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【知識】ベースのプリアンプの選び方や使い方は?音作りの強い味方おすすめ7選! 2020年2月

2020年1月15日

ベースプリアンプ

ベーシストの必須アイテムと言われているベースプリアンプですが、どんなものかを知らないという人は多いのではないでしょうか?

また「購入したいけどどれを買えば良いのか分からない」と悩んでいる人もいるでしょう。

Live編集部
この記事では、ベースプリアンプの選び方や使い方と、おすすめのプリアンプを紹介します。

ココがおすすめ

この記事の目次はこちら!

bassプリアンプ選び方

bassプリアンプおすすめ

ベースプリアンプとは

ベースをやっている人であれば、一度は「プリアンプ」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ただ、他のエフェクターや機材のようにハッキリと音が変わったり、音を出すために必要なものではないため、使っている場面をイメージしにくい機材の1つです。

ここでは、ベースプリアンプとは一体何なのか、どのような役割があるのかを紹介します。

アンプとは

ベースやギターから出される信号は、非常に小さく、増幅させないと大きな音が出せません。この時に必要になってくる機器が「アンプ」です。

増幅するものという意味を持った「Amplifier(アンプリファイア)」が語源となっており、その名の通りベースやギターの信号を増幅する働きを持っています。楽器用だけでなく、オーディオ用などもあり音楽を聴く全ての人に馴染み深い機器だと言えます。

プリアンプとは

アンプには「パワーアンプ」と「プリアンプ」という2種類があり、それぞれ異なった役割を担っています。「パワーアンプ」は信号の増幅が主な役割です。

「プリアンプ」は「プリ(前の)」とあるようにパワーアンプの前に信号を受け取ります。プリアンプも多少の増幅は行っていますが、それ以外に重要な役割を持っているのです。

プリアンプの役割

ベースやギターの信号をそのまま増幅してもカッコ良い音や、聴きやすい音にはなりません。プリアンプには、これらの信号を整え、より音楽的な音にするという重要な役割があります。

また、イコライザーが付いているものも多く、演奏者の好みに合わせた音作りのサポートもしてくれます。

プリアンプの種類

プリアンプにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。この違いを把握しておくと、自分に合ったプリアンプの使い方がイメージしやすくなるので、しっかりと把握しておきましょう。

ここでは、プリアンプの種類について紹介します。

ベースアンプ内蔵型

ベースをやっている人が一番目にする機会が多いのが、ベースアンプ内蔵型のプリアンプです。スタジオにあるヘッドアンプや自宅で使用するアンプには、ツマミが付いていて音を調節できる機能が備わっています。

この調節できる機能がプリアンプであり、増幅する働きをもったパワーアンプとセットになっています。

アウトボードプリアンプ

エフェクタータイプのプリアンプを、アウトボードプリアンプと呼びます。バンドをやっている人同士の会話での「プリアンプ」は、このエフェクタータイプを指している場合が多いです。

様々な種類があり、ブランドごとに音のキャラクターや機能が異なっているため、音にこだわるベーシストはプリアンプにもこだわりを持っています。

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オンボードプリアンプ

オンボードプリアンプは、楽器に内蔵されているプリアンプです。アクティブベースやエレアコなどに搭載されており、楽器に付いているイコライザーを調節することで、環境に左右されにくい音作りができるようになります。

オンボードプリアンプを搭載している楽器は電池が必要となるため、本体にも電池を取り付ける場所があります。

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ベースプリアンプのつなぎ方

ベースプリアンプつなぎ方

エフェクターは、つなぐ順番がある程度決まっており、プリアンプに関してもどんな効果が欲しいかでつなぐ順番が変わります。つなぐ順番を変えたからといって音がでなくなる訳ではないので、自分のスタイルに合ったつなぎ方を探してみましょう。

ここでは、ベースプリアンプのつなぎ方を紹介します。

基本のつなぎ方

基本のつなぎ方は、インプットにベースとつながっているシールドを刺し、アウトプットにアンプや他のエフェクターにつなぐシールドを刺します。そして、実際に音を出しながらツマミやスイッチを調節し、好みの音を作っていきます。

