ぼくはきみのパパ 歌詞 ビーグルクルー ふりがな付

小ちいさなきみをこの手てで抱だいた日ひ 元気げんきな声こえ上あげて初はじめて笑わらった日ひ
ありがとう 僕ぼくを選えらんでくれて ごめんね おこりすぎる時ときもあって
でも こう思おもうだけで誇ほこりなんだ 「ぼくはきみのパパ」

親おやが言いってた言葉ことばが 少すこしだけ理解りかいできる「いつまででも子供こどもだよ」と
過すぎ去さる成長せいちょうが早はやすぎて
ちょっと待まってよと寂さびしくもなるなぁ「いつまででも子供こども」だとしても

頬ほおに涙なみだを残のこして 健すこやかに眠ねむりにつく 赤あかん坊ぼうの頃ころから
寝顔ねがおだけは何なにも変かわらなくてさ
その顔かおを見みると「頑張がんばろう」ってまた思おもうんだよ

小ちいさなきみをこの手てで抱だいた日ひ 元気げんきな声こえ上あげて初はじめて笑わらった日ひ
ありがとう 僕ぼくを選えらんでくれて ごめんね おこりすぎる時ときもあって
でも こう思おもうだけで誇ほこりなんだ ぼくはきみのパパ

親おやの心配しんぱいや小言こごとが 今いまだから理解りかいできる「どんなときも味方みかただよ」と
どんどん成長せいちょうをするにつれ
心配しんぱいや不安ふあんも増ふえてくる「どんなときも味方みかた」だからこそ

枕まくらや布団ふとんをはねのけ 寝相ねぞうが悪わるい癖くせは 赤あかん坊ぼうの頃ころから
でもきみが夢見ゆめみてる 隣となりでいつも きみと描えがく未来みらいをぼくは夢見ゆめみてるんだよ

目めを見みて初はじめてパパと呼よんだ日ひ 一人ひとりで初はじめて立たつことができた日ひ
ありがとう ママを助たすけてくれて ごめんね 仕事しごとばっかり夢中むちゅうで
でも 君きみの為ためなら命いのちも惜おしまない ぼくはきみのパパ

泥どろだらけで遊あそんでこい 宝物たからものを探さがしてこい
やれることをたくさん見みつけてこい
そうさ目一杯めいっぱい笑わらってこい 悔くやしいなら
立たち向むかってこい 優やさしさだけが愛あいじゃないから...

初はじめて大好だいすきと言いってくれた日ひ 初はじめてうつむき照てれて笑わらった日ひ
初はじめて一緒いっしょに歌うたった日ひ 初はじめて似顔絵にがおえをくれた日ひ
初はじめましてが過すぎ去さってく日々ひび これからもずっと...

あの頃ころの服ふくが着きれなくなったり 体からだも心こころも大おおきくなってく
成長せいちょうは嬉うれしいけど 寂さびしいけど 親おやとしてもっと成長せいちょうしよう
いつしか乾杯かんぱいして 夢ゆめでも聞きかせておくれよ

あたたかいママのお腹なかにいた日ひ あの時とき 初はじめてこの目めで きみを見みた日ひ
一生いっしょう忘わすれない 忘わすれられない毎日まいにちがずっと
幸しあわせをいつもありがとう ずっとずっと ぼくはきみのパパ