どこまで来きたんだろう 人ひとの群むれを逃のがれて
一人ひとりきりの心こころは 助たすけを求もとめるように
大おおきく息いきを吸すって 君きみは涙なみだを拭ふいた
地平線ちへいせんの向むこうに 思おもい出でが沈しずんだ
逢あいたいと願ねがえば 目めを閉とじてみればいい
その胸むねの中なかで 夢ゆめを見みるように
伝つたえたいと願ねがえば 抱だきしめてみればいい
その腕うでの中なかに 包つつみ込こむように
どこから来きたんだろう 人ひとの群むれを逃のがれて
一人ひとりきりの僕ぼくらは 答こたえを探さがすように
大おおきく手てを広ひろげて 君きみは空そらを見上みあげた
地平線ちへいせんの向むこうは また涙なみだで滲にじんだ
白しろい鳥とりが その翼つばさを広ひろげた
その翼つばさを広ひろげ 空そらへ飛とんで行いった
目めを逸そらそうとしても
知しりたいと願ねがえば 誰だれかを愛あいせばいい
その胸むねの中なかに 身みを委ゆだねるように
忘わすれたいと願ねがえば 泣なき崩くずれてもいい
心こころの奥おくには 小ちいさな翼つばさが
どこまでdokomade来kiたんだろうtandarou 人hitoのno群muれをrewo逃nogaれてrete
一人hitoriきりのkirino心kokoroはha 助tasuけをkewo求motoめるようにmeruyouni
大ooきくkiku息ikiをwo吸suってtte 君kimiはha涙namidaをwo拭fuいたita
地平線chiheisenのno向muこうにkouni 思omoいi出deがga沈shizuんだnda
逢aいたいとitaito願negaえばeba 目meをwo閉toじてみればいいjitemirebaii
そのsono胸muneのno中nakaでde 夢yumeをwo見miるようにruyouni
伝tsutaえたいとetaito願negaえばeba 抱daきしめてみればいいkishimetemirebaii
そのsono腕udeのno中nakaにni 包tsutsuみmi込koむようにmuyouni
どこからdokokara来kiたんだろうtandarou 人hitoのno群muれをrewo逃nogaれてrete
一人hitoriきりのkirino僕bokuらはraha 答kotaえをewo探sagaすようにsuyouni
大ooきくkiku手teをwo広hiroげてgete 君kimiはha空soraをwo見上miaげたgeta
地平線chiheisenのno向muこうはkouha またmata涙namidaでde滲nijiんだnda
白shiroいi鳥toriがga そのsono翼tsubasaをwo広hiroげたgeta
そのsono翼tsubasaをwo広hiroげge 空soraへhe飛toんでnde行iったtta
目meをwo逸soらそうとしてもrasoutoshitemo
知shiりたいとritaito願negaえばeba 誰dareかをkawo愛aiせばいいsebaii
そのsono胸muneのno中nakaにni 身miをwo委yudaねるようにneruyouni
忘wasuれたいとretaito願negaえばeba 泣naきki崩kuzuれてもいいretemoii
心kokoroのno奥okuにはniha 小chiiさなsana翼tsubasaがga