音作りの時は、最初にベースアンプだけで音を作り、エフェクタータイプのプリアンプのスイッチをオンにして調節していくと、スムーズに音作りができるのでおすすめです。

ベースの直後

一般的にはベースの直後にエフェクタータイプのプリアンプをつなぐ場合が多いです。ベースの直後につなぐと、その後につないだエフェクターの効果がプリアンプで作った音に乗っていくため、バランスの良い音を作りやすくなります。

特に、コーラスやディレイ、リバーブを使う場合にはベースの直後につなぐのがおすすめです。

アンプの直前

今後ライブをやっていきたいという人は、アンプの直前につなぐ方法もおすすめです。プリアンプにはPAさんのミキサーに直接音を送る「DI機能」が付いている機種もあり、この機能を活用するためにはアンプの直前につなぐ必要があります。

この場合、歪ませての使用は音のバランスを崩してしまうので、基本的にはベース内蔵のプリアンプと同じくクリーンな音での使用が多いです。

エフェクター間

エフェクターを多く使う方には、エフェクター間につなぐという方法もおすすめです。

特に、音量を調節するボリュームペダルや、音量を整えるコンプレッサーなどを使う場合には、それらの後ろにプリアンプをつなぐとバランスの良い効果を得ることができます。

歪みエフェクターを使う場合は、プリアンプを歪みの前につなぐか、後ろにつなぐかでエフェクトのかかり方が変わるので、色々と順番を変えて試してみましょう。

ベースプリアンプの選び方

ベースプリアンプ選び方

ベーシストなら1台は持っていたほうが良いベースプリアンプですが、何も考えずに購入してしまうと、イメージと違ったという事態にもなりかねません。

そんなトラブルを防ぐためにも、これから紹介する4つのポイントをおさえて、自分にピッタリのベースプリアンプを選びましょう。

ここでは、ベースプリアンプの選び方を紹介します。

出したい音を考える

ベースプリアンプを購入する前には、どんな音を出したいか考えるようにしましょう。漠然としたイメージでも良いので、ロックで明るい音が良い、スラップをして気持ち良い音が良いというような、イメージを持っておくだけでも大丈夫です。

また、中音域がしっかりとした音が好き、高音と低音が強調されたドンシャリな音が好きといったことも考えておくと、ベースプリアンプの候補を絞りやすくなりますよ。

メーカーごとの特徴を知る

ベースプリアンプは様々なメーカーが製造しており、定番と呼ばれるものから、個性的なものまで豊富な種類があります。メーカーごとに目指している音が異なっており、ベースプリアンプにもそのメーカーの個性が強く反映されています。

メーカーの特徴を知っておくと、自分の出したい音の方向性はどのメーカーに近いのかが分かるため、ベースプリアンプを選ぶ時にも役立ちますよ。

DI機能があるか

ベースプリアンプにはDI機能を搭載したモデルがあります。DI機能とは、プリアンプから直接PAさんが操作するミキサーに音を送る機能であり、ライブハウスの機材やライブ環境に左右されたくないと考える人には便利な機能です。

また、ライブの時のセッティングの時間短縮もできるため、今後ライブをやりたいと考えている人はDI機能があるものをチェックするようにしましょう。

ヘッドホンアンプ機能が必要か

自宅での練習では、ベースアンプを使用しての練習が難しいという人も多いのではないでしょうか?

ベースプリアンプには、ヘッドホンアンプ機能が搭載されているものもあり、ヘッドフォン端子にヘッドホンを差し込むだけで本格的な音で練習できるようになります。

また、自宅で音作りする時にも便利で、好みの音を作ったり、どんな効果があるか試してみたりする作業にも活用できますよ。

ベースプリアンプおすすめ7選

ベースプリアンプおすすめ

使い方や選び方は分かったけれど、どんなベースプリアンプがあるのか知りたいと思う人は多いでしょう。

ここでは、おすすめのベースプリアンプの製品情報を紹介します。ぜひ参考にして、自分にピッタリ合った素敵なベースプリアンプを探してみてくださいね。

MXR / M80 BASS D.I.+

ベースプリアンプの定番として知られるMXRの「M80 BASS D.I.+」は、クリーンとディストーションが選べるようになっており、クリーンはエレキベースの音を素直に表現した音になっています。

