴くと頭から離れなくなるでしょう。

クリープハイプはメンバー全員に魅力が満載！仲良しな4人が紡ぐ音楽を楽しもう

クリープハイプはボーカルの尾崎世界観に注目されがちですが、メンバー全員に魅力があり、今のメンバーだからこそクリープハイプの楽曲があるのでしょう。

一度聴くと頭から離れない楽曲は、聴いた人の心に刺さり、虜にさせてしまいます。

中毒性のあるメロディーや独特の表現の歌詞など、クリープハイプにしか作れない世界観に今後も注目です。