この空そらの下した
誰だれもが皆みんな、それぞれの夢ゆめを携たずさえている
雨雲あまぐもの下した
誰だれもが皆みんな、それぞれの夢ゆめに傘かさをさしている
手放てばなしたのは青あおい風船ふうせん
空そらに吸すわれて見みえなくなった
叶かなわぬ望のぞみ、忘わすれざる夢ゆめ
風かぜよ、その手てに委ゆだねさせ給たまえ
青空あおぞらの下もと
誰だれもが皆みんな、それぞれの夢ゆめを携たずさえている
夕空ゆうぞらの下した
誰だれもがきっとそれぞれの故郷こきょう、思おもい出だしてる
街まちは黄昏たそがれ
ビルの彼方かなたに帰かえり行いく鳥とりをただ数かぞえてる
歩あるき疲つかれて座すわったベンチ
向むこうのホームに長距離ちょうきょり列車れっしゃ
乗のれば間まに合あう故郷こきょうに
心こころだけ帰かえれ、ほんのひと時とき
夕空ゆうぞらの下した
誰だれもがきっとそれぞれの故郷こきょう、思おもい出だしてる
それぞれの故郷こきょう、思おもい出だしてる
このkono空soraのno下shita
誰dareもがmoga皆minna、それぞれのsorezoreno夢yumeをwo携tazusaえているeteiru
雨雲amagumoのno下shita
誰dareもがmoga皆minna、それぞれのsorezoreno夢yumeにni傘kasaをさしているwosashiteiru
手放tebanaしたのはshitanoha青aoいi風船fuusen
空soraにni吸suわれてwarete見miえなくなったenakunatta
叶kanaわぬwanu望nozoみmi、忘wasuれざるrezaru夢yume
風kazeよyo、そのsono手teにni委yudaねさせnesase給tamaえe
青空aozoraのno下moto
誰dareもがmoga皆minna、それぞれのsorezoreno夢yumeをwo携tazusaえているeteiru
夕空yuuzoraのno下shita
誰dareもがきっとそれぞれのmogakittosorezoreno故郷kokyou、思omoいi出daしてるshiteru
街machiはha黄昏tasogare
ビルbiruのno彼方kanataにni帰kaeりri行iくku鳥toriをただwotada数kazoえてるeteru
歩aruきki疲tsukaれてrete座suwaったttaベンチbenchi
向muこうのkounoホhoームmuにni長距離choukyori列車ressya
乗noればreba間maにni合aうu故郷kokyouにni
心kokoroだけdake帰kaeれre、ほんのひとhonnohito時toki
夕空yuuzoraのno下shita
誰dareもがきっとそれぞれのmogakittosorezoreno故郷kokyou、思omoいi出daしてるshiteru
それぞれのsorezoreno故郷kokyou、思omoいi出daしてるshiteru