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THE BAWDIESのメンバープロフィールやバンドの魅力を紹介!おすすめの人気曲も解説 2024年10月

2023年3月20日 #PR

the bawdies メンバー

日本のロックシーンで異彩を放つ本格ロックンロールバンド・THE BAWDIES

音楽性や演奏のレベルの高さはもちろん、個性的なファッションやルックスなども注目を集めている人気バンドです。

Live編集部
この記事では、THE BAWDIESのメンバープロフィールやバンドの魅力、おすすめの人気曲を紹介します。

 

THE BAWDIESってどんなバンド?

THE BAWDIES

出典:https://thebawdies.com/

THE BAWDIESは2004年に結成された、4人組のロックバンドです。

2007年にワンマンライブや海外ツアーを開催したほか、2009年にはメジャーデビュー、2011年には武道館公演も果たしました。

スタイリッシュかつワイルドなサウンドが人気のバンドで、日本国内のみならず海外のバンドファンからも高く評価されているのです。

はじめに、この人気バンド・THE BAWDIESのバンド名の由来や、魅力を紹介します。

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バンド名の由来

THE BAWDIESのバンド名の由来は、こっけいで卑猥なブルース曲ざれ歌という意味の言葉「The Bawdy Blues」です。

この言葉を由来としたきっかけは、メンバー全員が「The Beatles」をリスペクトしており、バンド名も「The B」から始まるものにしたいと思ったとのこと。

加えて、ブルースのようなルーツミュージックの要素が入ったバンド名にしたいという、メンバーの熱い想いも影響しています。

造語ではありますがブルースをポピュラー音楽にまで昇華したThe Beatles、ルーツミュージック・ブルースへの愛が感じられる素敵なバンド名ではないでしょうか?

 

バンドの魅力

ブレない音楽スタイル

THE BAWDIESの魅力は、デビューから10年以上たった今でもブレずに自分たちの音楽スタイルを貫き通しているところです。

もちろん、他のアーティストのプロデュースを受けた曲や、音楽的に冒険した曲もあります。

しかし、彼らはルーツミュージックやロックンロールの影響を感じさせる、バンドらしい音を奏で続けていますよ。

成長を感じさせつつも自分たちの音楽スタイルを貫く、ブレない姿勢がTHE BAWDIESの魅力です。

 

ソウルミュージック

50年代~70年代のソウルミュージックやソウルフルな音楽の影響を色濃く感じさせる、熱いサウンドが楽しめるのもTHE BAWDIESの魅力です。

彼らはガレージロックバンド・The Sonicsのファンとしても有名ですが、メンバーそれぞれがソウルフルなブラックミュージックの影響を受けています

影響を受けたアーティストも、レイ・チャールズやリトル・リチャード、チャック・ベリーなど今ではロックンロールやソウルのレジェンドとして知られている人物ばかり。

偉大なレジェンドたちのエッセンスを継承した、ソウルフルなサウンドを楽しめるのがTHE BAWDIESの魅力といえるでしょう。

 

THE BAWDIESのメンバープロフィール

THE BAWDIESのバンド名の由来や魅力をチェックしたら、次はメンバーのプロフィールもチェックしていきましょう。

メンバー全員が同級生、50年代〜70年代の音楽が好きという共通点もありますが、それぞれが違った価値観や音楽性を持っていますよ。

次は、THE BAWDIESのメンバープロフィールを紹介します。

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ROY(ボーカル、ベース)

 

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本名 渡邊亮(わたなべりょう)
生年月日 1983年7月16日
出身地 東京

THE BAWDIESのフロントマン(ボーカル、ベース)を担当しているのがROYです。

The Sonicsやレイ・チャールズなどの影響を強く受けた人物で、しゃがれた歌声やシャウトを多用する個性的なボーカルスタイルを得意としています。

もちろん、ベーシストとしての腕前も抜群で、ライブではタイトでリズミカルなフレーズを歌いながら披露していますよ。

海外出身の方に発音や歌詞のチェックをお願いしている、理想の歌声を手に入れるために練習を積み重ねるなどストイックな一面も併せ持つバンドのリーダーです。

 

TAXMAN(ギター、ボーカル)

本名 舟山卓(ふなやまたく)
生年月日 1983年11月21日

TAXMANはTHE BAWDIESのギター、アルバム内の曲ではボーカルも担当するメンバーです。

メンバー名の由来は、The Beatlesの楽曲「TAXMAN」。

フェンダー製のオリジナルテレキャスターがトレードマークで、レコーディングやライブではロックンロールやブルースの影響を感じさせる渋いサウンドを奏でています

また、ジミ・ヘンドリックスを敬愛していることもあり、ときにはワイルドで荒々しいプレイも披露していますよ。

バンドのまとめ役としても活躍中の、THE BAWDIESには欠かせないメンバーです。

 

JIM(ギター、コーラス)

 

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本名 木村順彦(きむらよしひこ)
生年月日 1983年5月26日

THE BAWDIESでギターとコーラスを担当しているのがJIMです。

ギブソン系のギターとVOXアンプを組み合わせたファットなサウンドを操るギタリストで、フェンダーのギターを使うTAXMANと絶妙なハーモニーを奏でています。

プレイスタイルは60年代のイギリスのロックとブルースのエッセンスを感じさせる、ウェットかつ情熱的なもの

バンド内では、このスタイルを活かした派手なバッキングやソロを披露していますよ。

喋るのが苦手と語りつつも、熱いギタープレイで聴く人の気持ちを盛り上げてくれる素敵なギタリストです。

 