ディストーションチャンネルはパンチのあるワイルドな印象の音であり、ギター用のディストーションに近いサウンドとなっています。価格もお手頃で、様々な音作りができるようになっているため、ベースプリアンプ初心者にもおすすめですよ。

MXR M80 BASS D.I.+

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TECH21 / Sansamp BASS DRIVER DI V2

ベースプリアンプの大定番モデルとなっているのが、TECH21の「Sansamp BASS DRIVER DI V2」です。ベーシストの間では「サンズ」と呼ばれ親しまれており、個性的でダークな音は多くのベーシストを魅了しています。

こちらのモデルにもドライブモードが搭載されていて、M80 BASS D.I.+よりもウエット感のある音で、ファズを彷彿とさせる歪みサウンドになっています。

Aguilar / Tone Hammer

Aguilarの「Tone Hammer」は原音を重視しながらも、独自のキャラクターを持ったベースプリアンプです。

クリーンなサウンドでは、スイッチをオンにするだけでもハリやコシが出てきて、おしゃれなロック、ポップスにピッタリの音になります。

歪みに関しても設定次第で、ベースの音を素直にブーストしたり、荒く歪ませるといった幅広い音作りができるようになっています。

EBS / Micro Bass II

ベーシストから人気が高いEBSの「Micro Bass II」は、幅広い音作りが可能で、音質もバランスが良いオールラウンダーなベースプリアンプです。

他のベースプリアンプよりも多機能で、この1台を使いこなせばどんな場面でも対応できるベースプリアンプだと言えます。

EBS MICRO BASS 3 2チャンネルプリアンプ ベース用エフェクター

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EDEN / WTDI

EDEMの「WTDI」は、クリーンなサウンドのベースプリアンプです。スイッチをオンにすると、中音域から高音域までがしっかりと出るようになり、輪郭がハッキリとした音になります。

パキッとした音が出しやすくなっているため、スラップをやる人や輪郭がハッキリとしたベースの音が好みの人におすすめです。

DARKGLASS / Microtubes B7K Ultra

モダンな音でロック系を弾きたいという人は、DARKGLASSの「Microtubes B7K Ultra」がおすすめです。全体的にモダンなサウンドながらも、芯がしっかりとした音を出すことができます。

激しく歪ませた場合も、パンチがありながらも芯がしっかりと残っているため、ベースのフレーズをしっかりと周りに聴かせることができますよ。

AMPEG / SCR-DI

スタジオのベースアンプなどでお馴染みのAMPEGの「SCR-DI」は、AMPEGならではの音が再現できるだけでなく、Ultra HiやUltra Loといったスイッチが付いており、幅広い音作りができるようになっています。

歪みも芯のある温かいサウンドであるため、AMPEGの音が好きな人やマイルドなオーバードライブが好きな人にはおすすめのベースプリアンプです。

【正規品】 AMPEG ペダル プリアンプ SCR-DI

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プリアンプは音作りの頼れる存在!ベースのプリアンプの役割を理解して理想のサウンドを実現しよう!

ベースのプリアンプは、単なる音の調節だけでなく、幅広い音作りを可能にしてくれるアイテムです。また、ライブなどでも大活躍で、ベースアンプがない場所でもスピーカーさえあれば音が出せるため、活動の幅を広げる助けもしてくれますよ。

自分が好きなサウンドで練習したり、バンドで演奏したりできると音楽がもっと楽しくなるので、ぜひお気に入りの1台を見つけて使ってみてくださいね。

この記事のまとめ!

  • ベースプリアンプはベーシストの必須アイテム
  • つなぐ順番は基本をおさえながらも、自分好みにアレンジしてみよう
  • 選ぶ時には、どんな機能があるのかを確認するのも大切
  • ベースプリアンプにはそれぞれに個性があるので、自分に合った1台を探してみよう

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