夢ゆめを見みるために必要ひつような光ひかり 眠ねむり方かたを数かぞえていく
嘘うそつきには寛容かんような世界せかい
誰だれもが耳みみを塞ふさいでる
言葉ことばを失うしなって 地図ちずを頼たよりに生いきてる
傘かさを忘わすれた日ひに限かぎって
酸さんの雨あめがまた降ふり出だしたこっそり抜ぬけ出だして
願がんを掛かけてあの空そらを飛とぶ
全身全霊ぜんしんぜんれいいつもここで
あともう一歩いっぽのとこで
また振ふり出だしだ
目めを出だしては動うごき出だす
駒こまの役目やくめなんて願ねがい下さげ現実げんじつ逃避とうひ 虹にじを消けして
生いきていくために必要ひつような怒いかり 誰だれもがそう君きみさえ寝ねてる振ふり
生いきていくことに執拗しつような光ひかり 誰だれもが皆みんな 眼めをヤられてる
風かぜの街まちを縫ぬうように 雲くもを分わかつ影かげのように
傘かさを捨すて去さって声こえを頼たよりに駆かけて行いく
雨あめを振ふり払はらって君きみの元もとへ
また振ふり出だしだ 今いまこそ連つれ出だして
虹にじを架かけて あの空そらを飛とぶ
全身全霊ぜんしんぜんれい息いきを止とめて
蜘蛛くものぬいぐるみの綿わたを抉えぐり出だして
肉にくを詰つめて動うごき出だすレプリカントなんて
蹴散けちらす
全身全霊ぜんしんぜんれい弾たまを込こめて角かどを曲まがって
森もりを抜ぬけて静しずかな場所ばしょへ
君きみを連つれて
夢yumeをwo見miるためにrutameni必要hitsuyouなna光hikari 眠nemuりri方kataをwo数kazoえていくeteiku
嘘usoつきにはtsukiniha寛容kanyouなna世界sekai
誰dareもがmoga耳mimiをwo塞fusaいでるideru
言葉kotobaをwo失ushinaってtte 地図chizuをwo頼tayoりにrini生iきてるkiteru
傘kasaをwo忘wasuれたreta日hiにni限kagiってtte
酸sanのno雨ameがまたgamata降fuりri出daしたこっそりshitakossori抜nuけke出daしてshite
願ganをwo掛kaけてあのketeano空soraをwo飛toぶbu
全身全霊zenshinzenreiいつもここでitsumokokode
あともうatomou一歩ippoのとこでnotokode
またmata振fuりri出daしだshida
目meをwo出daしてはshiteha動ugoきki出daすsu
駒komaのno役目yakumeなんてnante願negaいi下saげge現実genjitsu逃避touhi 虹nijiをwo消keしてshite
生iきていくためにkiteikutameni必要hitsuyouなna怒ikaりri 誰dareもがそうmogasou君kimiさえsae寝neてるteru振fuりri
生iきていくことにkiteikukotoni執拗shitsuyouなna光hikari 誰dareもがmoga皆minna 眼meをwoヤyaられてるrareteru
風kazeのno街machiをwo縫nuうようにuyouni 雲kumoをwo分waかつkatsu影kageのようにnoyouni
傘kasaをwo捨suてte去saってtte声koeをwo頼tayoりにrini駆kaけてkete行iくku
雨ameをwo振fuりri払haraってtte君kimiのno元motoへhe
またmata振fuりri出daしだshida 今imaこそkoso連tsuれre出daしてshite
虹nijiをwo架kaけてkete あのano空soraをwo飛toぶbu
全身全霊zenshinzenrei息ikiをwo止toめてmete
蜘蛛kumoのぬいぐるみのnonuigurumino綿wataをwo抉eguりri出daしてshite
肉nikuをwo詰tsuめてmete動ugoきki出daすsuレプリカントrepurikantoなんてnante
蹴散kechiらすrasu
全身全霊zenshinzenrei弾tamaをwo込koめてmete角kadoをwo曲maがってgatte
森moriをwo抜nuけてkete静shizuかなkana場所basyoへhe
君kimiをwo連tsuれてrete