MARCY(ドラム、コーラス)

 

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本名 山口雅彦(やまぐちまさひこ)
生年月日 1983年11月8日

MARCYはTHE BAWDIESでドラムとコーラスを担当するメンバーです。

バンドの激しさにマッチした、タイトでクリアなドラムサウンドながらも、往年のロックを感じさせるシンプルで味のある演奏を披露しています。

セッティングもブルースやソウル、往年のロックに多いワンタムと、ルーツとなった60年代前後の音楽へのこだわりを貫いているのもポイント。

「当初はドラムが嫌いだった」「ゲームが得意」など親しみやすいエピソードも盛りだくさんなTHE BAWDIESのいじられキャラです。

 

THE BAWDIESのメンバーが演奏する人気曲5選

THE BAWDIESのメンバーや、バンドの魅力を知ったら人気曲もチェックしてみたくなったという人も多いのではないでしょうか?

メンバーの個性やファッション、ルックスも重要ですが、ロックバンドの良さを決めるのはやはり楽曲ですよね。

最後に、THE BAWDIESの人気曲を、サウンドや歌詞の解説と共に紹介します。

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HOT DOG


HOT DOG」は2010年発売のTHE BAWDIESのメジャー2ndアルバム「THERE'S NO TURNING BACK」に収録されている楽曲です。

8分ウラにハイハットを叩くダンスビートや軽快な16ビート、ロックなカッティングを使った踊れる1曲になっています。

歌詞も「音楽に合わせて踊って楽しもうぜ!」といった、ロックらしいハイテンションなものになっているのもポイント。

往年のロックのエッセンスを盛り込みつつも、ダンサブルなサウンドに仕上げられたTHE BAWDIESらしい1曲です。

 

KEEP ON ROCKIN'

メジャーデビュー後の1枚目のアルバム「THIS IS MY STORY」のラストに収録されているのが「KEEP ON ROCKIN'」です。

ロックンロールやガレージロックをイメージさせる、ワイルドなギターから始まるTHE BAWDIESらしい仕上がりになっているのが特徴

そこにブラックミュージックを感じさせる軽快なベースと、クールでごきげんなメロディが合わさりダンサブルな雰囲気を演出しています。

愛をストレートに表現した歌詞も要チェックな、ロックンロールの雰囲気が好きな人必聴の楽曲です。

 

ROCK ME BABY

ローリング・ストーンズやビートルズの名曲をイメージさせる、爽やかなギターコードから始まるTHE BAWDIESの人気曲が「ROCK ME BABY」です。

フジテレビ系ドラマ「ハングリー!」の主題歌として書き下ろされた曲で、ドラマの雰囲気にマッチした明るくキャッチーなナンバーに仕上げられています。

もちろん、THE BAWDIESならではの泥臭いバンドサウンドも健在なので、ロック好きな人も十分に楽しめますよ。

ミドルテンポのノリやすい楽曲なので、ぜひドライブやスポーツなどのお供として聴いてみてくださいね。

 

SUNSHINE

THE BAWDIESの「SUNSHINE」は、ペトロールズや東京事変での活躍が有名な長岡亮介のプロデュースにより誕生した楽曲です。

激しさを抑えた、シンプルなサウンドをコンセプトに制作された曲で、全体的に穏やかで明るい雰囲気になっています。

アコギ中心のバンドサウンドにスティールギターや、バイオリンといった生楽器を加えることで、アコースティック感を際立たせているのも印象的。

THE BAWDIESらしい50年代〜60年代風のサウンドを残しつつも、バンドの新たな一面を感じさせてくれる楽曲です。

 

JUST BE COOL

ファンキーなナンバーが好きな人におすすめのTHE BAWDIESの人気曲が「JUST BE COOL」です。

ファンク・ブルース風の軽快なベースラインとドラム、スタイリッシュな歌声が際立った1曲になっていますよ。

おしゃれでリズミカルなフレーズを披露しつつも、熱い掛け合いを繰り広げているギターも要チェックです。

思わず身体を動かしたくなってしまうような、ダンサブルなロックンロールナンバーなので、踊れるロックが好きな人はぜひ聴いてみてくださいね。

 

THE BAWDIESのメンバーは海外でも人気!魅力的なソウルミュージックを聴いてみよう

THE BAWDIESのメンバーや楽曲は、国内はもちろん海外でも人気です。

また、ハイレベルな演奏力・歌唱力と、優れた音楽性を併せ持っているので海外の有名ミュージシャンからも高く評価されています。

気になる人は、ぜひTHE BAWDIESのソウルフルな曲を聴いて、彼らの魅力を体験してみてはいかがでしょうか?

最近でもイベント出演やライブなど、生演奏関連の活動を精力的に続けているので、音源を聴いてバンドを好きになった人は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

この記事のまとめ!

  • THE BAWDIESは50年代〜70年代の洋楽に強く影響を受けた本格ロックバンド
  • バンド名の由来はブルース用語「The Bawdy Blues」と有名バンド「The Beatles」
  • THE BAWDIESの魅力はブレない音楽スタイルと、ソウルフルなサウンド
  • それぞれが個性的な演奏スタイルや価値観を持っているのが、THE BAWDIESのメンバーの魅力
  • THE BAWDIESの人気曲は、ロックやソウルの名曲のエッセンスを感じさせてくれる素敵な作品ばかり

 

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ジャズ、R&B、FUNK、BLUESを演奏するギタリストです。歌や音楽理論にも興味があり日々勉強しています。音楽をもっと楽しむためのヒントを届けていけたらと思います。

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