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フジファブリックのメンバー変遷やプロフィールを紹介!バンド名の由来や人気曲についても解説 2024年10月

2023年3月21日 #PR

フジファブリック

2000年に結成し、2004年にメジャーデビューを果たした後、独特の世界観と曲調で一気に人気を集めたバンド「フジファブリック」

2009年に活動休止しましたが、その翌年には活動を再開し現在も活動を続けています。

Live編集部
この記事では、フジファブリックのメンバーや人気曲について詳しく解説します。

 

フジファブリックとは


フジファブリックは2000年にボーカルの志村を中心に結成されたロックバンドです。

聴くだけで、風景が頭の中に浮き上がるような想像力豊かな歌詞や、軽快なポップスなど幅広い音楽性が特徴。

2004年にはメジャーデビューを果たし、独特な世界観で一気に注目を集め、代表曲「若者のすべて」は音楽の教科書に載るほどの楽曲となりました。

2009年にボーカルだった志村の突然の死により、一度は活動を休止していましたが、現在はメンバー構成を変え、活動を再開しています。

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バンド名の由来

フジファブリックは結成時は富士ファブリックというバンド名でした。

この名前は、フジファブリックの結成時のドラマーの実家が営んでいる会社名だったそうです。

しかし、状況をきっかけに一度解散し、その翌年にフジファブリックとして活動を再開しました。

特に何も考えずに名前をつけたそうですが、和風な感じがフジファブリックらしさを表しています。

 

フジファブリックのメンバープロフィール

フジファブリックは幾度とメンバーチェンジをしており、現在のメンバー編成が第6期です。

結成時のメンバーは誰も残っていませんが、フジファブリックらしい世界観は、今でも受け継がれています。

最近では、昔の良さも残しつつ新しい曲調にもチャレンジするなど、常にやりたい音楽をするというスタンスがかっこいいです。

ここでは、フジファブリックのメンバーについて紹介します。

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山内 総一郎(ギター、ボーカル)

生年月日 1981年10月25日
出身地 大阪府
血液型 B型

山内総一郎はギターボーカルを担当しており、2004年にフジファブリックに加入しました。

加入当時はギターコーラスでしたが、志村の死後はフロントマンとしてバンドを引っ張る存在となっています。

天才と言われていた志村の後を継ぐという大きなプレッシャーを抱えつつも、堂々と歌う姿に心打たれる人も多いのではないでしょうか。

 

金澤 ダイスケ(キーボード)

生年月日 1980年2月9日
出身地 茨城県
血液型 O型

金澤ダイスケはキーボードを担当しており、2003年に加入しました。

小学生の頃からピアノを弾いており、腕前はかなりのものでフジファブリックのポップ感を演出するにはなくてはならないメンバーです。

また、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのサポートメンバーとしても活動していた経歴もあり、様々な音楽ジャンルにも対応できます。

2018年にSuperflyと結婚したことでも話題になりました。

 

加藤 慎一(ベース)

 

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生年月日 1980年8月2日
出身地 石川県
血液型 O型

加藤慎一はベースを担当しており、2003年に加入しました。

帽子がトレードマークで、色々な帽子をおしゃれに着こなしています。

メンバー内で一番読書好きで、日本橋ナヲコの「G戦場ヘヴンズドア」がおすすめだそうです。

つるの剛士バンドのサポートメンバーや、芸人AMEMIYAの「冷やし中華始めました」のレコーディングにも参加するなど、多方面で活躍しています。

最近では、作詞にも携わっており味わい深い歌詞が楽しめます

 

元メンバー

志村 正彦(ギター、ボーカル)

生年月日 1980年7月10日
出身地 山梨県
血液型 A型

志村正彦はフジファブリックのオリジナルメンバーで、ギターボーカルとそれまでの楽曲のすべての作詞作曲を担当していました。

天才と言われるほどの音楽の才能を持っており、フジファブリックにしか作れない世界観を作り出していました。

しかし、2009年に原因不明の病気で亡くなったことで世間で大きな話題に。

予定だったCOUNT DAWN JAPANでは様々なアーティストが、志村の死を悼みフジファブリックの楽曲を披露しました。

 

フジファブリックメンバーの歴史

フジファブリックは何度もメンバーチェンジを行っており、今までのメンバー全員で11人います

2010年からは、現在のメンバー構成から変更はなく、結成20年を迎えました。

在籍していたメンバーによって、曲の雰囲気や音作りが違ってくるので、そこにも注目して聞いてみると新たな発見があるかもしれません。

ここでは、フジファブリックのメンバーの歴史について紹介します。

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「桜の季節」でメジャーデビュー


フジファブリックは2004年に「桜の季節」でメジャーデビューを果たしました。

当時のメンバーは、志村正彦、山内総一郎、金澤ダイスケ、加藤慎一、足立房文でした。

2006年までは、このメンバー構成でしたが、足立房文の脱退後はサポートドラマーを迎えての活動となっています。

「桜の季節」は四季を基調に作られた連作シングルで、その後に「陽炎」「赤黄色の金木犀」が発売されました。

 

