あれはそう1月がつの 雨上あめあがりの速はやい雲くも
少すこし見みえた 青空あおぞらに 二重にじゅうの虹にじを見みつけた
いちばんに見みせたい 顔かおを浮うかべてみた
遠とおい空そらの下したで 目めを閉とじた
意外いがいと溢あふれてる 大切たいせつな思おもいに
独ひとりじゃないことを 感かんじてる 感かんじてる
呼よび慣なれた 愛称あいしょうが 遠とおざかるよ この夏なつは
濡ぬれる姿すがた 灼やけた肌はだ 巧たくみな 音おとに生いきてた
ソーダ水すいの海うみで はじけた青あおい島しま
長ながい音符おんぷになって 泳およいでる 泳およいでる
空そらを見上みあげるから 見上みあげていたいから
手てを振ふらず繋つなぐよ 心こころを 旅たびを続つづけていた
いくつもの時代じだいが 虹にじの譜面ふめんになって 続つづいてる
誰だれもが変かわっても 時代じだいが移うつっても
少年しょうねんの瞳ひとみは そのまま そのまま
そのまま…
あれはそうarehasou1月gatsuのno 雨上ameaがりのgarino速hayaいi雲kumo
少sukoしshi見miえたeta 青空aozoraにni 二重nijuuのno虹nijiをwo見miつけたtsuketa
いちばんにichibanni見miせたいsetai 顔kaoをwo浮uかべてみたkabetemita
遠tooいi空soraのno下shitaでde 目meをwo閉toじたjita
意外igaiとto溢afuれてるreteru 大切taisetsuなna思omoいにini
独hitoりじゃないことをrijanaikotowo 感kanじてるjiteru 感kanじてるjiteru
呼yoびbi慣naれたreta 愛称aisyouがga 遠tooざかるよzakaruyo このkono夏natsuはha
濡nuれるreru姿sugata 灼yaけたketa肌hada 巧takuみなmina 音otoにni生iきてたkiteta
ソsoーダda水suiのno海umiでde はじけたhajiketa青aoいi島shima
長nagaいi音符onpuになってninatte 泳oyoいでるideru 泳oyoいでるideru
空soraをwo見上miaげるからgerukara 見上miaげていたいからgeteitaikara
手teをwo振fuらずrazu繋tsunaぐよguyo 心kokoroをwo 旅tabiをwo続tsuduけていたketeita
いくつものikutsumono時代jidaiがga 虹nijiのno譜面fumenになってninatte 続tsuduいてるiteru
誰dareもがmoga変kaわってもwattemo 時代jidaiがga移utsuってもttemo
少年syounenのno瞳hitomiはha そのままsonomama そのままsonomama
そのままsonomama…