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【便利】MIDIキーボード8選!選び方やおすすめを初心者向けに紹介 2020年7月

2020年6月22日

MIDI キーボード 選び方 おすすめ 初心者

電子機器を使った作曲をしようと思ったことがある人なら、一度は耳にする「MIDIキーボード」。

「普通のキーボードと何が違うの?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。

MIDIキーボードにはたくさんの種類があるので、初心者のうちは何を使ったら良いのか迷う人も多いでしょう。

せっかくなら、自分の用途にぴったりのツールを見つけたいですよね。

Live編集部
この記事では、初心者におすすめのMIDIキーボード8選を紹介します。

ココがおすすめ

この記事の目次はこちら!

MIDIキーボードとは

DTM(Desk Top Music)の作曲にはMIDIキーボードが欠かせません。

MIDIキーボードとは、パソコンに接続することで、鍵盤で叩いた音をそのままDAW(Digital Audio Workstation)ソフト上に電子化できるアイテムです。

音のデータは、パソコンのキーボードを使って打ち込むこともできます。

しかし、MIDIキーボードを使えば実際の演奏と同じように弾きながら打ち込めるためミスが減り、作業の効率アップにもつながります

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MIDI(ミディ)とは

MIDIとは、Musical Instrument Digital Interfaceの略称で、電子楽器同士で音のデータを転送し合うための規格のことです。

音の長さや音程、強弱はもちろんのこと、ベースのフットスイッチや、ピアノのサスティンペダルなどもデータ化できます。

世界共通の規格で、楽器メーカーにも依存しません。

そのため、誰かと音楽データをやりとりする場合にも変換ミスがなく、スムーズに作業できます。

DTMなどの音楽制作に使える

MIDIキーボードは、DTMでの音楽制作には欠かせないアイテムの一つです。

MIDIキーボードを使って音の長さや強弱をインプットしておけば、パソコンの専用ソフトで、様々な楽器の音に変換できます。

また、MIDIキーボードから打ちこんだ音楽データは簡単に編集できます。

つまり、MIDIキーボードを使えば、実際には演奏できないような難しいフレーズも作ることができるのです。

単体では音が出ない

しばしば「MIDIキーボードの電源を入れたのに音が鳴らない!」という声を聞きます。

それもそのはず、MIDIキーボードはパソコンに音のデータを入力するための機器なので、単体では音が出ません。

MIDIキーボードは、パソコン上の専用ソフトで、鳴らしたい楽器の音を指定してはじめて音を出すことができます。

最近では、シンセサイザーと併用で使えるMIDIキーボードもあるので、単体でも音を鳴らしたい人はそちらもチェックしましょう。

DAWソフトが必要

DTMには、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーションの略)という音楽制作ソフトが必要です。

DAWを立ち上げながらMIDIファイルを開くと、楽譜のような形で音のデータを表示してくれます。

有名なDAWにはGarageBandやCubase、Logicなどがあるので、こちらもチェックしてみてくださいね。

DAWにMIDIファイルが表示されたら、ギターやピアノ、弦楽器や管楽器など、DAWソフトにあらかじめ付いている楽器の音を選んで、指定してみましょう。

指定した楽器の音で、MIDIファイルのデータの演奏が始まります。

MIDIキーボードの選び方

MIDIキーボード 選び方

MIDIキーボードは様々なメーカーから、色々な種類が販売されているので、初心者のうちは何を使ったら良いか迷いますよね。

MIDIキーボードの選び方には、いくつかのポイントがあります。

用途によって使いやすさは人それぞれなので、以下のポイントを参考に自分にあった製品を選びましょう!

