Wonderful Days 歌詞 プルタブと缶 テニスの王子様 ED ふりがな付

眩まぶしい午後ごご 窓まどを開あける
わけもなく駆かける日陰ひかげの小道こみち
肩かたで息いきを吸すい込こんで目めを閉とじ
思おもい描えがいた明日あしたからのステージ
イメージしてる新あたらしいページ
真まっ白しろいキャンパスに描えがく
向むかい風かぜもお構かまい無なしで切きり開ひらく
この果はてなく続つづくBrand new story

Ah,wonderful days

ゼブラ模様もようの交差点こうさてん
青あおに変かわると走はしり出だす
白しろいラインだけを踏ふんで渡わたりきる
子供こどものように

いつもこんなふうに風かぜに吹ふかれ
ありのままの自分じぶんでいる事ことがもしも出来できていたなら
遠とおい空そらに向むけて両手りょうて伸のばしこの思おもい届とどくようにと
解とき放はなってく

ペダルを踏ふむ足あしを速はやめ
一気いっきに坂道さかみち 駆かけ上あがる
いま飛とび立たつ前まえの長ながい助走じょそう
高たかまる鼓動こどう 感かんじながら
この坂さかを登のぼりきって
てっぺんが見みえてきた頃ころに
南風みなみかぜが背中せなかを追おい越こしてゆく
はじまりの合図あいずを知しらせるように

Ah,wonderful days

あと少すこしだけを繰くり返かえし
いつのまにかここまで来きてた
もう視界しかいの奥おくに輝かがやく光ひかりさえ Reach for the sky

どんな時ときも胸むねにしまいこんだままの
思おもい忘わすれないでずっと温あたため続つづけたなら
きっといつか名なもない鳥とりのように思おもうまま
この大空おおぞらを突つき進すすんでく

手探てさぐりで探さがす未来みらいはいつでも鍵かぎのない扉とびら
目めの前まえにある光ひかりも見みつけられず探さがし続つづけた
机つくえにある落書らくがきは
いつか思おもい描えがいた地図ちず
誰だれも歩あるいた事ことのない
太陽たいようさえ知しらない場所ばしょ
目指めざして

いつもこんなふうに風ふうに吹ふかれ
ありのままの自分じぶんでいる事ことがもしも出来できていたなら
遠とおい空そらに向むけて両手りょうて伸のばしこの思おもい届とどくようにと
解とき放はなってく

解とき放はなってく…

Ah,wonderful days…