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【疑問】ライブハウスのドリンク代はなぜかかるの?意外な理由やドリンクを飲むタイミングを紹介! 2021年8月

2019年12月18日

ライブドリンク代高い

好きなバンドが出演しているライブを見に行った時、必ずと言っていいほどドリンク代がかかりますよね。ライブハウスに行くとワンドリンク制が基本設定となっていることが多いです。

ライブのチケットには「ドリンク代別」などと表記がされていることがあり、ライブ会場では受付でドリンク料金の支払いをしてから入場します。

Live編集部
ライブハウスでドリンク代はなぜ必要なのか、その理由と飲むタイミングを紹介します。

ココがおすすめ

この記事の目次はこちら!

ライブドリンク代なぜ必要

ライブドリンク飲むタイミング

ワンドリンク制とは

チケットを見ると「ワンドリンク制」と記載されていることがよくあります。「ワンドリンク制」とは一体どのような意味なのでしょうか?

ワンドリンク制とは

公演チケットとは別に1杯飲み物を購入しなければならないシステムのことです。受付でスタッフに料金を支払い、お酒やジュースなどの好きな物と引き換えることができます。ワンドリンク制の料金は「税込み500円」が多くなっています。

なぜドリンク代は税込み500円?

ワンドリンク制ではなぜ、価格設定が「税込み500円」になっているのでしょうか。

Live編集部
理由としては以下の3つが挙げられます。

お釣りの用意が簡単

ドリンクの料金が税込み500円に設定されている理由は、お釣りの用意が簡単ということが挙げられます。

人気バンドのライブでは、観客が大勢やってくることが予想できます。その際にドリンク料金に細かいお釣りが出てしまうと、お釣りを渡す作業だけでも大変なことになってしまいます。

時間短縮で混雑を防止

税込み500円に設定しておくことにより、時間短縮で混雑を防ぐことができます。回転をアップさせるためには、ワンコインで済ませられる500円が理想なのです。

時間短縮ができれば、チケット受付とドリンク代の処理でライブハウス前に混雑が発生することなくスムーズに観客を移動させることができます。

ドリンク代の平均だから

通常の飲食店では飲み物はそれぞれ値段が違っていますが、ライブハウスはどの飲み物も統一して税込み500円に設定しています。その理由には、様々な飲食物代の平均だからということが挙げられます。

また、店としてもドリンク代である程度の利益を見込みたいため、お酒でもソフトドリンクでもこの金額になっていることがほとんどなのです。

最近は値上がりしている

回転率のアップと店側の利益の確保を大きな理由として挙げましたが、最近ではドリンク代が1000円前後に値上がりしているライブハウスもあります。

事前に案内されていることもあるので、サイトなどで情報を確認してから出かけましょう。

なぜドリンク代が必要なの?

なぜライブでドリンク代が必要か

ライブハウス入場時に、ドリンク代が発生することには理由があります。

Live編集部
ここでは、ライブハウスでは「なぜドリンク代が必要なのか」について紹介します。

ライブハウスの運営は許可が必要

ライブハウスの運営には日本の法律上、警察署や保健所などに届け出て許可を取得する必要があります。

具体的には「興行場営業許可」を取る方法と、「特定遊興飲食店許可」と「飲食店許可」を取得する方法の2つに分かれます。

「興行場営業許可」とは

「興行場営業許可」とは、音楽を披露する場所としての運営を許可申請するために警察署に届出をするものです。

「興行場営業許可」を取得する場合には、店舗の床面積の指定もあり、テナントで運営するライブハウスではかなり難しい許可になっています。

場所の面積などの様々な条件を警察側が審査し、それに合格しなければ運営することはできないため、「興行場営業許可」の基準にあわせて建物を建てることから始めないと、許可が取れないほど難しいレベルです。

「飲食店許可」とは

「飲食店許可」と「特定遊興飲食店許可」は、飲食店をしながらライブハウスが運営できる許可です。

「飲食店許可」は保健所に申請し、「特定遊興飲食店許可」は最寄りの警察署が申請窓口になっています。

「興行場営業許可」よりも許可が取れる基準が低いので、飲食店として営業しているライブハウスが多いのです。

飲食店許可でライブハウスを運営

ライブハウスでドリンク代が必要な理由は、多くのライブハウスが「飲食店の許可」で運営しているからです。

「興行場営業許可」はハードルが高いため、飲食店許可でライブハウスを運営しているので、お客さん全員に飲食物を販売しなければ音楽を提供することもできないのです。

バーカウンターを維持するため

「特定遊興飲食店許可」でライブハウスを運営するためには、バーカウンターを設置することが必須条件です。

バーテンダーを雇うなど様々な費用もかかるため、ドリンク代はライブハウスにとって大切な収入源になります。

売上を確保するため

ライブハウスの売上は、チケット代だけではなく、ドリンク代も売上の一部になっています。

チケット制で集客しても、天候の影響でお客さんの入り状況が予定よりも少なくなることもあり、売上は大きく変動します。そんな時にドリンク代がライブハウスを維持するための助けになっているのです。

開演前と閉演後どっちがおすすめ?