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鍵盤数で選ぶ

MIDIキーボードには25鍵、37鍵、49鍵、61鍵、88鍵の鍵盤数があります。

自分がMIDIキーボードを使ってしたいことを基準に、鍵盤数を選びましょう。

ちょっとしたコードやメロディの打ち込みなら25鍵で十分ですが、本格的なピアノ演奏を取り込みたい場合には、61鍵や88鍵が必要でしょう。

88鍵は、グランドピアノと同じ鍵盤数なので置き場所も必要となります。

MIDIキーボードの鍵盤数は、デスクや部屋のスペースとの兼ね合いも考えて決めると良いですよ。

接続方法で選ぶ

MIDIキーボードの接続方式には、

  • USB接続
  • MIDI端子を使って他の音楽機器を通してパソコンに接続するもの
  • Bluetoothでワイヤレス接続するもの

などがあります。

MIDIキーボードを選ぶ時には、作業場所や自分の持っている他の機材に合った接続方法をチェックしておきましょう。

キータッチ

もともとピアノを弾く人にとって、気になるのがキータッチです。

MIDIキーボードには、ライトウェイト鍵盤、セミウェイト鍵盤、ピアノタッチ鍵盤の3種類があります。

MIDIキーボードの場合ライトウェイト鍵盤が多いのですが、ピアノの鍵盤に比べてタッチが軽いため、「弾いている感じがしない」と言う人もたくさんいます。

普段からピアノを弾く人には、ピアノタッチ鍵盤がおすすめです。

ただし、ピアノ鍵盤の質感が必要ない場合には、ライトウェイトの方が鍵盤を抑えやすく、レスポンスも良いため扱いやすいでしょう。

鍵盤の大きさ

MIDIキーボードの鍵盤には、ミニサイズとフルサイズの2種類があります。

フル鍵盤サイズは通常のピアノ鍵盤と同じ大きさですが、ミニ鍵盤サイズは通常よりも短く小さいです。

キータッチと同様、ピアノをよく弾く人にとっては、ミニ鍵盤サイズだと物足りなさを感じるかもしれません。

一方で、ミニの方がデスク上に収納しやすいというメリットもありますよ。

コントローラー機能

MIDIキーボードの中には、トランスポーズやオクターブ機能など、様々なコントロール機能を搭載しているものもあります。

通常はDAW上で操作する機能ばかりですが、MIDIキーボード上で操作できるととても便利です。

パッドがついているMIDIキーボードもあり、ドラムやパーカッションの打ち込みに役立ちます。

ドラムの打ち込みが多い人や、弾きながら色々な操作をしたい人は、自分のやりたいことに合ったコントローラー機能がついている製品を選びましょう。

MIDI端子の装備

購入時には、MIDI端子の有無もチェックしましょう。

本来、MIDIキーボードとは、MIDI端子を装備したキーボードを指します。

しかし、最近はUSBケーブルでパソコンと接続できるキーボードも多く、MIDI端子はデフォルトでついていないことがあるため、念のため確認しておくことをおすすめします。

MIDI端子が付いていれば、普通のシンセサイザーや電子ピアノをMIDIキーボードとして使うこともできますよ。

ペダル端子の有無

ピアノやキーボードにはサスティンペダルが付いていることが多いですよね。

それと同じように、MIDIキーボードにもペダルがあるタイプが存在します。

コードやメロディの打ち込みだけならペダル必要ありませんが、ピアノパートをDAW上に取り込みたい場合は、サスティンも一緒にデータにできる、ペダル端子付きのMIDIキーボードがおすすめです。

普段のピアノ演奏と同じようにペダルを使って演奏すると、MIDIデータにもその情報が記録されます。

記録されたMIDIデータは、DAW上でサスティンの場所を移動することなども可能です。

iOSでの使用の可否

最近では、iPhoneやiPadで作曲する人が多くなりました。

iPhoneやiPadとMIDIキーボードを直接接続するためには、iOSでの使用可否のチェックも必要です。

MIDIキーボードとiPhoneなどを直接つなぐケーブルが予め付属で付いているものや、USB-Lightingカメラアダプタが必要なタイプなどがあります。

自分の作業方法に合わせて、音楽機器同士の接続方法も確認しておくことが大切です。

MIDIキーボードのおすすめメーカー

MIDIキーボードには、高価なものもあれば、安くて多機能なものがあったりと、価格設定もメーカーによって様々です。

どれを買うか迷った時は、メーカーから選ぶのも一つの手段です。

MIDIキーボードに実績のあるメーカーや、多くの人が使っているメーカーなら安心ですよね。

MIDIキーボードの人気メーカーをチェックしましょう!

