崖がけの向むこうに
街まちが遥はるかに広ひろがる
髪かみを吹ふき上あげ
風かぜがまともにぶつかる
君きみはちっぽけだよと
笑わらってみせる
激はげしく軋きしんで
風かぜよ吹ふけ
私わたしは負まけはしない
どんなに手酷てひどい
悲かなしみも
私わたしをおかせない
足あしの下もとから
砂すなが崩くずれてころがる
誰だれも知しらなくても
ここにいること
体からだを突つき刺さし
風かぜよゆけ
私わたしは泣なきはしない
どんなに冷つめたく
拒こばんでも
心こころはひるまない
千切ちぎれそうな腕うでよ
翼つばさに変かわれ
激はげしく軋きしんで
風かぜよ吹ふけ
私わたしは負まけはしない
どんなに手酷てひどい
悲かなしみも
私わたしをおかせない
私わたしは泣なきはしない
私わたしは負まけはしない
崖gakeのno向muこうにkouni
街machiがga遥haruかにkani広hiroがるgaru
髪kamiをwo吹fuきki上aげge
風kazeがまともにぶつかるgamatomonibutsukaru
君kimiはちっぽけだよとhachippokedayoto
笑waraってみせるttemiseru
激hageしくshiku軋kishiんでnde
風kazeよyo吹fuけke
私watashiはha負maけはしないkehashinai
どんなにdonnani手酷tehidoいi
悲kanaしみもshimimo
私watashiをおかせないwookasenai
足ashiのno下motoからkara
砂sunaがga崩kuzuれてころがるretekorogaru
誰dareもmo知shiらなくてもranakutemo
ここにいることkokoniirukoto
体karadaをwo突tsuきki刺saしshi
風kazeよゆけyoyuke
私watashiはha泣naきはしないkihashinai
どんなにdonnani冷tsumeたくtaku
拒kobaんでもndemo
心kokoroはひるまないhahirumanai
千切chigiれそうなresouna腕udeよyo
翼tsubasaにni変kaわれware
激hageしくshiku軋kishiんでnde
風kazeよyo吹fuけke
私watashiはha負maけはしないkehashinai
どんなにdonnani手酷tehidoいi
悲kanaしみもshimimo
私watashiをおかせないwookasenai
私watashiはha泣naきはしないkihashinai
私watashiはha負maけはしないkehashinai