ドリンクを引き換えるタイミングは、開演前と閉演後があります。開演前と閉演後にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、ここで紹介することを参考にして判断してみてください。

ここでは、ライブハウスでドリンクを引き換える時のタイミングについて紹介します。

開演前に引き換える場合

ライブハウスに行くと、ドリンク代の案内があります。ドリンクを引き換えるタイミングによって、楽しみ方も変わってきますよ。

ここでは、開演前に引き換える場合のメリット・デメリットについて紹介します。

人が少ないので並ばない

開演前にドリンクを引き換えておくと、人が少ないのであまり並ばずに引き換えることができるというメリットがあります。

閉演後が自由

開演前にドリンクを引き換えておくと閉演後にドリンクを引き換える必要がなく、すぐに外に出ることができます。

閉演後の並び疲れを避けるためには、閉演前にドリンクと引き換えておくことがおすすめです。

トイレに行きたくなる

開演前にドリンクを引き換えて、ライブ中に飲んでいるとトイレに行きたくなる場合があります。ライブスペースの混雑した中でトイレに行くのは非常に面倒です。

ライブの途中でトイレに行きたくない人は、閉演後がおすすめですよ。

ドリンクのカップが邪魔

開演前にドリンクを引き換えてしまうとカップを手に持っていなくてはいけません。カップを手に持ちながらライブを見ていると、邪魔になってしまうでしょう。

空のカップを地面に置いて楽しむのもいいですが、他の人が踏んでしまったり、いつの間にかどこかに転がって行ってしまうなんてことが起こってしまう可能性もあります。

閉演後に引き換える場合

ライブハウスでは開演前にドリンクの購入を勧めらる場合があります。しかし、強制的でなければ、閉演後でも引き換えることができます。

ここでは、閉演後に引き換える場合のメリット・デメリットを紹介します。

汗をかいた後のドリンクは

閉演後にドリンクを引き換えるメリットは、汗をかいた後に飲むドリンクは美味しいということです。

ライブハウスは大勢の人がいるため、熱気に包まれています。そのため、ライブ後に冷たいドリンクを飲めばより美味しく感じられるでしょう。

閉演後は混雑する

閉演後にドリンクを引き換える場合、帰宅する観客とドリンクを交換しそびれていた人たちで一気に混雑してしまいます。

さらに、閉演後はグッズ購入などでスタッフがいなくなることがあるため、時間がかかってしまう可能性もあります。

ドリンク交換不可もある

ライブハウスによっては、公演終了後はドリンクの引き換えができないケースもあります。その場合は最初に強制的に引き換えさせられてしまいます。

また、ライブハウスは飲食店としての運営をしなければならないため、何も飲まないで帰ることは不可能です。

ライブの種類で飲むタイミングを決める

ライブ種類飲むタイミング

ドリンクを引き換えるタイミングについて紹介してきましたが、迷っている方はライブの種類で飲むタイミングを決めるのが良いでしょう。

ここでは、4つのシチュエーションに分けて飲むタイミングを紹介します。自分が行くライブに合わせて検討してみてください。

椅子がある場合

ライブハウスで椅子(席)がある場合は、ある程度自分のスペースが確保されているので、好きなタイミングでドリンクを飲むことができます。

ただし、後ろの観客に迷惑をかけないように配慮する必要はあります。必要な時以外は席を立たないようにしましょう。

椅子がない場合

ライブハウスに椅子がないシチュエーションでは、できれば開演前か閉演後に飲むことをおすすめします。

スタンディングのライブでは、ノリノリで体を動かしている人が大勢います。そのため、振動で飲み物がこぼれて他人にかかってしまうなどのトラブルが起こってしまう可能性があります。

楽しいライブが、ドリンクのトラブルで台無しになってしまうことを避けるためにも飲むタイミングをしっかりと見極めてください。

ブッキングライブの場合

ブッキングライブとは、同じ公演日に様々なアーティストが出演するイベントのことです。

この場合は、一番見たいアーティスト以外の演奏の時にドリンクを飲んでおきましょう。またその際は、他の観客にポジションを譲り、スペースの端などで飲むようにしてください。

しかし、人気のあるバンドやアーティストが出演する場合は、ライブハウスが埋め尽くされてしまうため、ラウンジなどに移動して休憩しながら飲むようにしましょう。

ワンマンライブの場合

ワンマンライブで席が用意されている会場の場合は、好きなタイミングでドリンクを飲んで大丈夫です。ただし、頻繁に席を立ったり、後部の方に迷惑がかからないようにしましょう。

ワンマンライブで席が用意されていない場合(スタンディング)は、可能であれば開演前にドリンクを飲み切ってしまいましょう。

先述したとおり、ドリンクがこぼれて他の観客にかかってしまうとトラブルになってしまう可能性があります。いい思い出にするためには、配慮が大切なのです。

ライブハウスがワンドリンク制なのは飲食店として届け出ているから!確実にドリンクを引き換えるなら開演前がおすすめ!

ライブハウスがワンドリンク制なのは、飲食店として届け出ているということが大きな理由として挙げられます。

また、ドリンクを引き換えるタイミングについては、基本的には開演前に引き換えておくのがおすすめです。

好きなアーティストのライブに出かける際は、ワンドリンク制かどうかを事前に確認してから行くようにしましょう。そうすれば心ゆくまでライブを楽しむことができますよ。

この記事のまとめ!

  • ワンドリンク制とは、チケット代と別に飲み物代を支払うシステムのこと
  • ライブハウスでドリンク代が必要なのは、飲食店として運営しているため
  • ドリンクを引き換えるタイミングに迷った場合は、開演前がおすすめ
  • ブッキングライブの時は、見たいアーティスト以外の演奏中にドリンクを飲むのがおすすめ
  • ドリンクを飲むタイミングは、椅子があるかないかで判断しよう

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