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KORG(コルグ)

「KORG」は、特にシンセサイザーで有名な、老舗の電子楽器メーカーです。

電子キーボードや電子ピアノなどの鍵盤楽器を多く製造しています。

音質には定評があり、プロのミュージシャンを初め、世界的にも人気です。

KORGのMIDIキーボードにはたくさんのラインナップがあり、スタイリッシュなデザインながら機能も充実した製品が販売されています。

Roland(ローランド)

KORGと同じく「Roland」も老舗の電子楽器メーカーです。

Rolandの電子ピアノを愛用するプロアーティストも多く、電子鍵盤楽器には実績があります。

Rolandからは、鍵盤数が多くてピアノタッチのMIDIキーボードがたくさん製造、販売されているので、ピアノをよく弾く人におすすめです。

M-Audio(エムオーディオ)

「M-Audio」は、アメリカのDTM向け音響機器の専門メーカーです。

ステージ楽器を販売していないので、DTMを始めたばかりの人には聞きなれないメーカーかもしれません。

M-AudioのMIDIキーボードは操作性が良いので、鍵盤数が少なくても違和感がなく、打ち込みに集中できます。

ラインナップも多いので、自分に必要な機能が備わったぴったりのMIDIキーボードにきっと出会えるでしょう。

初心者におすすめMIDIキーボード

初心者 おすすめ MIDIキーボード

MIDIキーボードには、弾き心地を重視した製品から、パッドやコントローラーなどの機能を重視したタイプまで、様々なものがあります。

初めてMIDIキーボードを選ぶときには、自分の制作スタイルに合った製品を探しましょう。

色々な機能が付いていた方が便利に思うかもしれませんが、初心者のうちはなるべくシンプルなMIDIキーボードがおすすめです。

ここでは、MIDIキーボードで初心者におすすめ人気ランキング6選を紹介します!

KORG MIDIキーボード microKEY-25

MIDIキーボードの王道とも言える商品の一つに、KORGのmicroKEY-25があります。

比較的安価なので、とりあえずMIDIキーボードを試してみたいという人にもおすすめです。

専用ソフトなどのドライバーが不要なので、購入してUSB接続すれば、どこでもすぐに使うことができます。

25鍵盤ですが、音域を自由に変更できる「トランスポーズ」という機能を使えば、MIDI規格上の全ての音域を打ち込むこともできますよ。

Akai Professional USB MIDIキーボード MPK mini MK2

鍵盤だけじゃなくて、パッド機能もしっかり使いたい人におすすめなのが、Akai Professional USB MIDIキーボードMPK mini MK2です。

コンパクトなのでデスクでの収まりも良く、赤くてスタイリッシュなデザインが人気を集めています。

25鍵ですが、音の強弱まで細かく打ち込めるベロシティ対応で、音を長く伸ばせるサスティンやトランスポーズ機能などが付いています。

パッドが大きくて使いやすいため、ドラムの打ち込みをたくさんする人におすすめです。

KORG MIDIキーボード nanoKEY Studio

持ち運びに便利でコンパクトなMIDIキーボードといえば、KORGのnanoKEY Studioです。

パソコンのキーボードと同じくらい薄いことで知られています。

25鍵盤のミニ鍵盤ながら、鍵盤の間に隙間があるためミスタッチが少なく、操作性の良いMIDIキーボードです。

とにかくコンパクトなので、スタジオなどに持ち込んで使いたい人に向いています。

Roland MIDI Keyboard Controller A-49

Rolandから販売されているMIDI Keyboard Controller A-49は、シンセサイザーとしてライブパフォーマンスでも活躍するMIDIキーボードです。

