ココニイルヨ…
僕ぼくはそっと 膝ひざを抱かかえながら
カシミアの 雲くもに腰掛こしかけてる
冬ふゆが来きたよ ホラ
空そらの上うえから 君きみに
きっと 届とどくように
白しろい手紙てがみを 書かくんだ
今年ことし最初さいしょの 雪ゆきを贈おくるよ
だから僕ぼくを見上みあげてみて
昔むかし遠とおい こんな雪ゆきの朝あさに
あの少女ひとは 永ながい足跡あしあとだけ残のこしていった
花はなを摘つみに 行いく
僕ぼくは毛布もうふの中なかで手てを振ふっていた
何なにも知しらずに
だから今いまでも 辿たどる君きみの足跡マーク
あれから何度なんども 冬ふゆは来きたけど
雪ゆきに咲さく花はな 僕ぼくは知しらない
I have been looking for you
I'm still waiting for you
冬ふゆが終おわる もう
眠ねむりにつくよ 僕ぼくは
きっと 届とどいたね
そっと降ふらせた想おもいが…
今年ことし最後さいごの 雪ゆきが溶とけるよ
春はるの香かおりが 時ときを撫なでるよ
ココニイルヨkokoniiruyo…
僕bokuはそっとhasotto 膝hizaをwo抱kakaえながらenagara
カシミアkashimiaのno 雲kumoにni腰掛koshikaけてるketeru
冬fuyuがga来kiたよtayo ホラhora
空soraのno上ueからkara 君kimiにni
きっとkitto 届todoくようにkuyouni
白shiroいi手紙tegamiをwo 書kaくんだkunda
今年kotoshi最初saisyoのno 雪yukiをwo贈okuるよruyo
だからdakara僕bokuをwo見上miaげてみてgetemite
昔mukashi遠tooいi こんなkonna雪yukiのno朝asaにni
あのano少女hitoはha 永nagaいi足跡ashiatoだけdake残nokoしていったshiteitta
花hanaをwo摘tsuみにmini 行iくku
僕bokuはha毛布moufuのno中nakaでde手teをwo振fuっていたtteita
何naniもmo知shiらずにrazuni
だからdakara今imaでもdemo 辿tadoるru君kimiのno足跡mâku
あれからarekara何度nandoもmo 冬fuyuはha来kiたけどtakedo
雪yukiにni咲saくku花hana 僕bokuはha知shiらないranai
I have been looking for you
I'm still waiting for you
冬fuyuがga終oわるwaru もうmou
眠nemuりにつくよrinitsukuyo 僕bokuはha
きっとkitto 届todoいたねitane
そっとsotto降fuらせたraseta想omoいがiga…
今年kotoshi最後saigoのno 雪yukiがga溶toけるよkeruyo
春haruのno香kaoりがriga 時tokiをwo撫naでるよderuyo