志村正彦の突然の死

順調に人気を集めていたフジファブリックでしたが、2009年にボーカルの志村正彦が29歳という若さで、この世を去りました。

原因は、はっきりとはわかっておらず、過労や栄養失調の可能性が高いと言われています。

出演予定だったCOUNT DOWN JAPANをキャンセルし、他のアーティストがフジファブリックの楽曲を演奏しました。

特に、志村正彦が憧れていた、奥田民生がステージ上で涙するシーンは、ファンの心に深く刻まれたでしょう。

 

3人でバンド活動を再スタート

志村が亡くなった翌年の2010年に、ソニーへの移籍と「富士フジフジQ」の開催を発表します。

富士フジフジQは、フジファブリックと関わりのあるバンドを中心に、フジファブリックと一緒に演奏するというスタイルで観客を沸かせました

その後、志村が遺した楽曲を中心にアルバム制作をすることを発表、2010年7月にアルバム「MUSIC」が発売され、3人でフジファブリックとして活動を続け

ていくことを公言しました。

 

フジファブリックのメンバー変遷

フジファブリックは幾度とメンバーチェンジを行ってきましたが、どの時代の楽曲もそれぞれの良さが感じられます

メンバーや曲調が変わっても、どの曲からもフジファブリックらしさが感じられるのは、志村が強い芯をもって音楽を作っていたからではないでしょうか。

フジファブリックのいろんな時代の楽曲をぜひ聴いてみてください。

 

フジファブリックのメンバーが演奏する人気曲

フジファブリックはこれまでにたくさんの名曲を作り出してきました。

叙情的な歌詞の楽曲から爽やかなポップな楽曲まで、幅広い音楽ジャンルに対応できるのは、フジファブリックならではの武器といえるでしょう。

最後にフジファブリックの人気曲を紹介します。

どの曲も聴けば聴くほど良さがわかってくるので、ぜひ聴いてみてください。

 

若者のすべて


若者のすべては2007年に10枚目のアルバムとして発売され、フジファブリックの代表曲となっています。

YouTubeでの再生回数は3900万回を超えており、多くの人から愛されている楽曲です。

夏の終わりを思わせる歌詞が、切なさを感じさせるでしょう。

音楽の教科書にも掲載されており、年齢問わず聴かれている1曲です。

 

茜色の夕日


茜色の夕日は2005年にリリースされた6枚目のシングル曲です。

志村が音楽を諦めて実家に帰ろうかと悩んでいた頃に、バイト先の先輩だった氣志團の綾小路翔に相談したところ「実家に帰るなら茜色の夕日をくれないか」と言われ、実家に帰ることを考え直したそう。

志村が亡くなった後のCOUNT DOWN JAPANで、奥田民生がこの曲を号泣しながらカバーしたことでも有名です。

また、志村が亡くなってからは、この曲はライブでは演奏されていません。

 

徒然モノクローム


徒然モノクロームは2012年に発売された12枚目のシングル曲です。

志村が亡くなった後に初めてリリースされた楽曲で、フジファブリックの中で最も売れたシングルとなっています。

TVアニメ「つり球」のオープニングテーマに起用されており、オープニングを意識して作ったそうです。

軽快なポップ調でありながら、温かみのあるメロディーがフジファブリックらしさを感じさせます。

 

カンヌの休日 feat.山田孝之


カンヌの休日は2017年に発売された19枚目のシングルです。

テレビ東京系のドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」のオープニングテーマとして起用され、山田孝之がボーカルを務めています。

ロックンロールのような楽曲でありながら、中毒性のあるギターリフやシンセサイザーの音色が印象的です。

山田孝之の力強い歌声と曲調が見事にマッチしています。

 

夜明けのBEAT


夜明けのBEATは2011年に発売されたアルバム「MUSIC」に収録されています。

MUSICは志村が遺した楽曲を中心に作られたアルバムで、後半のギターソロは志村が演奏していたものをそのまま使っているそうです。

アルバムで最初にレコーディングが行われた楽曲で、東京事変のドラマーである刄田綴色がサポートドラマーとして、演奏しています。

 

フジファブリックのメンバーは3人になっても大活躍中!これまでの歴史や人気曲にも注目してみよう

フジファブリックは、ノスタルジックな歌詞と温かみのあるメロディーが人気のロックバンドです。

メンバーの死というこれ以上ない悲しみを乗り越え、現在も活動を続けています

幾度となくメンバーチェンジを行っているため、時代ごとの楽曲の違いや良さを感じながら聴くのもおすすめです。

常にフジファブリックらしさを追求するこれからの活動にも注目です。

 

この記事のまとめ!

  • フジファブリックは2000年に結成されたロックバンド
  • 幅広い音楽性と叙情的な歌詞や温かみのあるメロディーが人気
  • 2009年にボーカルの志村が亡くなり、その後は3人で活動を続けている

 

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こんのみらい

邦ロックが大好きで、いつも通勤中に聴いています。 初心者向けのライブイベントの主催もしており、皆さんに役に立つ情報を発信していけたらと思います。

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