ステージと音楽制作での併用を考えている場合にはとても便利です。

鍵盤の弾き心地も良く、ライブパフォーマンスで活躍できるD-BEAMという機能も付いています。

D-BEAM機能は、手をかざすだけで音を自在に変化させられる機能で、クラブ音楽やDJなどでよく使われています。

Roland MIDI Keyboard Controller ホワイト A-49-WH

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M-Audio Keystation 61

M-AudioからリリースされているKeystation 61は、ベロシティ対応、セミウェイト鍵盤を採用したMIDIキーボードです。

シンプルなデザインで、音の高さを自由に変えられるピッチベンドなど、様々な機能を搭載しており、操作性も評価されています。

iOSデバイスにも対応しているので、iPhoneやiPadで作曲している人にもおすすめのMIDIキーボードです。

Nektar Technology Impact LX88+

Nektar TechnologyからリリースされているImpact LX88+は、88鍵モデルのMIDIキーボードです。

セミウェイト鍵盤を採用しており、弾いた感じはピアノより少し軽いです。

トランスポーズやオクターブ機能などを豊富に搭載しているだけでなく、DAWインテグレーション機能まで付いています。

そのため、DAW上の操作をMIDIキーボードで直接できるのも魅力です。

音楽制作の効率アップを目指せるMIDIキーボードと言えるでしょう。

ピアノタッチに近いMIDIキーボード

打ち込みに便利なMIDIキーボードですが、もともとピアノをやっていた人にとっては、タッチに違和感を抱きやすく「MIDIキーボードだといつものように演奏できない」という声もあります。

ピアノのようにMIDIキーボードを使いたい人は、フルサイズ鍵盤で、なるべくピアノタッチに近い製品を選びましょう。

ピアノタッチに特化した、おすすめのMIDIキーボードを3つ紹介します。

Roland MIDIキーボード A-88 MKII

2020年3月に発売になったRolandのA-88 MKⅡは、ピアノタッチを追求したMIDIキーボードです。

象牙調の88鍵、ハンマーアクションもあるピアノ鍵盤なので、ピアノさながらの弾き心地のMIDIキーボードです。

また、自由に色を変更できる自照式ノブなので、視認性にも優れており、パッドが搭載されるなど機能も充実しています。

USB-C 接続や、バスパワーによる駆動もできるので、MIDIキーボードにあれば嬉しい機能のほとんどが付いた商品です。

Roland ローランド/A-88MK2 88鍵盤MIDIコントローラー

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KORG D1 ステージピアノ

KORGから販売されているD1ステージピアノは、スタイリッシュさを追求したステージピアノです。

そのボディのコンパクトさから、MIDIキーボードとしても人気があります。

もともとステージで演奏するために作られた電子ピアノなだけあって、鍵盤のタッチはピアノにとても近いです。

MIDI端子が付いているので、そのままMIDIキーボードとして使えますよ。

Native Instruments S-シリーズキーボード KOMPLETE KONTROL S88 MK2

Native Instrumentsから販売されているKOMPLETE KONTROL S88 MK2は、ピアノのリアルな弾き心地を再現したキーボードです。

鍵盤の一つ一つに小さなLEDが付いていて、視認性にも優れています。

Kompleteといえば、DAWの世界では多くのユーザーに愛されている音源ソフトですよね。

このキーボードを購入すると、Kompleteのスターターセットも付いてくるので、色々な音を試せるようになるのもお得なポイントです。

MIDIキーボードを使いこなせばDTMがもっと楽しくなる!用途に合わせてMIDIキーボードを選ぼう

MIDIキーボードがあると、DTMでの音楽制作が効率良く行えます

MIDIキーボードは、ピアノのように使えるものから、MIDIコントローラーとしての機能が充実しているものまで様々です。

まずは、自分の制作スタイルに合ったMIDIキーボードを選びましょう

最近では、iPhoneやiPadと直截接続できるものがあったり、ライブステージと併用できるものがあったりラインナップも豊富です。

ぜひ、色々な製品をチェックしてみてください!

この記事のまとめ!

  • MIDIとは、電子楽器の音の情報をデータとして転送できる規格のこと
  • MIDIキーボードを使うと、パソコン上に音の情報を簡単に入力できる
  • MIDIキーボード選びのポイントは、鍵盤数、コントローラー機能や他機器との接続方法など
  • ピアノタッチに近いMIDIキーボードは、ピアノをたくさん弾く人におすすめ
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たらぐちはくや

たらぐちはくや

スクリームボーカル。オカルト・音楽ライター。へヴィミュージックとアイドルのオタク。引きこもり。オカルトや哲学、思考実験が好きです

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