カナブーン(KANA-BOON)メンバーの年齢や名前などのプロフィールを解説！人気曲も紹介 2024年4月

ないものねだりやフルドライブなど、エネルギッシュなサウンドと聴きやすいメロディーで若者を中心に人気を集めるバンドKANA-BOON。

王道ロックでありながらも、谷口鮪の個性的な歌声や古賀隼斗の癖のあるギターリフなどからKANA-BOONらしさを演出しており、メンバーの魅力を生かした曲調を生み出しています。

Live編集部

この記事では、KANA-BOONのメンバーの魅力について紹介します。

カナブーン（KANA-BOON）のメンバープロフィール

KANA-BOONは2006年に大阪の和泉工業高校で結成されたバンドです。

そこから、大阪のライブハウス「三国ヶ丘FAZZ」を拠点に精力的なライブ活動を行い、若者を中心に人気を集め、2013年にメジャーデビューを果たしました。

メンバーはボーカルの谷口鮪、ギターの古賀隼斗、ベースの遠藤昌巳、ドラムの小泉貴裕の4人で構成されています。

ここでは、KANA-BOONのメンバープロフィールを紹介します。

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谷口鮪（たにぐちまぐろ）

谷口鮪はギターボーカルと作詞作曲を担当しています。

マキシマムザホルモンを聴いて音楽に目覚め、ASIAN KUNG-FU GENERATIONから大きな影響を受けているそうです。

谷口鮪は本名ではなく、真正面から見た顔が鮪に似ているからという理由で、学生時代についたあだ名で活動しています。

少年のような歌声とパワフルなライブパフォーマンスが魅力のボーカリストです。

古賀隼斗（こがしゅんと）

古賀隼斗はギター担当です。

メンバー全員が認めるほどのギターの腕前を持っており、印象的なギターのフレーズで曲の世界観をより鮮明にしてくれます。

大のゲーム好きであることでも有名で、いつもゲームをしているそうです。

インディーズ時代には、古賀のみが会社員として就職してバンドを金銭的に支えるなど、KANA-BOONに欠かせないメンバーと言えるでしょう。

小泉貴裕（こいずみたかひろ）

小泉貴裕はドラムを担当しており、ギターの古賀隼斗とは幼馴染です。

高速な裏打ちビートを得意としており、曲に疾走感を与えています。

怒ったところを見たことがないと、他のメンバーが言うほど温厚な性格で、小泉貴裕がいるだけでバンドの雰囲気が良くなると言われているそうです。

また、美容の専門学校を卒業しており、美容師免許を持っているという一面もあります。

遠藤昌巳（えんどうまさみ）

遠藤昌巳はベースとコーラスを担当しています。

2020年からサポートベーシストとしてライブやレコーディングに参加し、KANA-BOONを支えていましたが、2022年4月から正式加入が発表されました。

KANA-BOONのメンバーとは、高校生のときからの友人だそうで気の知れた仲だとコメントしています。

これからのKANA-BOONを支える注目のベーシストです。

脱退したメンバー

飯田祐馬（めしだゆうま）

飯田祐馬は2019年までベーシストとして活動していましたが、精神的な病気を患い脱退しました。

本名は「いいだ」と読みますが、よく間違われるため「めしだ」に変更して活動をしています。

主にピック弾きで演奏していますが、曲によっては指弾きで演奏することもあるそうで、KANA-BOONのリズムを支えていました。

現在は、サウナでロウリュウの風を起こす熱波師として活動しているそうです。

カナブーン（KANA-BOON）のメンバーの魅力

KANA-BOONの魅力は、ノリの良いメロディーと疾走感のある4つ打ちサウンドから作られるバンドサウンドです。

2015年頃に4つ打ちサウンドが流行りましたが、その中でも頭一つ抜ける存在だったのがKANA-BOONでした。

ギターの古賀隼斗が作るギターリフのセンスや、ボーカルの谷口鮪の少年のような歌声が多くの人の心を掴み、他のバンドとの差をつけ人気バンドへと成長しました。

また、青春を思わせる歌詞が多いところもKANA-BOONの魅力の一つです。

学生時代の苦い思い出や苦しみなどをまっすぐ綴った歌詞、そっと背中を押してくれるようなあたたかみのある歌詞などが、若者の心に刺さりヒットしました。

また、大物バンドになった今でも、良い意味で大御所のようなオーラがなく、親しみやすいキャラのバンドであることもKANA-BOONの魅力の一つでしょう。

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カナブーン（KANA-BOON）のメンバーが奏でる人気曲5選

KANA-BOONはこれまでに多くの名曲を生み出してきたバンドです。

飯田祐馬の脱退や谷口鮪の活動休止など、たくさんの困難を乗り越える姿は、ファンを感動させました。

ノリの良い疾走感溢れる楽曲を聴いてみると、よりKANA-BOONが好きになるのではないでしょうか。

ここでは、KANA-BOONの人気曲を紹介します。

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ないものねだり

ないものねだりは2013年にリリースされたアルバム「僕がCDを出したら」に収録されているKANA-BOONの代表曲です。

KANA-BOONの武器であるキャッチーでノリの良いサウンドに、男女の気持ちが掛け合いになった歌詞がマッチしています。

MVの冒頭でチャーハンが作られているシーンがあり、ファンからは「チャーハンの歌」と呼ばれているそうです。

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フルドライブ

フルドライブは2014年にリリースされたメジャー3枚目のシングル曲で、この楽曲でミュージックステーションに初めて出演しました。

この曲について谷口鮪は、今までよりもファーストインパクトの強い楽曲を作ることを意識してできた曲とコメントしています。

ドライブ感満載のギターリフや疾走感あふれるバンドサウンドが心地良く、ライブでも盛り上がる楽曲です。

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シルエット

シルエットは2014年にリリースされたメジャー5枚目のシングル曲で、NARUTOのオープニングテーマにも起用されました。

海外のみで公開されているMVが1億回再生されるなど、海外からの評価も高い楽曲です。

この曲はKANA-BOONが通っていたライブハウスに感謝の気持を伝えるために作った楽曲で、温かみのある歌詞が魅力的。

ポップでキャッチーな曲調が聴きやすく、カラオケでも人気があります。

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結晶星

結晶星は2014年にリリースされたメジャー2枚目のシングルです。

ミドルテンポでも裏打ちビートが心地良く、ポップさに磨きをかけた楽曲としてファンからの人気も高い1曲となっています。

この曲はインディーズ時代に手売りで販売されていたシングルに収録されていた楽曲なので、メンバーの思いが強い楽曲でもあるのではないでしょうか。

ライブでは、観客が手拍子をするのが定番となっています。

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バトンロード

バトンロードは2017年にリリースされたメジャー11枚目のシングルです。

この曲はTVアニメ「BORUTO」のオープニングテーマにも起用され、アニメファンからも高い評価を受けていました。

初回限定版には、ドラムの小泉貴裕が監督を務めたシルエットのMVも収録されています。

初心者バンドが演奏しやすい楽曲としても人気があり、コピバンイベントでもよく演奏されています。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る！

カナブーン（KANA-BOON）のメンバーは4人になって活動中！人気曲を聴いて魅力的な音楽を堪能しよう

KANA-BOONはベーシストの飯田祐馬の脱退があり、一度はメンバーが3人になりましたが、現在は遠藤昌巳が新たに加わり再出発を果たしました。

様々な試練を乗り越えてきたからこそ生まれる結成力は、KANA-BOONの強みとなっています。

ポップでキャッチーなバンドサウンドで、KANA-BOONが奏でるノリノリな音楽を楽しんでみてください。